2018/07/04 - 2018/07/06
414位(同エリア1805件中)
eme10さん
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- クチコミ120件
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- 842,073アクセス
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この旅行記のスケジュール
2018/07/04
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飛行機での移動
SU6272 ROV-LED ロストフからサンクトペテルブルクへ飛行機で移動
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サンクトペテルブルクプルコヴォ空港で朝まで野宿
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電車での移動
プルコヴォ空港からホテルまで地下鉄で移動
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ネヴァ川やエルミタージュ美術館の周辺を観光
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Teremokでランチ
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聖イサアク大聖堂周辺を観光
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ペトロパヴロフスク要塞周辺を観光
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Teremokでディナー
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ネヴァ川周辺を散策
2018/07/05
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血の上の教会横のサンクトペテルブルクのファンフェスト会場へ
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バーガーキングで夕食をテイクアウト
2018/07/06
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電車での移動
ホテルで荷物をピックアップしてプルコヴォ空港へ地下鉄で移動
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この旅行記スケジュールを元に
ワールドカップ観戦のついでにロシア各地を旅する上でエルミタージュ美術館等の見所が沢山あるこのサンクトペテルブルクは外せない街でした。
過去にモスクワにはトランジットビザを取得して乗り継ぎついでに泊まって観光したことはありますが、サンクトペテルブルクに来るのは今回が初めてです。
ワールドカップの観客はFANIDというロシアビザの代わりになる身分証明書を取得する必要があり、それがあればロシアを自由に旅することが出来たのでこの機会に日本代表の試合会場ではないですが一度は行ってみたかったサンクトペテルブルクに行くことを決めました。
ただ、私の買っている7月2日か3日のラウンド16のチケットがコンディショナルサポーターチケットをという自分が応援するチーム(日本代表)がグループリーグを勝ち上がった場合に有効化されるチケットで、もしグループリーグを敗退したら手数料を引かれた上払い戻しされ、2位で通過した場合は7月2日のロストフでの試合のチケットになり、1位で通過した場合は7月3日のモスクワでの試合のチケットになるので確実に日本代表の試合が観れるメリットはありますが、ワールドカップの予選リーグの結果が出るまで旅程が確定出来ないという欠点があるチケットでした。
そのため7月2日と3日の前後数日は6月28日のヴォルゴグラードでの日本対ポーランド戦の結果が出た後でないと決められないのでどうやってサンクトペテルブルク入りするかは現地で考えるとして、とりあえず7月4日から2泊だけサンクトペテルブルクにホテルを予約して旅に出ました。
日本代表がもしグループリーグ敗退だった場合は7月1日か2日からサンクトペテルブルクに泊まって4泊か5泊するつもりでいましたが、グループリーグを勝ち抜いてくれたのでサンクトペテルブルクは3泊だけになりました。
3泊といっても最初の1泊は空港で野宿です。
サンクトペテルブルク空港に深夜着の便しか取れなかったのと、到着する日は丁度サンクトペテルブルクで試合があった日だったのでホテルが軒並み満室で宿泊代も高騰していたので空港内での野宿を決断しました。
初日からいきなり深夜着からの空港野宿というハードな日程ですが果たして無事サンクトペテルブルクでの滞在を楽しめたのでしょうか。
【旅程】★が付いているのがこの旅行記に該当するスケジュール
6/9 S7航空(JAL運航のコードシェア便)で成田からモスクワ(ドモジェドヴォ)へ。 [Holiday Inn Express Moscow Paveletskaya泊]
6/10 S7航空でモスクワ(ドモジェドヴォ)からミュンヘンへ。ミュンヘンからオーストリアのマイヤーホーフェンまで電車で移動。 [Posthotel Mayrhofen泊]
6/11 マイヤーホーフェンでハイキング。 [Posthotel Mayrhofen泊]
6/12 【親善試合:日本対パラグアイ観戦】マイヤーホーフェンから日本代表のパラグアイ戦を観戦するためインスブルックへ電車で移動。試合観戦後にイタリアのカンポディトレンスへ電車で移動。 [Hotel Lener泊]
6/13 カンポディトレンスを拠点にボルツァーノ観光とその近郊をハイキング。 [Hotel Lener泊]
6/14 カンポディトレンスを拠点にヴィピテーノ観光とカヴァッロ山をトレッキング。 [Hotel Lener泊]
6/15 カンポディトレンスを拠点にシウジ高原をハイキング。 [Hotel Wieser泊]
6/16 カンポディトレンスを拠点にサンタマッダレーナ村をハイキングし、その後ヴィピテーノ近郊のスタンゲの滝を散策し、ミュンヘンへ電車で移動。 [Holiday Inn Munich Unterhaching泊]
6/17 ミュンヘン観光。 [Holiday Inn Munich Unterhaching泊]
6/18 S7航空でミュンヘンからモスクワ(ドモジェドヴォ)へ。その後モスクワ市内のカザンスキー駅へアエロエクスプレスとメトロで移動。 [モスクワ-サランスク間の無料列車泊(2等個室下段)]
6/19 【ワールドカップグループH第1戦:日本対コロンビア観戦】無料電車でモスクワ(カザンスキー駅)からサランスク駅へ。その後スタジアムで試合観戦し、試合後バスでルザエフカへ移動しウファへ電車で移動。 [ルザエフカ-ウファ間の有料列車泊(3等通路沿い上段)]
6/20 電車でウファに到着後ホテルへ。 [Holiday Inn Ufa泊]
6/21 ウファ観光。 [Holiday Inn Ufa泊]
6/22 ウファ観光。 [Holiday Inn Ufa泊]
6/23 ウファからエカテリンブルクへ電車で移動。 [ウファ-エカテリンブルク間の有料列車泊(2等個室上段)]
6/24 【ワールドカップグループH第2戦:日本対セネガル観戦】電車でエカテリンブルク到着後エカテリンブルクを観光。その後スタジアムで試合観戦。 [Apartments on Belinskogo 222泊]
6/25 エカテリンブルクからサマーラへ電車で移動。 [エカテリンブルク-サマーラ間の有料列車泊(2等個室上段)]
6/26 電車でサマーラ到着後サマーラ観光。 [Holiday Inn Samara泊]
