2019ＧＷ　ベルギー・オランダ一人旅⑧【オランダ美術館巡り・"デルフトの眺望″と映画の世界を見てみたい♪】編

2019/04/30 - 2019/04/30

４月３０日はベルギーを出発して、長い一日です。日本のツアー会社も真っ青の詰とめ込み予定。
しかし、デルフトの眺望の舞台があるということで、これは行ってみないと！
行ったつもりになってだけど、他のブロガーさんとチト？違う？？
本当はもう少し近い場所かあったのかも(＞人＜;)
少しの滞在時間でしたが、映画の「真珠の耳飾りの少女」の舞台になったデルフトに行けて幸せでした♪

エリア デルフト(オランダ)

今回の旅はハードな移動（いつもだけど）か
ロッテルダムで購入したTourist day ticketで無料の移動
１番トラムでデンハーグからこちらの到着です。
「Delft, Prinsenhof]で下車です。デルフト駅の一つ手前になります。
どこで降りたらいいのか迷ったので参考に(;^_^A

駅を降りると風車が見えてテンションUP
トラムだから、道路に線路（当たりまえだけど）

この細い脇道を通っていきます。

＜旧教会＞
こちらは塔が傾いているということですが、よくわからない。見る角度でわかるんだと思うけど・・・
こちらは、フェルメールさんが埋葬されているということです。

旧教会 寺院・教会

これです♪
今回の旅行でNO1なんです♪
とっても美味しいイチゴがなんと3.98ユーロ（4ユーロで釣りなし）
こちらムチャ美味しくてモグモグ、２パック購入したのでたっぷり一人で幸せです。
風邪にはビタミン。イチゴのおかげで悪化せず、無事旅を乗り切りました＼(^o^)／

ホワイトアスパラやアーティチョクなど、ここで大量に買いたかった。

魚屋さんもあっておいしそう。
テイクアウトのお店もはやっていて、元気なら絶対食べたけど、今はイチゴをモグモグ（ムチャ美味しい）

教会が見える！？

デルフトらしい運河
都市によって少し違うのが、弾丸移動の楽しさかも

遠くに見えるのは３９（サクちゃん）
自転車がたくさん

あちらは新教会かな？

＜市庁舎＞
フェルメールがこの市庁舎に婚姻届けを提出して結婚式をあげたらしいです。

市庁舎 建造物

フェルメールさん、逆玉の輿の子だくさんのご様子。まあ、奥様に愛されていたんだからいいよね。

広場にはいろんなお店があって楽しい

チーズ屋さんもあっていろいろ試食
お土産の参考になりました。
結論はベーシックが一番美味しいです

このおじさん。ムチャなじんでいるけど、人間です。
やはり絵になります（素敵よ♪）

こちらはデルフト焼きのお店。
今回一つくらい購入したいと思ったけど移動の荷物を考えると断念
素は伊万里焼からということで、我が家にある伊万里焼の方がいいもん～
ちなみに空港でロイヤルデルフトに出会いましたが、お値段考えて断念しました。

＜新教会＞
向こうに見えるのは新教会
こちらはフェルメールが洗礼を受けた教会ということです。
今回教会には入場しなかったので、興味がある方は見学されるといいですね

デルフト新教会 寺院・教会

＜新教会＞
ずっと曇った怪しい天気
でも、オランダらしいと考えましょう

このように木靴を作るデモストレーションがありました。
気になるけど・・・・どこで？？？

＜フェルメールセンター＞
世界中のフェルメールさんの原寸大の絵がみれそうですが、今回は本物もたくさん見るし、上野で何点か見たのでパスしました。

フェルメール センター 博物館・美術館・ギャラリー

ショーウインドウには「レースを編む女」のクッションがあります。
これは、ルーブルで見て「チッチャ！！！！！」の記憶があります。

フェルメールミッフィちゃんですね
確か上野でも同じような？？？

このどんよりした天気がデルフトな感じです

水路に近いところに出入り口がありますね
映画ではこんなところで洗濯をしていて、雪が降ってました。

映画を見てから行くと、同じ景色にも物語が生まれます

まあ、映画を見ながら「汚くない？」との感想でしたが(;^_^A

運河を見ながら散策も楽しいです。

そして、街歩きの楽しみは
４７（シナ）ちゃんと３９（サク）ちゃんを見つけること♪

新登場の３９ちゃんで楽しみ２倍です♪

フェルメールの「小路」が描かれた場所
こんな感じで絵があります。
グーグルマップに位置情報あります

ヨハネス・フェルメール『小路』は、オランダ・デルフトの街を描いた風景画で現存している作品はこの『小路』と『デルフトの眺望』の2点のみ。
今回この２点をマウリッツとアムステルダムで見ることができました。

