2018/12/31 - 2019/01/01
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ROSARYさん
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この旅行記のスケジュール
2018/12/31
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ホテルから初日の出。
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メヘランガール城のテラスから街を眺めます。
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宮殿内の中庭。周囲は博物館になっています。
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王や王妃の居室などを見学
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二重のアーチが美しいテラス。
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ジャイポールを出て、メヘランガール城を後にしました。
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この旅行記スケジュールを元に
2018年の年末から2019年新春にかけてのインド旅。主要な目的地はラジャスタン州です。
その4はジョドプール前半、メヘランガール城の内部と、城から見たブルーシティ。
・ジョドプールの宿、インダナパレスに到着、夜は大晦日のガラディナー
・ホテルからの初日の出
・メヘランガール城へ
丘の上にそびえる城の威容
エレベーターで屋上へ、屋上からは青い街が一望に
精巧な石彫で飾られた宮殿
内部には豪奢な展示物。象にのせる輿や玉座、古い絵など
フールマハル、タハットヴィラ、シェーシマハル、モティマハールなどの豪華な部屋
ジャイポール(勝利の門)から城を後にする
表紙写真は、インダナパレスから見た初日の出。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
PR
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ジャイサルメールから車で5時間あまり、ようやく本日の宿、インダナパレスに到着です。
インダナ パレス ジョードプル ホテル
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もう暗くなったホテルの中庭。何やら、舞台のようなものが。
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見に行くと、指人形が多数飾られていました。
一つで二役の人形。ここで売っているようです。 -
売り物は手前に並べてあります。
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今日は2018年の大晦日。ガラディナーがあります。
19時半から開始、ってカウントダウンまで長いなあ。 -
前方では民族音楽の演奏。まだお客もまばらです。
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明日行く、メヘランガール城塞の空撮ビデオを流していました。
これはすごい! -
踊りも始まりました。
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ディナーが始まっても、飲み物とスナックしか出てこない。
司会はヒンズー語、クイズもインドネタで、かなりアウェイ感が強い。
途中から、さすがインド、みんな踊りだしました。 -
イチオシ
実は横の会場にお料理が用意されていると気づいたのは、10時半も過ぎてから。
この仔山羊?子羊の丸焼きのビリヤニ、美味しそうだったなあ。
さすがに夜おそすぎて、食べるのは断念。
ほんとに残念でした。
カウントダウンまで待ちきれず、部屋に戻ります。 -
さて翌朝、元日の朝。夜明け前。
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朝食は7時から。
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そろそろ生野菜も食べてみようかな。
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おお! インドの味噌汁とも呼ばれている、サンバルが!
南インドのお料理ですが、この酸味が好きなのよね。 -
で、こういうことになりました。生野菜はパス。
どんどん、ベジタリアンメニューに体が慣れていくと、お肉をあまり食べたくなくなります。体調も良くなった感じ。 -
たっぷりのヨーグルトも。
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朝食もそこそこに、ホテルの最上階テラスに出てみました。
ネットが邪魔! -
あ、初日の出です。
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木々の向こうから太陽がすっかり顔をだしました。
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ホテルのドームと一緒に。
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このホテルは、部屋の外側が廊下になっていて、ぐるっと一周できる作り。
その分、朝晩は寒いのですが・・・
反対方向に行くと、朝日に照らされたウメイド・バワン宮殿が遠くに見えました。
もしかしたら、一番左手はメヘランガール城塞? -
今日はゆっくり、9時に出発です。
ラクダが荷車を引いています。観光用だけでなく、日常生活でも使われているのね。 -
メヘランガール城が近づいてきました。
130mの岩山の上に、36mの高さでそびえています。 -
城に通じる道から。
眼下にはブルーシティ。 -
北側からアプローチします。
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駐車場につきました。
北側の城壁の上に、荷物を引き上げる装置が見えています。メヘラーンガル砦 城・宮殿
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イチオシ
この威容!
壁が垂直に建っているので、取り付く島もない感じ。 -
眼下には朝もやにかすむ青い街。
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城の東側。朝日を浴びてくっきり!