6/27 サマーラからヴォルゴグラードへ電車で移動。 [サマーラ-ヴォルゴグラード間の有料列車泊(2等個室下段)]
6/28 【ワールドカップグループH第3戦:日本対ポーランド観戦】電車でヴォルゴグラード到着後ヴォルゴグラードを観光し、その後スタジアムで試合観戦し、試合後にモスクワ行きの無料電車に乗るためヴォルゴグラード駅へ移動。 [ヴォルゴグラード-モスクワ間の無料列車泊(2等個室下段)]
6/29 ヴォルゴグラードからモスクワ(パヴェレーツキー駅)へ終日無料電車で移動。 [Prince Park Hotel泊]
6/30 無料電車でモスクワ到着後1泊してモスクワ観光。 [Prince Park Hotel泊]
7/1 モスクワ(カザンスキー駅)からロストフオンドンへ無料電車で移動。 [モスクワ-ロストフオンドン間の無料列車泊(2等個室下段)]
7/2【ワールドカップラウンド16:日本対ベルギー観戦】電車でロストフオンドン到着後スタジアムで試合観戦。 [Okhotnichiy Club泊]
7/3 ロストフ観光後アエロフロート(ロシア航空運航のコードシェア便)でロストフからサンクトペテルブルクへ。 [サンクトペテルブルク空港で野宿]
★7/4 サンクトペテルブルク観光。 [Hotel City泊]
★7/5 サンクトペテルブルク観光。 [Hotel City泊]
★7/6 サンクトペテルブルク観光後S7航空でサンクトペテルブルクからカザンへ。 [カザン空港で野宿]
7/7 カザン観光。 [Ostrovsky Hotel泊]
7/8 カザン観光。 [Ibis Kazan泊]
7/9 カザン観光。 [Ibis Kazan泊]
7/10 S7航空でカザンからモスクワ(ドモジェドヴォ)へ。その後S7航空(JAL運航のコードシェア便)でモスクワ(ドモジェドヴォ)から成田へ。 [機内泊]
7/11 帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL S7航空 アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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7月4日(水)
前日の21:40にロシア南部の黒海に近いロストフのプラトフ空港を出発した飛行機は0:30にサンクトペテルブルクのプルコヴォ空港に到着しました。
2日前のロストフで行われたワールドカップの日本対ベルギー戦の熱戦を見てからサンクトペテルブルクへと移動してきています。
ロストフの空港で沢山見かけた日本人サポーターの大半はモスクワに行くようで私と同じサンクトペテルブルク行きの便に乗っていた人は見かけませんでした。
ロストフからサンクトペテルブルクへ行く部分の旅程は日本代表対ポーランド戦の後に決めなければいけなかったのでこの飛行機を予約したのも僅か3日ほど前の事です。
サンクトペテルブルクに到着して飛行機を降りてからの第一印象は「寒い!」でした。
前日までいたロストフは35度を超える暑さでサンクトペテルブルクは長袖を着ないと寒い15~20度位の体感だったので気温差が20度以上ありました。
この日の夜はホテルを予約していないのでプルコヴォ空港から外へは出ずに空港内で1泊します。
この日は丁度サンクトペテルブルクでワールドカップの試合があった夜なのでホテルが軒並み満室な上、空いていたとしてもホテル代が高騰していたので公共交通機関も止まっている時間帯に到着してからタクシー代を払い高騰しているホテルに行って5時間位しか寝れないなら空港で朝まで仮眠を取って朝になってからサンクトペテルブルクの街中に行こうという事で野宿を選択しています。
空港内は結構冷え込んでいましたが、ダウンジャケットを持っていたので取り出して空港内のベンチに腰掛けて寝ました。
周辺には同じようにホテルを取れなかったであろう大量のサッカーファンが寝ていてベンチの空きも少なく深夜のプルコヴォ空港は活気がありました。プルコヴォ国際空港 (LED) 空港
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翌朝、プルコヴォ空港から2泊分予約しているHotel Cityへと向かいます。
地下鉄駅に入る際に地下鉄駅の係員に運賃の他にスーツケースの荷物代が必要と言われて運賃とは別に荷物代のトークンを購入してから地下鉄を乗り換えて最寄り駅へ。
サンクトペテルブルクの地下鉄はFANIDを見せても無料にはならなかったです。
他の都市は試合日以外でもFANIDを見せたら無料で公共交通機関に乗れたので渋いなサンクトペテルブルクという感じ。
なお運賃を購入する時にサンクトペテルブルクで使えるプリペイド式の交通カードを購入しいくらかチャージしていますが、結果的にホテルの立地が良く地下鉄やバスには殆ど乗らなかったので交通カードは要らなかったです。
最寄り駅からGoogleマップにあった場所を目指して行くものの、目的地の周辺を調べてみてもそんな名前のホテルなんて見当たりません。
そこでもう一度スマホで場所を調べ直してみたらGoogleマップ上に登録された場所ではなくホテルの予約サイトの地図にあった場所が正しい場所の様です。
幸い徒歩15分位の距離にあったので歩いてホテルへと行きました。
新しい場所にはちゃんとホテルがありました。
ここは目立つ看板こそ無いものの、インターホンで呼び出して建物の入り口の鍵を開けてもらい中へと入りました。
チェックインした時に部屋に通されたものの、部屋に入ってすぐに呼びだされアーリーチェックインの追加料金が必要と言われたのでまた荷物をまとめ直してフロントに荷物を預けて所定の時間になった後でチェックインし直す事にしてホテルを出ました。
しかも帰ってきた時に結局同じ部屋に通される事になるのでそれくらい融通効かせてくれよと思いますがまあ良いでしょう。
ここのホテルではチェックインする時にレジストレーション代が250RUB別料金でキャッシュで取られました。この旅でロシア各地のホテルに泊まりましたがレジストレーション代を取られたのはここが初めてです。
部屋はシングルルームですがスーツケースを広げられるスペースもあり机もあるのでそこそこ快適に過ごせました。
WIFIは無料で速度も高速です。コンフォート シティ ホテル
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バスルームはシャワーブースと小さなバスタブが一体化しているような珍しいシャワーブースでした。
ここは2泊で12,300円位でホテルズドットコムから予約しています。
ワールドカップ期間中なので設備の割には高いですがこれでも相当安い部類のホテルでした。コンフォート シティ ホテル
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このホテルの立地はネヴァ川の証券取引所橋から徒歩3分位の場所にあり、観光客には最高と言える場所にあります。
立地の欠点としては近くにスーパーマーケットが無いので徒歩7分程度の所にある小さなスーパーで買い物をする必要があった位でした。
ちなみにこの写真を撮った後にアーリーチェックインの件を伝えられたので一度スーツケースの荷物をバラした後で再パッキングする羽目になりとても面倒でした。
そういうことはチェックインする時に言ってくれwという感じです。
フロントにいる人は英語がバッチリ話せます。流石サンクトペテルブルク。ロシアの他都市と違って観光客慣れしている感じがしました。コンフォート シティ ホテル
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ホテルを出てすぐの所にネヴァ川があるのでとりあえず歩きます。
そしてそこから見える景色がとても美しいです。 -
とても良い天気でちょっと肌寒いですが気持ちの良い気候です。
一昨日で日本代表の試合目当てにロシアに来た自分にとってのワールドカップは終わってしまったのでこれからは純粋にロシア観光を楽しましょう。
