2019/08/30 - 2019/08/30
81位(同エリア353件中)
みさぱぱさん
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2019年夏休み,みさぱぱ夫婦はまたまたオーストリアへ,チロルのツィラタールZillertalとウィーンWienを訪ねました.今回はANAの羽田-ウィーン直行便でチロル10泊+ウィーン4泊の旅,チロルの山々のハイキングと古都の街歩き,そしてウィーンの博物館・美術館めぐりを存分に楽しみます.チロル滞在は日帰りで訪ねる目的地へのアクセスを考え,前半フューゲンに6泊,後半マイアホーフンに4泊と分けました.
第9日目(8月30日)はオルプラーヒュッテ Olpererhütte をめざし登山ハイキングへ行きました.今回で3度目の訪問(登山道の下見で途中まで登ったのを含めると4回目),ハイキングコースというか登山道の様子はほぼ掴んでいましたので,楽しみながら歩きました.あのオルプラーヒュッテの近くにあるつり橋からの絶景!何度でも訪れたい場所です.
----- 旅のお品書き -----
■8月22日(木) いざチロルへ!ANA直行便とレイルジェットでツィラタール入り
(宿泊ホテル:Aktiv und Welnesshotel Haidachhof 6泊)
■8月23日(金) 予行演習?霧のフューゲンベルクをハイキング♪
■8月24日(土) 中世のパイプオルガン響くクーフシュタイン城塞と街歩き
■8月25日(日) 中世の街シュバーツで銀鉱山の冷涼坑内トロッコツアー♪
■8月26日(月) 秘境気分を満喫!200m級断崖のクントラー峡谷ハイキング
■8月27日(火) 最奥ツェム谷で石探しハイキングとクラウゼンアルムのヨーデル♪
■8月28日(水) 晴天のシュピールヨッホ散策そしてマイアホーフン街歩き
(宿泊ホテル:Aparthotel Thalerhof 4泊)
■8月29日(木) 再挑戦!エーデルヒュッテをめざし登山ハイキング
→8月30日(金) 絶景!オルプラーヒュッテをめざし登山ハイキング
□8月31日(土) パノラマ眺望!ペンケンベルクをハイキングで迷う?
□9月1日(日) いざウィーンへ!街歩きそして3年振りアイスグライスラー
(宿泊ホテル:Boutiquehotel Stadthalle 4泊)
□9月2日(月) 理系好みのウィーン技術博物館と街歩き
□9月3日(火) 不思議なオーストリア応用美術館とピカソ絵画のアルベルティーナ美術館,窓口カフェへ
□9月4日(水) 定番!ウィーン自然史博物館とウィーン美術史美術館,オペラのライブビューイング♪
□9月5日(木) 帰国フライト,ウィーン空港(機中泊)~
9月6日(金) ~羽田空港へ あ~あ帰国しちゃった!
いつもながら拙い旅行記ですが,最後までご笑覧頂ければ幸いです(^^)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日はオルプラーヒュッテへ行きます.ツィラタール鉄道 Zillertalbahnのマイアーホーフン駅前からハイキングバスに乗り現地へ向かいます.みさぱぱらは朝食を食べた後,ホテルを8:40頃に出発しました.
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8時50分頃に駅前のバス停に到着しましたが,既に多くの人が並んでいました.みさぱぱ夫婦はここから9:10発のハイキングバスLinie4102に乗ります.それにしても良い天気になりました.これは現地での良い景色が期待できそうです.
マイヤーホーフェン駅 駅
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ツィラタール鉄道のマイアーホーフン駅前のバス停Cです.
バスLinie 4102 Mayrhofe - Ginzling - Schlegeis Stausee方面行きはここから乗車します.オルプラーヒュッテへの登山口はダム湖のシュリーガイス シュタウゼー Schlegeis Stauseeの湖畔にあります.マイヤーホーフェン駅 駅
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運転手さんにツィラタールアクティブカードZillertal Aktiv Card 2019を見せてチケットを買いました.
