2019/09/02 - 2019/09/02
1052位(同エリア6064件中)
みさぱぱさん
この旅行記のスケジュール
2019/09/02
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電車での移動
シュトラーセンバーン#9と#52を乗り継ぎ技術博物館へ
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電車での移動
シュトラーセンバーン#52と地下鉄U3を乗り継ぎシュテファンプラッツへ
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街歩きしながらスーパーでビールと食料を調達してホテルへ
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この旅行記スケジュールを元に
2019年夏休み,みさぱぱ夫婦はまたまたオーストリアへ,チロルのツィラタールZillertalとウィーンWienを訪ねました.今回はANAの羽田-ウィーン直行便でチロル10泊+ウィーン4泊の旅,チロルの山々のハイキングと古都の街歩き,そしてウィーンの博物館・美術館めぐりを存分に楽しみます.チロル滞在は日帰りで訪ねる目的地へのアクセスを考え,前半フューゲンに6泊,後半マイアホーフンに4泊と分けました.
第12日目(9月2日)は朝から雨がパラマラと落ちる中,ウィーン技術博物館 technisches museum wienを訪ねました.当初2時間程度の滞在かなと思っていたのですが,あまりにも展示内容が面白すぎて4時間以上も滞在してしまいした.理工系分野に興味関心のある人には,ぜひ見学をお勧めしたくなる充実した内容でした.その影響で他の博物館の訪問は見送りましたが...
----- 旅のお品書き -----
■8月22日(木) いざチロルへ!ANA直行便とレイルジェットでツィラタール入り
(宿泊ホテル:Aktiv und Welnesshotel Haidachhof 6泊)
■8月23日(金) 予行演習?霧のフューゲンベルクをハイキング♪
■8月24日(土) 中世のパイプオルガン響くクーフシュタイン城塞と街歩き
■8月25日(日) 中世の街シュバーツで銀鉱山の冷涼坑内トロッコツアー♪
■8月26日(月) 秘境気分を満喫!200m級断崖のクントラー峡谷ハイキング
■8月27日(火) 最奥ツェム谷で石探しハイキングとクラウゼンアルムのヨーデル♪
■8月28日(水) 晴天のシュピールヨッホ散策そしてマイアホーフン街歩き
(宿泊ホテル:Aparthotel Thalerhof 4泊)
■8月29日(木) 再挑戦!エーデルヒュッテをめざし登山ハイキング
■8月30日(金) 絶景!オルプラーヒュッテをめざし登山ハイキング
■8月31日(土) パノラマ眺望!ペンケンベルクをハイキングで迷う?
■9月1日(日) いざウィーンへ!街歩きそして3年振りアイスグライスラー
(宿泊ホテル:Boutiquehotel Stadthalle 4泊)
→9月2日(月) 理系好みのウィーン技術博物館と街歩き
□9月3日(火) 不思議なオーストリア応用美術館とピカソ絵画のアルベルティーナ美術館,窓口カフェへ
□9月4日(水) 定番!ウィーン自然史博物館とウィーン美術史美術館,オペラのライブビューイング♪
□9月5日(木) 帰国フライト,ウィーン空港(機中泊)~
9月6日(金) ~羽田空港へ あ~あ帰国しちゃった!
いつもながら拙い旅行記ですが,最後までご笑覧頂ければ幸いです(^^)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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朝8時過ぎに朝食を頂きました.ここはオーガニックなメニューがセールスポイントなんだけど,2年前より種類が少なくなったような気がしました.
ブティックホテル シュタッドハレ ホテル
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ウィーン滞在は9/1~9/5ですが,前後は移動日になるため実質3日間です.旅行前にウィーンで行ってみたい場所と開館曜日・開館時間を調べて手書きで一覧表を作り,訪問予定日時を決めました.本当はドナウ川河畔のクレムスやワイナリーも行きたかったのですが,今回はあきらめました.訪問計画は次のとおりです.
9/2(月) ウィーン技術博物館と軍事史博物館
9/3(火) オーストリア応用美術館とアルベルティーナ美術館
9/4(水) ウィーン自然史博物館と美術史美術館
予定通りに訪問したいなぁ....でも,実は初日からつまづきます(^^;) -
ホテル外出前,iPhoneにアプリViennaCityCardをダウンロードして,ウィーンシティカード(72時間 26.1ユーロ×2人分)を購入しました.ウィーン市内の交通機関Public Transportは3日間(9/2 午前10時半~9/5午前10時半前まで)乗り放題,提携先施設などの割引は1週間(9/2~9/8)有効です.72時間フルに利用できるため最終日9/5の市内移動もカバーできます.博物館等のチケット販売窓口係でスマホの画面を見せるだけなので,とても便利でした.なお写真のバーコードと氏名の表示は黄色帯でマスクしています.
