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 地元の奈良には「法隆寺地域の仏教建造物(1993年登録)」、「古都奈良の文化財(1998年登録)」、「紀伊山地の霊場と参詣道(2004年登録)」と、三つも世界遺産に登録されている場所があります。<br /> これまで何度となく訪れていますが写真はほとんど残っていません。これらを4トラベルで紹介するため、この春の間に順次歩くことにしました。<br /><br /> 3回目は「紀伊山地の霊場と参詣道(2004年登録)」。ここは「吉野・大峯」「熊野三山」「高野山」のそれぞれの霊場をつなぐ参詣道のことで、奈良、和歌山、三重の三県にまたがっています。歴史と自然環境が評価されて文化遺産になっています。<br /> 今回はこの中の吉野山に全山が桜に染まるベストシーズンを狙って行ってきました。言わずと知れた天下の桜の名所であると同時に、義経・弁慶や後醍醐天皇の南朝といった悲哀の歴史舞台でもあります。

奈良の世界遺産を歩く.3 吉野山

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2019/04/16 - 2019/04/16

69位(同エリア798件中)

旅行記グループ 日本の世界遺産を訪ねる

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万歩計

万歩計さん

この旅行記スケジュールを元に

 地元の奈良には「法隆寺地域の仏教建造物(1993年登録)」、「古都奈良の文化財(1998年登録)」、「紀伊山地の霊場と参詣道(2004年登録)」と、三つも世界遺産に登録されている場所があります。
 これまで何度となく訪れていますが写真はほとんど残っていません。これらを4トラベルで紹介するため、この春の間に順次歩くことにしました。

 3回目は「紀伊山地の霊場と参詣道(2004年登録)」。ここは「吉野・大峯」「熊野三山」「高野山」のそれぞれの霊場をつなぐ参詣道のことで、奈良、和歌山、三重の三県にまたがっています。歴史と自然環境が評価されて文化遺産になっています。
 今回はこの中の吉野山に全山が桜に染まるベストシーズンを狙って行ってきました。言わずと知れた天下の桜の名所であると同時に、義経・弁慶や後醍醐天皇の南朝といった悲哀の歴史舞台でもあります。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
1.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  •  スタートは近鉄橿原神宮前駅。列車を待っていたら観光特急「青のシンフォニー」が入線してきました。特別企画用の列車でお客はサロンカーで寛いでいました。