往復チケットは大人3.20ユーロ×2人=6.40ユーロです.ハイキングバスの運賃はアクティブカードで無料だけど,途中から有料道路を利用するのでその料金分(3.20ユーロ)だけ支払うみたいです(想像ですが...). -
バスは定刻通りに出発しました.写真はギンツリングGinzlingの手前付近を通過中のバス車窓からの景色です.この辺りは両側が断崖絶壁の谷で,急斜面のわずかな隙間に牧草地帯があり,その斜面へ張り付くように山小屋がぽつりぽつりと建っています.年に何度か崖崩れや大きな岩が落ちてきて,大変な場所のようです.
(9:35頃) -
バスは牛さん達の移動中に遭遇,歩きながらも道路脇の草を食べていました.のどかですね~
(9:47頃) -
9時50分頃に有料道路の料金所へ到着,既に多くの車が並んで待っています.
バスも停車してエンジンストップ,前側と中央のドアを開けて時間待ちです.ここから先は道路とトンネルが狭いので交互通行区間になっており,運が悪いと15分くらい待たされてしまいます.
ちなみに8/27石探しハイキングに出かけたツェム谷 Zemmgrundへの入口は,この料金所を100m程過ぎた所から左側にあります. -
バスがつづら折りの登り坂を走り,有料道路区間の最後のトンネルを通過中です.ここのトンネルを出るとシュリーガイス シュタウゼーの湖畔に出ます.
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イチオシ
バスは予定通り10時にシュリーガイス シュタウゼー Schlegeisstausee 湖畔の終点に到着しました.
天気が良いです.まずはバス停近くにある湖畔レストランBergrestaurant Schlegeisでお手洗いを借りました.利用料金は0.5ユーロです.もちろんこのレストランで飲食で利用すれば無料です. -
イチオシ
湖畔にあるベンチ,どちらに座っても良い景色が楽しめます.ここに座り,目の前の景色の移り変わりを楽しむのも一興かもしれませんね.
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イチオシ
湖の奥,氷河の麓をズームで撮ってみました.私はこのアングルの景色が大好きです.実は何枚も同じようなアングルの写真を撮っちゃいました.
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バスから降りて10分弱歩くとオルプラーヒュッテの登山口に到着です.
私達はWeg Nr.502のヒュッテ直行コースを歩きます.案内板に歩行時間は1.5時間と表示がありますが...私たちはもう少しかかるかなぁと.
10:23頃,いざっ!出発です. -
登山口から日本人の歩幅に合わない石の階段を上り,薄暗い林の中を抜けた所です.歩き始めは,写真のような大きな岩が顔を出す凸凹のあるコースを登ります.所々地面に大きな石が顔を出しているので,それを避けながら歩くため歩幅を一定に出来ず,意外に歩き難いです.
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林の中や陽の当たる場所を何度か通過しながら上を目指します.
ちょっとこの辺りで給水タイムにしましょう.左側は山で草木ばかりですが,右側を見ると... -
10時40分頃,こんな様子でシュタウゼーが見えます.
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低木の中のコースを歩きます.
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この岩盤の上も滑るので非常に歩き難いです.ステップがなく,しかも所々,凹凸が激しい箇所もあるので膝への負担が大きいです.
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10時50分頃,この辺りからつづら折りのコースになります.相変わらず歩き難い路です.
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徐々に標高が上がってきました.眼下のシュタウゼーです.
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湖の奥を望遠で撮影してみました.
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ここもコースが岩盤で歩き難いです.
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低木地帯を抜けると,そろそろガレ路が始まります.
(11:06頃) -
ここから大きな石のガレ路です.
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岩が大きいので本当に歩き難いです.
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後ろをふり返ると歩いてきたガレ路があります.
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この先はまだまだガレ路です.しかし,よくもまぁこんな場所に路を開きましたね~という感じです.先人の方に感謝ですね.
