2019/07/10 - 2019/07/14
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binchanさん
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7月11日 木曜日 旅行2日目
澎湖本島の馬公からバスに乗って西嶼方面へ来ています。西嶼北側にある小門嶼の観光を終えて西嶼へ移動するところです。
澎湖には多くの有人島がありますが、その内5つの島が馬公市のある澎湖島と橋でつながっていて県営の路線バスが走っています。悠遊カードなどのICカードが使えるのはもちろん、1日券や3日券といった観光客に便利な切符もあります。
小門嶼から西嶼の見どころへは外按線というバスを利用します。馬公から西嶼の南にある外按まで全1時間20分ほどの路線です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
外按線の路線図です。
西嶼や小門嶼のバスはこの路線しかなく、一日往復合計25便(2019年7月当時)。その中で小門嶼を経由するのは13便だけです。この時間小門から西嶼南部へ直接行ける便がないため、一度馬公方面行きに乗って途中で乗り換えます。その乗り換え時間を利用してちょっと観光。路線バスの旅は思ったほど自分のスケジュールで動けないもの。大部分はバスの時刻表に支配されているのです。 -
7:45、小門内バス停から馬公行き外按線乗車。
8:51、西嶼の竹灣大義宮バス停で下車。 -
竹灣大義宮は合法的にウミガメを飼育している台湾唯一の宮だそうですが、括りがレアすぎて妙なギネス世界記録みたいになってます。
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宮の草創は明末まで遡れるようですが、この場所に移ったのは日本時代の1909年。
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前の写真は赤兎馬(と馬夫)で、この写真の二つの神像は関平と周倉。宮の主神は関羽(関帝)。清仏戦争時に関羽が神となって現れ砲撃から村を守ってくれたという霊験のあらたかさ。
宮の改築と神像の建設は1983年。 -
内装はとても新しく見えました。
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2018~2019年に地下を改築した際に、祭壇などもきれいにしたのかな。
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天井の絵や装飾も繊細でとても美しい。
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色使いなどが今風ですよね。
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竹灣大義宮は地下で飼ってるウミガメが有名。
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見学は無料ですが100元のお布施を入れて地下の亀洞へ。
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関帝像やらサンゴやらサカナの彫刻とかが立ち並ぶ地下道を進みます。
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地下の亀洞は1986年に作られました。観光客を集めるためだったようです。
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冷房はないので扇風機がガンガン回ってます。おかげであんまり暑くないです。
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フグ提灯が作れるのはフグは外骨格だからだって、こないださかなクンが言っていた。
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これはウミガメじゃなくてミシシッピアカミミガメ。
ウミガメは1976年から飼育されていたそうですが、100年は寿命があるという亀が3年ほどで死んでしまうほど飼育環境が悪かったそう。動物愛護団体や海洋大学の指導のもと2018年から亀洞の改善を行い、2019年4月に完成。
1986年には9匹のウミガメがいたそうですが、池は全部で三つ、この狭い池にそれぞれ3匹のウミガメがひしめいていたんでは健康に過ごせなかったでしょうね。 -
やっとウミガメの池に来ました。
アカウミガメ(赤蠵龜)とアオウミガメ(緑蠵龜)が1匹ずついました。 -
次の池にはタイマイ(玳瑁)が一匹。昔の写真によるとこの池には賽銭を投げ入れる許願池がありました。硬貨の金属で中毒死する亀もいたそうです。そういったことをつい昨年改善したばかり。
1種類1匹ずつしかいないので、繁殖は不可能ですね。いくら改善されたとはいえこの環境ではやっぱりかわいそう。今後亀の数は増やさないらしいのでここでウミガメを見られるのも今だけかも。