     スタートは近鉄橿原神宮前駅。列車を待っていたら観光特急「青のシンフォニー」が入線してきました。特別企画用の列車でお客はサロンカーで寛いでいました。

    橿原神宮前駅

  •  橿原神宮前駅から急行電車で50分、終点の吉野駅に到着です。急行と言ってもこの区間は各停でした。

     橿原神宮前駅から急行電車で50分、終点の吉野駅に到着です。急行と言ってもこの区間は各停でした。

    吉野駅

  •  駅を出ると行く手に吉野の山が広がっています。この辺りは下の千本で桜は散りかけでした。

     駅を出ると行く手に吉野の山が広がっています。この辺りは下の千本で桜は散りかけでした。

  •  下の千本から中の千本まではバスを利用しました。桜のシーズンなので平日でも電車の到着に合わせて運行されていました。

     下の千本から中の千本まではバスを利用しました。桜のシーズンなので平日でも電車の到着に合わせて運行されていました。

    観桜期臨時バス (吉野駅~中千本) 乗り物

  •  中の千本のバス停の案内板。ここから上の千本を通って奥の千本にある金峰人者まで上ります。徒歩で片道2時間の行程です。

     中の千本のバス停の案内板。ここから上の千本を通って奥の千本にある金峰人者まで上ります。徒歩で片道2時間の行程です。

  •  上の千本に行くにはこの道を直進しますが、その前に左の斜面に登って中の千本を一望します。

     上の千本に行くにはこの道を直進しますが、その前に左の斜面に登って中の千本を一望します。

  •  ここも半分以上散って葉桜が目立ちます。

     ここも半分以上散って葉桜が目立ちます。

  •  中の千本

     中の千本

    中千本公園 公園・植物園

  •  上の千本を見上げると一面ピンク。盛りのようです。

    イチオシ

     上の千本を見上げると一面ピンク。盛りのようです。

  •  上の千本をズームアップ

     上の千本をズームアップ

  •  中の千本から上の千本に向かって登り始めます。

     中の千本から上の千本に向かって登り始めます。

  •  葉桜も出たばかりで赤みを帯びているため、ピンクの花に混じってまだら模様になっていい感じ。

     葉桜も出たばかりで赤みを帯びているため、ピンクの花に混じってまだら模様になっていい感じ。

  •  上品な純白の桜。

     上品な純白の桜。

  •  花簪のよう。

     花簪のよう。

  •  吉野名物「くず」の店

     吉野名物「くず」の店

    花錦 グルメ・レストラン

  •  平日ですが多くの人が歩いています。

     平日ですが多くの人が歩いています。

  •  上の千本に行く途中

     上の千本に行く途中

  •  立ち止まっては眺望を楽しんでいる先は…、

     立ち止まっては眺望を楽しんでいる先は…、

  •  こんな眺め

     こんな眺め

  •  足元にはシャガの群生

     足元にはシャガの群生

  •  茶店に並んだ葛餅とさくら餅。

     茶店に並んだ葛餅とさくら餅。

  •  集落を抜け

     集落を抜け

  •  ずいぶん登ってきました。上の千本の展望台が見えます。

     ずいぶん登ってきました。上の千本の展望台が見えます。

  •  中の千本から45分で上の千本に到着。

     中の千本から45分で上の千本に到着。

  •  吉野を愛した西行法師の歌碑

     吉野を愛した西行法師の歌碑

  •  展望を楽しむにはもう少し上る必要があります。

     展望を楽しむにはもう少し上る必要があります。

  •  吉野の桜は3万本と言われています。下から奥にかけて時期をずらしながら3週間程度かけて咲き上ります。

    イチオシ

     吉野の桜は3万本と言われています。下から奥にかけて時期をずらしながら3週間程度かけて咲き上ります。

  •  ここは満開

     ここは満開

  •  上の千本

     上の千本

  •  桜の間に吉野のシンボル蔵王堂が見えます。ポスター等でよく見る風景はこの辺りから写したものです。

    イチオシ

     桜の間に吉野のシンボル蔵王堂が見えます。ポスター等でよく見る風景はこの辺りから写したものです。

  •  蔵王堂から下の千本をズームアップ

     蔵王堂から下の千本をズームアップ