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11時16分頃,この辺りでコースが川に一番近づきます.
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ハイキングコースのすぐ近くを流れる川(Rieppenbach)です.ここに水飲み場があるんですが...あれ?ないよ.
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以前,ここの左側に木製の水場がありましたがありません.
どうしたのかしら?詳しくは下山時にでも確認しましょう.今はとりあえず先へ進みます. -
11時22分頃,岩だらけのステップ(階段)を登ります.これも歩き難いです.
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この辺りは岩だらけの路がつづら折りになっています.妻も段積みの石と歩幅がうまく合わず登りにくそうです
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11時36分頃,ガレ路はまだまだ続きます.このあたりも石の上を歩く結構厳しい路です.
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それでもかなり標高が上がってきました.
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11時48分頃,やっと遠くに小さくオルプラーヒュッテが見えてきました.
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ここからのシュタウゼーの様子です.登ってきたガレ路も見えますね.
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この辺りからコースの斜度が緩やかになります.丁度,棚のような地形でしょうか.途中で何度か大きな岩盤の上を歩きます.(11:56頃)
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小さな橋を渡ります.登るときにコースの横を流れていた川です.この付近は棚のような地形で傾斜も緩やかです.
(12:00頃) -
こんな平坦な感じの場所です.
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川の上流方面は崖,上の方から滝のように水が流れてきます.
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妻の先に二人のハイカーが歩いているのは巨大な岩盤です.
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オルプラーヒュッテがだいぶ近くに見えてきました.独特の崖からせり出すような建物が美しい.
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この辺は棚のように傾斜が緩やかなため,一瞬,眼下にあるシュタウゼーが見えなくなります.
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ここから最後の急斜面の登りです.
つづら折りで道幅も狭くとても登りにくいです.膝の負担が増し増しです.急斜面にコースがつづら折りになっているのですが,誰かが造ったバイパスが何本も出来ています.間違えて,そのバイパスを歩いてしまうと,とんでもない段差があったりします.(12:10頃) -
かなり足を上げて登らなくちゃならない箇所もあります.
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丁度,つづら折りの折り返し箇所の高低差が大きい所です.まさによっこらしょ!と足を上げて運ばないと登れません.
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この付近は急斜面なので再びシュタウゼーが見えてきました.ちょっと雲が多いですね.たくさんの人たちとすれ違いました.
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最後の斜面を登り切るとオルプラーヒュッテです.余談ですが,このような一見整備されている路は置き石の上に小石があると靴底で滑るんですよね.注意深く歩きます.
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12時25分過ぎ,オルプラーヒュッテに無事到着です.やはり私たちは約2時間かかりましたね.
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とりあえずヒュッテで休憩は後まわし,さらに上にある絶景が望めるつり橋へ向かいます.写真の階段状の路を上がって右折します.
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途中,小さな橋を渡ります.つり橋はもうすぐです.
この後,私たちの後から来た外国人のご夫婦の女性が橋の手前で渡るのを躊躇していました.高所恐怖症なのでしょうか?結局,この橋を渡れなくて下へ降りて渡っていました (^^;) -
12時34分頃,つり橋に到着です.既にたくさんの人がいます.
皆さん,写真をとるのに順番待ちしているようです.このつり橋はツィラタールの人気スポットの一つでインスタでよく見かけます.橋の高さはそれほどありませんが,つり橋を上流から眺めると,ものすごい崖っぷちにつり橋があるように見えます. -
つり橋のたもとから見ると,氷河にだいぶ雲がかかってきました.3年前のような青空が良かったなぁ...一昨年は雨が降りそうな曇りだったし.
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つり橋の上流からは相変わらず大量の水が流れ落ちていました.氷河が解けた水なのでしょうかねぇ?
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妻の順番待ちの合間になめこさんを撮ってみました.
