2019 チロルでハイキング三昧！ウィーンで博物館めぐり♪（１）いざチロルへ！ANA直行便とレイルジェットでツィラタール入り

2019/08/22 - 2019/08/22

2019年夏休み，みさぱぱ夫婦はまたまたオーストリアへ，チロルのツィラタールZillertalとウィーンWienを訪ねました．今回はANAの羽田-ウィーン直行便でチロル10泊＋ウィーン4泊の旅，チロルの山々のハイキングと古都の街歩き，そしてウィーンの博物館・美術館めぐりを存分に楽しみます．チロル滞在は日帰りで訪ねる目的地へのアクセスを考え，前半フューゲンに6泊，後半マイアホーフンに4泊と分けました．

出国前日の夕方に仙台を発ち，第1日目（8月22日）は深夜フライトで羽田空港からウィーン空港へ，ウィーン空港からチロルのツィラタールへはオーストリア国鉄ÖBBとツィラタール鉄道Zillertalbahnを乗り継ぎ移動しました．最初の宿泊先は2016年夏，2017年夏に続いて三度目となるフューゲンFügenのホテル Aktiv und Wellnesshotel Haidachhofで6連泊します．二年ぶりとなるホテルのオーナー夫妻との再会が楽しみです．

----- 旅のお品書き -----

→8月22日(木)　いざチロルへ！ANA直行便とレイルジェットでツィラタール入り
（宿泊ホテル：Aktiv und Welnesshotel Haidachhof 6泊）
□8月23日(金)　予行演習？霧のフューゲンベルクをハイキング♪
□8月24日(土)　中世のパイプオルガン響くクーフシュタイン城塞と街歩き
□8月25日(日)　中世の街シュバーツで銀鉱山の冷涼坑内トロッコツアー♪
□8月26日(月)　秘境気分を満喫！200m級断崖のクントラー峡谷ハイキング
□8月27日(火)　最奥ツェム谷で石探しハイキングとクラウゼンアルムのヨーデル♪
□8月28日(水)　晴天のシュピールヨッホ散策そしてマイアホーフン街歩き
（宿泊ホテル：Aparthotel Thalerhof 4泊）
□8月29日(木)　再挑戦！エーデルヒュッテをめざし登山ハイキング
□8月30日(金)　絶景！オルプラーヒュッテをめざし登山ハイキング
□8月31日(土)　パノラマ眺望！ペンケンベルクをハイキングで迷う？
□9月1日(日)　いざウィーンへ！街歩きそして3年振りアイスグライスラー
（宿泊ホテル：Boutiquehotel Stadthalle 4泊）
□9月2日(月)　理系好みのウィーン技術博物館と街歩き
□9月3日(火)　不思議なオーストリア応用美術館とピカソ絵画のアルベルティーナ美術館，窓口カフェへ
□9月4日(水)　定番！ウィーン自然史博物館とウィーン美術史美術館，オペラのライブビューイング♪
□9月5日(木)　帰国フライト，ウィーン空港（機中泊）～
　9月6日(金)　～羽田空港へ あ～あ帰国しちゃった！

いつもながら拙い旅行記ですが，最後までご笑覧頂ければ幸いです(^^)

エリア チロル(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

みさぱぱ夫婦は2年ぶりとなるチロルでのハイキングに備えて，登山靴とポールを手入れして準備しました．登山靴は日本製キャラバンのシューズです．今年で4年目になるこの登山靴でチロルの山々をどのくらい歩いたでしょうか？
今回もお世話になりますよ．

2016年チロル滞在時，マイアホーフンのスポーツ用品店InterSportで現地調達したトレッキング用ポールです．スーツケースに効率よく収納するため分解しました．
左はオーストリアのメーカの超軽量タイプで妻用，右はLEKI社でみさぱぱ用です．

前日の8月21日，いよいよ旅の始まり♪
東北新幹線 仙台18:30発 はやぶさ32号に乗り羽田空港を目指します．座席指定はスーツケースをシートの背面に置ける20番D席とE席を確保しました．みさぱぱ夫婦はスーツケース2個と，それぞれリュックを背負って旅立ちです．

