真夏は危険！ 灼熱のエジプト 12/12（ハン・ハリーリ市場～帰国編）

2019/08/11 - 2019/08/18

今回初の遠出で選んだ地はエジプト。

旅物語さんのツアーに1人参加。
「5つ星 ナイル川クルーズで巡る
　感動のエジプト８日間」というタイトル。


お土産を求めて市場とスーパーへ。
カイロ空港はダメダメな空港と知った。
帰国後、時々思い出が蘇る。
助けて下さった皆さんに感謝。
お元気で！


⑫ 8月17日（土）
15：50～16：40　ハーン・ハリーリ市場
17：05～18：05　夕飯
18：40～19：40　スーパーで買物
19：55　　　　　 カイロ空港着

　 8月18日（日）　
0：30～19：35（日本時間）MS964便で成田へ

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 飛行機
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

⑫ 8月17日（土）15：50～16：40

ハーン・ハリーリ市場（50分間）

こちらはフセインモスク。市場はこの左横。

ガーマ・ホセイン 寺院・教会

沢山の商店と喫茶店が並んでいる。

ガイドのハマちゃんがおススメのお店に行くことに。

地元の方がワサワサいらして、ちょっと怖い雰囲気。

ハン・ハリーリ・バザール 市場

集合場所はこちらのカフェ。
全世界から「カモ」がやってくる（笑）
水タバコも体験できるんだって。

ルクソールでのオプショナルツアーが頭をよぎった。

いざ、市場内へ。
ルクソールのスークを思い出す。
売り子達に声をかけられながら、狭い路地を進む。

日本から持参した4色ボールペンの出番。
大阪さんに１本、同行ポリスに１本進呈。

振り返ると、フセインモスク。

１本路なので、迷わないで帰れそう。

それにしてもすごい人。

イスラムチックな建物だ。

久保田早紀さんの「異邦人」が流れてきそう。
サザンの桑田さんも絶賛の、良い曲だよねー。
「あなたにこの指が届くと信じていた」って・・・

こんな所でお休みですか？

床が冷たいのかな？　キレイなニャンコ。

どこか不明だが、ビルの中に入ってきた。

15：55～16：15　土産物店（20分間）

クイーン　ネフェルタリっていう店名？

日本語の上手な店員さんが説明してくれる。

キャップや、自然派の石鹸、

タオルに、アロマ塩、

紅茶に、エコバッグ、

アルガンオイルやハチミツ。

沢山の種類が所狭しと並んでいる。

瓶入りのハチミツを購入、5＄。

割れないように、プチプチに包んでくれた。

職場の方に頼まれていたＴシャツを購入しに
露店を探す、大阪さん。

ガイドさんにアドバイスをもらい
「5＄以下で買って」と言われたっぽい。

雑貨屋さんとかは沢山有るんだけど、

衣類のお店はそれほどでもなくて、

見つけたお店で英語で交渉。

4色ボールペンの効果も無く、
店主の言い値、5＄で、お買い上げ。

ガイドさんは同じエジプト人同士だと
問題になるとのことで、立ち会わず終い。

きゃー、ニャンコー。

キスシーンですか？

可愛い～。

16：30　集合場所の喫茶店に戻る

残り10分しかないので、お茶は諦めた。
ガイドさんは水タバコで休憩中。
同じツアー客で、店に入った人はいなさそう。

ゴチャゴチャしていて怖いよねー。

モスクの壁に背中を付けて、集合時間をボーッと待つ。

喧騒の中、私だけ音の無い世界に飛んだ。

16：40　ハーン・ハリーリ市場を出発

こんな細い路地を行くんですか？

この大型バスで？

えー？　左折？

ここを？

強引だなー、ドライバーさん。

店の人が出てきて、

慌てて商品を退かしている。

通り抜けた時には、一斉に拍手が起こった。

こちらも素敵なモスク。

エジプトの方は本当に信心深いんだね。

駅って言ってたかな？

建物自体に価値がありそう。

イブラヒーム・パシャ像？

カイロの旧市街にやってきた。

「カイロで運転できれば、世界中どこでもできる」と
言われるくらい、難易度の高い街なんだって。

交通事故には要注意。信号のない交差点も有るし、
警察が「黒」と判断したら、全額弁済だって・・・