  •  吉野の街は周囲を山に囲まれているのがよくわかる。

     吉野の街は周囲を山に囲まれているのがよくわかる。

  •  中の千本から見上げた展望台。

     中の千本から見上げた展望台。

  •  「さくら咲艶」のゴロがいい

     「さくら咲艶」のゴロがいい

  •  急斜面に座って展望を楽しんでいますが、結構危なっかしい。

     急斜面に座って展望を楽しんでいますが、結構危なっかしい。

  •  上の千本の展望

     上の千本の展望

  •  さらに上の吉野水分神社へ。

     さらに上の吉野水分神社へ。

  •  花矢倉展望台。ここも有名なビュースポット。

     花矢倉展望台。ここも有名なビュースポット。

  •  花矢倉からの眺望

     花矢倉からの眺望

    花矢倉 名所・史跡

  •  花矢倉の桜

     花矢倉の桜

  •  吉野水分神社の参道

     吉野水分神社の参道

    吉野水分神社 寺・神社・教会

  •  水の配分を司る天之水分大神を主神として祀っています。「みくまり」が訛って「みこもり」となり、子授けの神としての信仰を集めています。

     水の配分を司る天之水分大神を主神として祀っています。「みくまり」が訛って「みこもり」となり、子授けの神としての信仰を集めています。

  •  社殿は慶長9年(1604)、この社の霊験によって誕生したとされる豊臣秀頼によって再建されたものです。

    イチオシ

     社殿は慶長9年(1604)、この社の霊験によって誕生したとされる豊臣秀頼によって再建されたものです。

  •  本殿

     本殿

  •  拝殿

     拝殿

  •  有名な枝垂桜

    イチオシ

     有名な枝垂桜

  •  吉野水分神社を出て奥の千本にある金峯神社へ。

     吉野水分神社を出て奥の千本にある金峯神社へ。

  •  桜に混じって杉の木が目立ちます。

     桜に混じって杉の木が目立ちます。

  •  杉林の中の道。片方は伐採されている。

     杉林の中の道。片方は伐採されている。

  •  大峰奥駈道の碑。 吉野山と熊野三山を結ぶ修験道の修行場として開かれた道で、熊野古道の中で最も険阻なルートと言われています。

     大峰奥駈道の碑。 吉野山と熊野三山を結ぶ修験道の修行場として開かれた道で、熊野古道の中で最も険阻なルートと言われています。

  •  修験者の満願成就の記念碑か?

     修験者の満願成就の記念碑か?

  •  今この辺り。

     今この辺り。

  •  水分神社から30分で金峯神社の修業門鳥居。奥の千本の入口で、臨時バスはここまで来るようです。

     水分神社から30分で金峯神社の修業門鳥居。奥の千本の入口で、臨時バスはここまで来るようです。

  •  ここは満開

     ここは満開

  •  青空に映えて美しい。

     青空に映えて美しい。

  •  奥の千本

     奥の千本

  •  奥の千本

     奥の千本

  •  山の斜面は吉野杉の森。小学校の時「日本三大美林」の一つと聞いた記憶があります。

     山の斜面は吉野杉の森。小学校の時「日本三大美林」の一つと聞いた記憶があります。

  •  吉野の最奥にある金峯神社。今日は人が多いですが、普段は訪れる人は少なくひっそりしているそうです。

     吉野の最奥にある金峯神社。今日は人が多いですが、普段は訪れる人は少なくひっそりしているそうです。

    金峯神社 寺・神社・教会

  •  吉野山信仰の中心となった霊場

     吉野山信仰の中心となった霊場

  •  ここから更に行くと西行法師が結んだ庵がありますが、今日はここまで。

     ここから更に行くと西行法師が結んだ庵がありますが、今日はここまで。

  •  金峯神社の近くに義経隠れ塔

     金峯神社の近くに義経隠れ塔

    義経隠れ塔 名所・史跡

  •  もともと修行の場として建てられたものですが、一時源義経が弁慶等の家来とともに隠れ住んでいました。追手が迫った時、義経がこの塔の屋根を蹴破って逃れたことから「蹴抜けの塔」とも呼ばれています。

     もともと修行の場として建てられたものですが、一時源義経が弁慶等の家来とともに隠れ住んでいました。追手が迫った時、義経がこの塔の屋根を蹴破って逃れたことから「蹴抜けの塔」とも呼ばれています。

