2018/12/30 - 2018/12/31
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この旅行記のスケジュール
2018/12/30
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ジャイサルメール城へ
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王宮前広場
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王宮に入る
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王宮の屋上からの眺め
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王妃の館へ
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ジャイサルメール城の城外へ
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この旅行記スケジュールを元に
2018年の年末から2019年新春にかけてのインド旅。主要な目的地はラジャスタン州です。
その2はジャイサルメールの前半、ジャイサルメール城内の観光。
・ジャイサルメールに到着
・夜のジャイサルメール(車窓)
・ラングマハルホテルに宿泊
・夕食は屋外でビュッフェ
・ジャイサルメール城へ
城壁から王宮を望む
4つの門をくぐって城内へ
王宮前広場
城内の細い道を行く
ジャイナ教寺院の内部は素晴らしい彫刻の数々
別の道を通って王宮へ
王宮内部と屋上からの眺め、中から王妃の館へ
城門外へ
表紙写真は、ジャイサルメール城、王宮の屋上から見た城壁と街。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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日が落ちてからジャイサルメールに到着。
日本から2日がかりでした。
街から見えるジャイサルメールの城塞。 -
夕暮れの中で、ライトアップされ始めています。
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旧市街と新市街の境目にある、ハヌマンチョウラハ。
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ちょっとだけ旧市街へ。
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落ち着いた感じのホテル。こんなところに泊まりたいなあ。
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今夜のホテルは、郊外に建つラング・マハルです。
ホテル ラン マハール ホテル
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夕食はビュッフェ。
プールサイドを通って・・・ -
おお、広々としたガーデンにテーブルがたくさん出ています。
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この季節、日中は25度くらいまで気温が上がりますが、朝晩は結構冷える。10度を切ってきます。
だから、あちこちで炭火を燃やしています。ストーブ代わりね。 -
ビュッフェは品数も多くて、見ているだけで楽しくなります。
緑のマークはベジタリアン。 -
サラダもたくさん。インドで生野菜を食べられるなんて! でも意外と普通にあちこちでサラダが出ていました。
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フィッシュは、ノンベジだから赤いマーク。
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まだ体調が十分でないので、このくらいにしておきました。
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お兄さんが、窯でナンを焼いています。
窯はこの間行った台湾の胡椒餅に似てますね。 -
器用に二本のスティックで焼いたナンを取り出して・・・
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熱々のをサーブしてくださいました。
バターが入らないプレーンナンのおいしいこと! 一気にファンになってしまいました。 -
こちらはデザートコーナー。インドの人は甘いものが大好きなんですって。
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お昼にいただいた、キールをもう一度。
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前方のステージでは民族舞踊もやっていましたが、とにかく移動で疲れたので、早々に部屋に引き上げます。
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そうそう、ツアーではサム砂漠の日の出鑑賞ラクダツアーがついていましたが、朝5時出発と聞いてパス。
ゆっくり起きて、朝食はフレンチトースト。 -
8時半にホテルを出発。
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今日もいいお天気。ジャイサルメール城が朝もやにかすんでいます。
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お城が近づいてきました。
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城門の前に到着。AKHEY門と書いてあります。
おお、牛がいますね。 -
城壁外から、王宮をみたところ。
屋上に傘のようなものが見えますね。 -
傘のマークは、王様の印。AKHEY門の左右に掲げてありました。
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そして、これは愛と力の神、クリシュナを表すのだとか。
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最初の門をくぐったところから、王宮を見上げます。
城内には今も5000人ほどの人が住んでいるのだそう。 -
パノラマで。写真をクリックすると大きくなります。
ジャイサルメールの城塞には、塔が99あるそうです。 -
この見張りの塔は立派ですね。
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第二の門をくぐります。
スラジ門です。太陽の門の意味。 -
スラジ門の上部。
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さらにアップで。
ジャイサルメールの楽しみは、このような精巧な石彫。
鳩も一緒にポーズ。 -
イチオシ
門を入ったところに、月を表す浮き彫りがありました。
ジャイサルメールの王様は月が起源とされているのだそう。 -
曲がりくねった細い道を、第3の門へ。ガネーシャ門。
門の上に小さなガネーシャの像があります。
ガネーシャは商売繁盛の神様だそう。 -
その中には、パッチワークを売るお店。
ジャイサルメールは刺繍でも有名な街。買うつもりはなかったのですが、あとから考えると、なかなか素敵なものがたくさんありました。 -
いよいよ最後の第4の門。ハワ門です。
ハワとは風の意味。この上が王の居室になっていて、風が通り抜けるようになっていたそうです。今は冬だけど、とにかく夏の暑さが大変ですからね。 -
見上げると、精巧な彫刻が施されたバルコニー。
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ハワ門をくぐります。
あ、空気の取入口が見えますね。 -
そこを抜けると、王宮前広場です。
正面はヒンズー教寺院。 -
こちらが王宮。
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右手がお妃たちの館です。
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ヒンズー教寺院。
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ヒンズー教寺院のすぐ右側に、王宮への入り口があります。
赤い手のひらの模様が目印です。
かつてお妃たちが入内する時に、手形を残したものだそう。
お妃たちは、この門を最初に入るときと、亡くなって出るときだけに利用したのだそう。 -
王宮には後ほど入ることにして、城内をしばし散策します。
