2018/08/03 - 2018/08/03
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sh-50さん
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昨年(2018年)のひときわ暑かった夏に、九州方面に出かけてみました。
特急みどりに乗っての移動の様子。画像が多く、旅行記を分けています。
佐賀県内を進み、まもなく長崎県内に入っていきます。
本当はそれほど長距離を走る特急でもないのですが。
暑さを思い出しつつ(?)、この夏の旅の計画に向けて、気分を盛り上げようかと。
※2021(R3).6追記~タイトルの「去年」は、2020(R2)年のことではありません。
今回、一部の内容を修正し、当初次の旅行記であった「去年の夏を思い出す 特急みどり(2)」から一部の画像を移して統合し、(1)から(3)までを「前編」(今回)と「後編」に再編しました。
「去年の夏を思い出す 特急みどり(2)」をご覧いただいた方、「いいね」をいただいた方、申し訳ございませんが、ご了承ください。
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- JR特急
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博多駅から、特急みどりに乗っています。
デッキに出てみたところから。
なかなかインパクトがある色合い。 -
この783系電車の決定的特徴が、
1両の客室をA室とB室に分けていることです。
たぶん、指定席・自由席であるとか、以前であれば禁煙・喫煙を半室単位で分けられ、短編成でも行いやすいため、なのでしょうね。
分かれた客室を狭い、と感じる人もいるようですが、個人的には落ち着いた感じの客室内となることが多く、良い感じと思います。 -
ドアだけは赤。
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このあたりのフォントは、もう国鉄型のものではありませんね。
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いや、このぐらいの橋を渡るとか、上下の線路がちょっと離れているとか、いくらでもあるだろう、と言われれば、そうなのですが。
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肥前山口駅を出てほどなく、長崎本線と分かれ、佐世保線に入っていきます。
先ほどの唐津線と違い、長崎本線は電化なので、ずーっと続く架線や、それを支える架線の支柱がずーっと続いています。
このあたり、地盤が軟弱であるとかで、架線の支柱は門のような形になっています。 -
しばらく進んで、やたら(?)立派な駅に到着。
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武雄温泉駅です。
武雄温泉駅 駅
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武雄温泉でも降りないので、駅前すら眺めたりしていません。
なので、せめて、発車直後の駅の周辺など。 -
しばらく進んで。
引き続き、佐賀県内ですが。
貨物の扱いもある駅のようです。有田駅 駅
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さすがは有田、焼き物の街。
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上の画像の看板の説明。思い切ってアップにしてみました。
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こんな風に設置されています。
いわゆる島式ホームのこちら側(手前側)は博多方面、向こう側(画像奥側)は、ここから分岐する松浦鉄道のホーム。 -
向かいのホームに普通列車が到着。
九州のローカル区間ではかなりポピュラーに感じられる、817系電車。
この車両なら、普通列車でも、「当たり」だと思うのですが。 -
有田駅を発車します。
思えば、佐世保線は肥前山口で長崎線と分かれてから、全区間単線なので、先ほどの普通列車と行き違いが必要なんですね。 -
さすが、焼き物の街。製陶工場が沿線にもあるようです。
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有田駅を出るとすぐに田園風景、もそうなのですが、
ここで伝えたいのは、線路。
松浦鉄道の線路が分かれていきます。
非電化なので、架線などがなく、周囲がすっきりしていて、見落としそう。 -
隣のホームに、乗っているのと同じ特急「みどり」。
ここは、早岐駅、ではなくて、有田駅と早岐駅の間にある、三河内駅。
(駅名標などを撮っていないので、わかりにくいですが、ボツにした画像などに写っている建物から、早岐駅ではありません)
ここで、「みどり」同士の行き違いが行われるようです。
そして、三河内駅は、長崎県内にあります。
長崎県に入りました。 -
博多行きの「みどり」。
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側面に書いちゃっていますが、他の特急に使ったりすることはないのか、という懸念も多少あるのですが(笑)、細かいことはいいのかな。
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ここで、ふと思いついた昔話。
かつては、「みどり」にも、国鉄電車特急の汎用車、485系が用いられておりましたね。
JR九州になってから、やたら赤をコーポレートカラーとかいうものに設定したので、車両も赤く塗られ、「みどり」用の車両も赤く塗られて、「赤いみどり」という事態になっていた時代も。 もう、「みどり」が783系に主に用いられるようになって、かなり経ちますが。 -
オレンジ色は、「ハウステンボス」車。
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そして、大きな駅に到着します。
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乗務員さんも交代か。
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早岐駅です。
ちなみに、有田~早岐間は、時刻表で見ると、約12km。
私の乗った「みどり」の場合、その区間を、上の方の画像にあるとおり、三河内駅での行き違い待ちの停車があったりして、16分ほど要します。
有田と早岐の間には、三河内駅しかないのですが。
やはり、あまり速度の出ない区間のようです。
ただし、乗っていると、そこまで気にはなりませんが。
グリーン車に乗って、「外暑そうだな」ということしか考えていなかっただけか。早岐駅 駅
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車内。
幸い(?)、人がいなくなった瞬間を狙って。
早岐までの進行方向前側。
改造車ということもあって、展望構造にはなっていません。
この車両の前には、「ハウステンボス」車が連結されています。 -
博多を出た時点で、どうだったかな。
いずれにしても、ここを通り抜ける人は、私の乗った列車では、ありませんでした。
「ハウステンボス」と「みどり」の場合、一応、通り抜けは可能であったような。
でも、この早岐駅で、「ハウステンボス」とはお別れ。
「ハウステンボス」はそのままの進行方向で、終点ハウステンボス駅へ。
「みどり」は、進行方向を変えて、佐世保へ。
ハウステンボス駅まで約5kmほど、佐世保へも約9kmほどですが、分かれていくことになるのでした。 -
昔から、ここに車両基地があったと記憶しています。
昔は、佐世保行きのブルートレインとかありましたね。
早岐駅で機関車を付け替えなければならなかったわけですか。逆にいうと、それをする意義があるほどの利用があったのでしょうね。 -
早岐からは「みどり」だけになって、進行方向を変えて発車していきます。
佐世保まではほんのちょっと、早岐で降りる人も多く、座席の向きは基本的に変えていなかったような。
元来た線路をすぐ踏切の手前に見つつ、佐世保に向かいます。
ちなみに、佐世保~早岐間では、特急に特急券なしで乗れる特例がありますが、さすがに、グリーン車には影響はありません。 -
ということで、
佐世保駅に到着。
博多から、約120kmを2時間足らずでやってきました。
半室グリーン車の先頭部を最後に。
「ハウステンボス」と連結しているときは、ここが先頭に立つ区間はほんのわずかですが、連結していない便もあるので、その場合、この先頭でずっと走るのか、鹿児島本線内とかだと、100km/h以上出すのか、と、初めて見たときはちょっとびっくりしていたのですが、何回か見ると、そうでもないかな。
これで、特急「みどり」での移動の様子はおしまいですが、
旅自体はまだ続きます。
それは、別の旅行記へ。
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