2019/01/03 - 2019/01/05
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この旅行記のスケジュール
2019/01/03
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ウダイ門からシティ・パレスへ
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ジャイプール最後の夕方は、ジャイマハルホテルでゆっくり過ごしました。
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翌朝早く、Suraj Polからジャイプールを後に、デリーに向かいます。
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この旅行記スケジュールを元に
2018年の年末から2019年新春にかけてのインド旅。主要な目的地はラジャスタン州です。
その10は、ピンクシティ・ジャイプールの観光。
・シティ・パレス
ディワニカース
ムバラクマハルなど
・ジャンタル・マンタル(天文台)
星座観測器
巨大な日時計など
・ハワー・マハル(風の宮殿)に上る
・昼食後、アルバート・ホール博物館(中央博物館)へ
仏像彫刻など
・ホテル・タージ・ジャイ・マハール・パレス
庭、踊り、夕食など
・Suraj Polからジャイプールを後に
表紙写真は、アルバート・ホール博物館の前で自撮りする人々
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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シティ・パレスに通じるSIREH DEORI門を抜けて
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Udai門を入ります。
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その先に、シティ・パレスへの入口があります。
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門をくぐって左に行くと、ディワニカースのある中庭へ。
正面右のクリーム色の建物は、王族が暮らすチャンドラマハルです。 -
チャンドラマハルに旗が上がっているので、王族が滞在されているようです。
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ディワニカース。
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入ってきたところから左手奥に、Sabha Niwasギャラリーへの門。中には歴代の王様の肖像画。
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ディワニカースの中です。
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ここには、有名な銀の壺があります。
王がインド訪問したとき、ガンジス川の水を詰めて持っていったのだそう。 -
チャンドラマハルの左下に開いている門から、孔雀の門のあるPitam Nivasに入れるのですが、なぜか今回は入りませんでした。
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イチオシ
ディワニカースの南に開いている門が、ラジェンドラ門。
門の前には、狛犬ならぬ、狛象。赤いターバンの衛兵。
その門をくぐったのかこの写真。
ピンクからクリーム色に変わります。シティ パレス 史跡・遺跡
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ラジェンドラ門に向かって左側。奥の入口から、Anand Mandirに入ることができます。
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彫刻や、
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現王室の写真など。
前の王様は男の子がいなかったので、長女の息子、つまり孫が王位を継いだのだそう。真ん中がおばあさま(前王妃)。
確か、一番左が長女で、その横の剣を持っているのが王様です。 -
中庭の中央に建つのがムバラクマハル。
中はテキスタイルの博物館です。 -
イチオシ
その前で、インドのお嬢さんたちが一列になって記念撮影中。
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ムバラクマハルの中は撮影禁止。
出てくると、木に凧がひっかかっていました。インドでもお正月に凧揚げするみたいです。 -
ラジェンドラ門の右手、東側に時計塔が見えます。
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馬車がやってきました。
右手の門を出て、道路を渡ったところがジャンタル・マンタルです。 -
ジャンタル・マンタルは18世紀に、ジャイ・シング2世が作らせた天文台。
「計測する機器」の意味です。2010年に世界遺産に登録されました。
最初にあるのは、星座の計測器。
奥に見えているのは、日時計。大日時計ができるまで使われていたものです。ジャンタル マンタル (天文台) 建造物
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日時計の一部。目盛りが見えますね。20秒単位で時刻を測れたそうです。
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これは半球の星座を示したもの。
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太陽を観測し、夏至冬至や春分秋分を知る機械。
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奥に見えているのが、大日時計。
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大日時計。高さ27.4m
この斜面は北極星を指しているそうです。 -
影と目盛りがちょっと見えますが、これはなんと、2秒単位で時刻を測れるそうです。
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大日時計、サムラート・ヤントラの説明。
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そのほか、太陽・月・星の高度と方位を測定する観測機もありました。
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ジャンタル・マンタルから、さっきの時計塔と、チャンドラマハルも見えました。
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ジャンタル・マンタルの外には、王族だけが使えるトリポリヤ門。
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城壁の中の道には、色んな動物がいました。
服を着たヤギ。 -
鶏。
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インドではあまり見かけなかった猫も。
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一旦、大通りのトリポリア・バザールに出て・・・
トリポリア・バザールは庶民が使う道具などが売られているところ。
食器屋さんですね。トリポリア・バザール 専門店
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揚げ物屋さんもありました。
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バザールに開く門。
その少し先に左側に、大きな門がありました。 -
そこを入ると、ハワー・マハル(風の宮殿)への入口です。
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ハワー・マハルの説明。1799年に建てられたもの。
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最初の中庭。
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その先に続く門。
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門の衛兵さんが立つところかな、子どもたちが入り込んでいます。
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次の中庭。
ハワー・マハルの裏側?を見上げることができます。
こちらから見ると4階建てですが、外側にもう一階分、高い建物が建っています。ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿
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向かって左側の塔の下に、入口がありました。
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塔の部分を上っていきます。2階。
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3階。大通り側の細い建物が見えます。そっちは5階建てです。
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イチオシ
4階部分は通路になっていて、そこから細い建物の方に行くことができます。
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あ、奥の塔の上に猿がいます!