宮でウミガメを飼い始めたのは観光のためですが、もともと竹灣にはウミガメが海賊から村人を守ったという伝説があります。集落の歴史も古いし海賊にも狙われるし、竹灣はさぞかし良港なんでしょうね。ぜひ海の方にも行ってみたいものですが時間がありません。なにせバス乗り継ぎの隙間観光ですから。 -
こちらは鯨の骨。とりあえず海に関する凄そうなものを展示している感が否めない。1980年代の観光地って日本でもこんな感じだったな。
そういえば、旅行記を書くために情報を調べていたら、このすぐ近くにとても立派な展望台ができていました。「大義宮観景平台」というものですが、眺めよさそうですよ。2019年9月完成だそうです。 -
9:07
バスの時間まで余裕があるので、隣にある螃蟹博物館(カニ博物館)にも行ってみます。
8:30~18:30まで開館(休日不明)、見学料は30元。入口に「見学料を払わない人は中に入らないで」と注意書きあり。 -
切符売り場では生きている蟹さんがお出迎え。
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展示のほとんどはこうした蟹のはく製(というのか殻というのか)。
これらは「魚屋(海産店)でよく見かける蟹」のカテゴリー。 -
こちらは高級食用蟹。
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足が6本(本当は腹側にもう一対あって8本だそうですが)の蟹。ヤドカリの仲間ってやつですね。
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毒を持つ蟹。
スベスベマンジュウガニとか有名よね。食べると死んじゃうんですよね。 -
ヤドカリ。
中身って初めて見たかも。 -
生きたエビも展示されていました。
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色のきれいなエビもいたのですがうまく写真が撮れてなかった。というわけでちゃんと撮れてたシャコで。
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こっちのシャコは腹を上に向けて何してるんだろう。
そういえば昔「えびボクサー」っていうイギリス映画があったけど、あれってシャコだよね。確かにシャコのパンチ力は凄いらしい。 -
9:23
蟹博物館の近くの店で風菇茶を買って飲みました。
小さな露店で女将さんはちょうど小管(イカ)を干しているところ。 -
眼がご不自由と思われるおばあさんが椅子を勧めてくれたのでそこでお茶を飲みました。風菇は澎湖自生の野草らしいです。青草茶のようなちょっと甘みのある野草茶でした。
バスアプリを見て次のバスまで余裕があると思っていたのですが、暢気に休憩していたらギリギリに…。 -
9:42
途中小走りになりながら竹灣西バス停着。
9:47、外按行きバスに乗車。
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この旅行記へのコメント (2)
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- へけけさん 2019/10/16 19:31:45
- こんばんわー
- binchanさん どうもです。
澎湖は自分が老後に住みたいなって思ってる候補の一つです。とても参考になります。思ってるより人口が多いんですね。広いし。びっくり。yakyukozouさんはバイクで巡ってましたが、自転車じゃ無理かな。確か、風櫃の少年っていう映画があったな。昔の映画だけど、大好きです。そして確か東石漁港を舞台にした映画もあったなって思って、東石魚港を検索したらbinchan姉さんの旅行記がヒット!ビックリしました。渋いところ行ってますね。負けました。映画の題名は「熱帯魚」。これも大好きです。
澎湖は民宿しかないのかと思ってましたがホテルもあるんですね。でも最低、3日くらいは滞在したいので来年仕事辞めたら行きます。へけけ
- binchanさん からの返信 2019/10/17 19:24:14
- RE: こんばんわー
- こんばんは〜。
澎湖はやっぱりバイクって感じですね。車の人も多いですよ。自転車は難しいのかもしれませんね。夏は木陰もないカンカン照りですし、冬は季節風が強いし…。それに意外と地味なだらだら坂が多いんですよね。
それにしてもへけけさん、台湾映画に詳しいですね。私は映画そのものをあまり見ないのでそのうちレクチャーしてください。
近年の澎湖は台湾人の旅行の高級化と大陸からの観光客の増加で、かなりハイグレードなホテルまでできてますよ。いろいろな選択肢があっていいです。移住は本土にしてくださいよ、気軽に行けないじゃないですか。そんでもって訪問した時にみんなで澎湖旅行に行きましょう!
関東以北の台風被害、こちらで思うより大変なんですよね。何の力にもなれませんが一日も早く日常が戻りますように。
binchan
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