  •  帰りは1時間足らずで一気に中の千本まで下りてきました。竹林院は千利休作庭の庭園が有名です。門から覗くだけでパス。

     帰りは1時間足らずで一気に中の千本まで下りてきました。竹林院は千利休作庭の庭園が有名です。門から覗くだけでパス。

    竹林院 寺・神社・教会

  •  桜本坊

     桜本坊

    櫻本坊 寺・神社・教会

  •  この通りは昔の風情を残す門前町の家並みが残っています。

     この通りは昔の風情を残す門前町の家並みが残っています。

  •  歩きながら茶店を探しています。

     歩きながら茶店を探しています。

  •  一軒の茶店で団子を食べて休憩。

     一軒の茶店で団子を食べて休憩。

  •  ここから少し寄り道。車道に出て如意輪寺を目指します。

    イチオシ

    地図を見る

     ここから少し寄り道。車道に出て如意輪寺を目指します。

  •  ここから見上げる上の千本はことのほか美しい。葉桜の赤、桜の薄ピンク、それに木々の青葉が混じり豊かな色彩。

     ここから見上げる上の千本はことのほか美しい。葉桜の赤、桜の薄ピンク、それに木々の青葉が混じり豊かな色彩。

  •  如意輪寺の山門

     如意輪寺の山門

    如意輪寺 寺・神社・教会

  •  如意輪寺の境内

     如意輪寺の境内

  •  後醍醐天皇の勅願寺で、楠木正成の子、正行が大阪四条畷の戦いに出陣前に、如意林堂の扉に鏃で辞世の句を刻んだ史実は有名です。

     後醍醐天皇の勅願寺で、楠木正成の子、正行が大阪四条畷の戦いに出陣前に、如意林堂の扉に鏃で辞世の句を刻んだ史実は有名です。

  •  南朝の悲哀の歴史をとどめた寺です。

     南朝の悲哀の歴史をとどめた寺です。

  •  「帰らじと かねて思えば 梓弓 なき数に入る 名をぞとゞむる 楠木正行」<br /> ~ 今度の戦いは生きて再びかえれぬ身であるが故に、亡き人の仲間入りをする名前を残して出発します ~<br /><br /> 時に正行23歳。六十年前、吉川英治の「私本太平記」の新聞連載を切り抜きしていた祖母が、この逸話を何度か聞かせてくれたことを思い出しました。

    イチオシ

     「帰らじと かねて思えば 梓弓 なき数に入る 名をぞとゞむる 楠木正行」
     ~ 今度の戦いは生きて再びかえれぬ身であるが故に、亡き人の仲間入りをする名前を残して出発します ~

     時に正行23歳。六十年前、吉川英治の「私本太平記」の新聞連載を切り抜きしていた祖母が、この逸話を何度か聞かせてくれたことを思い出しました。

  •  式台に飾られた鎧

     式台に飾られた鎧

  •  如意輪堂。この奥の宝物殿に辞世の歌を刻んだ扉が残されているそうです。拝観はパス。

     如意輪堂。この奥の宝物殿に辞世の歌を刻んだ扉が残されているそうです。拝観はパス。

    如意輪寺宝物殿 美術館・博物館

  •  南朝に係わるものが残っています。これは小楠公(正行)の髷塚。

     南朝に係わるものが残っています。これは小楠公(正行)の髷塚。

  •  楠木正行が植えたといわれる木(中央の大木)と、後醍醐天皇の腰掛け石(木の根元の石)

     楠木正行が植えたといわれる木(中央の大木)と、後醍醐天皇の腰掛け石(木の根元の石)

  •  境内から少し上がった場所に後醍醐天皇陵があります。

     境内から少し上がった場所に後醍醐天皇陵があります。

  •  後醍醐天皇塔尾陵

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     後醍醐天皇塔尾陵

    後醍醐天皇塔尾陵 名所・史跡

  •  足利尊氏との争いに敗れた後醍醐天皇は、京を逃れて吉野山に身を寄せます。これが南朝の始まりで、以来4年京都に戻ることを願いながら52歳でこの世を去ります。<br /> 病床に伏されたとき詠まれた歌<br />「身はたとへ南山の苔に埋むるとも 魂魄は常に北闕の天を望まん」

     足利尊氏との争いに敗れた後醍醐天皇は、京を逃れて吉野山に身を寄せます。これが南朝の始まりで、以来4年京都に戻ることを願いながら52歳でこの世を去ります。
     病床に伏されたとき詠まれた歌
    「身はたとへ南山の苔に埋むるとも 魂魄は常に北闕の天を望まん」

