さて、今日から2泊3日のスコットランド旅行です。<br />何故にスコットランドかというと、夫がネットの番組をみて「ここ行きたい！」と行った事。<br />昔、両親が休暇で来たピットロクリーがナイスだったといってた事から、ピトロクリーを中心に北へ北へのプランを考えました。<br />でも、すごく長いドライブになるので、飽きそうで計画変更。<br /><br />北はあきらめて西に変更。<br />ピトロクリーからグレンフィナン高架橋まで3時間足らずでいけそうなので、そっち方面にしました。<br />今回の旅行のテーマは映画・ドラマの撮影地巡り。<br />隠れテーマは馬と橋です。

2019年８月　英国　その１０　スコットランド：ピトロクリー

7いいね！

2019/08/15 - 2019/08/16

279位(同エリア644件中)

エリア

イギリス

旅行の満足度: 4.0

ホテル: 2.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: レンタカー

旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの前のモニュメント。
ビクトリア女王の即位50周年記念のモノでした。
ラベンダーが良い匂い。
見慣れた女王の肖像画。
大英帝国の象徴です。
ミドルハム城も見納め。
ここに泊らなかったら、リチャード3世はシェークスピアのイメージのままだったな。
今朝も皆さまご出勤です。
今日は昨日より早起きしたので、人数も多い。
行ってらっしゃ～い
今朝は窓際の席ゲット.

ここまで気温について書いてませんでしたが、予想通り涼しいです。
例えば、案山子祭りのkettlewellは晴れた日中で20度以下。たぶん18度くらい。
散策にはもってこいの気持ちの良い気温です。
雨のハワースは15度くらいでしょうか。
リブルヘッド高架橋はレインコートがあってちょうど良い感じでした。
朝晩は涼しいですし、お勧めは軽くて大きめのレインコートですね。
天気の定まらない英国では活躍しますよ。
フルーツサラダでスタート。
今日は私もフル・イングリッシュ・ブレックファストにします。
今日は移動日で、昼飯がいつになるかわからないので、ここでしっかり食べておきます。
ベーコン美味しい～～。

クリスに毎朝みんなはどこに行くのか聞いてみたところ、このすぐ先ダッシュできるような場所があるんだそうです。
じゃ、チェックアウトを済ませて、行ってみようよ。
お世話になりました～。
またきっと来ます。
牧場って感じの柵の広い場所がありました。
ずっと降っていた雨が一瞬強くなって、その後止みました。
そしたら虹が出た。
青い空も出た。
わ、すごい！
虹のこっちの端からあっちの端まで見えてる。
半円形の虹！
初めて見たー！
なんかいい事ありそう！
馬が猛ダッシュしてます。
いつか一等賞を取るのかな。
朝飯前の一っ走りを終えた方々。
今日も一日頑張りましょう。
緑いっぱいのヨークシャーデイルズともお別れです。
北へ向かいます。
なんだか不思議な建物。
HawickのPringleで休憩。少々ショッピング。
2004年にHawaickのカシミア工場で買ったセーターがすごく高品質で良かったので再訪したかったのだけれど、いろいろと変わっていて（そりゃー15年も経てばねぇ）見つけられなかった。
カーディガンは今でも時々着用してるくらい、丈夫で長持ち。風合いもgoodなのに、残念。
Pringleも場所が変わってたけど、近い場所だったので発見できた。
Pringleより、工場の方がbetterなんだけどなぁ。
夫は喜んで何枚かセーターを買っておりました。
お姉さんに、この後pitlochryまで行くというと、「休暇には良いところだって聞いてる」との事。
これは期待できますなぁ。
今日は長距離移動、先を急ぎます。
お、高架橋だ！
でもどこかわからん。
フォースブリッジと並行して走っている橋。
クィーンズフェリー・クロッシング。
3本の塔から放射線状にケーブルが伸びた全長2.7kmの巨大橋で、2017年に開通したばかりです。真っ白にシャキッと伸びたケーブルが青空に映えます。
右隣にはフォースブリッジがありますが、ワイヤーがいっぱいで全然写真に撮れない。
Daleとはまた違った広々とした景色。
本日のお宿に到着。
The Pitlochry Hydro Hotel.
時刻は3時半くらいで、長距離の割には早く着きました。
この後の予定としては下記の3択。
　1．ダルウィニー蒸留所見学
　2．ブレア城見学
　3．街中散策
検討の結果3番にしました。
あんまり詰め込みすぎても良くないかなと思って。
でも1番にしとけば良かったとちょっと後悔してる。
部屋は広くはない。
狭苦しくもないけど、Prioryが広々だったので、ずいぶん格落ちした気分。
水回り。
不満の元はここにある。
換気扇の音がものすごくうるさいのだ。そのくせ湿気っぽい。
文句を言って部屋を変えてくれと頼んだけれど、本日は満室で、どの部屋も同じ換気扇の音がするそうなので、あきらめた。
湿気っぽいのでそのまま換気扇には働いてもらおう。
見た目はシャトーホテルだけど、中身はビジネスホテルっぽいよ。
丘の上にあるので眺望を期待したけど、天気のせいかイマヒトツ。
リフトが遅いので階段愛用。
こちらが正面玄関
外面はイイんだけどなぁ。
フロントで地図をもらい街まで出かけます。
昼抜きなんで、早めの夕食を食べるつもり。
美味しい店も紹介してもらいました。
ホテルには文句たらたらなんだけど、フロントのお姉さんは明るくていい人だった。