現在ロシアを自由に観光するのはビザが必要になる関係で難しいので、ワールドカップ期間中はワールドカップの試合のチケットを持つ観客はFANIDという身分証明書兼マルチプルエントリービザ的な物を取得してロシア入りする必要があり、FANIDがあればロシア各地を自由に移動出来る上、ロシアへの入出国もビザ無しで何回も可能になるので普段ロシアを自由に観光するのは非常にハードルが高いですがワールドカップ期間中はビザの件を考慮する必要が無かったのでこの機会にロシアの色々な場所を旅行しています。証券取引所橋 散歩・街歩き
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ロシアを自由に旅行できるならこのロシアの京都的ポジションのサンクトペテルブルクを外す訳には行きません。
今回は3泊の日程でサンクトペテルブルク入りすることになりましたが、もし日本代表がグループリーグで敗退していた時はもう数日前からサンクトペテルブルク入りしてサンクトペテルブルクでの滞在を増やすつもりでいました。
それにしてもまだホテルから出て10分も経っていませんがとても美しい街です。証券取引所橋 散歩・街歩き
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サンクトペテルブルクは以前から一度行ってみたかった場所なのでこの機会に行くことが出来て良かったです。
普段はロシアの観光ビザを取得して普通にサンクトペテルブルク入りするか、ヘルシンキから船でサンクトペテルブルク入りするすると3日位はビザ無しで滞在出来るのでそういう裏技的方法を使わないと中々来れません。ビルジェバヤ広場 (証券取引所広場) 広場・公園
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イチオシ
とても絵になる景色です。
まだ10分位しか歩いていませんがサンクトペテルブルクに来て良かった。ビルジェバヤ広場 (証券取引所広場) 広場・公園
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イチオシ
ちょっと歩いてみた感じサンクトペテルブルクは観光客がとても多いです。
やはりロシア屈指の観光地なのでワールドカップ期間中のこの時期はサンクトペテルブルクに人が殺到しているようでした。ビルジェバヤ広場 (証券取引所広場) 広場・公園
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美しい景色を見ながら歩いています。
昨日は深夜に空港に到着した後野宿しているので体の疲れは残っていますがこの景色を見ながら歩いていると溜まっている疲れも忘れてしまいます。ビルジェバヤ広場 (証券取引所広場) 広場・公園
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日本対ベルギーのロストフでの非常に悔しい敗戦を引きずっていましたが、この美しい街並みを見ていると純粋に観光を楽しもうという気持ちが湧いてきました。
ロストラの灯台柱 建造物
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それにしても写真映えする街です。
サンクトペテルブルクには3日いて600枚も撮影してましたw宮殿橋 建造物
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エルミタージュ美術館に近づくにつれ観光客が増えてきました。
宮殿橋 建造物
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エルミタージュ美術館の横を歩いていると現地ツアーの売り込みなんかもありました。
ここはロシアの他の街とは違って良い意味でも悪い意味でも観光客慣れしている感じです。
旅慣れていない中国人位しか喜ばなさそうな場違いな着ぐるみを着た輩が写真を撮らないかとしつこく声をかけて来たりちょっとうざいと感じる場面もありました。 -
エルミタージュ美術館の前の広場です。
この広場は世界でも屈指の美しい広場だと思います。宮殿広場 広場・公園
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エルミタージュ美術館です。
世界三大美術館の1つと言われる位有名な美術館なので絵や美術にはそれ程興味があるわけではありませんがサンクトペテルブルク滞在中に天候が悪かったら行ってみる予定でいます。宮殿広場 広場・公園
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ワールドカップ期間中で観光客が多いためかエルミタージュ美術館の外にまで入場の列が続いていました。
ちらっとどこから列が続いているのかエルミタージュ美術館の中庭の方まで行ってみました。
この先の入り口に向けて並んでいるようでした。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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後日知ったのですがこの日はエルミタージュ美術館の無料開放日だったようです。
ワールドカップ効果と無料効果で物凄い長い列でした。
下手をすれば4時間位並びそうな感じでした。
あまりの列の長さに今日はやめておこうという感じで退散します。
あと2泊するのできっとチャンスはあるはずです。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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そしてエルミタージュ美術館の前にある宮殿広場へと戻りました。
宮殿広場 広場・公園
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それにしてもエルミタージュ美術館は立派な建物です。
宮殿広場 広場・公園
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イチオシ
堂々たる風格と繊細な美しさを備え持っていました。
宮殿広場 広場・公園
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サンクトペテルブルクはモスクワよりも街並みがヨーロッパに近い感じでした。
そして華やかです。宮殿広場 広場・公園
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広場で写真を撮ったりしながら歩いてました。
ただこの辺りは観光客相手に小銭を稼ごうとする着ぐるみを着た輩もいてうざかったです。アレクサンドルの円柱 史跡・遺跡
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いつまでも宮殿広場にいても仕方ないのであの先へと行ってみましょう。
宮殿広場 広場・公園
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立派な門ですね。
宮殿広場 広場・公園
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サンクトペテルブルクの街中には運河がいくつも流れています。
この辺の街並みも雰囲気があり素敵でした。 -
道は車通りも多く歩道は歩く人も多くてとても活気がある街という印象です。
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運河沿いにあったストロガノフ宮殿は閉まっていました。
ストロガノフ宮殿 城・宮殿
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その後、近くにあったTeremokというロシア料理のファストフードチェーンの店に入ってロシア料理のボルシチとロシア版クレープのヴリヌイを頼みました。