実際は車とか泊まっていて

面影薄いけど、一応案内があるのでわかりやすいけど。。。

新教会の裏手にきました
当たりまえだけど、どこの教会も基本同じ作り

それでも新緑にマッチします

ちょっと秋な感じです

ここで日本人のツアー客が到来
「なんか玉子」と声が聞こえます。
まあ、日本人はＧＷもあり、出会いましたよ

デルフトは映画をみていかれると、どんよりした天気も物語があります。
これから行かれる方は、レンタルおすすめです(笑)

＜東門＞
では、目的の「デルフトの眺望」にむかいましょう

東門 建造物

折角なので味のある道順で♪

こちらは登り窯みたいだから、デルフト焼きの窯元？？

こちらを、探していきました。
先ほど、マウイッツで見た絵です
ほやほやですよ

「デルフトの眺望」を描いたといわれる場所

カフェ ハザール カフェ

必死に同じ角度を探しますが・・・

絵はそのままではないですよね。
絵をそのまま書くのであれば（当時は写真はなかったけど）意味がない
実際より、より素敵に書くことに意味があるもんね♪

一応ベンチのようなものがあるので、ここでいいと思います。日本だったら案内板くらいありそうだけど

と、思ってたら、他のブロガーさんは看板らしきものを撮影！？
もしかしたら、もっと近い場所あったのかも(*ﾟ▽ﾟ*)
今気付いても遅いかーーー
こちらの看板は関係ないものでした。
ここでもイチゴもぐもぐ

駅の地下の大駐輪場を越えて駅に向かいます

＜デルフォト駅＞
とっても近代的な駅です。
ここからキンデルダイクに向かいますが、一番不安だった目的地
おとなしく、無料チケットを使わずＮＳで移動（太っ腹）
無事行けるかな・・・
ちなみに　ハーグ12：00→12：30デルフト
デルフト　ＮＳ　13：50発　わずか1：30分の弾丸観光だったけど、見たいものをみれたし、最高のイチゴを買えたので満足でした。

デルフト駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2019/07/21 13:56:24

  デルフトの風景

  こんにちは、クサポンさん
  
  フェルメールの絵画で見たデルフトの風景そのままの趣のある風景。
  ほんと、どんより空が哀愁感があって、素敵にさえ見える…
  街並み自体は、オシャレで可愛くて、
  そしていかにもヨーロッパな雰囲気なのに、
  妙に物悲しい気持ちになってしまう、、、
  不思議な光景だなぁ。
  
  たらよろ

  クサポンさん からの返信 2019/07/21 17:28:44

  Re: デルフトの風景

  たらよろさん
  クサポンです
  
  いつもご訪問、書き込みありがとうございます。
  
  オランダはどんよりした天気がスタンダードなのかな？と思う1日でした。
  
  デルフトの眺望を見たくて弾丸で行きました。グーグル先生で目星をつけて^ ^
  日本だったら看板位あって良いと思います。ベンチもあったのに～～
  もし、これで違ったら、チョー恥ずかしいかもです。
  
  町じたいコンパクトで見所がまとまっています。半日あればフェルメールが洗礼された教会なども見学できそうです。
  
  でも、1番印象に残ったのが！
  イチゴ(･･;)
  本当に美味しかった！
  みなさんのブログでヨーロッパのイチゴが美味しいとありましたが、今回のイチゴで実感しました。
  ライデンのスーパーはちょっと、しぼんでましたけど。
  フルーツは鮮度が命ですね。
  
  オットー、フェルメールよりイチゴを熱く語ってしまいました。失礼しましたo(^_-)O