2019.08 お盆の信越・鉄道旅行（６）駅前食堂で会津名物・ソースカツ丼を食べ、新潟へ向かおう。

2019/08/10 - 2019/08/12

会津若松の観光をしたいところですが、これから新潟県に戻らなければなりません。せっかくなので、このあたりの名物・ソースカツ丼を頂いていきましょう。そのあとは磐越西線で新潟方面へ向かいます。

552冊目　2020/11/05投稿

エリア 会津若松(福島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

キハ40→代行バス→キハ40と只見線に乗車して、小出から会津若松駅へやってきました。

JR只見線 乗り物

隣に停まっている車両はE721系。磐越西線のイメージって719系＆485系の私は数年前のままですね。というか、駅構造とかも記憶が怪しかった……。

乗ってきたキハ40が走り去っていきました。引退発表前に乗車したこの旅行記で言うのもなんだけど、只見線での活躍、長い間おつかれさまでした。

駅名標はこの通り、只見線が分岐です。
とは言え、磐越西線は会津若松で進む方向が変わる頭端駅構造。さらに言えばこの益を境に電化・非電化が変わります、あーいや、ひょっとして電化は喜多方までだったか？

跨線橋から。

改札口へ向かいましょ。

あかべぇと鶴ヶ城。鶴ヶ城か、行ったことないなあ。

鶴ヶ城の観光に行きたいところですが、次の列車まで1時間ちょっとなんですよね。

東京五輪まで348日、パラリンピックまでは380日でちょうど1年前だった頃。この頃は2020年がこうした状況になっているとは思ってなかったよなあ。

駅前にはでっかいあかべぇ。え、これあかべぇじゃないの？

会津若松駅の駅舎。

会津若松駅 駅

白虎隊士の銅像だったり

白虎隊士の像 名所・史跡

蒸気機関車の動輪だったりが展示されている駅前。

駅前の道路を渡るとバスターミナルっぽいですね。

地下道入口にかかれていた絵。白虎隊にちなんだものかな。

あ、解説が書いてあった。

地下道を渡って、バスターミナルを覗いてみます。こちらも賑わっていますね。

ウグイス嬢（この言い方古いな）のアナウンスの中、続々とバスがホームに入線、出発していきます。

さて、お食事ですが。このあたりの名物と言えば喜多方ラーメンとソースカツ丼かな。喜多方ラーメンも捨てがたいのですが、どうせなら本場の喜多方で食べたいということで、ソースカツ丼にしましょうか。結構各地の名物になってるけどね。ソースカツ丼。

マルモ食堂 グルメ・レストラン

どこで食べようかと迷った末に、こちらの創業120年マルモ食堂に入りましたが。おお、すごいなこの昭和の感じというか。

マルモ食堂 グルメ・レストラン

駅前食堂らしく、色んなメニューがありましたが、ここは観光客らしくソースカツ丼を注文。

蓋を開けてみましょう。うん、ご飯にキャベツ、ソースと。いいですねえ。おしんこ、お味噌汁付きです。

美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

まだ次の列車まで時間があるので、近くのスーパーへ行ってみましょう。こちらは駅の隣にあるまるたか食堂。こちらには喜多方ラーメン＆ソースカツ丼のミニセットがあり、こちらで食べようかと悩みました。

まるたか食堂 グルメ・レストラン

その隣りにある、スーパーマーケットpivot。ここで酒とかつまみとか調達したくて。

会津若松駅食品館ピボット スーパー・コンビニ・量販店

それでは青春18切符で改札内に入りましょう。磐越西線は120周年らしいですね。

会津若松駅 駅

次に乗車するのは1834発の磐越西線新津行き。なにげに五泉・新津方面の最終列車のようです。結構早いんだな。

それではここから磐越西線にて新潟県へと戻りましょう。

結構両数つないでいるな。

先頭車両

JR磐越西線 乗り物

買い物している間に席が埋まってたらどうしようかと思いましたが、無事に座れそうでなにより。

それではピボットでの戦利品を。最初は日本酒とそのつまみ程度で考えていたのですが、安くなっているものの系統が和菓子系だったので方針転換で和菓子デザートを食べながら磐越西線を行くことにします。お酒はなし。

