2025/11/11 - 2025/11/18
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mom Kさん
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空模様が怪しくなってきた中、早めに牧志バス停に向かった。
年配男性がやってきた。「ねえさん、どこ行く。」と声をかけられた。
「読谷です。」と応えると、どうやら彼も28番バスらしい。今度は、「ねえさん、年いくつ?」と、直球で来る。また、こたえると、
彼は、自分より若いと思っていたらしく、そんな意味のうちなんちゅ言葉で聞えよがしのガッカリ独り言。
私は、「どう見てもあなたの方が年上と思いますよ。」
と、言わずにおいた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
午前着。那覇空港お出迎え看板。はい、食べます。はい、買って帰ります。
-
ウークィに来られなかった。1年以上ぶりに先生の工房→てんぷすの観光案内所。読谷行のバス時刻と牧志バス停(市内バスと市外行は別?!)を教えてもらい、ついでにローカル御用達ステーキ屋さんも地図に印。ああ、その場所ならわかります。コロナ禍時期にスカートの裾上げしてもらった通りです。→迷わず直行。
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沖縄に着地した日にふさわしいお店でランチ。店主も広さも一人で入りやすい。
ちょうどお昼時でも私一人だったのが、ローカルらしい男性がスーッと入ってきて、テーブルに着く前にオーダーする。またお一人様同様に来店。ここは通うことになりそう。百爆ステーキ グルメ・レストラン
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翌朝の私だけのメニュー。と言うのもお隣のオーナーご実家では、教育民宿されていて、今東京の高校修学旅行生がお泊り。お母さんは、沖縄料理を彼らにふるまう。で、今朝の朝食は、スパムおにぎりだったらしい。早起き、小食、ローカル食好きの私には、時々こんな具合にオーナーはもてなし気遣ってくれる。
温かい、大きい、顔がほころぶ。食べかけて写真。
修学旅行生も今や那覇で行列のその手のお店の味との違いに気づいてくれるだろう。 -
チェックイン時に紹介された女性Hさんと私だけが日本人ゲストとは驚いた。明るくopen な彼女。すぐに仲良くなった。
翌日、キッチンで夕食を作って二人で食べていたら、新しいゲストが到着。あら~、日本人男性。二人して、「ご一緒にどうですか。」とお誘いする。
♂「食べてきたのですが・・・。」と言いながらも、妙齢美女ふたりの圧力に負けたらしい。テーブルに来てくれた。おしゃべりな食事になった。
・・・お互い急発展急接近。以後三日間、三人での旅になった。
二人は大人、キャリア職業人。初めての本島旅。私、喜んで案内役。海がみたいというHさんの希望から、まず海中道路から浜比嘉島へ。 -
二人は、大層な喜びよう。Mさんは、本土からの旅人ではなく、某国駐在員。運転極めてcool&great。女子組は、完全にギャル状態にプレイバック。
出会ってしまった三人。若干私が年長。若干。 -
昨夜その後、今や名護人K君が来訪。私の到来を待ってくれていた。オーナーから連絡がいったらしい。感激で彼が眩しい。
「沖縄で食べるべき三つは・・・。」と二人にアドバイス。私も異議なしの金武のキングタコス本店へ。 -
全員大満足で店を後にし、米軍基地ゲート前まで散策する。
ローカル男性に「ねえさん・・・。」と声をかけられた顛末を二人に話したものだから、以後Hさんは、私を「ねえさん」と呼ぶようになり、私は彼女を「Hちゃん」と呼び始める。鉄火肌の姉さんを一人想像してしまって、ちょっと嬉しい。私の呼び名は、これでいくつになるんだろう。楽しい人生最終節の始まり。
道の駅宜野座で夕食の材料、ナーベラーを購入。 -
三人旅二日目は、今帰仁と古宇利島を目指す。万座毛を見たいというHちゃんのたっての希望で立ち寄る。
Mさんは、何を思われているのだろう。 -
私は、30年以上にはなる。柵も建物もなかったころ。だから初めて訪れる気持ち。
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Hちゃんも離れて自分の世界を楽しんでいる。一人遊びのできる大人の女性は、旅の相棒に最適。
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この後は私の希望で、二人を辺野古の土砂搬入ゲート前と事務所に案内する。
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次のトラック搬入時刻まで時間があるが、ゲート前に数名待機。名護でアパートを借りて通ってる男性にお話を聞く。私は、今回参加できないので、2月に来ると決める。
