ザルツブルク3日目。この日のメインは、旧市街の夜景を見ること。<br />しかし、夜まで体力がもつのか。さっさとホテルで休憩すればいいものを、前日にも訪れた大聖堂につい足が向いてしまいました。<br />以下、旅程で、ここでは11月17日午後の様子その2をまとめています。<br /><br />2018年11月12日（日）羽田発エールフランス航空夜便で出発<br />2018年11月13日（月）パリ経由でウィーン到着後、バーデンのスパホテルへ。 <br />2018年11月14日（火）バーデン散策＆スパホテル滞在 <br />2018年11月15日（水）バーデンから電車でザルツブルクへ <br />2018年11月16日（木）ザルツブルク散策 <br />2018年11月17日（金）ザルツブルク散策 <br />2018年11月18日（土）ザルツブルクからウィーンへ <br />2018年11月19日（日）ウィーン発　パリ経由のエールフランス航空 <br />2018年11月20日（月）羽田戻り

今度こそ癒されたい！バーデン＆ザルツブルクひとり旅（9）大聖堂の祭壇を二階から見下ろせる場所はどこ!?

51いいね！

2018/11/17 - 2018/11/17

64位(同エリア1437件中)

エリア

ザルツブルク(オーストリア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

「8）雨が多い11月のザルツブルク。
　https://4travel.jp/travelogue/11471531」からの続きです。
----------------------

お昼12時半、ホーエンザルツブルク城の展望台からケーブルカーに乗ったら、
登りは混んでいるけれど、下りの車内は、ガラガラ。
まだ、みんな、帰る時間ではないんだろうな（＾＾；
ケーブルカーを下りたら、土産物屋に直結。
外への出口がどこか、すぐにわかりませんでした。
商魂たくましいなぁ(^-^;)
外に出たら、再び、Kapitelplatzへ。
振り返れば、ついさっきまでいたホーエンザルツブルク城が見えますが、
この時間帯は、逆光なので撮影には不向きです。
地図を見る

大聖堂は昨日、見たのでスルーするつもりが、
晴れていたら、見え方が違うかも。

そう気が付いて中に入ってみたら、団体客で大混雑（Ｔ□Ｔ）
昨日は、ガラガラだったのにぃ。

大聖堂寺院・教会
でも、前日、曇天時に撮影したこの眺めと比べると、
主祭壇の窓から射し込む光で、今日は、細部まで見渡せます。
しかし、人が本当に多い。
ぞろぞろ行列しながら見学なんて、勘弁して(´Д` ;)
列が進まないので、天井レリーフを眺めながら時間つぶし。
光があたっている箇所は、昨日よりくっきり見えました。
ようやく主祭壇まで辿り着いたものの、
人が多すぎて、撮影どころではなく（～～；
人波が途切れるまで、かなり待ちました。

この日は土曜日だからでしょうか。
昨日、金曜日はすごく空いていたのがウソのようです。
祭壇の近くには、地下室もありました。
でも、ここまで来るだけで、もうヘトヘト（＝_＝）
うぅ～、バセドウ病ではなかったらなぁ。
入口へ戻るのですら、しんどかったです。
地図を見る

しかし、これで帰ることはできません。
大聖堂の二階にある大聖堂博物館を見学しなくては！

大聖堂博物館博物館・美術館・ギャラリー
入口は、大聖堂の外に出てすぐ左の階段を登ったところ。
入場料は、おとな12ユーロ。
それが、ザルツブルクカードで無料となります(￣ー+￣)／
館内には、聖遺物の燭台などが展示されていますが、
写真撮影は禁止。
2階の窓から大聖堂内が見えますが、
このパンフに載っている
主祭壇を正面から見下ろせる場所はどこなのか？
口コミでは、見下ろせる場所があると書いてあったのですが、、、。
大聖堂博物館の1階（日本式の2階）から順路に沿って歩いていくと、
「レジデンツの居室」に繋がっています。

大司教が住んでいた宮殿ですが、
マリーアントワネットでも住んでいたのではと思うほど豪奢な造り。

さらに、その先はレジデンツギャラリーに通じています。
2019年7月7日まで開催されている「Ultramarin & Muschelgold」では
ラピスラズリなどの顔料などを間近に見れて、絵を描く者としては感動しました。
そして、最後はこのパノラマテラスに繋がっています。
セルフサービスでコーヒーも販売され、
大聖堂を見上げながら一息つける、なかなか良い場所です。
けれど、祭壇を見下ろせる場所はどこなのか!?
もしかして、この先かも!?
と、ドアを押して中に入ったら、、、
出口に繋がっていました。