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塔から、ジャンタル・マンタルと、中央奥のチャンドラマハルを望む。
丘の上には砦も見えています。 -
池のある中庭を見下ろしたところ。
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塔から表通りを見たところ。
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ちょっと降りて、この通路を中央に進みます。
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通路の中央部分、さっき中庭から見上げてピンク色に見えたところは、内側がクリーム色の東屋みたいになっています。
この通路の先に、5階に上る階段が。上は狭いので入れ替え制です。 -
最上階の透かし彫りから、外を眺めてみました。
ハワー・マハルは、もともと王以外の男性に姿を見せてはいけない宮中の女性たちが、外の様子を見られるようにと建てられたもの。
人1人がようやく立てる狭さの4階と5階が女性たちの場所でした。
こうやって覗いていたのかなあ。 -
透かし彫り。
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5階、内側のテラスから、ジャンタル・マンタル方向。
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イチオシ
さっきの猿、ゆっくりくつろいでいますね。
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スロープを下ります。
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2階部分のステンドグラス。ここではバンケットも開かれたようです。
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出窓部分。
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外に出て、再びバザールへ。ハワー・マハルが建っている
仕立て屋さん。 -
そして、ハワー・マハルの表側。あの一番上まで上ってきました。
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もう13時近く。おやつかな。屋台で揚げ物を買う人達。
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ウダイ門のところで車に乗って、私達も昼食にでかけます。
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ウダイ門のところでは、鳩のエサを売っています。たくさんの鳩。
エサをやって、願い事を唱えるのだそう。 -
観光用ではない、荷役用のラクダがいました。
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お昼ご飯は、近くのホテルで。
今回の旅行で初めて、ビールを飲みました。ようやく体調が回復してきた証拠です。ホテル グリッツ ホテル
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ベジタリアンメニューが体にあっているよう。
バターを使わない、プレーン・ナンもいいですね。 -
昼食後、ツアーには含まれていませんが、アルバート・ホール博物館に連れて行ってもらいました。
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入口部分。イギリスの皇太子Albert Edwardが1876年にジャイプールを訪れた際に、迎賓館として建てられたものです。
中央博物館 (アルバート ホール) 博物館・美術館・ギャラリー
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建物の中は、カメラでの撮影禁止。モバイルはOKです。
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中庭まではOKとのこと。
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イチオシ
アルバート・ホールの上部。
ジャイサルメールでよく見た半円のアーチや、イスラム的な要素など、様々な様式が入っていますが、全体の色合いのせいか、エレガントに感じられるのが不思議。 -
ここからはモバイルでの撮影。
入口のホールです。 -
素晴らしい絨毯。
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昔の習俗を描いた絵もありました。アラビア語に見えるんだけどな。
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世界の美術品コーナーにあった、ネパールの仏像。
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ペルシャのタイル。
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彫刻コーナーはさすがのコレクション。
10世紀の寺院の扉口。 -
イチオシ
その下部をアップで。川の女神ガンガーとワニが、扉を通る人を清めてくれます。
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4世紀の仏像は、Yakshiと呼ばれています。
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8世紀の、悪魔を退治する女神Mahishasur Mardiniの像。
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ジャイナ教の聖者、MUNI SUVRAT NATH。物的世界からの超越、解脱を表しているようです。
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4本の腕を持つヴィシュヌ神。10世紀のもの。
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そしてこれ!
まさにガンダーラ美術です。 -
そのほかミニアチュールや塑像など、面白いものがたくさんありましたが、ガラスケースに入っているので、撮影できませんでした。
見ごたえのある、いい博物館だと思います。 -
ホテルに戻ってきました。
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庭のチェス。
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庭の孔雀。
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庭の、リスがウジャウジャ。
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部屋に置いてあったクッキーとマサラチャイで休憩。
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夕食はインドのワインと一緒に。
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踊りも披露されていました。
頭の上に壺をどんどん載せていくもの。 -
今は3個ですが・・・
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最終的には5個乗っけて・・・
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さらに、金属製の背の高いカップの上に乗ります。
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無事、乗りました。
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今度は、頭に壺を載せたまま、しゃがみこんで、下にある布を口でくわえて立ち上がるという大技。
体の柔軟性だけでなく、バランス感覚を試されますね。 -
サンバルを真ん中に、ベジタブルメニューをいろいろ。
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デザートは、一気にファンになったGulab Jamun。甘さとスパイスがなんともいえません。
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廊下には王様の絵が延々と。
衣服の下の足が見える画法、なにか意味があるのかな。 -
楽しかったインド旅行も、これが最後の朝食。
朝昼晩とインド料理を食べて、全く飽きませんでした。 -
車は早朝のジャイプールの街を抜けていきます。
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Sanganeri Gate。
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Sanganeri Gateの脇に建つ、Hanuman Ji寺院。
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早朝のハワー・マハル。さすがに人影がほとんどありません。
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Suraj Polから街の外に出ました。
ここからデリーに向かいます。
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