初めてのスイス、イタリア旅行はチューリッヒから鉄道を利用してミラノへ、<br />その後別のルートを利用して再びチューリッヒに戻るというコースになりました。<br /><br />●今回の旅行記は３日目、ミラノからベネチアへの日帰り旅　後編です。<br />　雨のサンマルコ広場からサンジョルジョマッジョーレ教会へ向いました。<br /><br /><br />+++ルート概要++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++<br /><br />初日：香港-チューリッヒ　　　　　　　　　　　　　　（夜行便）<br />2日目：チューリッヒ空港駅 - クール ‐ティラーノ-ミラノ　〈ミラノ泊〉 <br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br />3日目：　ミラノ-ベネチア（ベネチア観光）-ミラノ　　　〈ミラノ泊〉<br />　　　　　今回はここ、ベネチア編です。<br />-------------------------------------------------------------<br /><br />4日目：　ミラノ-インターラーケン-グリンデルワルド-ハーダークルム<br />　　　　　-　グリンデルワルド　　　　　　　〈グリンデルワルド泊〉<br />5日目：　グリンデルワルド-ツェルマット-ゴルナーグラート-<br />　　　　　ツェルマット-グリンデルワルド　〈グリンデルワルド泊〉<br />6日目：　グリンデルワルド-クライネシャイディッグ-トゥーン　　　<br />　　　　　 -グリンデルワルド　　〈グリンデルワルド泊〉 <br />7日目：　グリンデルワルド-ルツェルン-チューリッヒ空港駅　<br />　　　　　チューリッヒ-香港　　　　　　　　　　　　　　（夜行便）<br />8日目：　　香港着<br />++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++<br />

2019　スイス、イタリア鉄道紀行（4）ミラノからベネチア日帰り旅　後編

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2019/04/28 - 2019/04/28

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#散歩・散策

旅行記グループ 2019 　チューリッヒ発着　鉄道でゆくスイス、イタリアの旅

seensaaiさん

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初めてのスイス、イタリア旅行はチューリッヒから鉄道を利用してミラノへ、
その後別のルートを利用して再びチューリッヒに戻るというコースになりました。

●今回の旅行記は３日目、ミラノからベネチアへの日帰り旅　後編です。
　雨のサンマルコ広場からサンジョルジョマッジョーレ教会へ向いました。

+++ルート概要++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

初日：香港-チューリッヒ　　　　　　　　　　　　　　（夜行便）
2日目：チューリッヒ空港駅 - クール ‐ティラーノ-ミラノ　〈ミラノ泊〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
3日目：　ミラノ-ベネチア（ベネチア観光）-ミラノ　　　〈ミラノ泊〉
　　　　　今回はここ、ベネチア編です。
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4日目：　ミラノ-インターラーケン-グリンデルワルド-ハーダークルム
　　　　　-　グリンデルワルド　　　　　　　〈グリンデルワルド泊〉
5日目：　グリンデルワルド-ツェルマット-ゴルナーグラート-
　　　　　ツェルマット-グリンデルワルド　〈グリンデルワルド泊〉
6日目：　グリンデルワルド-クライネシャイディッグ-トゥーン　　　
　　　　　 -グリンデルワルド　　〈グリンデルワルド泊〉
7日目：　グリンデルワルド-ルツェルン-チューリッヒ空港駅　
　　　　　チューリッヒ-香港　　　　　　　　　　　　　　（夜行便）
8日目：　　香港着
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エリア

ベネチア(イタリア)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道船

旅行の手配内容: 個別手配

ベネチア編の後半は雨のサンマルコ広場から海沿いに出たところからスタートです。

ドゥカーレ宮殿の順番待ちが長かったので入場はあきらめて、ため息橋は外からだけの見学となりました。
海側の景色。晴れていればサンジョルジョ島がもっと美しく見えるのでしょうね。
ため息橋をすぎてそのまま進むと前方に騎馬像が見えてきました。
騎馬像の手前海側に、S.ZACCARIA B というヴァポレットの船着き場があります。ここから２番の船に乗ってサンジョルジョ島に向かいます
ヴァポレットはガラガラ。後尾の席からサンマルコ広場方面を撮りました。
乗ってきた2番のヴァポレットがシュデッカ運河へ去っていきます。
船着き場のすぐ前にサンジョルジョマッジョーレ教会があります。が入口がどこかわかならいのでうろうろ。人が出てきたのでやっと入ることができました。写真ではわかりづらいですが、真ん中のいかにも入口に見える黒い扉がすごく大きいのです。閉まっていると扉とは気づきませんでした。
サンマルコ広場にはそこそこ観光客がいたのですが、この教会の中はひっそりしていました。
内部は繊細な彫刻や絵画で飾られていました。
ティントレットの絵画があるのは知っていましたが、最後の晩餐がどれだっか確認できませんでした。光の関係で比較的良く写ったのがこの絵、あとで調べたら「マナの収集」という作品でした。下調べをもっとしておくのだったと悔やんでいます。
奥に進むと上方にこんな彫像群もありました。
さらに進むと小さな売店のようなスペースがあります。ここで鐘楼に上がるエレベータのチケットを買いました。あいにくの天気ですが、せっかくここまできたのですからダメもとで上ってみることに。
エレベータのチケット。エレベータの前にトイレがありました。鐘楼に上らない人は気づきませんね。
エレベータを降りると鐘楼を覆う屋根の下に出ます。見学スペースは狭いですが屋外ではないので雨に濡れることはありません。
鐘楼からシュデッカ運河方向の眺めです。
サンマルコ広場方面。霞んでいますね。
別方向の眺望です。鐘楼の下は私たちだけなので独占状態。雨でも来てよかったです。
再びサンマルコ広場方面、少し天候が回復してきたようです。エレベータで階下に降ります。
教会を後にして、再び２番のヴァポレットに乗ってサンタルチア駅方面に戻ります。
ザッテレの船着き場。まだ雨が降っているので写真を撮る時だけ窓を開けていました。
サンタルチア駅まで戻ってきましたが、雨が上がって時間も余っているのでそのままヴァポレットの旅を続けます。
再びリアルト橋。皮肉なことにここにきて良い天気に。
リアルトの船着き場で下船して、反対方向のヴァポレットに乗ります。誰も乗っていなかったので始発ということでしょうか。
リアルト橋、見納めの一枚。
時間があったらこの橋あたりも散策したいところです。
もうすぐ運河の旅も終わり。
列車の発車時間まで、サンタルチア駅構内にあるRelax cafeでひとやすみ。セルフ式で一階で会計、コーヒーを作ってもらい二階の席で飲む形なので、あらかじめ席を確保してから注文しに階下に戻りました。
往路はイタロに乗ってきましたが、復路はフレッチェロッサでミラノに戻りました。