それでは会津若松駅を出発進行。

会津盆地を進みます。空の色が淡いね。もうすぐ暗くなるな。

前に誰も来なかったので、デザート頂いていきましょう。どら焼きから。

段々と暗くなってきました。

そろそろ車窓は厳しいかな。

すっかり暗くなりましたね。会津の西の玄関口を謳う、野沢駅に到着。

会津若松からこの野沢駅までの区間列車も設定されてるみたいです。逆に、ここから先へはこの列車が最終列車。

野沢駅 駅

駅名標

ここで行き違いするみたいなのでしばらく待機。

行き違いの会津若松駅行きがやってきました。

車内も空きましたねえ。

反対列車の行き先表示。キハ110は方向幕だけど、新しく入るキハE120やGV-E400だとLED表示でしょうね。

途中行き違いをしながら進んでいきます。磐越西線は阿賀野川に沿って走る風光明媚な路線ですが、さすがに暗闇の中ではわからないですね。五泉も通り過ぎ、新関駅。

新関駅 駅

そして終点の新津駅に到着です。

新津駅 駅

回送表示に

交通の要所だけあって、大きな駅です。

SLばんえつ物語号。一度は乗ってみたいですよね。国語の教科書でSLばんえつ物語号の運転開始にあたって蒸気機関車を運転できるように整備した話を読んだなあ。あれは小学校高学年だったか、中学校だったか……。そう思えばこれも息の長い列車です。

SLばんえつ物語号 乗り物

さて。ここからは「らくらくトレイン信越」にて一気に距離を稼ぎますよ。新潟駅方面へは向かわないのです。そういうわけで、窓口で乗車整理券を購入。

ちょっと改札の外も見てみましょうかね。自由通路までですが。

駅スタンプもおしていきましょう。スタンプにかかれているのは山手線使用のE231系500番台。そっか。新津車両製作所の本拠地だったな、ここ。

新津駅と会津川口駅の駅スタンプ。

信越本線開業120周年の歴史パネル展なんていうのもありました。

あと、こんなのも。列車運転シュミレーションってやつ？
時間がなくて少ししかできなかったけど、楽しかったです。

それではそろそろ時間ですので。2114発の直江津行きですよ。

おや。

ここが羽越本線の0キロポストなのですね。

お、キタキタ。

この区間はよく「くびきの」で乗りましたが。

今日はその後継。こちらのE653系に乗車しましょう。

JR信越本線 乗り物

車内へ。

座席の様子。

チケットホルダーもありますね。使ってみよう。

心地よく夜の信越本線を主要駅に停車しながら進んでいきます。

本日の宿のある長岡駅に到着。

あっという間でした。

このまま乗り続けたいな。宿を直江津に取ればよかった。

降りるのが惜しくなりましたが、お見送り。

直江津に向けて走り去っていきました。

隣には普通列車。22時過ぎですが、この時間でもまだ普通列車で新潟まで行けるんですね。

それでは本日の宿へ。新幹線乗り場に書かれた200系のアイコンが懐かしい。

長岡駅 駅

改札からちょっとだけ歩いて

で、こちらが今日のお宿。

ホテルニューグリーンです。

中へ。

チェックインカウンターのあるロビーは２階。

ご案内。

2階のロビーから。

長岡市中心部の観光案内もありました。明日の予定的には多分長岡の観光はできないんだけれども……。

部屋は4階でした。

非常口非常タラップのご案内。

こちらがお部屋。シングルのお部屋にて一泊です。

ルームキー

お部屋の様子・水回り編

それではおやすみなさい……。

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