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名護を通り抜けるので思いついた。「パイ工房」へ。
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今帰仁グスク内へは、二人で行ってもらった。私は駐車場で待つ。まず営業時間内予約の「笑味の店」に電話を入れ、本日はやはりだめで、明日の2時半にお願いした。そのあと、車内でシェスタ。幸せ実感。
「山原そば」へ。二人はオススメのソーキそばを選び、感激している。三人とも「オイシイ」しか口をきかず、一気に食べ終える。Hちゃん好みの建物で大正解。 -
古宇利島では、三人とも子供になって海に入った。私は、昨夏のマルシアさんを思い出すことしきり。「マムチャーン」と私を呼ぶ声が蘇る。
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前夜チェックインした台中からの女性が、私たちの夕食の輪に入っていた時、Mさんに同行してもいいかと訊ねたらしい。Mさんは、中国語と英語が極めて堪能。
三日目は、午前中は4人旅になった。早朝出発。渡具知ビーチで遊んだ後は、米軍上陸地点を近くに見下ろす場所へ→「佐喜眞美術館」→米軍基地見物がてら、フリーマーケットへ。メイさんは、とても上手にお買い物。早速車内で、嬉しそうに披露。シャツ2枚のデザインが素敵、うらやましい。
予約の時間を念頭に大宜見まで一気に北上。
「笑味の店」
私は、ウコンのじゅうしいがメインのこれを選び、彼らは品数の多い方を選んでくれて、うれしかった。
スプーンの置かれているところには、食べ終えるころにデザートのアイスクリームが届いた。 -
6日目の朝日。屋上テラスより。
ベッドを抜け出した身体に爽やかな空気。連日の湿度90%越え。さすがに夏好きの私も蒸し暑さはタマラナカッタ。
前夜、Mさんは私たちを宿まで送ってくれたあと、また北上して瀬長島へ。Hちゃんの「寂しいよう。」が始まる。
今日、私がcheck out。 -
結局、Hちゃんは、「荷物持ちにねえさんを送ります。」と那覇までついてきた。
あのステーキ店で私はあぐーステーキ。二人でオリオンビールで乾杯。
Mさん、今頃何しているだろうねと言い合う。またHちゃんは「寂しいよう」を繰り返す。「今夜那覇に泊ってもいいなあ。」と言い出す。私、困る。
弾いたことがない三線を東京で買ってしまったという。工房に行き、基本的な手ほどきを受ける。桜坂劇場には手放しで大喜び。やはりお互い感度が似ている。
「まだ帰りたくない」と渋る彼女を市役所前からバスに乗せ、見送った。百爆ステーキ グルメ・レストラン
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翌朝、浮島通りに向かう小道。花に立ち止まって、お掃除している男性に挨拶。
♂「立派なおうちですよね。」その前を掃いておられるのに? -
聞けば、このお家の人ではないという。花びらが落ちてそのままだと、雨が降っても取れないらしい。「お年寄りが滑って転んだら大変だからね。」と。男性は、お勤め前のようなきちんとした身なり。
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素敵な出合いだったなあ。
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まだ8時。
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目指すところは
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この通りを歩き、
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ここだけは早い奥間青果店の店頭。青パパイヤに一瞬思案する。無理だな。
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天ぷらやさんをチェックし、
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ここでした。
私が、一番乗りのお客さん。
昨日閉まっていたのは、用事があっての臨時休業だったからと分かった。
Hちゃんに味合わせてあげたかった”長命草スムージー” 与那国で覚えたお味。丸吉塩せんべい のうれんプラザ店 グルメ・レストラン
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ようやく行き交う人の姿に、新しい一日が動き出した様子の太平通り。
太平通り商店街 名所・史跡
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歩いたことのないバックヤードのような通りに入り込む。