あぁ、これは違う。
慌ててUターンしたものの、ドアが開きません(ﾟﾛﾟ)

え～、大聖堂を見下ろせる場所は、どこ～？｡･ﾟ(´□｀)ﾟ･｡

再び大聖堂博物館の受付に行って聞いてみると、
「その場所はパイプオルガンがあり、一般人は入れない」とのこと。
え～ん、がっかり(´Д` ;)
時刻は13:46。
かなり疲れて、これ以上の散策は無理。

まだまだ旧市街を探検したい気持ちをぐっとこらえ、
夜に備えて、一旦、ホテルへ戻ります。

（この後は、https://4travel.jp/travelogue/11472916　へ続きます）

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この旅行記へのコメント（6）

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sanaboさん 2019/03/25 00:30:33

快晴のザルツブルク☆彡

kiyoさん、こんばんは～

この日は前日とは打って変わって見事な青空でしたね(^^♪
体調がすぐれないkiyoさんに神様が「頑張ってね！」ってエールを送り
応援して下さったのかもしれませんね。
前日に撮られたお写真との対比が面白かったです。
陽の光で街の印象が変わったり、噴水の像もくっきりと輝き
大聖堂の内部や主祭壇付近も神々しい雰囲気が漂っていましたね☆彡
パンフレットに載っていた主祭壇を正面から見下ろせる場所とは
パイプオルガンのある一般人は入れない所だったのですね～。
クチコミは一体何だったの？って思ってしまいますよね。
パンフレットを見たら私も同じ構図で写真を撮りたいと
思ったと思います。

kiyoさんは階段の上り下りも躊躇されるほどの体調だったのに
早朝から動物園まで出かけられ、本当に頑張り屋さんで凄いです！
私だったらお昼ごろまでベッドで過ごしてしまったかも(T_T)
お薬が効いて早く元の元気なkiyoさんに戻れますように願っています♡
続きも楽しみにお待ちしていますね。　でもゆっくりペースでね(^_-)

sanabo

kiyoさんからの返信 2019/03/26 20:07:28

RE: 快晴のザルツブルク☆彡

sanaboさん、こんばんは
いつもありがとうございます。

sanaboさんのおっしゃる通り、お天気に恵まれたのは、
神様からのプレゼントだったのかもしれません。
もし、体調も天気も悪かったら、気が滅入っていたかも（＾＾；

パンフレットに載っていた主祭壇を正面から見下ろせる場所は
昔は入れたのか、はたまたツアーで特別に案内してもらった人がいたのか。
なんにせよ、羨ましい限りです。

ザルツブルクでは、いつものように歩き回ることはできませんでしたが、
ここ数日、薬が効いてきたのか、体調がぐんと良くなってきたので、
次の海外旅行もそう遠くない時期に行けたらと
ひそかな野望を抱いております（＾＾）
たとえ、すぐに実現できなくても、
あそこがいいかな、ここがいいかなと考える時間もまた楽しいものですから。
sanaboさんも、体調など崩されませんように。
これから桜をはじめ花の季節になりますから、楽しみですね。
kiyo

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ohanaさん 2019/03/24 14:33:13

とても奥深さを感じるオーストリア

kiyo様
こんにちは
オーストリアの旅行記と読みはじめ、最初に連想したのはサウンドオブミュージックでした。人生で最高に好きな映画で。
実際にあったトランプ一家のストーリー
映画の最初にジュリー・アンドリュースが草原を走るシーン、凄く憧れる場所で行ってみたかった～、ポリシーを貫き地位より亡命を選択。その間再婚するが子供たちは家政婦のジュリー・アンドリュースのマリアお母さんを選ぶ。その途中で長女のボーイフレンドとの恋、しかしながらボーイフレンドは助けてはくれない(>_<)
最後はスイスへ山を越えての亡命。
文中にありました通りどの山なのでしょうか？
またロケ地の写真嬉しかったです。

すみませんサンドオブミュージックは全ての歌の半分以上は歌えます。
レコードも買い映画も相当見ています。
この様な訳で熱くなってしまいます～<m(__)m>

体調が思わしく無い中のご旅行。
最初に両替でトラブル
乗換も大変
それでも一人旅でやり遂げる、素晴らしいことでス。

生ハムは勝手にスライサーで！！！
私ならそればかり食べてしまうかな？

クリスマスの日本では観られないクリスマスショップのの準備。

見ざる・聞かざる・言わざる！！！
フクロウバージョンもあって小生は申年なので猿は欲しいですが、フクロウも集めていますのでフクロウ欲しいです。

ここまで拝読させていただきました内容、凄く印象的に残っています。

続きも楽しみにしています。

最後のタイトルのお写真
なんとなくプーさんのハニーハントぽっく良い感じです。

お身体大切になさってくださいね。

　　　　　　　　　　　ohana

kiyoさんからの返信 2019/03/26 19:43:08

RE: とても奥深さを感じるオーストリア

ohana様、こんばんは。
体のことをご心配いただき、ありがとうございます。
おかげさまで薬が効いてきたのか、だいぶ楽になってきました。

今回の旅行への出発前に、DVDを借りて、
私も映画サウンドオブミュージックを見ました。
よく耳にしていた曲の数々が、
実は、この映画で歌われていたのだと知り、驚きました。
映画は知らなくても、その音楽は広く人々に知れわたっている。
すごいことですよね。

