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2018年の年末から2019年新春にかけてのインド旅。主要な目的地はラジャスタン州です。<br /><br />その9は、ジャイプールの世界遺産、アンベール城の探訪。<br /><br />・アンベール城へ<br />  トリポリヤゲートを横目に<br />  バザールを抜け<br />  ハワー・マハルとジャルマハルを通り過ぎ<br />  丘の上に建つ砦とアンベール城<br />  アンベール城の奥から<br /><br />・アンベール城<br />  太陽の門<br />  宮殿前の広場Jaleb Chowk<br />  Sinh Polを入る<br />  ディワニ・アーム<br />  ガネーシャ門を入る<br />  中庭ディワニカースと鏡の間、Sukh Niwas<br />  一つ上の階へ、ガネーシャ門の上のSuhag Mandir<br />  奥の通路を通って、ゼナナ(後宮)へ<br />  後宮を一周、マンシーン王の部屋<br />  城の外へ<br /><br />表紙写真は、アンベール城の後宮(ゼナナ)のドーム

2019新春インド旅 その9~ジャイプール アンベール城

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2019/01/03 - 2019/01/05

501位(同エリア665件中)

旅行記グループ 2019新春インド旅

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ROSARY

ROSARYさん

この旅行記のスケジュール

2019/01/03

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2018年の年末から2019年新春にかけてのインド旅。主要な目的地はラジャスタン州です。

その9は、ジャイプールの世界遺産、アンベール城の探訪。

・アンベール城へ
  トリポリヤゲートを横目に
  バザールを抜け
  ハワー・マハルとジャルマハルを通り過ぎ
  丘の上に建つ砦とアンベール城
  アンベール城の奥から

・アンベール城
  太陽の門
  宮殿前の広場Jaleb Chowk
  Sinh Polを入る
  ディワニ・アーム
  ガネーシャ門を入る
  中庭ディワニカースと鏡の間、Sukh Niwas
  一つ上の階へ、ガネーシャ門の上のSuhag Mandir
  奥の通路を通って、ゼナナ(後宮)へ
  後宮を一周、マンシーン王の部屋
  城の外へ

表紙写真は、アンベール城の後宮(ゼナナ)のドーム

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
ジャルパック
  • 朝、ジャイプールの街中を抜けて、アンベール城に向かいます。<br /><br />写真はシティ・パレスへの王族専用の入口、トリポリヤゲート。

    朝、ジャイプールの街中を抜けて、アンベール城に向かいます。

    写真はシティ・パレスへの王族専用の入口、トリポリヤゲート。

  • まだ人の少ないバザール。朝食かな、屋台が出ています。

    まだ人の少ないバザール。朝食かな、屋台が出ています。

  • 朝のハワー・マハル。まだ観光客もほとんどいません。

    朝のハワー・マハル。まだ観光客もほとんどいません。

  • 湖に浮かぶジャルマハルも霧の中。

    湖に浮かぶジャルマハルも霧の中。

  • 丘の上にジャイガル砦が見えてきました。

    丘の上にジャイガル砦が見えてきました。

  • そしてアンベール城。昨日、ライトアップを見たところですね。

    そしてアンベール城。昨日、ライトアップを見たところですね。

  • アンベール城と鳥。

    イチオシ

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    アンベール城と鳥。

  • 大型バスは入れない道を奥に進みます。<br /><br />象のタクシーも出勤中。

    大型バスは入れない道を奥に進みます。

    象のタクシーも出勤中。

  • 途中、お寺の境内に猿がいました。

    途中、お寺の境内に猿がいました。

  • とても狭い道。

    とても狭い道。

  • 途中にはキルトを売っているお店もありました。

    途中にはキルトを売っているお店もありました。

  • お城が見えてきました。この坂を自力で上るのはきついですね。

    お城が見えてきました。この坂を自力で上るのはきついですね。

  • 駐車場からの眺め。<br /><br />今上がってきた街並みや、丘の上にずっと続く城壁が望めます。

    駐車場からの眺め。

    今上がってきた街並みや、丘の上にずっと続く城壁が望めます。

  • 丘の向こう側に見えているのは、バドリナステンプルかな。その奥にも城壁が見えますね。<br /><br />手前の塔は、昨日行った階段井戸から見えていたお寺だと思います。

    丘の向こう側に見えているのは、バドリナステンプルかな。その奥にも城壁が見えますね。

    手前の塔は、昨日行った階段井戸から見えていたお寺だと思います。

  • いよいよアンベール城へ。<br />レストランの看板です。<br /><br />城の歴史は10世紀に遡るそう。現在のお城はマン・シーン王によって16世紀から建てられたものがベースになっているようです。

