去年の夏を思い出す　快速じゃなく区間快速・シーサイドライナー（１）

2018/08/05 - 2018/08/05

昨年（2018年）のひときわ暑かった夏。
九州に出かけたときの様子です。

今回は、佐世保から、「快速」ではなくて「区間快速」となっている列車・シーサイドライナーに乗ったときの様子。（「快速」もまだあるはずですが）
車窓の風景が淡々と続く、かも知れません。

エリア 長崎

佐世保駅のホームから。
この旅では、何度か来ているわけですが、実は、これが最後。

佐世保駅 駅

車内。
国鉄の車両の雰囲気。
本当は、シーサイドライナーには新鋭の車両も入っているはずなのですが、ここまで巡り会えていません。
それとも、最近の運用変更などで、あまり入らなくなってしまったのか。

座席。
これまでも何回か載せておりますが。
転換クロスシートなのがいいですね。
単なるローカル仕様車でない、というところが見えます。
国鉄＋気動車＋転換クロスシートという組み合わせは、実は結構希少では。

でも、単に乗車するだけなら、なんてことはないのでしょうが。

やっぱり、この辺とかこの色合いが、国鉄感をそこはかとなく感じます。

指定席の設定はされることはないとは思うのですが。

いよいよ、発車。

佐世保、ありがとう！また来ます。

今度は、もうちょっと涼しいときに。（笑）

佐世保の次は、日宇駅。

日宇駅 駅

ホーム幅が結構狭いようです。
特急列車の通過のときは、ここに隠れていた方がいいのでしょうか。

厳密には、駅に停車しているところではないのですが。
たぶん、イオンが目印。

大塔駅 駅

前の方の旅行記で出てきている、早岐駅。
今回はさらっと。

早岐駅 駅

早岐駅を出てまもなく、景色がこんな感じになってしまいます。

そして、目の前に川、じゃなくて瀬戸（海や湾をつなぐ水路）が見えてきました。

左側にちらっと見えてきました。

前回の旅行記でうまく撮れなかったので、再度チャレンジしております。

どうでしょうか。
行ってみたい、でしょうかね。
おじさん一人だけとかじゃなければ。

線路がかなり水辺に近いところにあります。
海じゃないから、波も立たないし、いいのか。

ハウステンボス駅 駅

開いているドアの先にちらっと見えているのは、特急・ハウステンボス。
３色の帯でわかりますね。
ただ、車両が専用車でないようです。休日運転などの臨時列車だったのかも。

さすがに夏休み時期のハウステンボス駅、佐世保・早岐からの乗客がかなり降りてしまいました。

ハウステンボス駅を出ると、結構すぐに、行き違いがあります。
現在のハウステンボス駅では諫早方面まで行く列車と諫早方面から来た列車の行き違いができないので、別の駅で行うことになるわけです。

いずれにしても、向こうも真っ青。

と思ったら、この色の車両も連結していました。
元々は、この色だったわけですが。

先に佐世保行きが行ってしまったので、向こう側のホームが明らかになりました。

ここは、南風崎（はえのさき）駅。
ハウステンボス駅の隣の駅でした。


ということで、
いよいよ、ハウステンボス周辺からも離れていくわけです。
ちなみに、「区間快速」の場合、佐世保からもうしばらく、各駅停車になっています。「快速」だと、この南風崎駅は通過となります。

この先の様子は、別の旅行記で。

南風崎駅 駅