仙台駅 (JR) 駅

東北新幹線「はやぶさ」の車窓から市内の大年寺山に立つ3本のテレビ塔が見えました．しばしお別れです．みさぱぱ夫婦はオーストリアに行ってくるぜ！

東京駅で新幹線から山手線に乗り継ぎ，浜松町モノレール駅までやって来ました．
モノレールはこの時間帯でもほぼ5分間隔で運行されているんですね．

21時前には羽田空港国際線ターミナルに到着しました．
フライトにあたり自動チェックインが済んでいるので，まずはスーツケースをカウンターで預けました．今回はエコノミークラスなのでスーツケース1個の重量23Kg以内ですが，スムーズに預かってもらえました．だって未だ石は入っていませんからね．

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

搭乗時間まで約4時間ありますので，4階にある江戸小路を観て廻ることにしました．

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

多くの店舗が夜22時が閉店時間なので，あまりゆっくりとは観られませんでしたが，なかなか面白い小物を扱っているお店が多々ありました．今度の機会があったらゆっくり観たいものです．

江戸小路（羽田空港第3ターミナル） ショッピングモール

右側が飲食店，左側がお土産雑貨などの店舗がありました．
金子眼鏡店でおもしろい（繭のような）形のメガネーケースがありましたので，妻とお揃いで二つ（緑色，橙色）買いました．お気に入りの一品になりました．

江戸小路（羽田空港第3ターミナル） ショッピングモール

羽田空港国際線ターミナルはたくさんの向日葵で飾られていました．

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

アイスグリーンティーを二つ！テイクアウトです．
しばらく抹茶は味わえないと思います．アイスグリーンティーは美味しかったです．

江戸小路（羽田空港第3ターミナル） ショッピングモール

アイスグリーンティーを頂いた後，22:30頃にセキュリティと出国審査を通過して出国後エリアで待つことになります．今一度，インフォメーションで確認すると，フライトは予定通りになりそうです．

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

免税店で最初に泊まるホテルのオーナー夫妻へお土産に日本酒を購入しました．そのあとで妻は化粧品を買っていたようです．

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ANA NH205便の機材は予定どおりB787-9です．B787は初めてなのでちょっとわくわくしますね．

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

搭乗口110番の付近で待ちます．このウィーン直行便は搭乗する人が多いみたいです．

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ボーイング787-9 NH205便に搭乗しました．
みさぱぱ夫婦は機内左3列シートの窓側と真ん中を陣取りました．通路側に若い男性が座っちゃいましたけど...どんまいです．写真は機内のシート前面にあるディスプレイは見やすく，機材が新しいためか使い込まれておらずきれいですね．

ところで余談ですが...
このB787-9には窓に日よけのシェードがありません．でも外光が遮断されて暗くなるんです．往路フライトでは良く分からなかったのですが，後で調べてみると窓ガラスに特殊な層が加工がしてあり，通電することで電気化学変化を起こして透過光を制御できることが分かりました．窓の下にソフトボタンがあり，これで調整(5段階)できました．
技術の進歩はすごいなぁ～

羽田空港を01:35頃に離陸，その40分後くらいに軽食サービスがありました．
ボトルのミネラル水と 照り焼きチキンと野菜のトルティーヤ です．眠い中を食べたので，味はあまり覚えていませんが，まずくはなかったです．ちなみにこのミネラル水のペットボトルは，丁度良い大きさだったため，後日の街歩きやハイキングで再利用しました．食後はみさぱぱは睡眠へ，妻は映画を観ていたようです．

モスクワ付近を通過中，そろそろ朝食が出てくる時間でしょうか．

着陸2時間前に朝食サービスがありました．
みさぱぱは和食（煮白身魚）を選択，お酒好きのみさぱぱですが，さすがに朝からは飲めないので，ここは大人しくお茶を頂きました．食事のお味はまぁまぁでした．

妻はイングリッシュマフィンとオムレツを選び，これもお味はまぁまぁとのことでした．

機内から朝焼けも見えてきました．あと40分ほどでウィーン到着です．

まだ薄暗い中，ほぼ予定どおりの早朝6時前，ウィーン空港に到着しました．

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

みさぱぱ夫婦は最後の方に降り，入国審査場へ向かいます．
ドアの向こう側は人が大勢並んでいます．どうやらこの時間帯は到着便が多く，入国審査場が混雑していて，結局30分くらい並びました．