    いよいよアンベール城へ。
    レストランの看板です。

    城の歴史は10世紀に遡るそう。現在のお城はマン・シーン王によって16世紀から建てられたものがベースになっているようです。

  • 月の門、Chand Pol から中に入ります。

    月の門、Chand Pol から中に入ります。

  • 入ったところは広い中庭、Jaleb Chowkです。<br /><br />象のタクシーが続々入ってきます。

    入ったところは広い中庭、Jaleb Chowkです。

    象のタクシーが続々入ってきます。

  • 象のタクシーが入るのは、東側の太陽の門、Suraj Pol。

    象のタクシーが入るのは、東側の太陽の門、Suraj Pol。

  • 太陽の門ごしに、向こう側の丘の上の城壁が見えています。

    太陽の門ごしに、向こう側の丘の上の城壁が見えています。

  • これがJareb Chowk。宮殿の方をみたところです。<br /><br />右手のShnh Polから中に入ります。

    これがJareb Chowk。宮殿の方をみたところです。

    右手のShnh Polから中に入ります。

  • Sinh Pol、ライオン門です。

    Sinh Pol、ライオン門です。

  • ライオン門の上からJareb Chowkを見たところ。

    ライオン門の上からJareb Chowkを見たところ。

  • ライオン門を入ると、ディワニ・アーム(Diwan-i-Aam)という謁見の間があります。<br /><br />壁がなくて柱だけの建物です。夏は暑いからねえ。

    ライオン門を入ると、ディワニ・アーム(Diwan-i-Aam)という謁見の間があります。

    壁がなくて柱だけの建物です。夏は暑いからねえ。

  • ディワニ・アームの中。内側は大理石の柱。<br /><br />蓮の花の模様がついていて、ヒンズー的な要素。

    ディワニ・アームの中。内側は大理石の柱。

    蓮の花の模様がついていて、ヒンズー的な要素。

  • 柱頭部分のアップ。

    柱頭部分のアップ。

  • ディワニ・アームの奥は、イスラム的なアーチが続きます。

    ディワニ・アームの奥は、イスラム的なアーチが続きます。

  • ディワニ・アームからは、お堀(人工の池)と、丘の上に続く城壁がよく見渡せました。

    ディワニ・アームからは、お堀(人工の池)と、丘の上に続く城壁がよく見渡せました。

  • 人工の池に浮かぶKesar Kyari Garden。<br /><br />手前の坂道を上ってくる象のタクシー。

    人工の池に浮かぶKesar Kyari Garden。

    手前の坂道を上ってくる象のタクシー。

  • アンベール城の中でも最も美しい場所の一つ、ガネーシャ門です。

    アンベール城の中でも最も美しい場所の一つ、ガネーシャ門です。

  • ガネーシャ門をアップで。

    イチオシ

    ガネーシャ門をアップで。

  • 門の上のガネーシャ。鮮やかな色合い。

    門の上のガネーシャ。鮮やかな色合い。

  • ガネーシャ門を入ったところは、ディワニカース(Diwan-i-Khaas)と呼ばれる中庭。<br /><br />東側に建つ東屋は、Sheesh Mahal(鏡の間)、またの名はJai Mandir(勝利の間)です。

    ガネーシャ門を入ったところは、ディワニカース(Diwan-i-Khaas)と呼ばれる中庭。

    東側に建つ東屋は、Sheesh Mahal(鏡の間)、またの名はJai Mandir(勝利の間)です。

  • 鏡の間の中。

    鏡の間の中。

  • 細かいモザイクのところどころに鏡がはめ込まれています。

    細かいモザイクのところどころに鏡がはめ込まれています。

  • 天井もゴージャス。

    天井もゴージャス。

  • モザイクをアップで。鏡が埋め込まれているのがわかりますね。

    モザイクをアップで。鏡が埋め込まれているのがわかりますね。

  • 鏡の間側から見た、ディワニカース。<br /><br />左手は後宮で、ドームのあるあたりがマン・シーン王の部屋です。<br /><br />その奥にジャイガル砦も見えています。

    鏡の間側から見た、ディワニカース。

    左手は後宮で、ドームのあるあたりがマン・シーン王の部屋です。

    その奥にジャイガル砦も見えています。

  • ディワニカースの反対側(西側)から。

    ディワニカースの反対側(西側)から。

  • こちら側はSukh Mandirと呼ばれています。

    こちら側はSukh Mandirと呼ばれています。

  • ニッチのある壁の模様が面白い。<br /><br />中央下は部屋を冷やすための水路になっています。

    ニッチのある壁の模様が面白い。

    中央下は部屋を冷やすための水路になっています。

  • ディワニカースの右奥の入口から、鏡の間の裏側に回ってみました。壁の透かし彫りの間から、坂道を上る象のタクシーが見えます。

    ディワニカースの右奥の入口から、鏡の間の裏側に回ってみました。壁の透かし彫りの間から、坂道を上る象のタクシーが見えます。

  • お堀、城壁、丘と、何重にも防御されている様子がわかります。

    お堀、城壁、丘と、何重にも防御されている様子がわかります。

  • ディワニカースの角、ガネーシャ門から入って左側からは、一つ上の階に上れます。<br /><br />上の階、ガネーシャ門の上に当たる部分で、Suhag Mandirと呼ばれています。<br />ガネーシャ門の装飾を間近で見ることができますね。<br /><br />みんなが覗いている、壁の透かし彫からは、さっき入ってきたディワニ・アームを見下ろすことができますよ。