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順番が回ってきたようです.あれ,妻は柵も掴まず怖くないのかなぁ?
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いやいや,仁王立ちじゃなくて,何かポーズとってよ !
手振り身振りで指示するみさぱぱでした (^^;) -
イチオシ
はい,ポーズ!
いいよいいよ~♪ -
交替,次はみさぱぱの番です.ここでカメラマンは妻です.
さて座ってみるかな? -
イチオシ
はい!ポーズ!
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結構,怖いんですよ.この状態は(^^;)
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今度は立ち上がり,はい!ポーズ!
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さらに氷河を見ている後ろ姿を撮ってもらいました.
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つり橋を渡った先の場所からオルプラーヒュッテを望みます.正面の山々の向こう側はイタリアです.
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つり橋を渡った側から見た上流です.ものすごい水量の水が上から流れ落ちてきます.真ん中に妻が写っています.ここから見るオルプラーOlpererは相変わらず雲の中です.
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つり橋を渡った所で手を振るみさぱぱです.ここからだと見晴らしが良く,想像以上に景色が良かったです.
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イチオシ
つり橋を渡ったところから撮ったシュタウゼーのほぼ全容です.ダムによる人造湖とはいえとても綺麗ですよね.周囲の山々の景色に溶けこみマッチしています.まさにオーストリアアルプスという感じです.ところでこの川(Alelebach)はシュタウゼーへ流れ込んでいません.ダムの下流へ流れ出ています.
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つり橋は大人気!皆さんつり橋で思い思いのポーズをとり写真を撮っています.
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おや?ずーっと下の草原で何か白いモノが動いていますが...牛かな?
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ズームしてみると,どうやら羊のようです.
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氷河は2年前より白い部分が小さくなっているような気がします.
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さて,つり橋付近の景色を堪能した後,オルプラーヒュッテでランチ休憩です.
13時40分過ぎなので,レストランは混雑していませんでしたが,見晴らしの良い建物がせり出した部分のテーブルには先客がいたので,一番奥のテーブルを陣取りました.写真はオルプラーヒュッテのメニューです. -
スープ,スナック,ライトミールのメニューです.
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主菜とデザートのメニューです.
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ドリンクメニューです.さて,何にしようかなぁ?
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みさぱぱはアルコール度数が少ないラドラーZillertal Radler(4.40ユーロ)を頂きました.酔っ払って下山に影響するといけませんので (^^;)
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妻はカプチーノ(2.90ユーロ)を頼みました.
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とりあえず,なめこさんたちもリュックから出て休憩です.
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ドリンクの準備完了なので,まずは二人で乾杯!!!
お疲れさまでした♪ -
妻はフランクフルトソーセージパン付きFrankfurter Würstel mit Brot(4.90ユーロ)を頼みました.
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みさぱぱはヌードルスープソーセージ付きNudelsuppe mit Würstel(7.40ユーロ)を頼みました.美味しく頂きました.
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私たちが座ったテーブルの近くに装飾絵が描かれた扉付きの素敵な調度品がありました.これ何でしょうね?
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テーブル番号(9)の書かれた石ころです.向こう側のテーブルにもテーブル番号(10)が書かれた石があります.
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オルプラーヒュッテのレストランの様子です.広い窓は崖から出窓のようにはみ出ている部分,そのせいか意外に広いです.
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オルプラーヒュッテのレストランの中の様子です.左側が前面ガラス窓でパノラマ景色が望めるようになっています.
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テーブルの近くにあるドアから見た外の景色です.窓越しでも絵になりますね.
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さて,帰りのバスに間に合わないと困るので,そろそろ余裕を持って下山します.ヒュッテを14時20分過ぎに出発しました.
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ヒュッテの後ろにある丘にハートと旗が立っています.ハートには鍵がたくさんかけられています.