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

入国審査に30分以上も並び，先に妻が審査官の前へ進み，二言三言...その後にみさぱぱが審査官の前へ進み，Hallo!その後，何を聞かれるのか？構えていたけど，結局，女性の審査官は無言でパスポートをめくり，スタンプ押してにっこり笑ってパスポートを返してくれました．二人でようやく受託手荷物を受け取り場所へ移動して，えーと，私たちの受け取り場所はどこだろう？

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

ありました！
ANA NH205便の受託手荷物受け取りはここ，私たちは最後の方らしく，見慣れた二つのスーツケースがベルトコンベア上に並んで廻っていました．

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

スーツケースを運びながら出口を出ると，なんだか懐かしい...2016年以来，3年振りのウィーン国際空港です．とりあえずスーツケースと一緒なので，座れる場所を求めて移動しました．

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

陣取ったのはスーパーマーケットSpar店舗の前のベンチです．
さて鉄道への乗り継ぎは約3時間半待ち，とりあえず妻と荷物番を交替しながら空港内を観て廻ることにしました．

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

鉄道駅へ降りるスロープの壁に3年前は無かった絵画の写真が飾ってありました．
壁いっぱいにウィーンらしい雰囲気が表現されています．

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

ちょっと喉が渇いたので水分補給．
このアイスティーは2年前にフランクフルトで飲んだことのあるもの．とても美味しいのですが，なんとハーブとしてcannabis（大麻）が入っています．でも大丈夫，いわゆる危ない成分は入っていません．

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

ウィーン空港からは鉄道でチロルへ移動します．
（写真は網棚にある予約済み座席であることを示すディスプレイ表示）
オーストリア国鉄ÖBBのレイルジェット RJX860 ブレゲンツBregenz行（ウィーン空港10:03発→イェンバッハ14:27着）に乗りました．チケットは2ヶ月前の6月下旬にÖBBサイトからシュパシーネSparschiene(早期割引チケット)を予約，内訳は次のとおりです．
　1等車 39.90ユーロ×2人=79.80ユーロ
　ビジネスクラス(座席指定付)15ユーロ×2人＝30ユーロ
　2人分の合計109.80ユーロ
...とかなり格安で入手できます．ただしこのチケットはキャンセル出来ず，かつ指定した列車に乗る条件なので，自己都合で乗り遅れたりするとただの紙切れになってしまいます．

ウィーン国際空港駅 駅

レイルジェットのビジネスクラスのシートはこんな感じです．
ゆったりシートとセミオープンなスペースで，このスペースは3人席です．ビジネスクラスにはウェルカムドリンクサービスがあり，ドリンクメニューにあるものならアルコール類でもノンアルでも１つだけ無料です．みさぱぱはEdelweissのヴァイツェンビールHofbräu Weizenbier，妻はHeiße Schokoladeを頼みました．車内サービスの業者は，3年前にはHenry(ウィーンのユリウス マインルで総菜を販売している業者)でしたが，2018年4月からDoNに変わったようです．

ウィーン国際空港駅 駅

ビジネスクラスのシートです（向かい側の席）．
このシートは，リクライニング，レッグレスト，ヘッドレストが調整できます．
着座した右側肘掛け中から可動式テーブルが出てきます．この可動式テーブルはルフトハンザのB747-8のビジネスクラスのシートと同じ方式のようです．また右側の再度テーブルの下には240V電源コンセントがあります．座り心地は良好です．一人15ユーロで，静粛な空間と座り心地の良いシートを得られるのはとてもリーズナブルだと思います．特に長距離・長時間の場合，ベストな選択でしょう．
日本の新幹線グリーン席と比べてもかなり安いです．

ウィーン国際空港駅 駅

この情報ディスプレイは言語をドイツ語→英語と切り替えながら，停車中は駅名と列車名，行先を表示し，走行中は次の停車駅の到着時刻をリアルタイムで表示（遅延時間と変更後の到着予定時刻を見せ消しで表示する等...），停車駅が近くなると乗り継ぎ列車に関する情報を表示しています．時々，ビストロを紹介する広告も表示しています．