テレモークは気軽にロシア料理が頼めるので地元の人から観光客までいて賑わっていました。
一部の店には英語メニューもあるので観光客にも嬉しい店です。
味も癖がなくて美味しいです。
ロシア料理は結構美味しいので長期間の旅行でも日本食が恋しくなることはありませんでした。 -
昼食の後に向かったのは聖イサアク大聖堂です。
何か天候が悪くなってきていますが、とりあえず気にせずに行きましょう。
聖イサアク大聖堂の近くの公園にはワールドカップの小規模なグッズショップがあったので中に入ってグッズを買い足しました。旧海軍省 建造物
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そして聖イサアク大聖堂へ。
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聖イサアク大聖堂に入るチケットを買いに自動券売機に並びます。
自分の番になって操作して購入したもののチケットが出てきません。
前の人達も同じように操作してチケットが出てこなくて「?」という顔をして去っていったのでもしかしたら故障か何かかなと思いますがクレジットカードからは料金が引き落とされているみたいなので何でだろうと思いつつ私も立ち去りました。
暫くどうしようか考えていたらロシア人の人から声をかけられてその人達からチケットを渡されました。
どうやら前にいた私とその前にいた人達がチケットを取り忘れていたようで、私の後ろに並んでいた人がわざわざ声をかけてくれて助かりました。
どうも発券機の下側のチケットが出てくる場所に蓋があり、チケットを取るにはその蓋を開けなければならず初見だと非常にわかりづらい仕組みの発券機でそんなことを知らない私のようなアホな観光客がチケットを取り忘れていました。
ここの発券機は分かりづらいので発券機の下の方にあるレバーを上げて蓋を取らないとチケットが取れないので注意しましょう。
私の場合は超親切な人が後ろにいたおかげでお金を無駄にせずに済みました。 -
イチオシ
聖イサアク大聖堂の中にも入りたかったのですが、この日は内部が閉まっている水曜日だったので開いていた展望台のチケットを購入して展望台へと階段を登ってきました。
聖イサアク大聖堂は結構高い建物なので見晴らしがとても良いです。
サンクトペテルブルクの美しい街並みが上から一望出来ました。聖イサアク大聖堂 寺院・教会
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ちょっと曇ってしまったのが残念ですがそれでも綺麗な街並みです。
3日間滞在していてサンクトペテルブルクは天候が変わりやすいと思いました。聖イサアク大聖堂 寺院・教会
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展望台の上も観光客で混雑していました。
これだけ観光客が多かったのは前日にワールドカップの試合がサンクトペテルブルクであったので観光客が特別多かった日だったというのもあるかもしれません。聖イサアク大聖堂 寺院・教会
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一通り景色を満喫します。
聖イサアク大聖堂 寺院・教会
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大きな宮殿が至る所にありました。
聖イサアク大聖堂 寺院・教会
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展望台から下に降りて上の写真の宮殿の横を通ってネヴァ川の方へと歩きます。
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川沿いの公園からの聖イサアク大聖堂です。
サンクトペテルブルクは絵になる場所が多すぎてデジカメのSDカードに写真が物凄い勢いで貯まっていきます。青銅の騎士像 モニュメント・記念碑
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ネヴァ川にはボートの船着場もありました。
私は参加していませんがこの辺りからサンクトペテルブルク郊外にあるペテルゴフ宮殿に行く日帰りツアーのボートもあるようでした。
今回はペテルゴフ宮殿には行けませんでしたが、次回サンクトペテルブルクに来ることがあれば行ってみたいと思います。 -
エルミタージュ美術館周辺のネヴァ川沿岸部を歩くのは見応えがあって良かったです。
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綺麗な街並みです。
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今度はエルミタージュ美術館近くのネヴァ川に架かる橋を渡ります。
宮殿橋 建造物
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橋からの景色はとても良いので多くの観光客が足を止めて写真を撮っていました。
宮殿橋 建造物
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目指すはあの尖塔の周囲のペトロパヴロフスク要塞です。
ビルジェバヤ広場 (証券取引所広場) 広場・公園
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ネヴァ川の橋を2回渡り、ネヴァ川沿いを歩いてペトロパヴロフスク要塞に架かる橋へと歩いてきました。
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金色の尖塔が目を引きますね。川の対岸の左奥にあるのは戦争博物館だったと思うのでその辺も後で行ってみることにしました。
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ペトロパヴロフスク要塞のある所は小さな島になっています。
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そしてユネスコの世界遺産の記念碑がありました。
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沿岸沿いを歩いてみようかと思いましたが、この先は未整備の砂浜になっていたのでこの先へは行かずに反対側にあるペトロパヴロフスク要塞への入り口を目指して引き返しました。
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こういう天に伸びる縦長の尖塔は「北欧」とか「東欧」って感じがしますね。
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ペトロパヴロフスク要塞の中に入ります。
門から中に入ってこの辺の広場を見るのには入場料はかかりません。
あの教会の中に入るなら手前の建物の中で入場券を買う必要があります。ペトロパヴロフスク要塞 建造物
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結構な頻度でヘリの音がするので振り向くと近くに着陸していました。
ペトロパヴロフスク要塞 建造物
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左側の建物の中に入って入場券を買いに行きました。
せっかく来たので有料でも中に入ります。
料金は450RUBでした。クレジットカードが使えます。
ロシアはクレジットカードの通用度が非常に高くて旅がしやすかったです。ペトロパヴロフスク要塞 建造物