    イチオシ

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    ディワニカースの角、ガネーシャ門から入って左側からは、一つ上の階に上れます。

    上の階、ガネーシャ門の上に当たる部分で、Suhag Mandirと呼ばれています。
    ガネーシャ門の装飾を間近で見ることができますね。

    みんなが覗いている、壁の透かし彫からは、さっき入ってきたディワニ・アームを見下ろすことができますよ。

  • ディワニカースの方を見下ろしたところ。

    ディワニカースの方を見下ろしたところ。

  • ここから奥の通路を通って、後宮のほうに行くことができます。<br /><br />裏の中庭、大きな鍋が置いてあります。

    ここから奥の通路を通って、後宮のほうに行くことができます。

    裏の中庭、大きな鍋が置いてあります。

  • 壁のアーチからジャイガル砦を見たところ。

    イチオシ

    壁のアーチからジャイガル砦を見たところ。

  • 後宮(Zenana)にやってきました。<br /><br />淡いピンクで優しい雰囲気ですね。<br />3つのアーチのあるところが、マン・シーン王の部屋。

    イチオシ

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    後宮(Zenana)にやってきました。

    淡いピンクで優しい雰囲気ですね。
    3つのアーチのあるところが、マン・シーン王の部屋。

  • 周囲には12人いたと言われる、王妃の部屋が並びます。

    周囲には12人いたと言われる、王妃の部屋が並びます。

  • 部屋の中には壁画。

    部屋の中には壁画。

  • 中庭の中央には、Baradariと呼ばれる東屋。

    中庭の中央には、Baradariと呼ばれる東屋。

  • Baradariをとりまく王妃の部屋には、上の階にも上ることができます。<br /><br />上階のアーチから。

    イチオシ

    Baradariをとりまく王妃の部屋には、上の階にも上ることができます。

    上階のアーチから。

  • さらに、もっと上に行くと、外側に出ることができました。<br /><br />ジャイガル砦が見えています。

    さらに、もっと上に行くと、外側に出ることができました。

    ジャイガル砦が見えています。

  • 反対側を見ると、アンベール城の周囲の城壁と、丘の上の城壁。

    反対側を見ると、アンベール城の周囲の城壁と、丘の上の城壁。

  • 中庭側に戻って、Baradariを見下ろしたところ。

    中庭側に戻って、Baradariを見下ろしたところ。

  • ZENANA最上階の透かし彫りから。

    ZENANA最上階の透かし彫りから。

  • 南側は狭い通路。

    南側は狭い通路。

  • 途中の窓から王妃たちの部屋を見たところ。<br />一番上の階に、さっき覗いた透かし彫りが見えます。<br /><br />そして、中庭に面したところは壁になっていて、外からは王妃たちの姿が見えない工夫がされています。

    途中の窓から王妃たちの部屋を見たところ。
    一番上の階に、さっき覗いた透かし彫りが見えます。

    そして、中庭に面したところは壁になっていて、外からは王妃たちの姿が見えない工夫がされています。

  • 東側にやってきました。王妃たちの部屋が並ぶ西側と、暗い廊下が続いていた南側。<br /><br />そして丘の上にはジャイガル砦。

    東側にやってきました。王妃たちの部屋が並ぶ西側と、暗い廊下が続いていた南側。

    そして丘の上にはジャイガル砦。

  • 東側の屋上。<br /><br />ZENANAの部分はアンベール城の中でも最も古い場所だそう。

    イチオシ

    東側の屋上。

    ZENANAの部分はアンベール城の中でも最も古い場所だそう。

  • 東側の角から、鏡の間の上部が見えました。

    東側の角から、鏡の間の上部が見えました。

  • 角の部分にはドームのある部屋。

    角の部分にはドームのある部屋。

  • その天井は美しいモザイクで飾られていました。

    その天井は美しいモザイクで飾られていました。

  • ZENANAの北側からの景色をパノラマで。写真クリックすると大きくなります。

    ZENANAの北側からの景色をパノラマで。写真クリックすると大きくなります。

  • 北側にあるマン・シーン王の部屋。

    北側にあるマン・シーン王の部屋。

  • マン・シーン王の部屋から見た、王妃たちの居室。

    マン・シーン王の部屋から見た、王妃たちの居室。

  • マン・シーン王の部屋からは、坂道の通路で下の階に降りられます。

    マン・シーン王の部屋からは、坂道の通路で下の階に降りられます。

  • ここまで1時間ほど。駆け足での観光でした。<br /><br />駐車場には幌付きの車がたくさん。砦巡りをするのでしょうか。

    ここまで1時間ほど。駆け足での観光でした。

    駐車場には幌付きの車がたくさん。砦巡りをするのでしょうか。

  • 城の下の市場。

    城の下の市場。

  • アンベール城からの帰りがけのジャルマハル。<br /><br />行きよりははっきり見えました。

    アンベール城からの帰りがけのジャルマハル。

    行きよりははっきり見えました。

  • ラクダにも遭遇。<br /><br />このあとは、ジャイプール・ピンクシティの観光です。

    ラクダにも遭遇。

    このあとは、ジャイプール・ピンクシティの観光です。

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