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外は雨が降っていたのでホテルのレセプションで傘を借り,10時20分頃にホテルを出発しました.最寄りの停留所BeingGasseからシュトラーセンバーン#9に乗りました.
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ウィーン西駅でシュトラーセンバーン#52に乗り換えて,ペンツィンガーシュトラーセPenzinger Strasseで下車しました.ウィーン技術博物館は停留所の目の前にあり,11時ちょっと前に到着です.
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ウィーン技術博物館(もしくは産業博物館)technisches museum wienは位置的にウィーン西駅の東端にあります.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウィーン技術博物館の建物はかなり大きな感じを受けました.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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チケット販売窓口でスマホのウィーンシティカードの画面を提示してチケットを購入,入場料 大人14ユーロのところ20%割引で11.20ユーロでした.クレジットカードで支払いました.
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ウィーン技術博物館のリーフレット記載の案内図です.建物は4階建で3カ所に大きな吹き抜けがあります.多分,ここは世の中に存在する(あるいは過去に存在していた)ありとあらゆる産業技術に関する展示がありました.結局,2時間程度の見学予定が,理工系なみさぱぱには多種多様な展示がおもしろすぎて4時間以上も滞在しました.
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ここから必ずしも実際に見学した順番ではありませんが,展示内容を紹介していきます.まずはじめに楽器系の展示です.2012年に見学したウィーン王宮博物館にある古楽器コレクション Collection of Historic Musical Instrumentsの歴史的な価値がある弦楽器や鍵盤楽器,木管楽器等の展示物と比べても,ここの展示物は遜色のない内容でした.写真は中世の古楽器 ハーディガーディです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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これも中世の古楽器 ハーディガーディです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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17~18世紀の古楽器 Tastenzister(English Guitar)というギターです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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18世紀頃の古楽器 ハーディガーディです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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クラヴィーア(チェンバロ)です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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机のようなクラヴィーア(チェンバロ)です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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クラヴィーア(チェンバロ)です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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小さめのクラヴィーア(チェンバロ)です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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クラヴィーア(チェンバロ)です.写真の左にある細長い箱はチェンバロのメカニカルアクションを説明するための模型で,実際に鍵盤を押すとどのような仕組みで音がでるのかを見ることができます.所々にこのような展示方法が採られています.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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飾りのようなクラヴィーアです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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パイプオルガンです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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パイプオルガンの仕組みの展示です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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どのパイプに空気を送り込むかを決めるスイッチとパイプの弁が連動します.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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自動演奏ピアノです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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自動演奏ピアノのプログラムロールです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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自動演奏ピアノのメカニズムです.よく考えましたね.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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これは日本製YAMAHAの自動演奏ピアノですね.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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電子的な演奏曲データ(MIDI)をCDやフロッピーディスクFDから読み取り,自動で演奏します.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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自動演奏?トランペットです.パンチカードのホールのパターンが運指を表現しているようで,指を動かさずに吹くだけで曲になるというものらしいです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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家具のような自動演奏パイプオルガンです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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自動演奏パイプオルガンです.多分,ストリートオルガンのような音かなぁ?右側の筒にオルゴールのような仕組みで曲のパターンが組み込まれています.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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小型のパイプオルガンです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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アンティーク家具のような重厚な姿のパイプオルガンです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヴァイオリンの自動演奏装置です.ガラス扉の向こう側にヴァイオリンが見えますね.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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いわゆるジュークボックス的な使い方をされていたんでしょうね.コインを入れると1曲演奏が始まります.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヴァイオリンの自動演奏装置の中の様子です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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100年以上前に製造されたピアノ+ヴァイオリン3台!の自動演奏装置Hupfeld Phonoliszt Violinaです.弓(ボウ)の代わりにリングがぐるぐる回転し,リングの内周が3台のヴァイオリンの弦をこすって音を鳴らしています.曲データは紙のロールに穴でパターンが記録されています.おもしろい仕組みです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ALFRAD HAYS社(ロンドン)の自動演奏ピアノWelte Mignon Pianoです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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有名なスタンウェイ STEINWAY社の自動演奏ピアノ,いわゆるロールピアノです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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電子楽器ハモンドオルガンです.70年代のハードロックバンド,ディープパープルのオルガン奏者ジョンロードが使っていました.ディスプレイには1972年ライブ・イン・ジャパンのライブ映像が流れていました.えっ!こんな貴重な映像が残っていたなんて,ちょっと驚きました.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらはシンセサイザーなどの電子楽器です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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電子ドラムなどの電子楽器です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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電子楽器の一つテルミンです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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個人的に大好きなレッド ツェッペリンのギタリスト Jimmy Pageが,ステージ上でテルミンを使って効果音を演出している場面を思い出しました.実はその姿をまねてテルミンで音を鳴らしたみさぱぱの動画があるのですが...今,考えるとちょっと恥ずかしい (^^;)
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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MIDI対応のアコーディオンです.チロルの民族音楽やオクトーバーフェスティバルの音楽に欠かせない楽器です.でもMIDIは対応ということはライブ会場で自動演奏させて弾いたふりをするのかしら?