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ここに出て
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またこの脇道を桜坂劇場までショートカット。
上映時間を確認。 -
先生のところでまったり。
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お味噌屋さん開店時間。
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かちゅー湯用のお味噌を二つ分包んでもらっているとき、この名前が気になった。
宮廷料理だった汁物用の味噌と教えてくれた。入れる具材を数えながら、作り方と共に伝授。女将さんは、「炒め物には使いませんからね。イナムルチ用ですよ。お正月やお祝いの時に作ります。」と繰り返す。少し甘いそうで、聞きながら関西のお正月のお雑煮用白みそを連想した。 -
ショパンコンクールのドキュメンタリー映画を選ぶ。
数名の出場者の姿を追う。それぞれのコンクールへのスタンスをカメラが追い、彼らの考えや思いが自身の言葉で挿入される。その一人♂「音楽に競争はそぐわない」と言う意味のつぶやきを吐く。
恩田陸著「みつばちと遠雷」が重なる。本の方が私には熱と臨場感があった。
若いピアノ演奏がふんだんに聞けると選んだ映画。桜坂劇場 名所・史跡
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スタンドは、開いていた。去年も一昨年も開店時間に訪れることができなかった。
営業は3時間ぐらいになっている日が多く、すれちがいばかり。今回は、友人のシークワサーの山での手伝いと実の変化が彼のお話だった。
レモンジュース120円は変わらない。コップと代金だけを写真に収めようとしたら、小嶺さんが、「ねえさん、こうした方がいいかな。」と進んでしゃがんでくれる。
小嶺さん、今「ねえさん」と呼んでくれたよね。私の名前はご存じなのに。
20年の交流は軽くない。彼のおかげで三線の先生に出会えた。♂「三線練習してる?」聞いてくれた。
明日は、空港に向かう直前、ペットボトル一杯にして持ち帰る。第一牧志公設市場 市場・商店街
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2時間休息したあと、送る沖縄食品のお買い物にでかける。
クリスマスイルミネーションを見ていこう。 -
Hちゃんとさよならした場所。もう昨日のできごと。どうしているかなあ。新しいゲストが来て、お友達になれていたらいいなあ。
リウボウ 百貨店・デパート
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案外、店内はお客さんでいっぱい。トランクに入れられる分を算段して購入。
タウンプラザかねひで (壺川店) スーパー・コンビニ・量販店
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bakery house kiki は無くなっていない。明日最後に立ち寄って、旭橋からゆいレールに乗ろう。
ベーカリーハウス キキ グルメ・レストラン
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ねえさんのよく歩く足。うちなんちゅは、歩かないというが。
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えっ、喫茶店?。うわあ、いい感じ。今は入る気分でないのが残念。最適な時に必ず探して来よう。
貫禄店構えでちょっと大人っぽいのがいいなあ。 -
小雨も止み、こんな何気ない道を歩くのも旅情気分に浸れるナハ。
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とうとう帰る日。雨の中、開局を待ってトランクをゆうパックした。
三線のレッスン後、長い間眺めるだけだったお店に入る決心して向かった。台湾茶屋 グルメ・レストラン
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台湾茶の提供は、臺灣している。
メニューの範囲は広い。 -
店主夫妻のご出身とお店を開いたわけを他の客さんとのやり取りで知ることができた。澎湖の大きなポスターに驚いた。その理由は訪ねて教えてもらった。
行きつけのお店リストにUP。
来年、またお会いしましょう。台湾茶屋 グルメ・レストラン
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雨はもう降らない。
今日も地面に花びらが張り付いていない。 -
県庁の横が占領下の行政機関があった場所。通りがかって気づいて驚く。
瀬長亀次郎氏が宣誓で起立しなかった場所かもしれない。
