真夏は危険！ 灼熱のエジプト 6/12（ナイル川クルーズ～ヌビア砂漠編）

2019/08/11 - 2019/08/18

今回初の遠出で選んだ地はエジプト。

旅物語さんのツアーに1人参加。
「5つ星 ナイル川クルーズで巡る
　感動のエジプト８日間」というタイトル。


やっぱり8日間ではタイト過ぎるかな？
余裕が有る方は１０日間以上がおススメ。
実質エジプトに6日間滞在したけれど、
スケジュールがきつくてフラフラの日もあった。
おそらくこの日が一番つらかったと思う。


⑥ 8月14日（水）
15：50　ラダミスⅡ号がコム・オンボを出航
16：30～18：55　ティーパーティ
20：40　2階ロビーにてドリンク代清算
21：00～21：30　ベリーダンスショー
21：30～22：20　アスワンの街中散策

　 8月15日（木）
4：35　 クルーズ船ラダミスⅡ号を下船
4：45～ 8：00　アブシンベルに向けバスで移動

エリア エジプト

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

⑥ 8月14日（水）15：50　
ラダミスⅡ号がコム・オンボを出航

下船して観光地に出向いた際は、
乗船時に必ずこちらのカードを返却する。
これで人数を確認しているみたい。

16：30～18：55　5階デッキへ
　ティーパーティ ＆ 個人的に夕日鑑賞

　ここでも対岸から子供達がこちらに手を振ってくれる。
　再び私も大きく振り返す。人懐っこい感じが可愛いの。

なるべく日陰になっている席を探して着席。

暑いけれども、航行中は風があるので耐えられる。

お茶とお菓子を一つづつ頂いた。

エジプトの人って甘いの好きだよねー。

私にピッタリかも。フフフ。

コーヒーか紅茶のどちらかを選択。

熱々だよー。

ガイドのハマちゃんによる、Ｔシャツ販売会。

エジプトのギザ綿は良質で世界的に有名とか。

襟付のポロシャツが1枚25＄だった気がする。

Ｔシャツは1枚20＄だけど、5枚買うと1枚プレゼント、
ということで、家族分6枚を予約した。合計100＄。

名前を象形文字で刺繍してくれるサービス付。
これはいいお土産になった。

色と柄とサイズを選んで、家族の名前をアルファベットで記入。

ガイドさんに注文の仕方をアドバイス頂いた。

支払はカイロで商品受取時でいいとの事。

できあがりが、こんな感じ。

裏面に名前の刺繍が入っている。ステキ！

かなり色落ちするので、何度か水洗いした方が良い。

美しいナイル川の景色。

見納めになっちゃうな。

寂しいな・・・

昔ながらの帆船も航行。

画になる風景。

夕陽が落ちてきた。

富山さんと大阪さんとご一緒させてもらう。

2日続けて日没まで見続けた。

大きな橋に差し掛かる。

船の高さは大丈夫？

おー、ギリギリ？

迫力有るシーンが撮れた。

あー、もうすぐ沈んじゃう。

本当にあっという間の出来事だった。

日没後は船に灯りが点る。

栃木さんのご主人が1人たそがれていらした。

奥様は船室でお休みされていたらしい。

大きな街が見えてきた。アスワンかな？

月もキレイ。

モスクかな？

ライトアップされていて美しい。

知らなかったよ。

夜はプールが光るんだー。

韓国人のカップルが2組いらした。

アスワンの遺跡？

私達は行けなかったイシス神殿かも。

19：30～20：30　船内にて最後の夕飯

　エジプト料理だって。

　毎日エジプト料理だったんじゃないの？

何これ？　どうやらカスタードっぽい。

鍋一杯に作っちゃったの？　

美味しかったけれど・・・

最後までデザートは凝ってるねー。

ちょっとづつ頂こう。

どれも激甘。

ジャガイモが一番美味しかった感じ。

口に合う合わないは、もう仕方ないよね。

群馬さん親子は大変お疲れで、食が進まないとの事。

私はモリモリ頂きました。
別料金の缶入マンゴージュースを注文、25LE（約150円）

20：40　ロビーにて、３日間分のドリンク代を清算
　トータルで7＄、安い！　LEでもクレカでも支払可能。　　　

21：00～21：30　2階ラウンジにてベリーダンスショー

本日は無事に開催された。

男性のダンサーが登場し音楽隊が生演奏。

衣装が光りだしたよ。

ずっとクルクル回っているけど、目は回らない？

こっちに来た。

重そうな衣装をピザ生地のようにクルクル。

続きまして、かなりナイスバディーなお姉さん登場。

こちらが本場のベリーダンス？

そのお胸が本物かどうかが気になっちゃった（笑）

うわっ、富山さん、誘われちゃってるじゃん。
一緒のツアー客も参加。
次にご主人もターゲットにされていた。

各テーブルに誘いにくるっぽい・・・

群馬さん親子と一緒にいた私は拒否。

群馬さんのお嬢さんも断固拒否。

ダンサーのお姉さんが寂しそうに帰っていった。

西洋人のターゲットを見つけたらしい。

大丈夫？

奥様かな？　爆笑しながら壇上のご主人を動画で撮影していた。

21：30～22：20　アスワンの街へ

　添乗員さんの話だと、スーパーが近いという事で