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示物は引き出しに収められているので,自分でそーっと引き出します.これは1835年頃,ドイツ ドレスデンで製作された木管楽器バスーンです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらの引き出しは木管楽器フルート変遷が分かる展示です.現代のフルートは金属製(金,銀,洋銀など)が多いですが,元々は木製加工品でしたので,分類上は金管楽器ではなく木管楽器です.ちなみにみさぱぱはフルートを所有しており,ちょっとだけ吹けます.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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トランペットの製造工程の展示がありました.一枚の金属板から複雑な立体物ができるまでのプロセスが分かり,とても興味深いです.
ここまでが楽器系の展示でした.ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここからオフィス系の展示を観ていきましょう.まず算盤(そろばん,アバカス)です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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計算機械(スイッチング・ラッチ・ホイール式)です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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計算機械です.見たところ対数を利用したもののようです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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MERCEDES EUCLID社の計算機械です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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機械式計算機です.レジの前身かな?
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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タイプライターなどのプリンティング機器です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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まるでおきもののような装飾のタイプライターです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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これはタイプライターのプロトタイプですか?と思ってしまうほどですが,初期の木製タイプライターのようです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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シャンハイタイプライターというもので,中国で使われる漢字を選んでタイプするようです.活版印刷機みたいなものでしょう.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここからは電子計算機系の展示です.真空管をロジックに使っている初期のコンピュータです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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コンピュータのメインパネルです.それにしてもアナログメータがなんとも渋いです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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別の初期のコンピュータのメインパネルです.おそらくパネルのスイッチで初期化用プログラムを記憶させる番地を指定した後,外部入力装置(紙テープとか)から初期化プログラムを読み込み,メインメモリのある番地へロードして実行することでコンピュータを立ち上げる方式かと思われます.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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UNIVAC社のコンピュータです.
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コンピュータの歴史上,超有名なDEC社のPDP-11コンピュータです.
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PDP-11はミニコンピュータの先駆けで,このコンピュータから新しい言語や先駆的なオペレーティングシステムUNIX(基本ソフトウェア)が生まれました.
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ここから生活系の展示です.年代毎に生活に関わる様々な機器が展示してありました.
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みさぱぱ憧れのApple社マッキントッシュMacintoshです.大学生の頃からMacに憧れて,実際に手にしたのは社会人10年目の年でした.以来,私は現在までMacユーザです.
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コモドール社PET,黎明期のパソコンです.そういえば大学の研究室にあったなぁ..
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IBM社のPCです.Windows系OSが載った最初のパソコンです.
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懐かしいタイプのブラウン管テレビもありました.
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ポータブルレコードプレイヤーです.これも懐かしいです.
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ここからは通信系の展示です.
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大きいけど電話器ですね.
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これも電話器です.
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こちらは郵便ポストです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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郵便配達人のユニフォームです.かっこいいですね.ラッパを吹きながら配達したんでしょうか?
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オーストリア帝国郵便を表したサインボードです.
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オプティカルテレグラフィOptical Telegraphy 光通信の説明です.この展示内容は個人的にとても興味深いものでした.いわゆる可視光による通信と言われているもので,例えば日本なら忍者が利用していた「のろし」,あるいは洋上で船舶間による「手旗信号」などが相当します.この可視光による通信を装置を使い,大規模かつシステマチックに運用されていたことにたいへん驚きました.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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腕木と呼ぶ通信装置です.H形をした部分の組み合わせでコード化(文字や制御など)して,人が望遠鏡で見てバケツリレーで伝える通信ネットワークを構築していたようです.ほぼフランス全土をカバー,実際に1793年1852年まで運用されていたそうです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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コード(Chappe code)はこんな感じらしいです.左側のパターンがコード,右側がその意味する文字です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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パソコン上で,この方法により文字を伝えるシミュレーションができました.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここから交通系の展示を観ていきましょう.歴代の二輪自転車の展示です.
