孤独に苦しむ 8/17

2019/08/02 - 2019/08/22

中央アジア旅行　8月16日
孤独に苦しむ。

エリア その他の都市(タジキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　昨日の晩は寝落ちしていたらしく、気づけば携帯を持ったまま寝ていた。大人数で摂る朝食はたのしいものであると、感じる。朝食にはパンとソーセージと目玉焼き。それにフルーツ。
　しっかり朝食を摂ってから、シャワーを浴びて出発。私が町探索に出る頃には、朝食を共にした五人組はすでに出発していた。

まずはバザールを抜けて、広場へと思っていたら広場でばったり合流。

1200年代に作られたモスクを前に記念撮影をして、また別れた。

バスに乗ろうと思い、バス停へと向かった。

私は、市内バスに乗りホジャンドの町の北端にいった。

坂の途中の山に近いところが、どうも町の終わりのようで、最後の東西を通る道路を最後に荒野とオアシスのような雰囲気が感じられた。バスの終点はホジャンドを南北に繋ぐ幹線道路から西にそれていたので、南北に繋ぐ幹線道路まで歩くことにした。山肌がくっきりと見える程山に近づいていた。

歩いていると可憐な野花がたくさん咲いていた。

歩いていると可憐な野花がたくさん咲いていた。

建設途中の高層住宅もまばらにあったが、どれも旧ソ連を思い起こさせるようなデザインしていた。道を進むと奇妙な塀を見つけた。建物を二つの塀が取り囲み内側に有刺鉄線が引かれたいた。そして、警備の詰め所も沢山。もしかしたら刑務所なのかもしれないなぁと思いつつ、歩く。

南北に貫く道路とこの道路の交差点のところに、大きな展望台があった。まだ建設途中らしく入れなかったのが残念。

こちらが、南北に貫く大通り。

社会主義的なボンネットのバスが健在でした。

中心部に戻ってきたら人がまばら。

今日はモスク前の噴水にエメラルドグリーンのもしくは、瑠璃色の水が栄華を思わせる者であった。

バザールでは高校生くらいの女の子もお店番をしていました。

バザールの屋根を入れて、モスク。

アザーンが流れ、人が集まってきました。言い方を変えると、いつも混んでいるお店がすいているのかもしれない。

バザールで昼食をと思っていた。どこにいこうかと思っていたら、手話を扱う人を発見した。あれ？と思い近づくとやはり。朝食を共にした五人組に再会した。昼食は一汁三菜で、15.5comniだった。

かわいいデザインのバスです。

その後、ホジャン駅にいこうとバスに乗ったのだが妙なところでリターン。巨大バザールだった。タジキスタンもまた、シルクロードで財をなした地域でもある。絨毯が大量に売られていたのもまた、繊維産業な発達した証拠だなとおもう。そういえばタジキスタンの国章にも綿と麦がかかれていた。

沢山の人が安い食器やコスパの高いじゅうたんを求めて集まっていました。そして大きいじゅうたんは、このようにもってかえっていました。

噴水際でパシャリ

駅に行くバスを待っていると、一人の青年が声をかけてきた。ホジャンドのことを沢山教えてもらい、宿に戻った

ハトが取り残された食べ物をついばんでいました。

こちらにも若い女の子がお店番です。地べたに座って売っている姿が何となく心苦しく感じました。

こちらは飲み物やさんの店員の少年。と近所の女の子だそうです。

先ほどの女の子のお姉ちゃんはこちらでお店。

宿には、私以外宿泊客がいないようで、この旅始まって初めて孤独を感じた。