宇奈月温泉家族旅行①

2019/05/11 - 2019/05/12

今年のGWは10連休！
でも宿が高い！
なので、GWは大人しく過ごし、GW明けの週末に家族と温泉へ行ってきました。

エリア 富山

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

久しぶりに家族揃って旅行。
突然決めたので、近場の温泉へ。
交通手段は（皆が緊張する）私の運転する車です。
父が助手席でナビ役、母と姉は後部座席でワイワイと終始賑やかな車内でした。

まずは埋没林博物館へ

魚津埋没林博物館 美術館・博物館

むかーしむかしに来たことはあるけれど。。。
子供向けに作られてますが、大人になって来ると、また違った目線で見られ、楽しい場所です。

入館時は首から入館証をかけます。
この入館証があれば、出入り自由なんです！
というのも、この建物の裏が海で、蜃気楼が見える（かもしれない）から！
見える日は本当に少ないので、見えた時はサイレンが鳴ります。
サイレンが鳴ったら海へダッシュできるようにこんな札を使用することにしたそうです。

まずは水中展示館へ
大きく美しい樹根が見られます。

昭和27(1952)年に発掘された場所をそのまま利用しているそうです。

プールの中の水は、地下水(真水)をポンプで汲み上げたものだけど、自然の地下水も湧いているとか。

次は乾燥展示館へ

樹根を直接触ることが出来ます。

そしてドーム館へ

特別天然記念物指定地内で、平成元(1989)年に発掘調査が行われた場所です。

知識豊富な両親と一緒に回ると、大規模でもない施設ですが、1時間以上かかりました（汗）

館を出た時には既に昼過ぎ。。。
直ぐ近くに「海の駅」があったので、そこでランチ

海に面した駐車場&防波堤には一眼レフがずらり！
この日の蜃気楼発生確率は40%
多くの人が蜃気楼の発生を待っていました。

海の駅蜃気楼 道の駅

夕飯をガッツリ食べる予定なので、ランチは蕎麦。
でもかき揚げ蕎麦(笑)
白エビのかき揚げ入りです。
お腹いーっぱい！

次の目的地に行く途中、こんなところに寄ってみました。

「生地中橋」
船が通る時に橋が上がり回転します。
片持ち式旋回式可動橋だそうです。

生地中橋 名所・史跡

こちらが軸の部分

反対側
こちらが持ち上がります

実際に動いているのを見たことはないですけどね。。。

そして同じ生地にある「生地台場」にも立ち寄りました。

お台場があるんやぞ～！
と父(笑)

生地台場 名所・史跡

生地台場の大筒

でも、ちっちゃ！！！(笑)

手前にあるのが玉

外国船の襲来に備えて。。。
無理やろ！守れんわ！！

次の目的地は杉沢の沢スギ

姉に「山本山？」って言ったら大笑いされました(笑)

昔は45haもあったのに今では2.7haしかないとか。
理由は一目瞭然。
辺りは田んぼだらけ～～

沢スギ自然館 美術館・博物館

沢スギを遊歩道を歩いて見て回ります。

伏条更新
ド根性です！
生命力を感じずにはいられません！！！

整備された遊歩道があるので履物は何でも大丈夫ですが、歩きやすい履物がオススメ。

沢スギからゆっくり走って1時間弱で宇奈月温泉に到着。
宇奈月グランドホテルがいつの間にか湯快リゾートグループになっていたんですよね～

大江戸温泉物語 宇奈月グランドホテル 宿・ホテル

改装されて館内全てお洒落に生まれ変わっていました。
フルサービス（部屋食、中居さんの丁寧な接客）を求めないなら十分！

漫画コーナーもあり、自由に過ごせる感じが良かったです。

部屋に入ると既に布団が敷かれていました。（こういう系列の旅館では当たり前の光景）
ベッドが布団にかわっただけ、ですね(笑)
フロント横から好きなデザインとサイズの浴衣を持ってきますが、選べる楽しさがあって私は好きです。

父は直ぐに着替えて寝てしまいました。

夕食までは時間があったので、宿からすぐの場所にある足湯へ

足湯 おもかげ 温泉

入るなら絶対にこちら（下流）側から！！！
温泉が湧き出ている方から入るとメッチャ熱いです。
40℃って書いてあるけど、絶対にウソ！

足湯の後は宿に戻りましたが、温泉街なので、辺りを散策してもるのもいいと思います。

足湯 おもかげ 温泉

宿に戻り温泉にゆっくりと浸かった後は夕食です。

安定のバイキングｗｗｗ

種類も豊富でついつい食べ過ぎてしまいます。
餃子鍋もありました。（父が楽しそうに作っていました。ちょっと嬉しい。）

締めのデザートまでしっかりといただき。。。
姉が食べ過ぎでダウンするというプチハプニング（ネタとも言う）付きでした。