狭い路地でも入って行くくらいだから・・・

あと、クラクション多発でうるさいの。

旧市街は人口密度が高い気がする。

建設中？　解体中？

恐ろしい状態のビル発見。

カイロでは地震が無いのだろうか？

街の手前にお墓も沢山。

これから夕飯会場に向かう。

石の加工場。

ルクソールで見たようなアラバスタではなく、

調度品用？　お墓用？

こちらはキリスト教徒のお墓。

エジプトの90％がイスラム信仰者。
残り10％がクリスチャン。
名前を聞けば、どちらか判断できるんだって。

17：05～18：05　夕飯（60分間）

ＡＬＫｈａｎ　レストラン。

こちらがエジプトでの最後の食事。

別料金のミックスジュース、4＄。
イチゴとグアバとマンゴーの層が
それぞれ違うので撮らせてもらった。

群馬さんのお嬢さんが、会話に参加している・・・
それとなく言葉を引き出した、
富山さんのコミュニケーション力に脱帽。

メインはムサカという煮込み料理。
ナスが入ってミートソースっぽい味。
美味しいよ。

あれ？　似たような料理どこかで食べたっけ？

オレンジがデザート。

フルーツもへっちゃらになっていた。

ごちそう様です。

18：05　ＡＬＫｈａｎ　レストランを出発

夕日がキレイ。

エジプトの夕景はこれで見納め。

空港に向かう　ＳＡＫＵＲＡ　ＴＲＡＶＥＬ

専用バス。

郊外には高官などのお屋敷が並ぶ。

隣を走るマイクロバスはドアが開きっぱなし。

危ないよー、閉めようよー。

こちらはスタジアム。

サッカーがメインかな？

空港近くまでやってきた。

途中でスーパーマーケットに立ち寄るらしい。

これも行程に含まれる。

18：40～19：40　スーパーで買物（60分間）

かなりの大きさでビックリ。

保安検査は無かった。

Ａｗｌａｄ Ｒａｇａｂという店名？

海外のスーパーってワクワクする。

時間が足りなくて困ったよ。

ガイドのハマちゃんが、

土産になりそうなコーナーを案内してくれた。

こちらは野菜なので無理だね。

家電も売られてる。

本当にスーパー？

ポテトチップやスナック菓子が充実。

輸入物は高価らしい。

手作りお菓子っぽい。

中に入ってるのはナッツ類かな？

甘そうだねー。

ミネラルウォーターがこんなに沢山。

命の水は大きくて重たそう。

ヨーグルトコーナー？

大きさも全然違っていて面白い。

マレーシアのバケツ入りナタデココを思い出す。

衣料品売り場で、ガラベーヤを物色。

サイズが合わなくて購入断念。

それに生地がペラペラだったの。

海外からの輸入お菓子はかなりの値段。

エジプトでも生産されていると思うけど・・・

モルティーザーズチョコレートは懐かしい！

レジは大行列。
230LE全部使い切ってやる～！

ガイドのハマちゃんが、支払いに立ち会ってくれた。
エジプトポンドが足りない分、立て替えてもらい、
不足分をガイドさんにドルで支払った。

緑茶・紅茶　あとジャスミン茶。

1箱 30LE (約180円)くらい。

紅茶は有名らしい。

大箱のナツメのクッキー。
カントリーマーム的なやわらかさ。

小さな個別包装になっている。
32袋で34.95LE（約210円）

紙パックのマンゴー＆グアバジュース。
国内線の機内で提供されたのと同じ。

1パック　3.75＄（約23円）
ドライバーさんと同行ポリスにも進呈。

お湯で溶けば、即スープの粉末。

メインの味は豆類。
簡単にできて、美味しかった。

1袋　10LE (約 60円)

どこでも買える靴下。30LE (約180円)

19：40　スーパーを出発

何故か、バスの中でアンケートが配られる。
このタイミングじゃない！
空港に着いてからにして～。

19：55　カイロ空港着

ここでガイドのハマちゃんとお別れ。
小額謝礼を手紙に封入し、手渡した。
本当にお世話になりました。
楽しい時間をありがとう！

カイロ国際空港 (CAI) 空港

第一段階の保安検査。ボディータッチ有り。

添乗員さんに「イヤホンガイドは成田で回収しますから、
手荷物ではなくスーツケースに入れて」と言われ、
公衆の面前、その場で荷造りし直した。
ここで回収しない理由を教えてー。　

