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昨年(2018年)のひときわ暑かった夏に、九州方面に出かけてみました。<br />特急みどりに乗っての移動の様子。画像が多く、旅行記を分けています。<br /><br />佐賀県内を進み、まもなく長崎県内に入っていきます。<br />本当はそれほど長距離を走る特急でもないのですが。<br /><br />暑さを思い出しつつ(?)、この夏の旅の計画に向けて、気分を盛り上げようかと。<br /><br /><br /><br /><br />※2021(R3).6追記~タイトルの「去年」は、2020(R2)年のことではありません。<br />今回、一部の内容を修正し、当初次の旅行記であった「去年の夏を思い出す 特急みどり(2)」から一部の画像を移して統合し、(1)から(3)までを「前編」(今回)と「後編」に再編しました。<br />「去年の夏を思い出す 特急みどり(2)」をご覧いただいた方、「いいね」をいただいた方、申し訳ございませんが、ご了承ください。

去年の夏を思い出す 特急みどり 後編

8いいね!

2018/08/03 - 2018/08/03

304位(同エリア485件中)

sh-50

sh-50さん

昨年(2018年)のひときわ暑かった夏に、九州方面に出かけてみました。
特急みどりに乗っての移動の様子。画像が多く、旅行記を分けています。

佐賀県内を進み、まもなく長崎県内に入っていきます。
本当はそれほど長距離を走る特急でもないのですが。

暑さを思い出しつつ(?)、この夏の旅の計画に向けて、気分を盛り上げようかと。




※2021(R3).6追記~タイトルの「去年」は、2020(R2)年のことではありません。
今回、一部の内容を修正し、当初次の旅行記であった「去年の夏を思い出す 特急みどり(2)」から一部の画像を移して統合し、(1)から(3)までを「前編」(今回)と「後編」に再編しました。
「去年の夏を思い出す 特急みどり(2)」をご覧いただいた方、「いいね」をいただいた方、申し訳ございませんが、ご了承ください。

同行者
一人旅
交通手段
JR特急

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  • 博多駅から、特急みどりに乗っています。<br />デッキに出てみたところから。<br /><br />なかなかインパクトがある色合い。

    博多駅から、特急みどりに乗っています。
    デッキに出てみたところから。

    なかなかインパクトがある色合い。

  • この783系電車の決定的特徴が、<br />1両の客室をA室とB室に分けていることです。<br />たぶん、指定席・自由席であるとか、以前であれば禁煙・喫煙を半室単位で分けられ、短編成でも行いやすいため、なのでしょうね。<br /><br />分かれた客室を狭い、と感じる人もいるようですが、個人的には落ち着いた感じの客室内となることが多く、良い感じと思います。

    この783系電車の決定的特徴が、
    1両の客室をA室とB室に分けていることです。
    たぶん、指定席・自由席であるとか、以前であれば禁煙・喫煙を半室単位で分けられ、短編成でも行いやすいため、なのでしょうね。

    分かれた客室を狭い、と感じる人もいるようですが、個人的には落ち着いた感じの客室内となることが多く、良い感じと思います。

  • ドアだけは赤。<br />

    ドアだけは赤。

  • このあたりのフォントは、もう国鉄型のものではありませんね。

    このあたりのフォントは、もう国鉄型のものではありませんね。

  • いや、このぐらいの橋を渡るとか、上下の線路がちょっと離れているとか、いくらでもあるだろう、と言われれば、そうなのですが。

    いや、このぐらいの橋を渡るとか、上下の線路がちょっと離れているとか、いくらでもあるだろう、と言われれば、そうなのですが。

  • 肥前山口駅を出てほどなく、長崎本線と分かれ、佐世保線に入っていきます。<br />先ほどの唐津線と違い、長崎本線は電化なので、ずーっと続く架線や、それを支える架線の支柱がずーっと続いています。<br /><br />このあたり、地盤が軟弱であるとかで、架線の支柱は門のような形になっています。

    肥前山口駅を出てほどなく、長崎本線と分かれ、佐世保線に入っていきます。
    先ほどの唐津線と違い、長崎本線は電化なので、ずーっと続く架線や、それを支える架線の支柱がずーっと続いています。