「不屈館」へもう一度行きたい。 -
帰宅翌日。トランクがもう届いた。
奥間青果で買った島らっきょうは、500円分の皮を剥くのに2時間以上かかった。
塩もみしてのこのスタイルが好み。 -
“からは~い”の“アイスクリームバナナ”
帰宅を知ったかのように翌日見事に黄色くなった。指を折ると購入して8日目。
Hちゃんは、まだ読谷に滞在。Mさんは、カヌーを楽しんだ後の少年のような姿の写真を送ってくれた。
また「ねえさん」と呼ばれる日が来て欲しい。
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この旅行記へのコメント (7)
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- オレンジさん 2025/12/08 19:41:56
- 同じ時に沖縄にいました
- お久しぶりのオレンジです。
なんと、私も11月9日から一週間、沖縄に行ってました。
11月にまさかの台風の影響で怖い思いをしましたよ。
知り尽くした(つもり)の本島は、とにかく人が少なくのんびり過ごせたらいいと北部に4泊したのですが・・・二日間ほど夜間、暴風雨。一時間に120ミリの恐ろしい雨の中、ひとり山の中を走りました。18時頃なので真っ暗。
もう命がけですよ(笑)
こんな危険までおかしてシニア女性一人旅って・・・私の周りにはいませんが。
笑味の店、私も同じ頃、行きました!
長寿膳を予約して。
一番好きなウコンのじゅうしいのオニギリは持ち帰りで当日注文したら 余分に作っていないのでありません!と言われショック!残念でした~
ウコンのじゅうしい、最高ですよね。まさか今回食べそこなうとは思っていませんでした。
それにしても、初対面の人と3日間も行動を供にするって凄いですね。
協調性ない私には絶対に無理だわ。
私、今回は久しぶりの沖縄だったのですが、どこも物価が高騰していて驚きました。
今までサンエーで勝手に色々なもの混ぜて安い送料で送っていたのに
今は、サンエーで買ったものだけしか送れない(10キロまでならいいらしいが)
大量の泡盛やスパムや沖縄食材、黒糖やお味噌など 20キロを3箱、自宅に送りました。
もう体力・気力もなくなってきて、いつまでこんな事を一人でできるのか・・・
無理してでも来年も行こうと思いました。まず奄美とか。
- mom Kさん からの返信 2025/12/09 17:39:01
- 沖縄に元気をもらう 生きる意味を考える
- オレンジさんの沖縄行とたった3日ずれていただけなのに、私達三人旅は、好天気続き。確かに11日到着日の夕方は雨の中のcheck inでした。翌日もビーチサンダルに雨合羽で、濡れるのもなんのその。サトウキビ畑の間を歩いて20分。とにもかくにも読谷町役場内 ”からは~い”をHちゃんに教えてあげたかった。で、仲良くなれたのです。
「笑味の店」を知るのが遅かった。歯ぎしりした昨年。えみさんは、凄い人だなあと思いましたもの。お店のパンフレット等を読んで、うんと昔に始められたとわかりました。食に対する考え方は、今やオーガニックや地産地消が流行り言葉で蔓延中。それ以前に始められたこと。ただただ沖縄の昔からの食材や調理を愛しく大切になさっていること。それが、誰もが健康に幸せになれる強力な手段であるという思い。「”自分の仕事”は、これ」という揺るぎないものをお料理に、お店の設えに、畑に感じました。食の力を私たちはなおざりにしているぞ。と突き付けられている気持になりました。どのお料理も身体に全く抵抗がアリマセン。滋味が沁みる美味しさ。これが分かる舌をまだ持ちえている自分に安堵。同行者二人は十分な大人、エミさんの長いとてつもない努力と食の力も感じてくれているような食べかたでした。この食事がフィナーレで、三人旅が終わりした。
食材を一切無駄できないので、前日までの予約。地域の方の協力を得ても収穫量は多くないと思いますから。それでも長寿膳以外は当日オーダーできるので、私達に配慮してくださっています。今回私は、ウコンじゅうしいメニューと決めての来店でした。夏は、たまたま余っていたのかもしれません。お持ち帰りできました。来年は、持ち帰り分じゅうしいも予約しなくてはと、オレンジさんのご報告で分かりました。ありがとうございます。
大宜見の地で、不便でよかったと今回もつくづく。店頭で売られていた「笑味の店の沖縄そば」は、シークァーサー入り。帰宅後、思い出とともに美味しくいただきました。
食材をどっさり郵送するのは、ワタシと同じ。にんまり。
私も一人旅が一番充実度が高いので続けていますが、同行者がいることでまた異なる楽しさが味わえると、昨年日系ブラジル人マルシアさんに言いよられて、一緒に彼女の運転で走り回り、「楽しすぎる」と開眼。新たな自分の発見でもありました。同行者の大人度のおかげです。(夏、彼女はダンナサマを見せに我が家へ。彼をホテルに戻し、京の街を沖縄のノリで二人だけでまた遊びまわりました。最高!)