街までのショートカットに、玄関から丘を下る道がありました。
結構急よ。
ここに出てきました。
帰りはここから登りです。
見過ごしてしまいそうだから、よく覚えておこう。
丘から降りたら小川がさらさら。
川に沿って下っていきます。
趣のある建物がいくつも建ってました。
ホテルやB&Bが多かった。
いいな、と思ったところは全部満室だった。
1年前から予約がいっぱいのところも多いらしい。
キレイな建物は教会かな。
花や緑がきれいで、歩いていて楽しかったです。
街の中央に到着。
ずっとお店が続いています。
お土産屋の2階が普通の洋服屋で、セール中。
持ってきた夏服だと少し寒いが、買ったばかりのウールのセーターでは暑いので、ちょっと薄手のニットを買いました。
残り1枚になってたバカ安のは￡10！
もちろん化繊だけどね。
地図によると川沿いに遊歩道があるようなので、そちらを目指します。
こちらはピトロクリーの駅舎
十字架模様がついてるよ？
駅を通り過ぎ、駐車場を通り過ぎ、いろいろ迷っていると、やっぱり迷っている人たちがいて、ついていくとここに出ました。
吊り橋。
ってことは、川まで来ましたね。
ちょっと渡ってみる？
真ん中あたりまでやってきました。
結構揺れる。
真ん中から見る景色はなかなかナイス。
この先に行くのはどうしよう。
反対側の景色
橋を渡った先には、何か施設があるようです。
でも、回遊できるようにはなっていない様子なので、同じ道を戻ってこないとね。
夫は実は吊り橋恐怖症。
私たちは当初の予定通り、こっち側の川沿いを歩くことにします。
緑のトンネルになっていました。
みんなあそこを目指していたみたい。
お腹空いてきてなぁ。
線路の下のくぐり抜けて市街へ戻ります。
アラン島のハッピーな牛さんからとれた牛乳を使ったアイスクリームは何か受賞したらしいですよ。
ここで売ってるそうなので試してみよう。
イチゴミルク。
うみゃー。
すきっ腹に効く～。
味が濃いようなきがするが、まぁ、アイスクリームは大抵美味しいので。
ケースの中のケーキ類もおいしそうなので、1人1個ずつ、好みのものを衝動買い。
明日も昼飯抜きになったら、ケーキを食べよう。
（マリーアントワネットも納得？）
ご主人を待つ犬の健気さは万国共通。
あのコマーシャルの犬にちょっと似てるね。
「こげな床やと犬滑ると。お股痛かぁ～」
ちょっと言ってみてよ？
さて、お姉さんがお勧めのパブにやってきました。
大きな水車が目印。
花が多くてイイ感じです。
本日は私もビールにします。
ラガー。
苦いねぇ。
夫はバーガー。
失敗だったそうです。
私はビーフパイにしました。
サクッとしたパイとマッシュポテト。
結構おいしかった。
ホテルへの帰り道にTESCO発見、寄り道。
リバプールのルーフバーで飲んだフルーツ味のサイダーが売られていました。
１瓶￡2.10だから、結構リーズナブル。
義姉さん家に戻ったら買いに行こうっと。
ホテルが見えてきました。
その手前にあるこの場所。
緑の芝生が他よりも格段にきれいで、なんだろうと思っていたら、
ボーリングクラブですって。
木製のボールを芝生の上で転がして、的に近づける球技だとか。
ボールを転がすので、芝生を均一にキープするのが重要らしい。

イギリス人って、芝生の上で戦うゲームが好きだよね。
テニス、サッカー、ラグビー、クリケット、ゴルフ....。
で、悪天候でも続行するよね。
ホテルに戻ってきました。
明日も早起きなので、お風呂に入って寝よっと。
換気扇の音がうるさくて、お風呂に入ってもリラックスできない。
うるさくて寝られないので、電源を切ると、ブレーカーに直結しているようで、全ての電源が落ちる。
夜中は懐中電灯のお世話になりました。
朝です。
団体客が7：30まで朝食中なので、一般客は7：30から朝飯可能との事で、7：30ちょい前にやってきました。
朝食はバイキング。
見事にほとんどの皿が空っぽでした。
イナゴの大群が去った後って感じ。
かき集めた朝食がコレ。
ハッシュポテト、ソーセージ、トマト、玉子（目玉焼きとスクランブル）、ビーン。
スクランブルエッグは炒り玉子でした。

次は絶対、別のホテルに泊まる。