2026/09/19 - 2026/09/20
-位(同エリア202件中)
ヌーピーさん
アムステルダムの喧騒を離れ、より静かに過ごせる古都・デルフトへ普通列車でやってきました。白地に青の濃淡が美しいデルフト焼きと、画家フェルメールが暮らした街として知られる場所です。旧市街の反対側にはデルフト工科大学があり学生さんも多いようですが、静かでホッとします。
表紙は、フェルメールの『デルフトの眺望』のモデルになったと言われる場所。
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アムステルダムのスキポール駅から普通列車に揺られ、デルフトへやってきました。
白地に青の濃淡が美しいデルフト焼きと、フェルメールが暮らした街として知られる場所です。デルフト駅 駅
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駅から街のシンボルである旧教会が見えます。
実はここ、ピサの斜塔よりも傾いていると言われている場所。
地盤が柔らかい土地柄ゆえですが、実際に目の当たりにすると、なかなかの迫力です。旧教会 寺院・教会
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明日は日曜日で旧教会は見学不可なので急いで向かいます。
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小さな街なので基本は徒歩で十分ですが、ホテルで自転車を借りてサイクリングを楽しむのも良さそうです。
入ります。 -
旧教会の内部へ足を踏み入れると、見事なステンドグラスから優しい陽光が差し込み、とても明るい空間が広がっていました。
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そして、この旧教会にはフェルメールが眠っています。
彼は1632年生まれ。調べてみると日本では江戸時代初期で、我が郷土の偉人水戸黄門でおなじみの水戸光圀公と同時代の人だと知り、なんだか急に親近感が湧いてしまいました(笑)。 -
教会内には、彼の残した功績を分かりやすく説明したパネルも展示されています。
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旧教会から少し離れた運河沿いには、フェルメールの名画『デルフトの眺望』のモデルとなった場所が残っています。
すっかり近代化されてしまっていて当時の名残は少ないものの、同じ場所に居られるだけでなんだか胸が高鳴ります。 -
デルフトの街中は車の往来が少なくとてものんとした雰囲気で、運河沿いの芝生ではカモがのんびりとくつろいでいました。
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今日の宿泊先は、デルフト駅の目の前に位置する「ソーシャルハブ・デルフト」。
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アサインされたのは運河側のお部屋で、窓からは行き交う電車の姿も眺めることができました。
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ボート競技が盛んなオランダらしく、フィットネスルームにはエルゴメーターが用意されていました。
エコフレンドリーな取り組みとしてシャワーに湯量計がついていて、使いすぎると氷の上からシロクマが落ちてしまう可愛らしいイラストが。シャワーを早めに切り上げようという気持ちになります。 -
滞在中に見たSNSで、このホテルは10階から街を一望できると知ったのでチェックアウト後に見学させてもらいました。
旧教会も新教会も綺麗に見渡せる絶景で、次回宿泊する機会があれば、ぜひこの眺めのお部屋をリクエストしたいところです。 -
街のコンビニ「SPAR」に立ち寄ってみると、小分けのチーズやハムのラインナップがとても充実していました。長旅の疲れもあり、この日の夕食はホテルでのんびり「中食」とすることに。
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千切りレタスにハム、ピクルスの酸味が効いたポテトサラダ、そして熟成控えめのマイルドなオランダ産ゴーダチーズを薄切りのパンに挟んで。
自分で用意したとは思えないほど、大満足の美味しいサンドイッチになりました。 -
翌朝は、爽やかな空気の中をもう一度街中へ散策に出かけました。ここの運河には白鳥ファミリーが居ました。
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街の中心部にある「青いハート」
マルクト広場 (デルフト) 広場・公園
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チーズのお店も可愛らしい
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ホテルスタッフの方に教えていただいたアップルパイの名店「Kobus Kuch」へ朝食を食べに向かいました。
年間になんと6万切れも販売しているそうで、デルフトを訪れたら絶対に外せない有名店なのだとか。 -
開店直後に訪れたためアップルパイは焼き立てで湯気が立つほど。
サクサクとしたクッキー生地の中に、シナモンやレーズン、ナッツの風味が効いた、シャキシャキ感の残るリンゴがぎっしりと詰まっています。
甘さ控えめに作られているため、たっぷりとホイップクリームを添えても全くしつこくなく、驚くほど美味しい味わいでした。オススメです。 -
市庁舎や新教会前の広場には出張遊園地が来ていました。
デルフト新教会 寺院・教会
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フェルメール全作品のレプリカを見られるフェルメールセンターへ来ました。
フェルメール センター 博物館・美術館・ギャラリー
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フェルメールは大変な寡作で、世界にわずか37作品しか存在しないと言われています。そのうちの一つが、なんと東京・上野の国立西洋美術館にある『聖プラクセディス』。いつか行ってみたいです。
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左上の『取り持ち女』の左端のにやけた男性がフェルメール自身と言われているとか。右上の『絵画芸術』はフェルメールの一番のお気に入り。左下の「手紙を読む青衣の女』はアムステルダム国立美術館で見られなかった絵。右下はオランダの写真家がオマージュした『真珠の耳飾りをした黒人少女』。
レプリカですがフェルメールの世界に浸れて大満足でした。 -
名門の老舗「ロイヤル・デルフト」の店内には、ミッフィーちゃんをモチーフにしたデルフト焼きの数々が並んでいました。
ただ、キャンディポットは9,000円、木靴風の置物は6,300円と、あまりの高価格にさすがに手が出ません。ロイヤルデルフト 建造物
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まだ旅程が半分残っており荷物になってしまうと頭では分かっていながらも、「HEINEN(ハイネン)」のデルフト焼きショップで、ついついキャンディポットとクリスマスの飾りを購入してしまいました。
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通りかかった街角の本屋さんで『真珠の耳飾りの少女』が描かれたデルフト焼きのマグネットを3ユーロで購入しました。公式商品ではないと思いますが、手頃な価格でこの街の良い思い出の品が買えて大満足です。
その後、デルフト駅から普通列車に乗り2時間弱、ロンドン行きのユーロスターの接続の都合に合わせて次の目的地であるブリュッセルへと移動しました。
つづく
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