オレンジさんもご自分の未開発分野に手を付けてください。人生が広がります。どこかでお会いできたら、ワタシから声をおかけすると思います。
-
- thanyaさん 2025/12/08 10:25:57
- 沖縄旅の物語をありがとうございました
- momK様
沖縄旅、それも、旅の道連れの方々との、一期一会かもしれない触れ合いたび。たのしくて、読み進めました。人と人生の旅ともになって、一緒に過ごす砂浜の写真や、商店街の写真、おいしそうな沖縄料理、それも、ご自分の舌で選びきった味、。すべてが見事に、うかがえて大変、読み応え満点でした。 今帰仁や古宇利島には何度かいってますが、初冬の本土北方はなくていつも夏ばかりですので。真剣に読みました。素子てまきし公設市場、飛んで行きたいですね。そこの近くで美味しい麺を食べたい気分にもなりました。 そして、ショパンコンクールの映画! 懐かしくて、うれしくての旅物語をありがとうございました。どんどん深化、進化の沖縄レポート、これからも待っています、ねえさん!
-
- しろさん 2025/12/03 11:12:59
- 他人の女性の呼び方はどこも同じかと思われます
- mom Kさん、こんにちは。
いつも楽しく拝読させていただいております。
タイトルとまえがきのところですが、内地(沖縄を除いた日本)でも年上でも年下でも他人の女性には、特に店員さんや名前は知らないけど近しそうな人へは「お姉さん」と呼ぶかと思います。
沖縄では「ねーねー」なので少し内地寄りにした感じが「姉さん」になるんですね、私も沖縄在住時にはさんざん耳にしました。
正確には先輩(年上)はシージャー、後輩(年下)はウッドですが、沖縄人同士または沖縄人と沖縄方言理解者のみで使われることが多く、会話では「たーがしーじゃか(誰が先輩か?!)」と冗談と圧力を含んでなごみすぎた場を一喝するときなどに使われると思います。
しかも私の知る限り、女性は一切使いません。
沖縄を縦横無尽に楽しまれてますね。
「イナムルチ」は那覇辺りでは「イナムドゥチ」だったような気がしますが、エリアなのか年代なのか私にも区別がつきませんでした。
でーじまーさん(しにうまい)ですよねー。
沖縄で喫茶店といえばだいぶ摘発されて淘汰されていますが、24時間のゲーム喫茶ですよねー。
大好きで、ほとんどなくなった今でも探して入ったり時々してます。
在住時には全然全盛期で、どこにでもあるのでゲームはしませんでしたが、暇つぶしにマンガ読みながらタコライスやそば食べたり(沖縄料理ではない普通のランチも普通においしかったです)、友人との待ち合わせに使ったりしてました。
友人曰く、娯楽の少ない沖縄で、パチンコやスロットは閉店時間があるからいいけど、ゲーム喫茶は24時間なので破産するまでできるので絶対やめた方がいいとのこと、事実夜中にご飯食べに行っても若い女性がハマりまくって、その子供が走り回っている光景はさながら東南アジアのようでしたww
また寄りますー
- mom Kさん からの返信 2025/12/04 15:06:15
- お正月の楽しみ
- しろさん、興味深いお便り嬉しく拝読。その上、大切なことをたくさん教えていただきました。ありがとうございます。
私が内地の人間だから「ねえさん」でしたか。
思えば、高校時代親友との二人旅から、私の旅びと人生が始まりました。別に目指したわけでもないのに、退職時に数えてみたら、いつの間にやら全県歩いていました。自分でもびっくり。なのに、「ねえさん」と呼ばれたのは、初めて。「お姉さん」とは声をかけられたことはありますが、それも少ないし、それほど心に残らない場面だったようです。