    このあたり、地盤が軟弱であるとかで、架線の支柱は門のような形になっています。

  • しばらく進んで、やたら(?)立派な駅に到着。

    しばらく進んで、やたら(?)立派な駅に到着。

  • 武雄温泉駅です。

    武雄温泉駅です。

    武雄温泉駅

  • 武雄温泉でも降りないので、駅前すら眺めたりしていません。<br /><br />なので、せめて、発車直後の駅の周辺など。 

    武雄温泉でも降りないので、駅前すら眺めたりしていません。

    なので、せめて、発車直後の駅の周辺など。 

  • しばらく進んで。<br />引き続き、佐賀県内ですが。<br />貨物の扱いもある駅のようです。

    しばらく進んで。
    引き続き、佐賀県内ですが。
    貨物の扱いもある駅のようです。

    有田駅

  • さすがは有田、焼き物の街。

    さすがは有田、焼き物の街。

  • 上の画像の看板の説明。思い切ってアップにしてみました。

    上の画像の看板の説明。思い切ってアップにしてみました。

  • こんな風に設置されています。<br />いわゆる島式ホームのこちら側(手前側)は博多方面、向こう側(画像奥側)は、ここから分岐する松浦鉄道のホーム。

    こんな風に設置されています。
    いわゆる島式ホームのこちら側(手前側)は博多方面、向こう側(画像奥側)は、ここから分岐する松浦鉄道のホーム。

  • 向かいのホームに普通列車が到着。<br />九州のローカル区間ではかなりポピュラーに感じられる、817系電車。<br />この車両なら、普通列車でも、「当たり」だと思うのですが。

    向かいのホームに普通列車が到着。
    九州のローカル区間ではかなりポピュラーに感じられる、817系電車。
    この車両なら、普通列車でも、「当たり」だと思うのですが。

  • 有田駅を発車します。<br />思えば、佐世保線は肥前山口で長崎線と分かれてから、全区間単線なので、先ほどの普通列車と行き違いが必要なんですね。

    有田駅を発車します。
    思えば、佐世保線は肥前山口で長崎線と分かれてから、全区間単線なので、先ほどの普通列車と行き違いが必要なんですね。

  • さすが、焼き物の街。製陶工場が沿線にもあるようです。

    さすが、焼き物の街。製陶工場が沿線にもあるようです。

  • 有田駅を出るとすぐに田園風景、もそうなのですが、<br />ここで伝えたいのは、線路。<br />松浦鉄道の線路が分かれていきます。<br />非電化なので、架線などがなく、周囲がすっきりしていて、見落としそう。

    有田駅を出るとすぐに田園風景、もそうなのですが、
    ここで伝えたいのは、線路。
    松浦鉄道の線路が分かれていきます。
    非電化なので、架線などがなく、周囲がすっきりしていて、見落としそう。

  • 隣のホームに、乗っているのと同じ特急「みどり」。<br />ここは、早岐駅、ではなくて、有田駅と早岐駅の間にある、三河内駅。<br />(駅名標などを撮っていないので、わかりにくいですが、ボツにした画像などに写っている建物から、早岐駅ではありません)<br /><br />ここで、「みどり」同士の行き違いが行われるようです。<br /><br /><br />そして、三河内駅は、長崎県内にあります。<br />長崎県に入りました。

    隣のホームに、乗っているのと同じ特急「みどり」。
    ここは、早岐駅、ではなくて、有田駅と早岐駅の間にある、三河内駅。
    (駅名標などを撮っていないので、わかりにくいですが、ボツにした画像などに写っている建物から、早岐駅ではありません)

    ここで、「みどり」同士の行き違いが行われるようです。


    そして、三河内駅は、長崎県内にあります。
    長崎県に入りました。

  • 博多行きの「みどり」。

    博多行きの「みどり」。

  • 側面に書いちゃっていますが、他の特急に使ったりすることはないのか、という懸念も多少あるのですが(笑)、細かいことはいいのかな。

    側面に書いちゃっていますが、他の特急に使ったりすることはないのか、という懸念も多少あるのですが(笑)、細かいことはいいのかな。

  • ここで、ふと思いついた昔話。<br /><br />かつては、「みどり」にも、国鉄電車特急の汎用車、485系が用いられておりましたね。<br />JR九州になってから、やたら赤をコーポレートカラーとかいうものに設定したので、車両も赤く塗られ、「みどり」用の車両も赤く塗られて、「赤いみどり」という事態になっていた時代も。 もう、「みどり」が783系に主に用いられるようになって、かなり経ちますが。

    ここで、ふと思いついた昔話。

    かつては、「みどり」にも、国鉄電車特急の汎用車、485系が用いられておりましたね。
    JR九州になってから、やたら赤をコーポレートカラーとかいうものに設定したので、車両も赤く塗られ、「みどり」用の車両も赤く塗られて、「赤いみどり」という事態になっていた時代も。 もう、「みどり」が783系に主に用いられるようになって、かなり経ちますが。

  • オレンジ色は、「ハウステンボス」車。

    オレンジ色は、「ハウステンボス」車。

  • そして、大きな駅に到着します。<br />

    そして、大きな駅に到着します。

  • 乗務員さんも交代か。

    乗務員さんも交代か。

  • 早岐駅です。<br /><br />ちなみに、有田~早岐間は、時刻表で見ると、約12km。<br />私の乗った「みどり」の場合、その区間を、上の方の画像にあるとおり、三河内駅での行き違い待ちの停車があったりして、16分ほど要します。<br />有田と早岐の間には、三河内駅しかないのですが。<br />やはり、あまり速度の出ない区間のようです。<br /><br />ただし、乗っていると、そこまで気にはなりませんが。<br />グリーン車に乗って、「外暑そうだな」ということしか考えていなかっただけか。

