2019/01/01 - 2019/01/03
35位(同エリア58件中)
ROSARYさん
- ROSARYさんTOP
- 旅行記786冊
- クチコミ406件
- Q&A回答133件
- 810,025アクセス
- フォロワー61人
この旅行記のスケジュール
2019/01/01
-
シティ・パレスの前から湖に浮かぶレイクパレスを見る。
-
トラン・ポールからシティ・パレスの中に入ります。
-
宮殿内のたくさんの部屋を見て
-
古い彫刻を鑑賞して
-
広い中庭から外に出ました
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2018年の年末から2019年新春にかけてのインド旅。主要な目的地はラジャスタン州です。
その6はウダイプール前半。シティパレスの中をじっくり観光しました。今回の旅で一番よかったホテル トライデントの様子も。
・ホテル トライデント
・シティパレスの観光
トランポール
チャンドラマハル
バディマハル
Badi Chitrashali Chowk
ゼナナマハル
モルチョーク
ギャラリー(彫刻など)
表紙写真は、シティパレスの前で結婚写真を撮影するカップル。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
PR
-
ジョドプールから山越えして、ようやくウダイプールに到着。
今日から2泊は、トライデントです。
ロビーの白い柱、ホワイトシティに来たなあ、って感じ。トライデント ウダイプール ホテル ホテル
-
さっそく夕食へ。
ここも白い内装、ランプや壁の絵など、どことなくコロニアルな感じ。 -
ビュッフェの内容も、なんだかいい感じ。
このあたりは、前菜のベジメニューが並んでいます。 -
温かいお料理は、電磁調理器の上。
-
4日目にして、私もベジタリアンになったみたい。
野菜の美味しさに目覚めました。
これは前菜のお皿。 -
そして主菜のお皿。
インドの味噌汁?とも言われるサンバルがおいしい。酸味がなんとも言えないんですよね。 -
日本でもよく見かけるインドワイン、SULAですが、スパークリングは初めて。
ロゼのスパークリングは、インド料理にもとってもよくあいますね。 -
レストランの方が、チーズのグリルを持ってきてくださいました。
横に添えられているのは、ほうれん草のソースかな。
サグ(青菜)+パニール(チーズ)です。 -
レストランからロビーに続くアプローチ部分。
気分が上がります。 -
ロビーの人形。
-
部屋に続く廊下。お部屋の様子は、クチコミを見てね。
ゆっくり休めそうです。 -
イチオシ
夜明け前、部屋からホテルのプールとレストランの部分が見えました。
空には月と金星が輝いています。 -
そして朝食。
-
クレープ風のものと、大量のチャツネ。
-
私の食べたのはこんな感じ。
-
たっぷりのヨーグルトも。
-
アラヴァリという名前のレストランです。
今回泊まったホテルの中で、ここ トライデントが一番落ち着きました。
ホテルの方の対応もすばらしかった。 -
アラヴァリ・レストラン前のテラスから、ピチョラー湖が見えました。
-
プールごしに見た部屋。
-
レストランと本館を結ぶアプローチから見えるプール。
どこをとっても絵になります。 -
玄関部分でお出迎えしてくれる人形。
-
ホテルの外観です。
さあ、ウダイプール観光にでかけましょう。 -
まずはシティパレスへ。
ここから先は徒歩です。 -
シティパレスの料金表。いろんなオプションがあるようです。
ボート料金も、シティパレスに入るのね。サンセットの時間は値段が上がるみたい。 -
宮殿に入る門。宮殿内はたくさんのパレスが複合しています。
-
最初に見えるのは、ホテルになっている、シブニワスパレス。
-
イチオシ
その前からは、ピチョラー湖に浮かぶ、レイクパレスの優美な姿。
現在はホテル宿泊客しか行けないそう。 -
こちらもファテ プラカシュ パレスという、別のホテルです。
-
そのホテルへの入口。
-
パレスに続く道沿いには、象の半身像。
-
こちらは、現在も王様が住んでいる部分だそう。
