沖縄・久米島２０１９冬（２１）地元のおいしい沖縄そばとラピュタ・ダイビング

2019/01/25 - 2019/01/25

ランチは恩納村にある知る人ぞ知る沖縄そばのおいしいお店へ。海人の船長さんも行くような地元で人気のお店みたいです。その名もちょーでー小（ちょーでーぐわ）。店名も沖縄言葉です。
午後は恩納村にあるルネッサンスリゾートオキナワの沖合にあるラピュタというポイントでダイビング。
海人の船長さんからは獲れ立て新鮮なシャコガイをふるまってもらって素敵な一日になりました。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

１月２５日お昼過ぎ。
午前中の２ダイブを終えてランチは真栄田岬から県道６号線を残波岬の方向に行った場所にある恩納村と読谷村の村境に近い「ちょーでー小」という沖縄そば屋さんへ。
道路側から見るととても素朴な感じのお店です。

入口はさらにシンプル。
沖縄のこういうお店っておいしいに決まっています。

メニューもいたってシンプル。
基本は沖縄そば。
気になる店名ですがちょーでー小と書いて「ちょーでーぐわ」とか「ちょーでーぐぁ」とかと読むそうです。
「ちょーでー」は島言葉で「兄弟」の意味。
「いちゃりばちょーでー＝一度会ったら兄弟」という言葉を耳にすることは多いことと思います。
「ぐわ」は共通語に訳すのが難しいみたいで、インストラクターのあゆみさんがお店の方に聞いてもよくわからず、あとからお店にやってきた今日の海人の船長さんに聞いてみたら、「ちゃん」とか「かわいい」とかいう意味があるみたいですが、直訳は難しいのでなんとなくニュアンスでわかったようなわからなかったような。

先客は一人でしたが、あとからお客が増えてきてすぐに満席になっちゃいました。
海人の船長さんも来るくらいですから地元の方に人気のお店みたいです。

野菜そばとジューシーのおにぎり。

沖縄そばはお店ごとに出汁や麺のテイストが異なって奥が深いのですが。こちらの出汁もとっても味わい深く、後味がよくってついついおつゆも全部飲んでしまいました。

すぐ隣にはちんすこうのながはま製菓。工場と直売店があるみたいです。
ウェットスーツのままだったので中に入るのは遠慮しときましたが機会があったら入ってみたいですね。
お店の前には顔出し看板もありました。

ながはま製菓 グルメ・レストラン

美味しく食べた後はこの日の３ダイブ目。
恩納村の塩屋漁港から出航です。
青空が広がって海の青さも映えてダイビング日和です。

なんて気持ちのいい日なんでしょう！

真栄田岬の沖合を通過。

真栄田岬 ビーチ

アンカーの準備中。

ルネッサンスリゾートオキナワの沖合にあるラピュタというポイントにやって来ました。

ルネッサンスリゾートオキナワ 宿・ホテル

珊瑚の多い場所です。

インストラクターのあゆみさん（マリンサービスむるぬーし）がガイドしてくれます。

マリンサービス むるぬーし 専門店

変わったイソギンチャク

太陽に日差しが降り注いでいます。

見上げるときれい

珊瑚の上にはかわいい小魚

太陽ってほんっとにありがたい。

谷間も光が入ると美しい。

コモンシロサンゴが群生しています。

美しい沖縄の海です。

ずっとずっと後世まで残ってほしい美しい自然です。

とっても小さなオランウータンクラブ

とっても小さな海老の仲間

ヒトヅラハリセンボン。
ちょっとわかりづらいけど背中の模様が人の顔みたいだからだそうです。
船長さんはヒトヅラというよりハニワだと言ってました。

太陽の光に愛されたこの日。

美しいサンゴたちを愛でながら海中を行きます。

こんな形のサンゴもあります。

小魚たちの乱舞。

気持ちのいいダイビングでした。

海人の船長さんが獲れたてのシャコガイをふるまってくれました。
お店に持って帰ってスタッフのさんちゃんがさばいてきれいに盛り付けてくれました。
みんなでおいしく頂きました。

（つづく）

マリンサービス むるぬーし 専門店