  •  帰ったら私本太平記を読み直してみよう。

     帰ったら私本太平記を読み直してみよう。

  •  如意輪寺を出て、丹生川の谷を越えて中の千本に戻ります。

     如意輪寺を出て、丹生川の谷を越えて中の千本に戻ります。

  •  対岸に桜の中の如意輪寺

     対岸に桜の中の如意輪寺

  •  参道に戻り歩いていると由緒ありそうな木造旅館「桜花壇」

     参道に戻り歩いていると由緒ありそうな木造旅館「桜花壇」

    文芸の宿 櫻花壇 宿・ホテル

  •  谷崎潤一郎や吉川英治といった文人に愛された宿で、天皇陛下もお泊りになった宿です。

     谷崎潤一郎や吉川英治といった文人に愛された宿で、天皇陛下もお泊りになった宿です。

  •  蔵王堂が近くなり街も賑やかになってきました。名物を売る店が並んでいます。

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     蔵王堂が近くなり街も賑やかになってきました。名物を売る店が並んでいます。

  •  「柿の葉寿司」の店。鯖や鮭を寿司飯に乗せ柿の葉でくるんだ大和名物。

     「柿の葉寿司」の店。鯖や鮭を寿司飯に乗せ柿の葉でくるんだ大和名物。

  •  陀羅尼助丸。山中に多いキハダの皮から作られる和漢薬の元祖の一つとして知られている胃腸薬で、修験道の開祖・役行者が伝えたとされています。

     陀羅尼助丸。山中に多いキハダの皮から作られる和漢薬の元祖の一つとして知られている胃腸薬で、修験道の開祖・役行者が伝えたとされています。

  •  連れ合いは土産を物色中

     連れ合いは土産を物色中

  •  吉野葛菓子に…

     吉野葛菓子に…

  •  花入り葛ようかん。これに決めたようです。

     花入り葛ようかん。これに決めたようです。

  •  行く手に金峯山寺蔵王堂の屋根が見えてきました。

     行く手に金峯山寺蔵王堂の屋根が見えてきました。

  •  その前に吉水神社に寄り道。

     その前に吉水神社に寄り道。

    吉水神社 寺・神社・教会

  •  重要文化財の宝庫で、特に南朝の古文書、楽器、武具といったゆかりの宝物が多数残されています。

     重要文化財の宝庫で、特に南朝の古文書、楽器、武具といったゆかりの宝物が多数残されています。

  •  ところが丁度閉館の時刻。神主さんが扉を閉めていました。

     ところが丁度閉館の時刻。神主さんが扉を閉めていました。

  •  後醍醐天皇の御歌

     後醍醐天皇の御歌

  •  吉野山のシンボル金峯山寺蔵王堂

     吉野山のシンボル金峯山寺蔵王堂

    金峯山寺蔵王堂(国宝) 寺・神社・教会

  •  木造建築では奈良の東大寺大仏殿に次ぐ大きさと言われています。現在の建物は室町時代のもの。

    イチオシ

     木造建築では奈良の東大寺大仏殿に次ぐ大きさと言われています。現在の建物は室町時代のもの。

  •  本尊は蔵王権現

     本尊は蔵王権現

  •  吉野は南朝以前、大塔宮護良親王の時から係わりが深かったようです。北条の大群に攻められた時、護良親王はここで最後の陣を敷を敷きました。

     吉野は南朝以前、大塔宮護良親王の時から係わりが深かったようです。北条の大群に攻められた時、護良親王はここで最後の陣を敷を敷きました。

  •  最後の酒宴を終えいざ決戦という時、家来の村上義光が護良親王の鎧兜を身につけて身代わりになり親王を助けたそうです。

     最後の酒宴を終えいざ決戦という時、家来の村上義光が護良親王の鎧兜を身につけて身代わりになり親王を助けたそうです。

  •  蔵王堂から下りてきて黒門を通り、

     蔵王堂から下りてきて黒門を通り、

  •  七曲りの急坂を下り、

     七曲りの急坂を下り、

  •  ロープウェイの駅を過ぎて、

     ロープウェイの駅を過ぎて、

  •  吉野駅に着きました。<br /> 吉野の桜を堪能し、義経から南朝の悲哀の歴史を思う旅でした。2.5万歩。<br />

     吉野駅に着きました。
     吉野の桜を堪能し、義経から南朝の悲哀の歴史を思う旅でした。2.5万歩。

    吉野駅

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