
2024/10/21 - 2024/10/21
59位(同エリア684件中)
バロンさん
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スコットランド滞在3日目は
まず最初にイギリス王室の離宮夏の避暑地として使われている
バルモラル城へと行きます。
その後は
断崖の要塞
ダノアー城へと行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スコットランド滞在三日目朝
ホテルのHGVC から7マイルほど行った
英王室の別荘であるバルモラル城に行きます。Hilton Grand Vacations Club Craigendarroch Suites Scotland ホテル
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駐車場(無料)の車を停めたら
橋を渡りバルモラル城 城・宮殿
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橋の両側からディー川を望む
”ディー川に沿った緑深き谷は、19世紀以来、毎年、英国王室が夏の休暇を過ごすことからロイヤル・ディー・サイドと呼ばれている”
地球の歩き方より抜粋 -
昨夜から夜中にかけて突風が吹き荒れていたので
ホテル周辺の紅葉はかなり散ってしまいましたが
地形の関係で風の影響が受けにくいのか、樹木の種類によるのか
バルモラル城周辺の紅葉は美しく残っていました。 -
橋を渡ると戦争記念碑があります。
北アイルランド戦争で命を落としたこの地域の兵士を偲んで
1922年7月3日ジョージ国王陛下建立 -
橋から5.6分歩くと
バルモラル城メインエントランス到着 -
openは10:00からなのでしばし待つ
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10:00のオープンになったのでゲートが開き敷地に入ります。
IDチェックとかはなかったです。 -
ゲートから7.8分ほど歩くとバルモラル城が見えてきます。
バルモラル城 城・宮殿
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お城の正面は手入れの行き届いた広い芝生
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バルモラル城正面
1997年夏にエリザベス2世が滞在していた際
ダイアナ元王太子妃のパリでの交通事故死の一報が届いた。バルモラル城 城・宮殿
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2022年9月8日
エリザベス2世はこの地で崩御されました。 -
正面向かって左側に周ってみるとの庭があります。
職人さんたちが庭の手入れをしているのが見えます。 -
お城を取り囲むように庭が続きます
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季節柄 花はありませんが
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それでも手入れの行き届いた庭は美しい
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お城の周りの庭から遥か彼方まで続く敷地を見ます。
広い敷地は立ち入り禁止エリアもあるので行きません。 -
お城正面を散策
バルモラル城 城・宮殿
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前庭にあったイノシシのオブジェ
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小路を少し歩くと
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可愛い建物がありましたが
狩猟小屋でしょうか
もう少し回ると -
絶好の撮影ポイントです。
見学していた時間は雲が多かったですが
雲の切れ間から指す光がお城を照らしてとても綺麗
前のおばさんは、綺麗でないのでぼかしますバルモラル城 城・宮殿
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お城の見学を終えて
お城の前の道を進んで行くとロイヤル・ロッホナガー蒸留所がありました。
歩いて行こうとしましたが、あまりにも距離があったので断念
車で行けるようでしたが
次の日に別の蒸留所見学を予定しているのでやめにする -
バルモラル城見学後に周囲のお城を見に行くことも考えたが
旅行前半でまだ体力があるのでちょっと足を延ばして
断崖絶壁に建つ古城ダノアー城に行くことにします。バルモラル城 城・宮殿
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バルモラル城から1時間ちょっと車を走らせて
ダノアー城到着ダノアー城 城・宮殿
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断崖絶壁のお城まで行く途中に滝があって、滝の上には小さな橋があり
ウオーキングルートになっているので行ってみます。 -
滝に行く途中から見えてくるダノアー城
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柵のある見学スポットまで来ました。
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見学スポットから見えるダノアー城
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周囲の海は北海
地層や断崖絶壁好きのバロン妻にはたまらない景色 -
見えている断崖は
「Dunnottar Cliffs」 -
今度はお城に行きます。
ダノアー城 城・宮殿
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お城に行くには一度海岸の方に降りて
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海岸線の横にお城へと続くなだらかな道があって
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階段が出てくるとお城への入場門に行けます。
ここからの階段は急で結構きつかった。 -
ダノアー城入場料
ID提示必要ダノアー城 城・宮殿
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チケットを払って進むと
16世紀から17世紀
城主であったマリシャル伯爵のマスコットとして飼われていたライオンがいた場所
マリシャル家の紋章にもなっている -
お城が全体に見渡せる広場に出ます。
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断崖の上に立つ要塞として使われた古城
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殆どが廃墟ですが
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一部内部に入ることが出来て
はいってみます。ダノアー城 城・宮殿
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内部にはダノアー城上空写真があって
ダノアー城 城・宮殿
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要塞としての城の役目の
窓からは海と対岸の絶壁が見えます。 -
中庭に貯水池も残っています。
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しかし何より有名なのが
この城は1685年王位をめぐる争いが起こり、167人の男女がわずかな食料のみで
2か月以上も幽閉されその多くが獄死するというくらい歴史で知られています。 -
幽閉されていた入り口
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看守の部屋がありますが
殆ど朽ち果てている感じです。 -
ここが幽閉に使われていた部分
ダノアー城 城・宮殿
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岸壁をくりぬいて幽閉部分に進む
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お城を出て違う角度から城を眺めます。
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この角度が一番美しく見えたでしょうか
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お城を出た後は周辺の街を通り
ザ ミル イン アパートメンツ ホテル
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ガソリンを入れてホテルに帰ります。
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10月24日のスコットランド
日本より1月早い感じの気候でした。
ありがとうございました。
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旅行記グループ
スコットランド旅行
この旅行記へのコメント (2)
-
- バモスさん 2025/01/01 08:10:56
- ダノアー城☆
- バロンさんへ
明けましておめでとうございます。
バルモラル城の庭の植栽剪定がユニークですね。
断崖絶壁にあるダノアー城は難攻不落の要塞にみえます。
牢獄に使用されていたとは残念です。
本年もよろしくお願いいたします。
バモス
- バロンさん からの返信 2025/01/01 09:15:01
- Re: ダノアー城☆
- バモスさん
明けましておめでとうございます!
コメントありがとうございます。
バモスさんはスペインに行かれたのですね
本当に気が付くのが遅くなって、申し訳ありません。
言い訳になりますが、スコットランド旅行から帰ってすぐに
家族に重大なアクシデントが発見されまして
気がそぞろになっておりました。
またバモスさんのスペイン旅行記、楽しみにして後程ゆっくり拝見します。
どうかお許しください。
今年は、我が家にとって厳しい年になりそうですが
兎に角、一日一日を大事にしていこうと思っています。
これからもどうかよろしくお願いいたします。
バロン
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