旅日記の題名は、内容を端的に表す言葉、かつ自分では瑞々しく感じられる言葉が見つかってからUPしています。それから漢字かひらがなか、どの漢字にするかの辺りになると楽しんで考えます。今回は、わりあい早くピタリが思いつきました。それほど最初の「ねえさん」は、興味深く衝撃的な場面でした。
「ねえさん」のイントネーションに沖縄らしさが感じられ、小嶺さんの「ねえさん」は、胸に響きました。
読谷ゆんたミュージアムで、うちなんちゅスピーチ大会のようなものがあると、先年訪れた際知りました。来年度の開催が分かった時点で知らせてくださいと、読谷定宿オーナーにお願いしています。
この喫茶店は、ゲーム系ではなく、ジャズやフォークなどのミニライブを行っているらしく、落ち着いたやや洗練された雰囲気が外からでも感じられました。検証に参りますね。
イナムルチは、お正月のおもてなしに登場です。家族も楽しみにしています。
しろさん、いつもエールをありがとうございます。
- しろさん からの返信 2025/12/04 23:01:28
- Re: 他人の女性の呼び方はどこも同じかと思われます
- すみません、ご説明がよくなかったようです。
> 私が内地の人間だから「ねえさん」でしたか。
今の沖縄人はヤマトゥーウチナーグチという、実際はどこの地方にもありうる、話し言葉の字面としてはほとんど標準語(イントネーションはともかく)に名詞、形容詞、動詞などを方言を織り交ぜて話す人、土地は沖縄だけでなく各地であり得ると思いますが、沖縄の方言は日本語の中でもイントネーション含め独特なためかなり方言色があるように見えます。
当人たちはかなり標準語を話しているつもりのようです。
と言っても馬鹿にしてるわけではありません、むしろその逆でとても可愛く聞こえます。
ちょっと前置きが長くなってしまい申し訳ありません。
上記のことから相手はどこの出身の人かは別としてTPOと関係性、気分で「ねーねー」とも「ねえさん」を自然に使い分けてると感じております。
正解は知りません。
もしかしたら本当にmon Kさんの書かれてる通りナイチャーとわかって標準語を使ったのかもしれませんね。
夜分に失礼しました。
- mom Kさん からの返信 2025/12/05 23:20:55
- 言葉に現れる関係性
- もし間違っているなら、ずれているようでしたら、しろさんのお考えを丁寧に読み取れなかった私のせいです。そうであればごめんなさい。
住んでおられた時のエピソードの御紹介嬉しいです。知人友人との交流が育まれ、場面と言葉がより生き生きと見えてきました。私は沖縄に戻れています。
私も生まれ育った土地から遠く離れ、今より方言がそれぞれの土地で主力だった時代に暮らしたことがあります。彼ら同士で話す時は全く分からず、私への言葉は少し変わり、イントネーションに母語がひきずります。私は私で無意識な標準語が、「あなた、関西の人ね。」と言われます。それでも親しくなるにつれ、彼らの言語テリトリーに移っていくのです。私も方言が分かってくるし、彼らも”よそ者”として私への構えが和らいでいくのです。その心地よさは、旅していても感じます。
多分、きっとしろさんは、これを沖縄で体験なさっている!うらやましくてなりません。
今回のHちゃんの「ねえさん」と、小嶺さんの「ねえさん」は私には全く違って届くのです。誰が、どんな時に話すか、重要ですね。だんだん。 mom K
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