映画の冒頭の草原を走るシーンの場所には、私も行ってみたいと思いました。
教会に隠れて、はらはらするシーンや、
スイスへ山を越えての亡命。
最初から最後まで引き込まれ、
昔の映画なのに、今、見ても、全然、色褪せていない。
すごいなと思いました。

見ざる・聞かざる・言わざるは、
世界的にあるものだとは知りませんでした。
私の知人にもフクロウを集めている人がいるので、
お土産にいいかもと思ったのですが、
持ち帰るまでに壊れたらと不安になって買うことはあきらめました。
ohanaさんのように箱とか持っていけば良かったかもしれません（＾＾）
kiyo

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aoitomoさん 2019/03/23 23:25:50

天気も良くてラッキー！

kiyoさんウーちゃんフーちゃん　こんばんは～

体調はコントロールできているでしょうか。
無理しないでくださいね～

『ザルツブルク動物園』
自然の中にいる感じで動物が見れるのがいいですね。
おそらく一部の動物を除けば動物の行動範囲も広そうで、
動物もイキイキしている感じがします。
動物園はこうあるべきだと思ってしまいます。

『旧市街』
旧市街も天気がいいとまた雰囲気が違いますね。
ホーエンザルツブルク城もケーブルカーがあれば助かります。
展望台からの絶景にはクマクマウーちゃんもご満悦です。

『大聖堂』
確かに曇天と晴天では雰囲気が違うし、
明るいと見やすいですね。
しかし、団体さんには苦労しましたね。
大聖堂を見下ろせる場所は一般人は入れなかったのですね～
https://goo.gl/maps/heHmXsHjxLB2

次回は日没と夜景が見れるのでしょうか？
期待してます～

aoitomo

kiyoさんからの返信 2019/03/24 15:02:13

RE: 天気も良くてラッキー！

aoitomoさん、こんにちは。
ご心配いただき、ありがとうございます。
薬が効いてきたのか、倦怠感もかなり取れてきました。
が、ここで調子に乗って、あれこれやると
元の木阿弥なので、ぐっと堪えています（＾＾；

『ザルツブルク動物園』
あまり動物が見れなくて、残念でしたが、
確かに、生き生きと動き回れる敷地の広さがあり、
動物たちもストレスが少ないのではと思いました。
しかし、気温マイナス1度ですから。
そりゃ、人間だって動物だって外には出たくないですよね（＾＾）

『旧市街』
出発前にフォートラでザルツブルクの11月の旅行記を探したら、
どれも雨か曇りばかり。
天気予報を見ても、ずらずらと雨マークで、
大きな折り畳み傘とレインコートを用意していったのですが、
運よく晴天に恵まれました！

でも、展望台で景色を背景に撮ったウーとフー。
実は、合成してます（＾＾；

ちゃんとウーとフーの写真を撮ったのですが、
展望台には日があたっていなかったので、
ウーとフーが、暗くなってしまいました。

帰国後、補正しようとしても、上手くいかなかったので、
Photoshopで、ペンツールを使い、
ちまちまとウーとフーだけ切り抜いて、明るさを補正し、
一番よく撮れた展望台からの景色の写真と合成しました。
Photoshop、本当に便利ですね。

『大聖堂』
大聖堂を見下ろせる場所は、昔は入れたのだと思います。
もしくは、ツアーで特別に入れたとかなのでしょうか。
口コミがあったので、入れたことはあるようなのです。
見れると思って期待していただけに、がっかりでした。

そして、次回は日没と夜景。
そして、最後の目的地ウィーンのクリスマスマーケットの
旅行記を完成させるつもりです。

そして、完成したら、次の旅へ！
と行きたいところですが、しばらく安静にしていなさいと
お医者様に言われたので、ガイドブックでも眺めながら、
どこへ行こうか、のんびり考えようと思います。

もう桜の時期ですが、aoitomoさんはどこかへ行かれましたか。
またあとで、旅行記にお邪魔させていただきます。
kiyo

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