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また氷河をズームで撮りました.どうしても同じような写真が多くなってしまいます.またこの景色を見られるのは何年後でしょうか...(^^)
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下山コースは登山してきたときと同じです.この辺りは緩やかな下りですが,路面に石や岩があちらこちらから顔を出しているので,歩き難いです.
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ふと足元を見ると,コースになっている岩盤に白い石英の脈が走っていました.
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コースにある岩盤です.かなり大きな塊になっています.
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このような状態で巨大な岩盤上がコースになっています.滑るので気をつけて歩きます.
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妻は小川(Rieppenbach)の水に触っていました.冷たいそうです.
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ガレ路は延々と続きます.妻も下りは慎重に歩いているようです.
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石段の路,ステップと歩幅が合わず,とても歩き難い路で膝への負担が大きいです.
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ここに2017年夏には水飲み場がありました.
(15:20頃通過) -
この水飲み場の写真は2016年8月に撮ったもので,2017年9月に訪ねたときもありました.木製なので腐ってしまったのかな?
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登ってきたときとシュタウゼーの色が違いますね.
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こんな景色を見ながらハイキングができるなんて,素晴らしいです.でも足元注意!
(15:30頃) -
シュタウゼーの湖面は日も陰ってきたようです.でも氷河にはまだ西日が当たっていますね.
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低木地帯のコースを降ります.
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16時過ぎ,登山口に到着しました.下山は1時間40分くらいで降りて来ました.いやぁ~疲れました.17時ちょっと前のバス(最終便の一つ前)には乗れそうでホッとしました.
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イチオシ
湖畔の路をとろとろ歩きながら,ふと,右側のシュタウゼーを眺めると,ああ,氷河にスポットライトのように西陽が当たりきれいです.
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登山コースの近くを流れているRieppenbachはシューリガイスシュタウゼーへ流れ落ちています.
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iPhoneアプリ「bergfex Touren」による記録です.8.5㎞程度しか歩いていませんが,登り降りが630m前後と結構キツかったです.
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バス時刻(16時55分)まであまり時間はありませんが,湖畔レストランBergrestaurant Schlegeisでトイレを借りて水分を補給することにしました.
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ここでもみさぱぱはお疲れのビール,ビール,ビールです!
もう歩かないので普通のビールでOK,Zillertal Bierのピルスナーを頂きました. -
レストランの玄関先に飾ってあったものです.
これ何でしょうね?上から落とすような仕組みではありますが... -
玄関を出たら,周囲の人たちが何か言ってます.ん?何?と思って,彼らの視線の方向(ダムの方)を見たら,虹がダブルで架かっていました.
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イチオシ
この写真が一番良く撮れたかな?
湖畔の柵までギリギリ近寄って撮りました. -
さて,虹も見えたことだし.そろそろバス停へ向かいましょう.既に15人前後の人が並んで...というよりは集まっています.ドイツ人以外はあまり並んで待つということをしないんですよね~特にイタリア系の人たちは,バスが来ると乗車ドアにバラバラっと殺到しますし...(^^;)
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私たちは運転手さんにツィラタールアクティブカードと往復チケットを見せてバスに乗り,運転手席のすぐ後ろの席に座りました.この時間帯はハイキング帰りの乗客で混雑するため,この便は2台のバスで運行していました.途中で結構,乗車してくるんですよね.2台のバスはほぼ定刻通り16:55に出発しました.
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バスはマイアホーフンのツィラタール鉄道駅前に17時50分頃に到着.
そこから私たちはスーパーマーケットBILLAへ行き,ビールやサンドイッチなどの夕食を買って,ホテルに19時ちょっと前に戻りました.
シャワーを浴びた後,バルコニーで涼みながら,まずはビール,ビール,ビールです! -
妻はSilberQuelleのヒムベアー炭酸飲料水を飲みました.
さて明日はチロル滞在の最終日,残るはペンケンベルクのハイキングです.2017年夏に歩いたときとは違うコースを歩きましょう.天気が良いといいなぁ...
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