20：30　チェックイン

座席番号を添乗員さんにお伝えして、
記入済みの出国カードをいただく。

危惧したとおり、座席はバラバラにされていた。
私だけ皆さんと離れた最後尾席。

すると、「席の調整をする」と、添乗員さんが申し出た。
ちょっと期待したけど、結局変わることはなかった。
無理なら、そんな提案しなくてよかったのに・・・

成田行きはだいぶ後。
そして離陸まで、かなり待たされた。

20：55　出国審査

免税店がチラホラ。
各ゲートに行くと、店は無い。
カイロ空港って、ダメダメだなー。
こんな事なら、スーパーの滞在時間を長くして欲しかった。

早めに待合室で充電でもしようとゲートへ。

今回はＦ７らしい。

地図で見たら一番遠いよー。

高級会員様のラウンジは
この途中に有った。

いつの間にか皆さんが着替えていらして、
その用意周到さにビックリ！

21：05　Ｆ７ゲート着

待合室もカフェも無いよー。
数席のイスが有るだけ。足りないの分かるよね？
皆さん立ちっぱなしで、搭乗開始を待つ。

レストラン以外でＵＳＢが挿せる場所は
ここしかなく、地べたに座る観光客。

この状況はヒドいよ。
カイロ空港は改善すべし！

22：30　再びＦ７ゲート着

一同集合したのに添乗員さんは現れず・・・
座席の入れ替えはどうなったのか？
皆さんの心配がイライラに変わった。

23：05　添乗員さんを待たずに搭乗開始
靴も脱がされる厳しい保安検査を通過

ツアー客に心配されるってどうなの？
協力隊の奥様は「急病で倒れたとか？」って、
本気で最悪の事態を考えていたのだそう・・・

待合室も満席で、ここでも立ちっぱなし。
大阪さんに愚痴を聞いてもらっていた。
旅行中は沢山ご迷惑おかけしました。
温和で冷静で、ステキな方だった。

帰国後は散開と思い、皆さんに最後のご挨拶。

23：20　エジプト航空機内へ

ここからなんと、１時間も閉じ込められた。
機内は暑くて息苦しい。
ここで待たせるくらいなら、搭乗させないで！

8月18日（日）0：30
MS964便で成田へ　離陸
予定よりも１時間も遅れたフライト。

53Eの座席は一番後列の、ど真ん中。
2・3・2列なのに、通路側じゃないなんて。

帰りも日本人のクルーはいなくて、
男性パーサーさんが多かった。

日本語の映画も少なくて、観るのをやめた。
寝なきゃダメなのは分かってるんだけど・・

1：30　夜食？
1回目のミールはビーフ。
全部で3回出たのかな？　よく覚えてない。

イタリアに友人を訪ねたという、
三重ご出身の男性と少しお話できた。
左隣の若い女性は寝たまま、食事を摂らず、心配。

じゃー、書きますかねー、アンケート。
思った事、言いたい事を裏表ビッシリ。
これで改善されればいいけれど、
その結果報告は無いのだから、意味有るのかな？
怒りでテンションが上がり、全然眠れない。ハハハ　冗談。

6：30（日本時間　13：30）

2回目のミールは卵焼き。
その後にサンドウィッチが出されたと思うんだけど、
デジカメを落としちゃって、撮れず。

19：35　成田空港第1着（65分間の遅れ）
富山さんと大阪さんはこの日のうちに帰れたのか？　
心配になってきた。

20：20　入国審査後、スーツケースを待つ
全然出てこなくて、結構時間がかかった。
この時点で地元に帰る最終バスが出てしまう。

成田空港第1ターミナル 空港

20：40　添乗員さんに最後のご挨拶
アンケートとイヤホンガイドを返却。
お世話になりました。

税関通過後、スーツケースを宅配へ預ける。
「片道無料券」を頂いていたので、活用させてもらった。

20：50　地下の京成線乗り場へ

有人のチケット売り場で購入。

日暮里駅で改札に近いのは1・4・7号車。

21：09　スカイライナー56号が出発

何十年ぶりに乗車。
電車移動は面倒だから苦手だよ。

でも、栃木さんご夫妻は、成田から運転して
ご帰宅されるらしいから、もっと大変よねー。

京成スカイライナー 乗り物

途中で隣にニュージーランド人が着席。
やたらと話しかけてくる。
勘弁して下さい！　英語は無理です！

「早く着いてー」と、切に願った。

21：49　日暮里駅着

改札が複雑で、ちょっとパニック。
ＪＲ線に乗り換えて帰宅。

皆さんお疲れ様でした。
色々ありがとうございました。

日暮里駅 駅