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ペトロパヴロフスク要塞もサンクトペテルブルクを代表する観光地の一つなのでエルミタージュ美術館程ではないですが多くの観光客がいました。
ペトロパヴロフスク要塞 建造物
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入り口でチケットを見せて早速入場します。
中は結構な混雑です。
やはりワールドカップ期間中で前日にサンクトペテルブルクで試合があった日なので街の至る所に観光客がいます。
この旅で出会った人達にロシア滞在中にどこに行くかと聞くと、大抵の人がモスクワとサンクトペテルブルクには行っていたので私もそうですがやはりワールドカップ観戦のついでにサンクトペテルブルクまで足を延ばして観光する人が非常に多かったようでした。ペトロパヴロフスク聖堂 寺院・教会
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ロシアの教会にしては珍しいカトリックの教会です。
教会内部の装飾が非常に美しくまるで森の中に神様が降臨しているかのようでした。
エルミタージュ美術館の外壁なんかもそうですが昔のロシア建築の色使いは品があって素敵です。ペトロパヴロフスク聖堂 寺院・教会
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教会に十字架の棺。
ドラクエを思い出しますね。ペトロパヴロフスク聖堂 寺院・教会
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一部内装工事中でしたがとても綺麗な教会でした。
ペトロパヴロフスク聖堂 寺院・教会
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教会を見た後はペトロパヴロフスク要塞を出ます。
先ほどのヘリコプターです。
ヘリでの遊覧ツアー用のヘリでした。 -
ペトロパヴロフスク要塞沿いを歩きます。
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ペトロパヴロフスク要塞に架かる橋を渡っていると正面に中央アジアっぽいモスクが見えます。
行ってみましょう。 -
ペトロパヴロフスク要塞の回りを散歩している人も多かったです。
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右側に見えるのは戦争博物館です。
後で行ってみます。
この橋を渡った先にある公園の所にバーガーキングがあったのでそこで貰ったクーポンを使いポテトとソフトクリームをテイクアウトしました。
ロシアのバーガーキングで売っているソフトクリームは30RUB位で安いですがミルクが濃厚でとても美味しいです。
ソフトクリームを食べきった後モスクへと向かいます。サンプソニエフスキー橋 建造物
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モスクが見えてきました。
ペルシャっぽい感じのイランや中央アジアにあるタイプのモスクです。
バーガーキングの袋を持ちながら歩いていたら子供の物乞いが寄って来たのでお金ではなく2個買ってあったポテトの1つをあげたら凄く喜んでいて可愛らしかったです。サンクトペテルブルク モスク 寺院・教会
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ドバイやイスタンブールにあるような外観が素っ気ないモスクとは違って繊細で美しい装飾が良いですね。
昔行ったイランのイスファハンにあるモスクもこのような装飾で非常に美しかったのを思い出しました。
イランに行ったのもレッズのACLのアウェーを観に行った時なので今回と同じくサッカー関連の旅行です。
中は閉まっているようで入れませんでした。というか非イスラム教徒が中には入れたかはわかりません。サンクトペテルブルク モスク 寺院・教会
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モスクを見た後は戦争博物館に寄り道してホテルへ戻ります。
砲兵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
戦争博物館の中に入ろうかとも思いましたが、有料な上閉館時間間際だったので建物の中には入らずに中庭に展示されている各種軍事車両を見ていました。
写真のこの戦車はT-72でしょうか。
昔FPS系のゲームで遊んでいた事がある位でそれ程詳しくないため何とも言えません。砲兵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらはシルカという自走式の対空砲だと思われます。
地上から主にヘリを撃ち落とす兵器ですね。砲兵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
戦争博物館の方から見たペトロパヴロフスク聖堂が背景の空を含めてとても綺麗でした。
この後はホテルに戻って部屋に入りバーガーキングのポテトを食べながら休憩しました。 -
夜になってお腹が空いたので夕飯を食べに外出しました。
向かったのはお昼に食べたテレモークというチェーン店です。
ホテルから徒歩10分位の地下鉄駅の近くにあるテレモークに行きました。
ランチした店とは別の店になります。
頼んだのは中身が違うヴリヌイ2種類とボルシチとセットに付いていたドリンクです。
ボルシチ好きなのでボルシチは外せません。昨年乗継ついでにロシアに来て美味しいボルシチを食べて以来ハマりました。 -
22:00位でこの明るさです。
サンクトペテルブルクは北の方にあるんだなと実感させてくれます。
時間的には結構な夜ですが、夕焼けが綺麗なので食後すぐにホテルには戻らずネヴァ川の橋を渡ってこの美しい夕暮れの中散策しました。証券取引所橋 散歩・街歩き
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昼間も渡ったエルミタージュ美術館近くの橋をまた渡ります。
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エルミタージュ美術館です。
建物が綺麗なのでどうしてもエルミタージュ美術館が写っている写真が多くなってしまいます。宮殿橋 建造物
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橋から見るネヴァ川の風景もとても綺麗なので観光客も多く同じように橋の上から写真を撮っていました。
宮殿橋 建造物
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イチオシ
空が綺麗です。
宮殿橋 建造物
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初日は殆どエルミタージュ美術館周辺にしか行っていませんがそれでも満足できました。
ビルジェバヤ広場 (証券取引所広場) 広場・公園
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ワールドカップ期間中はロシアを旅行するのが簡単になっていたのでこの機会に日本代表の試合会場以外の街にも行ってみて本当に良かったです。
証券取引所橋 散歩・街歩き
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綺麗な夕日を見ながら橋を往復してホテルへと戻ります。
証券取引所橋 散歩・街歩き
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この時期は日が長いので夜遅くまで観光出来ました。
証券取引所橋 散歩・街歩き
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ただ流石に前日は野宿な上、朝からサンクトペテルブルクを歩きまわったので疲れがピークです。