-
シティ・パレスの前までやってきました。
-
イチオシ
左下にちょっと見えている、トラン・ポールの右上には、王様の象徴である太陽のモチーフが燦然と輝いています。
本物は、宮殿内に収蔵されているのだとか。 -
トラン・ポールです。
-
門の上にかかっている飾りは、結婚するときに花婿も身につける、幸せの象徴なのだとか。
-
トランポールを入ったところ。
-
トラン・ポールを入った中庭にあった、宮殿への門。
-
中庭にはガジュマルの木。
左手がトランポールです。シティ パレス (ウダイプール) 城・宮殿
-
中庭の奥には厩舎。
今も馬が何頭も繋がれていました。
厩舎の左奥にトイレがあります。シティ・パレスに入る前に。 -
シティ・パレスの建物に入りましょう。
ウダイプールを創建した、ウダイ・シング二世王。ムガール帝国に攻められ、メーワール王国の都だったチットールガルを逃れ、ここウダイプールに新しい都を作りました。
ウダイプール、つまり、ウダイ王の都市ですね。 -
階段の脇にはガネーシャの像。
-
上の階の中庭に来ました。ここが宮殿の最初に作られた部分。部屋は6つだけ。
-
大理石の柱。戦いの中で作られたものだからか、質実剛健な感じがします。
-
6つの部屋の一つは寺院です。
-
一段と高い部分に、王の玉座がありました。
その下の部分に像が安置されています。 -
その下には、ラーマの像。ビシュヌ神の第7の化身です。
メーワール王国は、ラージプート族のグヒラ朝が建てた国。像の後ろに、「グヒラ朝はラーマ王の子孫で、世界で最も古い王朝だ」というような説明が書かれています。 -
一つ上の階へ。
チャンドラマハルです。ステンドグラスがきれいですね。 -
チャンドラマハルの窓から見た、レイクパレスとピチョラー湖。
-
窓の内側には美しい浮彫。
-
さらに上の階へ。バディマハル。
屋上庭園です。立派な木が植えられています。
中央には池があり、ホーリー祭の際には色水を掛け合うのだそう。 -
周囲には伝書鳩の部屋も。伝書鳩はかつての重要な通信手段でした。
-
バディマハルの回廊。
下の、最初の部屋よりも優雅な感じですね。 -
奥の部屋には、祭りの様子を描いた絵が掲げられていました。
-
建物の中の清浄な池。
大理石がふんだんに使われています。
ウダイプール周辺は、大理石の産地。かの有名なタージ・マハルの大理石もこのあたりから運ばれたものなのだそう。 -
バディマハル、奥にはステンドグラスの部屋。
-
1911年にイギリス王ジョージ5世が、インドのすべての藩王国統治者などを招き、自らの支配を固めるために催したデリーダルバールに、ウダイプールの王は参列せず、この場所に椅子だけを置いたそうです。
ウダイプールの王だけが、イギリス統治下にあっても、独立を守ったと言われています。 -
イチオシ
バディマハルから見た湖。
-
トリポリヤゲートの方向。
窓のすぐ脇に、ジャグディーシュ寺院の塔が見えています。 -
透かし彫りを通して見た、ウダイプールの街。
-
トリポリヤゲートの近くでは、2頭の象による力比べが行われていて、1951年の写真が飾られていました。
-
先に進みましょう。Kanch ki Burjという鏡の間。
-
このあたりには、たくさんの壁画がありました。
王様ですね。ゴージャス! -
戦いの様子。
ウダイプールは細密画で有名な街です。 -
壁画の回廊を出たところは、Badi Chitrashali Chowk。
-
その窓からウダイプールの街が見渡せます。
-
窓からの風景。
-
気持ちの良い中庭になっています。
-
キンキラのモティマハルを過ぎると・・・
-
王妃たちのエリア、ゼナナマハルです。
王がくつろいだブランコ。 -
床には将棋盤。
-
ここからは、下の中庭、モルチョークが見渡せます。
モルチョークは、踊りが披露されていた場所。
王妃たちや、王様はこうやって上から見下ろしていたそうです。
右側の少し飛び出た窓が、王様の場所。 -
ゼナナマハルの居室には壁画がたくさん。
-
先程の王様の出窓の正面まで回ってきました。
-
1930年から55年まで在位したブパルシング王の居室。
-