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インド人観光客に混じって入場します。この狭い入り口で、荷物チェックを受けて。
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最初に見えるのは勝利の門、ジャイポール。
戦勝祈念の絵かな、壁に描かれています。 -
門を入ると、地面になにやら文様が。
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入った左手から、エレベーターで一気に屋上に上ります。
カメラ持ち込み料はその前に支払って。
それにしても、垂直に切り立った壁! -
イチオシ
あっという間に屋上です。
城の垂直な白い壁と、その上の見事な彫刻。
眼下には青い街。 -
城の上部。
たくさんの窓とバルコニー。 -
イチオシ
青い街をアップで。
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青い街の右手、よく見ると丘の上に城壁が続いています。
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城壁はずっと続いて、写真右端、白い建物・ジャスワン・タダの奥の方へ。
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この写真では、ジャスワン・タダは中央左寄り。
その下にはやはり青い街。 -
城壁のヴューポイントからの眺め、案内図です。
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先程、下から見えた、荷物の引き上げ装置です。
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反対のほうは、ジョドプールの街の中心部。
真ん中やや左に見えるのは、時計塔です。
ジャイサルメールのパトウォン・キ・ハーヴェリーに模型がありました。 -
ウメイド・バワンパレスも遠くに見えました。
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そろそろ、宮殿のほうに向かいましょう。
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白いアーチのところをくぐって。
このあたりは非公開のようです。
女性が掃除をしていました。 -
入ってすぐのところ。
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イチオシ
その先、周囲に宮殿が連結した中庭に出てきました。
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ぐるっと一周。
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不整形な中庭です。
でも、建物の装飾はかなりシンメトリー。
自由気ままに装飾されていたジャイサルメールと比べて、ずいぶん洗練されています。 -
このバルコニー、すごい装飾ですね。
半円形の屋根はここでも健在。 -
2つ前の写真、左手に空いている白いアーチをくぐると、この中庭です。
右下に玉座、サンガル・チョーキが据えられています。 -
この中庭に面したお部屋が博物館になっていて、いろんな調度品類が飾られていました。
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王様が象に乗るときの輿です。
銀でできていて、すごく重そう! -
別の輿の後ろ側。ライオンの顔がお茶目。
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傘のついた輿もありました。
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女性が使った、孔雀をあしらった輿。これは手で担ぎ上げたのかな。
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扉のついた、日本の駕籠のような輿もありました。
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イチオシ
この中庭には、水タバコの装置も。
このおじいさん、調度品の一部みたいです。 -
別の部屋には、武器がたくさん。
剣の装飾、象嵌が美しい。 -
王様の肖像かな。
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踊り子の形をした、ワインのフラスコ。銀細工。
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象牙でつくった機関車もありました。
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真ん中にあるのは、旅の間の王様の居場所。行宮みたいなものです。
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古いコインのコレクションもありました。
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ミニアチュールも。
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これは、象に乗って戦う王様の様子ですね。
右上はメヘランガール城です。ヒンズー寺院もたくさん見えます。 -
重そうな鎖帷子もありました。15kgだとか。
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ここからは、美しい宮殿お部屋めぐり。
まずは、フールマハル。花の宮殿。
金のプレートで覆われた壁がまばゆい。 -
イチオシ
中庭には古い螺旋階段もありました。こういう古めかしいのもいいなあ。
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さっき下を見ていたテラスよりももっと高いところまで来ました。
白い建物はジャスワン・タダです。 -
イチオシ
二重のアーチが並ぶリズム感。
イスラム建築と、ヒンズー建築の混交です。 -
テラスから下を見ると、大砲が据え付けられていました。
こうした砦には大砲はつきものですが、ここで見るのはなんだか生々しい。 -
タハット・ヴィラ。タハット・スィン王がたくさんのお妃たちと過ごした部屋です。
タイルの装飾が美しい。 -
アップで。足元にはインド将棋。
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先程のアーチを外側から。
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あ、こんな高いところにリスがいます。
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タハット・ヴィラの天井は木でできています。
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織物をたくさん展示している部屋にきました。
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シェーシ・マハル。
鏡を多様した部屋です。 -
特に天井がすごい。
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その外には祠がいくつか。宗教的な用途に使われたのでしょうか。
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ジャーンキ・マハール。ゆりかごが展示されていました。
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先程より上の階になるのかな。別の中庭です。
宮殿の中は、細い階段などが入り組んで、自分が今どこにいるのかわからなくなります。 -
モティ・マハール。
謁見の間。玉座が据えられています。
ここからは延々と階段を降りていきます。 -
ローハー・ポールの手形。王が亡くなったときに殉死した妃たちの手形だそう。
悲しい習慣ですね。
宮殿を後にします。 -
ずいぶん降りてきました。
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この門は、門の中で直角に折れ曲がっているようです。
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ジョーダ王が砦を建てたという標識。1459年です。
そもそも、ジョドプールとは、ジョーダ王の街という意味。 -
何度見てもすごい。
下りだからいいようなものの、行きをエレベーターを使わなかったらどれだけ大変かと思いやられます。 -
イチオシ
帰りがけに見た青い街。角度が違うので、見え方もずいぶん違っています。
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イチオシ
城壁と建物。ため息がでそうです。
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ジャイポールからメヘランガール城を後にしました。
このあとは、ジャスワン・タダと、市内の階段井戸、そしてウメイド・バワン宮殿を訪ねます。
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