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ペトロパヴロフスク要塞と夕日に赤く染まった空がとても美しかったです。
そしてホテルまで戻ってシャワーを浴びてから寝ました。
1泊6,000円以上のホテルで設備の割にはやや高いと思いましたがネヴァ川のすぐ近くにあり立地が非常に良かったので総合的には良かったです。
それでもワールドカップ期間中でこれでも相当割安な方だったのでチェックイン時のゴタゴタもありましたが良い選択だったかなと思います。 -
7月5日(木)
この日も晴れています。
そういえば1ヶ月近く旅行をしていますがまともに雨に振られたのは旅の前半でイタリアのボルツァーノに行った1日のみです。
その後はほぼ毎日晴れていて、ロシアのウファにいた時に1日だけ小雨が降ったことはありましたがその位で後は全て晴れていて天候にとても恵まれている旅でした。
まずはホテルからエルミタージュ美術館の方へと橋を渡って歩きます。ロストラの灯台柱 建造物
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エルミタージュ美術館です。
この日は晴れているので中には入りません。宮殿広場 広場・公園
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最初に向かったのは昨日も訪れた聖イサアク大聖堂です。
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昨日は展望台に登れましたが水曜日でちょうど教会の内部が閉まっている日だったので改めて内部を見るために再訪しました。
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入場券を買って中へと入ります。
前日に入場券の自販機でやらかしているので2回目の今日は大丈夫でした。 -
内部の装飾が豪華絢爛です。
聖イサアク大聖堂 寺院・教会
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展望台の入場料は150RUBで内部の入場料は250RUBでした。
有料ですが見応えはあるので入ってよかったと思います。聖イサアク大聖堂 寺院・教会
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ドームの装飾が綺麗です。
聖イサアク大聖堂 寺院・教会
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イチオシ
観光客が多かったのと教会の中は暗いので中々良い写真を撮るのが大変でした。
聖イサアク大聖堂 寺院・教会
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シャンデリアもあって豪華な教会でした。
聖イサアク大聖堂 寺院・教会
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そして聖イサアク大聖堂を出て次に向かったのはカザン聖堂です。
カザン大聖堂 寺院・教会
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カザン聖堂のある交差点からは血の上の教会も見えます。
まずはカザン聖堂に入ってみましょう。 -
カザン聖堂の内部は無料で入れますが残念ながら写真撮影禁止でした。
中のひんやりと涼しい重厚かつ厳かな雰囲気は素晴らしかったです。
内装は聖イサアク大聖堂とは異なり質素ですがサンクトペテルブルクの教会の中でここが一番雰囲気があって良かったです。カザン大聖堂 寺院・教会
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カザン聖堂の次は血の上の教会へ。
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血の上の教会の横にFIFAのファンフェスト会場がありました。
この日のこの時間帯はワールドカップの試合がありませんがせっかくなので教会に入った後に行ってみましょう。 -
血の上の教会は入場料が250RUBでした。
内部はこのようにロシア正教の一般的な装飾でした。ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会
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天井はこんな感じです。
あまり大きな教会ではありませんがサンクトペテルブルクを代表する観光地の一つなので非常に混雑していました。ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会
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教会を出てファンフェスト会場へと入りました。
この日は試合が無かった日なのでパブリックビューイングはやっていなかったものの中にファンショップがあるのでそこでワールドカップのグッズを買い足しました。 -
血の上の教会の上部は工事中でした。
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試合がある日はこの広場が人で埋め尽くされると思います。
スタジアムで試合が見れなくても家やホテルのテレビで試合を見るよりはこういう場所で試合を見たほうが盛り上がるので楽しめました。
サンクトペテルブルクではファンフェスト会場で試合を見ることはありませんでしたが、数日前に行ったサマーラと次に行くカザンではファンフェスト会場で試合を観戦して楽しめました。 -
ワールドカップの日程表がありました。
丁度この日と翌日は試合がない中日でした。 -
後は観光案内所のテントに入ってこの辺の見所を軽く調べてみたりしてファンフェスト会場を出ました。
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血の上の教会のすぐ近くに立派な建物がありました。
国立ロシア美術館です。
入る気はそもそもありませんでしたがこの時は18時近いので閉館間際か閉館後で多分入れなかったと思います。国立ロシア美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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その後はロシア美術館の周辺の公園をぐるっと大回りして歩きました。
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ロシア美術館の周囲はミハイロフスキー公園になっていてちょっと公園を散策しました。
公園は緑が多くて落ち着ける場所でした。ミハイロフスキー公園 広場・公園
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公園を散策した後はネヴァ川の方へと歩きます。
途中にあった公園のような広場を突っ切って歩きました。マルスの広場 広場・公園
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ネヴァ川の近くに立派な宮殿がありました。
大理石宮殿という宮殿のようです。大理石宮殿 城・宮殿
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トロイツキー橋のある交差点です。
ここを歩いて渡って帰りにバーガーキングにでも寄って夕飯をテイクアウトして帰ろうと思います。 -
トロイツキー橋から見たペトロパヴロフスク要塞です。
トロイツキー橋 建造物
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トロイツキー橋はこんな感じで歩道もありますが車の往来が激しかったです。
