2019　スイス、イタリア鉄道紀行 (14 ) 　　 aeschbach チョコレート工場を訪ねる

2019/05/02 - 2019/05/02

初めてのスイス、イタリア旅行はチューリッヒから鉄道を利用してミラノへ、
その後別のルートを利用して再びチューリッヒに戻るコースでした。

●今回の旅行記は7日目ルツェルン近くのチョコレート工場を訪ねました。

+++ルート概要++++++++++++++++++++++++++++++++

初日 ： 香港-チューリッヒ　　　　　　　　　　　　　　　（夜行便）
2日目： チューリッヒ空港駅 - クール ‐ティラーノ-ミラノ　〈ミラノ泊〉
3日目：　ミラノ-ベネチア-ミラノ　　　　　　　　　　　〈ミラノ泊〉
4日目：　ミラノ-インターラーケン-グリンデルワルド-ハーダークルム
　　　　　-　グリンデルワルド　　　　　　　　〈グリンデルワルド泊〉
5日目：　グリンデルワルド-ツェルマット-ゴルナーグラート-
　　　　　ツェルマット-グリンデルワルド　　　〈グリンデルワルド泊〉
6日目：　グリンデルワルド-クライネシャイディッグ-トゥーン　　　
　　　　　 -グリンデルワルド　 　　　　〈グリンデルワルド泊〉
7日目：　グリンデルワルド-ルツェルン-RootD4-チョコレート工場-
　　　　　ルツェルン- チューリッヒ空港駅　

　　今回はココ。ルツェルンで昼食の後チョコレート工場へ。

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　　　　　チューリッヒ-香港　　　　　　　　　　　　　　　（夜行便）
8日目：　　香港着
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エリア ルツェルン(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

７日目の後半、ルツェルンでランチの後今回の旅の最後の訪問地チョコレート工場に向かいます。ルツェルン駅から近郊線、Baar行に乗ります。

一等車は車両の半分、24席だけでした。二等部分はほぼすべてのボックスが埋まっていました。

乗車時間は短いですが、一等なのでテーブルとごみ箱、それに電源が備わっています。

10分ほどで　Root D4　駅に着きました。

エレベータで上に上がり跨線橋を渡ってまたエレベータで下に降りると無人駅でした。このことがあとでちょっとしたトラブルのもとに…

駅前広場から道路に出て線路下をくぐる歩道を歩いていきます。

黒い建物が目指すチョコレート工場なのですが、入口が遠い。突き当りにあるカフェの先を右に曲がります。

ようやく入口に着きました。

エレベータでひとつ上の階に上がります。

ここの手前に受付があります。ネットで予約していたのでメールを見せて入場料15スイスフランを支払います。

中は工場見学というより展示がメインになっていました。いろいろなオブジェがあります。

これは金貨チョコのオブジェ。顔はめになっています。

そしてお楽しみの試食コーナー。ひとつ目は生チョコレートです。

レバーを操作すると生チョコレートがでてくるのでそばにある小さなコップに入れてすくっていただきます。

突き当りにあるガラス窓から階下の工場の様子を見ることができます。この日はあいにく業務が終わったところらしく掃除をしているすがただけしか見えませんでした。

次の試食コーナーは丸いボールの形。

カカオ豆のキャラ。

さまざまなチョコレートの型も展示されていました。

こちらにも試食コーナーがありました。

ゴールドチョコ。

チョコで作ったジオラマです。

ここにも試食コーナー。あと一つだけ、と思うのですがなかなか止まりませんね。

見学を終えて下の階に降りるとチョコレートショップがあります。

入場券には5スイスフラン分のショップで使えるチケットがついているので当然のようにお土産を買うことになります。

帰りの切符はこの自動販売機で買うのですが、操作が分かりません。
チョコレート工場でwifiがつながったので、そこでネットから切符を購入しました。
あとで気づいたのですが、スクリーンをタッチすると「Luzern]と出てくるのでそこを押せばよかったのですが、説明がよくわかりません。初めての人は操作しにくいです。

ルツェルンに戻ります。帰りの電車は結構混んでいました。一等車だったので座ることができましたが、二等の切符だったら座れたかどうか。乗車時間10分ですから大したことはないのですが。

ルツェルン駅で預けておいたスーツケースにお土産のチョコレートを入れて空港に向かいました。


つづく