王と王妃の壁画。優雅です。
-
これこれ。トラン・ポールの右上にあった太陽の象徴の、本物です。
金銀宝石がまばゆい! -
この部屋にも浮き彫り状の壁画が。
-
扉には、大きく飛び出した浮き彫りも施されていました。
なんだか気になる表情です。 -
モルチョークまで降りてきました。
さっきの、王様の出窓が見えています。 -
イチオシ
出窓の正面。
モルチョークの壁は孔雀のレリーフがたくさん施されています。
その前に立つ、インド人のカップル。絵になります。 -
孔雀のモチーフアップ。
-
ここからほそーい廊下を通って・・・
-
途中には台所。
-
王妃のお部屋。
ブパルシング王のクリシュナ王妃の部屋だそう。 -
大事な水瓶も。
-
王妃の部屋の続き。客間として使われていたところ。
-
細い階段で下へ。
まさに迷路ですね。 -
広い中庭が見渡せるところへ。
-
この周囲はギャラリーになっていて、彫刻などがたくさん飾られていました。
古い宝塔。 -
シティ・パレスの模型もありました。
-
古い柱。細かい彫刻です。
-
9世紀のガネーシャ像。
-
魅惑的なデバターは12世紀のもの。
-
こちらは11世紀のもの。
-
楽器も展示されていました。
-
回廊部分が全部ギャラリーになっています。
-
中庭に降りてきました。Chowmukhaと呼ばれる場所。
この中に王様の像がありましたが、相次ぐ戦いの中で満身創痍。義手をつけた様子でした。 -
この場所では結婚式を挙げることもできるらしい。
王様、手広く事業をされていますね。 -
王宮前ではまさに結婚式の記念写真の撮影中でした。
このあと、ピチョラー湖のボートトリップ、ジャグディーシュ寺院と旧市街散策、そして丘からのサンセットと、ウダイプール観光は続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019新春インド旅
-
前の旅行記
2019新春インド旅 その5~ジョドプール(ジャスワン・タダ他)
2019/01/01~
ジョドプール
-
次の旅行記
2019新春インド旅 その7~ウダイプール後半(ピチョラー湖、旧市街散策、ロープウェイでサンセット)
2019/01/01~
ウダイプール
-
2019新春インド旅 その1~ジャイサルメールは遠かった
2018/12/29~
デリー
-
2019新春インド旅 その2~ジャイサルメール城(ジャイナ教寺院と王宮)
2018/12/30~
ジャイサルメール
-
2019新春インド旅 その3~ジャイサルメール城下町(パトウォン・キ・ハーヴェリー他)
2018/12/31~
ジャイサルメール
-
2019新春インド旅 その4~ジョドプール(メヘランガール城)
2018/12/31~
ジョドプール
-
2019新春インド旅 その5~ジョドプール(ジャスワン・タダ他)
2019/01/01~
ジョドプール
-
2019新春インド旅 その6~ウダイプール前半(ホテルトライデントとシティパレス)
2019/01/01~
ウダイプール
-
2019新春インド旅 その7~ウダイプール後半(ピチョラー湖、旧市街散策、ロープウェイでサンセット)
2019/01/01~
ウダイプール
-
2019新春インド旅 その8~アジメール経由ジャイプールへ(アンベール城と風の宮殿の夜景)
2019/01/03~
ジャイプール
-
2019新春インド旅 その9~ジャイプール アンベール城
2019/01/03~
ジャイプール
-
2019新春インド旅 その10~ピンクシティ(シティパレス、ジャンタルマンタル、ハワーマハル、中央博物館)
2019/01/03~
ジャイプール
-
2019新春インド旅 その11~クトゥブ・ミナールとフマユーン廟
2019/01/05~
デリー
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
トライデント ウダイプール ホテル
3.15
この旅行で行ったスポット
ウダイプール(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019新春インド旅
0
99