トロイツキー橋 建造物
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ネヴァ川の景色です。
この日は3箇所の教会に入った教会巡りの1日でした。 -
渡ってきたトロイツキー橋です。
この後はホテルの方へネヴァ川沿いを歩き、途中のバーガーキングで夕食をテイクアウトしてホテルに戻って食べてこの日は終了です。 -
7月6日(金)
この日は深夜発の便でサンクトペテルブルクからカザンへと移動する日です。
翌日の0:30発でカザン着が2:50と非常に悪い時間帯にカザンに到着するためこの日もカザンのホテルは取らずにカザン空港で野宿というか朝まで待ちます。
この日の夜にカザンで日本対ベルギーの勝者のベルギーとブラジルがカザンで対戦することもありホテルの確保は無理だと思ったのでそもそも予約はしていません。
もし日本代表が勝っていたらこの深夜便は捨ててサンクトペテルブルクの滞在を1日早めるかキャンセルしてチケットを何とか現地で入手してカザンに行っていたと思います。
この日は雨でした。
雨なら天候に左右されない観光地に行くしかありません。
ホテルをチェックアウトして荷物を預かってもらった後に外出しました。 -
そして向かったのはエルミタージュ美術館です。
雨が降ったら行こうと思っていたので調度良いです。
そして中に入るまで寒い雨の中傘を差して2時間半も並びました。
流石にうんざりして疲れました。1人で並んでいるのでトイレにも行けません。
ネットで事前予約していると並びのショートカット出来るのでエルミタージュ美術館に行く人は事前予約したほうが絶対に良いです。宮殿橋 建造物
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エルミタージュ美術館の中はこのような物凄い人だかりでした。
チケットを買って美術館に入る前にクロークで大きな荷物を預かってもらう必要がありました。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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やっとの思いで館内へ。
エルミタージュ美術館は写真撮影OKなのでカメラは当然持って行きました。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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内部はまるで宮殿のような美術館です。
宮殿を美術館にしているので宮殿のようなと言うか宮殿そのものですね。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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チケットを買った時に貰ったパンフレットに館内地図と展示作品の簡単なガイドがあったのでそれを頼りに見て回ります。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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立派なシャンデリアです。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入り口から数部屋は絵画作品ではなく宮殿の展示がされているエリアでした。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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和風の木造建築や家具も良いですが、欧風のこういう木製の家具も良いですね。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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金色の部屋もありました。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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そして絵画が展示されているエリアへとやって来ました。
エルミタージュ美術館は広大なので観光客が多くても中は大混雑というわけでもなく普通に見れました。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術品もそうですが、内装がいちいち凄いので美術館の建物自体も見応えがあります。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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大きな絵から小さな絵まで展示されていました。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらは彫刻が展示されているエリアです。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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オーディオガイドもありますが借りませんでした。
有名な絵は解説がちゃんとあると思うので深く理解したい人はオーディオガイドを借りたほうが楽しめると思います。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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それにしてもエルミタージュ美術館は広かったです。
中々疲れます。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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どこかで見たことがあるこの絵はそうです。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品です。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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貰ったパンフレットに有名作品の場所なんかもチラッと記載されているのでそれを目印にして館内を見て回っていました。
この絵もレオナルド・ダ・ヴィンチの作品です。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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金の細工なんかもありました。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
このエリアはレンブラントやルーベンスの絵が沢山ありました。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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これもレンブラントの作品です。
光の表現や陰影の付け方が美しいです。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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結構有名だと思われる作品がちらほらあるので美術品にそれ程興味があるわけでもない私でも楽しめました。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらはミケランジェロの彫刻です。