　散策することに。桟橋を渡っていざ！

「迷子になったら、この看板を目印に」と

ケンタッキーの看板を案内される。

クルーズ船が沢山停泊しているのでね。

大通りを渡らなくちゃならない。
これが命がけの怖さ。
車の切れ目を狙って一斉にダッシュ。

猛スピードの車、クラクションの嵐。ヒェー。

アスワン マーケット 市場

街中はゴシャゴシャした感じ。

夜遅くても商店は営業中。

結局スーパーは無かった。

宝石屋さん。

鎖で繋がれた自販機。

というよりも、冷蔵庫？

雑貨屋さん。

ここにも冷蔵庫。

いろんな種類のドリンクを販売。

添乗員さんはマンゴー味のビールをお探しのようだ。

乾物屋さん？　パスタ屋さん？　

箱入のハーブティーも有った。

こちらは紙パックのジュース。

賞味期限が短そうだな。

マンゴー味は無かったようだが、
パイナップル味のビールを見つけたらしい。
1缶10LE（約60円）
群馬さんのお嬢さんが購入されたようだ。
学生さんかと思ったら、成人してたのね・・・

スパイス屋さん。

上手な日本語で接客。

サフランが安いんですって。

試食もさせてくれるみたい。

実際の価格が分からないからなんとも・・・

私が買いたい物は無いな～。

ジュースの問屋さんかな？
紙パックのジュースを大量販売。
200ｍｌぐらいのが、1個5LE（約30円）

同じのがカイロ空港近くのスーパーで
3.75＄（約23円）で売ってますからー。

街にはゴミが散乱している。

お馬さんがゴミからエサを探しているようだ。

もう、クルーズ船に帰ろうよ。怖いよ。

22：30　ラダミスⅡ号へ戻る

　正直ホッとした。日記＆会計処理

22：50　風呂　そのまま就寝

8月15日（木）3：30　モーニングコール
スマホの電波が全然入らないと思ったら、
すぐ隣に別のクルーズ船が横付けされていた。

ポーターがスーツケースを引取に来た。
4：30にドアの外に出せば言いという話だったのに。
仕方なく要求されるまま1＄チップを渡す。

4：00　2階のラウンジで紅茶をもらって船室へ

お弁当をくれるって話だけど、どこでもらうの？
結局をカップを返却時に貰ったよ。
もう下船の時間が迫ってて、船では食べられないじゃん！

4：45　アブシンベルに向けバスで出発
バイバイ、ラダミスⅡ号。
楽しかったよ、ナイル川クルーズ。

スーツケースは船内に預けて、
アスワンの空港に着いた時に受取。
いつバスに乗せた？　別便で移動した？

アスワンの街を通過。

ここから3時間ノンストップで高速を走る。
トイレはバスの中で済まさないとならない。
何故かというと、治安の問題なんだって。

帰りも同じ行程をたどらねばならず、
合計6時間のバス移動。しんどいよー。

この日、Ｂ班の私は最後尾の右端の席に。
栃木さんの奥様が真ん中の席へ。

奥様に車内の様子を撮影して頂いた。
どこまでも続く砂漠の1本道。

奥様にも景色を見て頂きたくて、
私の横の窓のカーテンを全部外した。
もちろん降車時に元に戻したよ。

5：30　日の出

　右側の私の席からでは撮れないので、

　どなたかのご主人様に撮影していただいた。

時々建物が現れるけれど、

ほとんどは砂漠。

早朝の為か、車の往来があまり無いようだ。

方向注意の看板がこんな感じ。

日本みたいに黄色の下地じゃないんだね。

上下の向きも逆だし・・・

6：00　朝食
　クルーズ船ラダミスⅡ号でもらったのを頂く。
　パンが数種類にジュースとヨーグルトとバナナ、
　ゆで卵と何故かスナック菓子まで。残り物か？

　本来バス車内では飲食禁止だが特別に許可が下りた。

スマホの電波が全く入らない。

砂漠のど真ん中だもの、仕方ないね。

なんかね、バスの中でも暑いのよ！　気温か?

古代の遺跡かな？

砂漠に埋もれちゃったのも沢山有るんだろうなー。

アブ シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群 史跡・遺跡

ピラミッドぽい遺跡。

突然現れるからビックリするよ。

何かの工事中。大規模な感じ。

私の前の席に座っていた富山さん。
車酔いがひどいので、ひたすら寝ていらした。
砂漠の景色をご覧になってないんじゃないかな？

工事車両だろうか？　大型車がスタンバイ。

「働く車」も好きだわ～、って、子供か！　ハハハ。

7：20　高速を降りた
　
壊れたタイヤが転がっている。
砂漠の中でバーストなんてシャレにならないよ。
無事に送り届けてくれた運転手さんに感謝

アブシンベルの街中に入るようだ。

空に雲が浮かんでいる。

水辺が近い？

所々、こんな見張り台が設置されている。

中には銃を持った兵士が駐在することも・・・

やはり危険地帯なのか？

緑だー。

一般道に入ったようだ。

ホッと胸をなでおろす。

お馬さんは放し飼い？

のどかな雰囲気に癒された。

スーダンとの国境付近の為、

交易の大型トラックが行き来する。

可愛いドーム型の屋根がいっぱい。

何の施設かねー？

あー、ナセル湖が見えてきた。

やっぱり水辺の風景は良いねー。

もうすぐアブシンベル神殿だ！