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歴代の自動車の展示もありました.これとは別にポルシェもあったような記憶があります.
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年代物の自動車です.
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アニメーションのルパン三世が乗っている自動車に似ていますね.
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天井からつり下げられた航空機の展示です.気球のゴンドラも展示されていました.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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飛行船(モデル)です.本物の展示はサイズ的に無理でしょう.
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航空機(グライダーなど)の展示です.
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これはケーブルカー(ロープウェイ)のゴンドラですね.ドイツ語圏ではザイルバーンSailebahnと呼んでいます.
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ここからは鉄道系の展示です.まずは1912年製の電気機関車です.
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その隣には1926年製の蒸気機関車です.
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蒸気機関車の炉です.
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客車(三等車)です.
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皇帝のお召し客車みたいです.
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客車の中にはベッドがあり,洗面台と椅子とテーブルとソファがありました.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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客車(二等車,三等車)です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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重工業系の展示です.これは蒸気機関です.発電機かな?
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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これは巨大な溶鉱炉です.製鉄で使います.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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溶鉱炉は大きい...鉄の熱さが伝わってくるような感じです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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採掘用ポンプです.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館はとにかく広い建物です.大きなサイズのモノはこのフロアにたくさん展示されています.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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14時半前,博物館内にあるカフェでやっと休憩をとりました.みさぱぱはもちろんビール,Edelweissのヴァイツェン(4.10ユーロ)を頂きました.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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妻はレモネード(2.70ユーロ)です.
ウイーン産業技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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お土産は博物館内にある売店で,ガイドブック(写真左側 4.80ユーロ)と自動演奏ヴァイオリン機械が演奏した録音CD(写真右側 18.80ユーロ)を買いました.
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ウィーン技術博物館は15時40分頃に退館,この時点でウィーン軍事史博物館の見学は諦めました.外は雨も止んでいたのでマリアヒルファー通りに沿い,少し歩いてみることにしました.途中にシュトラーセンバーンの車両基地がありました.この反対側にもあったのですが,写真は撮りませんでした.
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この車両基地の近くにある停留所アンシュッツガッセAnschützgasseからシュトラーセンバーン#52に乗りました.
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西駅で地下鉄U3に乗り換え,シュテファンプラッツまで乗り,そしてこの日も二人でアイスグライスラーEisGreisslerのアイスクリームを頂きました.アイスクリームを食べた後,ぶらっと市内の街歩きをします.
アイス グライスラー スイーツ
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トゥッフラウベンガッセに面した高級用品店が並ぶ横道通り,天井からぶら下がる照明がちょっと独特なので撮ってみました.まだ17時過ぎで明るいのですが,多分,夜暗くなると照明光の色合い(建物への反射光とか)が更によくなるのでしょうね.
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グラーベン通りに面している横道がなんだか良い感じでした.ここも人通りが多いです.
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いつ来ても人が多く賑やかなグラーベン通りです.まだ17時40分頃です.
このあと街歩きをして,シュテファンプラッツから地下鉄U3に乗りウィーン西駅へ向かいました. -
ウィーン西駅にあるスーパーで夕食を調達してからシュトラーセンバーンでバインガッセまで戻り,ホテル前にあるスーパーで冷たいビールを調達してから夜8時前,ホテルに戻りました.シャワーを浴びてからビールとサンドウィッチを頂きました.
ブティックホテル シュタッドハレ ホテル
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ビールはSchremserシュレムザーという初めてのビールで,BioNatureオーガニックビールというところでしょうか.美味しかったです.
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二本目も同じメーカーのビールです.こちらはハンフビールHanfBire,帰国後に調べてみたら大麻とのこと,有害なTHC成分を除去したものらしい.ハーブビールというところでしょうか.これも美味しいかったです.こちらは結構,この手の薬草的な要素を混ぜたビールや清涼飲料水が多いですね.
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夕食のサンドウィッチです.
さて明日9/3はオーストリア応用美術館とアルベルティーナ美術館を訪ねてみる予定です.
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