有名所の作品がしれっと置いてあったりするので見逃さないように見ていました。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヴェネツィアの絵ですね。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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大小様々な絵が色々な所に飾られています。
大げさではなく一日がかりで美術館の中を見ました。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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館内に教会だった場所もありました。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ベンチもあるので所々で座って休憩も出来ます。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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昼の13時前にエルミタージュ美術館のチケット売り場に並んで15時半過ぎに入場しこの時はもう19時です。
エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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折角なので多くのフロアの展示品を見て回りました。
主要な展示物は一通り見て回りましたがこれでも全て制覇したわけではありません。
エルミタージュ美術館は非常に見応えがありました。
そして広大なので非常に歩き疲れました。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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エルミタージュ美術館を出たのは19時半過ぎです。
実に7時間近くの時間をエルミタージュ美術館に割いた事になります。
入場までの2時間半を引いても4時間以上見ていました。
昼間に美術館に入るためにチケット売り場で並んでいた時は雨が結構強く降っていたのに美術館を見学し終えて外に出たらこの晴れようです。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
4、5時間前の悪天候は何だったのだろうかという位の晴れっぷりです。
宮殿橋 建造物
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まさかこれだけ晴れるとは。
これからホテルに戻って預けていたスーツケースをピックアップして空港へと向かいます。
晴れてくれたので道中の移動で傘を差す必要が無いのは助かりました。宮殿橋 建造物
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もう20時近くで24時半の便に乗るので中々良い時間です。
宮殿橋 建造物
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サンクトペテルブルクは見応えがあって楽しめました。
そして英語の通用度が明らかにロシアの他の都市よりも高くて旅がしやすかったです。
一方で着ぐるみを来て写真を撮ってくれとしつこい輩とかも多く、観光地化されすぎていて何だかなーと思う事もありました。宮殿橋 建造物
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3日間もサンクトペテルブルクに居たにも関わらず殆どエルミタージュ美術館の周辺にしか行っていませんでした。
郊外にはペテルゴフ宮殿なんかもあるので行こうかなと思いましたが行けずに終わってしまいました。
もし日本代表がグループリーグで敗退していた場合は7月1日辺りからサンクトペテルブルク入りして7/3まではサンクトペテルブルクに滞在し、サンクトペテルブルクで試合のある7/3だけはペテルゴフ宮殿近くに泊まって試合日のホテル代の高騰から逃れつつじっくりペテルゴフ宮殿を見に行こうかなと考えていましたが、日本代表がグループリーグを勝ち抜いて7/2にロストフで試合があったので今回ペテルゴフ宮殿に行くことが出来ませんでした。宮殿橋 建造物
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もう2泊位しても楽しめたと思うサンクトペテルブルクを離れます。
サンクトペテルブルクは綺麗な街並みがとても良かったのでそのうち再訪したいです。
次はバルト海クルーズなんかで再訪できたら最高です。ビルジェバヤ広場 (証券取引所広場) 広場・公園
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エルミタージュ美術館のすぐ近くにある橋は3日間で何回も渡りました。
この綺麗な景色ももう見納めです。証券取引所橋 散歩・街歩き
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サンクトペテルブルクからカザンに行くには電車という選択肢もありましたが、もし電車で行くことを選んでいた場合は昼の出発だったのでエルミタージュ美術館に行くことが出来ませんでした。
直通の電車ではなくモスクワで乗り換える場合は多くの選択肢がありましたが面倒なので除外しています。
なので空港での野宿になりますが飛行機を選んで良かったと思いました。
S7航空で運賃も10,500円と全然許容範囲内の価格でした。証券取引所橋 散歩・街歩き
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橋を渡りきり対岸のエルミタージュ美術館もこれで見納めです。
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そしてホテルへと戻り預けていた荷物をピックアップして地下鉄駅まで歩いて行き、そこからプルコヴォ空港へ地下鉄とバスを乗り継いで行きました。
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空港へは21時40分頃到着しました。
出発の2時間半以上前なので乗り遅れはまず無い時間帯です。
空港周辺の夕日がとても綺麗だったので空港に入る前に写真を撮りました。
その後空港の建物に入りチェックインをしてセキュリティチェックを抜けてラウンジで軽い夕食を済ませてカザンへと飛び立つ機内へ。
機内では離陸後早々に寝ました。
余談ですがこの区間のS7航空の便にJALのマイルを付けようとJMBの番号を航空券の発券時に入れていましたが、マイルが加算されるブッキングクラスにも関わらずこの区間だけ搭乗記録にも登録されないしマイルが付かなかったので郵送での手続きをして数カ月後にようやくマイルが反映されました。
今回乗ったS7航空の別の区間(NRT-DME、DME-MUC、MUC-DME、KZN-DME、DME-NRT)は郵送での手続きをすることもなくマイルがすぐに付きました。
次の目的地はカザンです。深夜3時前に着くのでサンクトペテルブルク到着時と同じくこの旅2回目の野宿が待っています。
サンクトペテルブルクは見応えがとても多く楽しめました。
ここは本当に見応えのある街だったのでロシアに来る機会があれば是非訪れてみて下さい。
私もそのうち機会があれば再訪したいです。プルコヴォ国際空港 (LED) 空港
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