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ところどころ、精巧な石造りのバルコニーや窓枠が見られます。
キョロキョロしながら歩いていると、足元に牛の落とし物があったりするので要注意です。 -
イチオシ
パッチワークと織物にはさまれて、猿の神様、ハヌマンの祠がありました。
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この建物は、バーリ・ハーヴェリ。
ハーヴェリとは、ハワ(風)のリ(館)という意味で、中庭があって吹き抜けになっている造りから名付けられているようです。要は、お金持ちの家です。 -
ジャイナ教寺院が見えてきました。
ジャイナ教とヒンズー教の寺院はよく似ていますが、ジャイナ教寺院は外側に神様の像がないので見分けられるのだそう。
いくつかの寺院が複合した造りになっています。 -
多分、チャンドラプラヴァ寺院。
入り口で靴を脱いで入ります。ジャイナ教寺院 (ジャイサルメール) 寺院・教会
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入ってすぐのところは、12本の柱に支えられたドームを持つ、2階建ての吹き抜け。
見事なほどに彫刻で埋め尽くされています。 -
柱の下部。
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イチオシ
回廊部分。神様やデバターの浮き彫りが素晴らしい。
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こちらが御本尊かな。
ジャイナ教は2つの宗派があって、聖人が衣を着ているのと着ていないので見分けるそうです。 -
衣を着ない宗派のようですね。
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二階に上がってみます。
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天井を間近に見ることができました。
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1階、2階、そしてドーム。
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二階にも大切にされている聖人の像がありました。
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外に出てきました。
入り口の石、すり減っちゃっています。 -
出てすぐ左手に、別のジャイナ教寺院が。
こちらはシャヴァナータ寺院です。 -
内部は明るくて、人も少なくいい感じ。
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こちらの御本尊。
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一段低くなった回廊。
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ナーがかな。もしかしたら、その昔はこの回廊に水が湛えられていたのかもしれません。
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もう少し、城内を歩きます。
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いろんな様式のバルコニーで飾られた家。
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この家の雨樋から落ちた水を集める水路。
砂漠の中の城塞では、水を集める仕組みも重視されていたようです。 -
王宮広場まで戻ってきました。
左下の入り口から入ります。 -
王妃様の手形に送られて。
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入り口から入ってすぐのところを外に出ると、テラスになっています。
大理石の玉座は、王様がここに座って、街を見下ろした場所。 -
王様の気分で見下ろしてみます。
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今の王様の写真らしいです。
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中庭みたいなところに出てきました。
さすが、王宮のバルコニーの装飾は精巧ですね。 -
最初の展示室は武器庫。
鞭が展示されていました。 -
戴冠式の部屋。
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銀でできた玉座。
そして王様の象徴である傘。 -
あ、さっきハワ門の手前で見上げたバルコニーです。
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下を見ると、登ってきた道が見えます。
屋根の上にある丸い大きな石は、砲弾がわりに落としたものでしょう。 -
王の居室部分ですね。屋根の上に旗が見えています。
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イチオシ
狭間から城塞、そして下の街を見たところ。
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こちらが、ジャイサルメールを建設した王様、その名も、ジャイサル王です。
ジャイサルメールとは、ジャイサル王のラクダ、という意味なんだそう。 -
王様の肖像画が並びますが、途中から横顔から正面向きに変わっています。
西洋から肖像写真が入ってきたのが影響したそうです。 -
今の王様が即位した時の写真です。1982年。
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子供用の木馬。
王様は馬に乗れないと戦いに出られませんからね。 -
イチオシ
王宮内にもデバターがいくつか収蔵されていました。
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この石の細工、なんて細かいんでしょう!
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アップで。
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屋上に出ました。
ジャイナ教寺院の塔が見えています。 -
屋上には日時計も。
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屋上からみた城壁と、その向こうに広がる城下町。
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イチオシ
反対側は、76mの高さのトリクータの丘の上に、城塞が建っています。
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王宮の上の旗。
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傘のモチーフも見えます。
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北東方向には、たくさんの風車。
その手前、薄茶色の建物群は、王族の火葬場であるバダ・バーグです。 -
王宮に戻ります。
かつての王の居室を再現したもの。
床に置いてあるバトンのようなものは、ダンベルなんだそう。 -
王宮から、王妃の館に通じる通路。
その下に城塞と街並みが見えています。 -
王妃の館には、お祭りのときに引き回すクリシュナの像?がありました。
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ジャイサルメール城の模型も。
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ロマンチックな絵も描かれていましたよ。
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外に出てきました。
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イチオシ
城外に向かいます。こちらのパッチワークは現代的ですね。
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イチオシ
門のそばではアクセサリーを売っています。
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城壁のところまで戻りました。
このあとジャイサルメールの城下町にでかけます。その様子は次の旅行記で。
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