レイルジェットはÖBB railnet（WiFi）サービスを利用できます．
乗車しながらインターネットを使えるので大変便利です．車内ビストロにもネット経由で注文ができるみたいです．

途中のリンツLinz駅です．本当は車窓からいろいろと写真を撮るつもりだったのですが...
実はこのリンツ辺りから，ウィーンHbfから乗ってきたお向かいに座った品の良いご婦人とおしゃべりをすることになり，写真はほとんど撮りませんでした．このご婦人，私たち夫婦が日本人と分かると，きさくに話しかけてきたのです．おしゃべりが好きな妻が英語とドイツ語を交えながら，ときどきみさぱぱが片言で相づちを打ちながら話ははずみました．
このご婦人はウィーン在中で，オペラを歌っているとか，Youtubeに録画したのを公開しているとか，日本の契約事務所は○○だとか，いろいろ音楽関係の話題が多かったので，みさぱぱも妻もてっきりオペラ歌手かな？と思っていました．私たちがイエンバッハ Jenbachで降りる前に，お名前をメモ書きしてもらい後日，ネットで調べてみたところ，Sathya A. Bernhardさんというヒーリングとかセラピーとかで有名な方だったことが判明，とてもステキな方でした．

レイルジェットRJX860はイエンバッハ Jenbach駅にほぼ定刻通りに到着しました．

イエンバッハ駅 駅

イエンバッハ15:09発のツィラタール鉄道Zillertalbahnに乗車します．
車掌さんからチケットを買うときに年齢を確認されたのですが，どうやら63歳以上は割引運賃になるようで「sechzig Jahre」と年齢を伝えたら「残念ね」と言われ通常料金チケット(Jenbach～Fügen-Hart 3.80ユーロ×2人分=7.60ユーロ)を渡されました．

イエンバッハ駅 駅

車両の中央にあるポールの形状がユニークです．

15分ほど乗車した後，15:25頃にフューゲンFügen-Hart.im.Zillertal駅に到着しました．

小さな駅舎はお花に飾られていました．
ここからホテルまでハイキングバス（この時期は無料）に乗ると10分かからずに行けるのですが，バス時刻まで1時間以上も待たなくてはならないので，今回は歩いて行くことにしました．

坂道を妻と二人でスーツケースを押しながらえっちらおっちらと20分ほど歩くと，宿泊先のホテルAktiv und Wellnesshotel Haidachhofに到着しました（16時前に到着）．チェックインを済ませると，オーナー夫妻と2年ぶりの再会を喜び，とりあえずスーツケースを部屋へ運びました．

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

玄関先にはホテルのオーナーご自慢のコングロマレート(礫岩)が置かれています．この石は磨くととても綺麗な紋様が浮き出てきます．

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

私たちが6連泊する部屋です．この部屋はマウンテンビューのジュニアスイーツ Junior-Suite，ミールプランはハーフボード Halfboard（朝食，夕食，午後軽食付き）です．

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

部屋の広さは30㎡と予約確認書に書かれていました．どうやらソファベッドもあるので3人まで泊まれるようです．

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

毎日，ベッドメイクの状態が違います．ときには芸術作品と言ってもおかしくないものもあります．今回は6泊なので6種類のベッドメイクが楽しめますね．

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

シャワールームです．十分な広さです．

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

バスタブはなくシャワーのみですが，これで十分です．

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

まだ17時前なのでテラスで午後の軽食（おやつ）をのんびりと頂きました．ゆったりと時間が過ぎていきます．

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

夕食前，ホテルオーナーにお土産の日本酒をプレゼントしました．とても喜んでくれました．ホテルのブログでも紹介されています．
（Akiv und Wellnesshotel Haidachhofhofのブログより転載）

このホテルは朝食時にその日の夕食メニューをもらい，二種類以上ある前菜，主菜，デザートの候補から1種類を選択してメモを書き残していきます．
2年前は英語版を準備してくれたのですが，今回は「あなた達はドイツ語が分かるから大丈夫でしょう？」（正確には妻が会話が出来て，私はあまり出来ないのですけど...）と言われて，終始ドイツ語オンリーのメニューでした．