    早岐駅です。

    ちなみに、有田~早岐間は、時刻表で見ると、約12km。
    私の乗った「みどり」の場合、その区間を、上の方の画像にあるとおり、三河内駅での行き違い待ちの停車があったりして、16分ほど要します。
    有田と早岐の間には、三河内駅しかないのですが。
    やはり、あまり速度の出ない区間のようです。

    ただし、乗っていると、そこまで気にはなりませんが。
    グリーン車に乗って、「外暑そうだな」ということしか考えていなかっただけか。

    早岐駅

  • 車内。<br />幸い(?)、人がいなくなった瞬間を狙って。<br />早岐までの進行方向前側。<br />改造車ということもあって、展望構造にはなっていません。<br />この車両の前には、「ハウステンボス」車が連結されています。

    車内。
    幸い(?)、人がいなくなった瞬間を狙って。
    早岐までの進行方向前側。
    改造車ということもあって、展望構造にはなっていません。
    この車両の前には、「ハウステンボス」車が連結されています。

  • 博多を出た時点で、どうだったかな。<br />いずれにしても、ここを通り抜ける人は、私の乗った列車では、ありませんでした。<br />「ハウステンボス」と「みどり」の場合、一応、通り抜けは可能であったような。<br /><br />でも、この早岐駅で、「ハウステンボス」とはお別れ。<br />「ハウステンボス」はそのままの進行方向で、終点ハウステンボス駅へ。<br />「みどり」は、進行方向を変えて、佐世保へ。<br />ハウステンボス駅まで約5kmほど、佐世保へも約9kmほどですが、分かれていくことになるのでした。

    博多を出た時点で、どうだったかな。
    いずれにしても、ここを通り抜ける人は、私の乗った列車では、ありませんでした。
    「ハウステンボス」と「みどり」の場合、一応、通り抜けは可能であったような。

    でも、この早岐駅で、「ハウステンボス」とはお別れ。
    「ハウステンボス」はそのままの進行方向で、終点ハウステンボス駅へ。
    「みどり」は、進行方向を変えて、佐世保へ。
    ハウステンボス駅まで約5kmほど、佐世保へも約9kmほどですが、分かれていくことになるのでした。

  • 昔から、ここに車両基地があったと記憶しています。<br />昔は、佐世保行きのブルートレインとかありましたね。<br />早岐駅で機関車を付け替えなければならなかったわけですか。逆にいうと、それをする意義があるほどの利用があったのでしょうね。

    昔から、ここに車両基地があったと記憶しています。
    昔は、佐世保行きのブルートレインとかありましたね。
    早岐駅で機関車を付け替えなければならなかったわけですか。逆にいうと、それをする意義があるほどの利用があったのでしょうね。

  • 早岐からは「みどり」だけになって、進行方向を変えて発車していきます。<br />佐世保まではほんのちょっと、早岐で降りる人も多く、座席の向きは基本的に変えていなかったような。<br />元来た線路をすぐ踏切の手前に見つつ、佐世保に向かいます。<br /><br />ちなみに、佐世保~早岐間では、特急に特急券なしで乗れる特例がありますが、さすがに、グリーン車には影響はありません。

    早岐からは「みどり」だけになって、進行方向を変えて発車していきます。
    佐世保まではほんのちょっと、早岐で降りる人も多く、座席の向きは基本的に変えていなかったような。
    元来た線路をすぐ踏切の手前に見つつ、佐世保に向かいます。

    ちなみに、佐世保~早岐間では、特急に特急券なしで乗れる特例がありますが、さすがに、グリーン車には影響はありません。

  • ということで、<br />佐世保駅に到着。<br /><br />博多から、約120kmを2時間足らずでやってきました。<br /><br />半室グリーン車の先頭部を最後に。<br />「ハウステンボス」と連結しているときは、ここが先頭に立つ区間はほんのわずかですが、連結していない便もあるので、その場合、この先頭でずっと走るのか、鹿児島本線内とかだと、100km/h以上出すのか、と、初めて見たときはちょっとびっくりしていたのですが、何回か見ると、そうでもないかな。<br /><br /><br />これで、特急「みどり」での移動の様子はおしまいですが、<br />旅自体はまだ続きます。<br />それは、別の旅行記へ。

    ということで、
    佐世保駅に到着。

    博多から、約120kmを2時間足らずでやってきました。

    半室グリーン車の先頭部を最後に。
    「ハウステンボス」と連結しているときは、ここが先頭に立つ区間はほんのわずかですが、連結していない便もあるので、その場合、この先頭でずっと走るのか、鹿児島本線内とかだと、100km/h以上出すのか、と、初めて見たときはちょっとびっくりしていたのですが、何回か見ると、そうでもないかな。


    これで、特急「みどり」での移動の様子はおしまいですが、
    旅自体はまだ続きます。
    それは、別の旅行記へ。

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