初日の夕食です．
サラダ，ハム，チーズなどをブッフェSteinbuffetから自由に頂いてきます．この夕食の時間にホテルのオーナーが明日の天候とか予定などをいろいろとアナウンスしてくれます．その中で，私たち夫婦が日本から来たお客さんだと紹介してくれました．とてもアットホームな雰囲気のホテルなんです．

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

前菜は二種類から選択，夫婦で同じスープを頂きました．
Karotten-Kokos-Süppchen mit Ingwernote und Sesam-Profiteroles

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

主菜は四種類から選びます．みさぱぱの主菜です．
Tiroler Käse-Schlutzkrapfen,braune Zwiebelbutter und Schnittlauch

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

妻の主菜です．
Rinderfilet-Würfel in Pfifferlingsauce bunte Butterspätzle und Mandelbroccoli
量が多くて食べきれなかったようです．

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

デザートは二種類から選択，みさぱぱ夫婦は同じものを頂きました．
Hausgemachte Waffel garniert mit vielen frischen Früchten und Beeren Eis,Schlagobers,Mandeln und Karamellsauce

夕食時のホテルオーナーのアナウンスによると，明日はホテルの女将が近くの山へハイキングに連れて行ってくれるそうなので，それに参加させてもらおうと考えました．夕食後は部屋に戻り，みさぱぱ夫婦はバタンキュ～と眠りについてしまいました．
8月22日の長い長い一日が終わりました．

Aktiv- und Wellnesshotel Haidachhof ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• yoshieriさん 2019/09/22 12:21:02

  14泊の旅行！

  みさぱぱさん、こんにちは！
  
  2週間の旅行、なんと優雅でしょう。ゆっくり滞在できますね～
  みさぱぱさんご夫婦はさすが旅行慣れしているので個人手配もお手の物ですね。ドイツ語、英語ができる奥様は頼りになりそうでうらやましいです。
  
  ANAの窓の仕組み、そうなんですね。理系のみさぱぱさんらしい着眼点と説明にへぇ～と感心。
  
  レイルジェットのビジネスクラスはいいですね、ゆったりとして使い勝手もよさそう。
  
  ホテルオーナーさんに日本酒をプレゼントとは、すてきな心遣い。さぞ喜ばれたことでしょう。オーストリアに行って感じたのですが、案外親日的。ホテルの朝食の紅茶が南部鉄瓶で出てきて驚きました。
  
  2週間の旅行記、楽しみにしております。
  
  yoshieri
  
  
  
  
  

  みさぱぱさん からの返信 2019/09/24 10:34:38

  RE: 14泊の旅行！

  　yoshieriさん，こんにちは．
  
  　コメントをありがとうございます．
  
  　2週間の旅行は楽しかったし，のんびり過ごすことができました．
  　私たちは一日に訪ねる場所を1，2箇所と決めています．
  　時間に縛られるのは嫌なので，のんびり観たり歩いたりしています．
  　だから今，振りかえるとあちらこちらで多々反省点がありますが...
  　それは次の機会があればクリアしようかなと思っています．
  
  　語学好きな妻は頼りになりますが，その分 私の語学力が伸び悩みです．
  　妻はとにかくコミュニケーション好きで，現地の人に声をかけられると
  　会話が止まりません (^^;)
  
  　チロルの人，チロルに来るドイツやオランダ，ベルギー，フランスの
  　人は日本に親しみを持つ人が多いと感じます．
  　彼らは，ほほ100%ドイツ語で「日本人？」と話しかけてきて，
  　我々が(ドイツ語が通じる)日本人だと分かるとドイツ語と英語混じりで
  　結構，話しが続きます．
  　欧州駐在ではなく12時間のフライトで来たというと一様に驚きますね．
  
  　レイルジェットのビジネスは一度試しに利用してみてください．
  　あの環境は絶対に病みつきになります．
  　また1等車以上はOBB主要駅にあるラウンジも出発前/到着後の
  　どちらでも利用できます．
  
  　お土産の日本酒はとても喜んで頂きました．
  　実はホテルのオーナ夫妻だけでなく，いつも私たち夫婦に良くしてくれる
  　ハンガリー出身の給仕さんへも...彼もたいへん喜んでいました．
  
  　yoshieriさんのインスブルックからウィーンまでの旅行記の続きを
  　楽しみにしております．
  
  　by みさぱぱ