2018/10/13 - 2018/10/17
89位(同エリア320件中)
Noelさん
今回2度目のカザフスタン入国。特に何も言われずスタンプ二か所に押された。今回は5日間滞在するけど、この2箇所スタンプが押される事で30日以内はビザ不要&カザフスタン版レギストラーツィアの必要はない。
今回は荷物は割と早めに出てきた。
で、今回の滞在は市内中心部のAirbnbのアパート。送迎を事前に頼んでおいて到着ロビーで落ち合って移動。この送迎が6000テンゲだった。やや高めかなと思ったけど、アパートの場合、ホテルと違って普通の公共交通機関で移動した場合は移動しながら大家に連絡、到着後玄関で待つ、となるからタイミング合わないと玄関で結構待たされる場合がある。今回は大家さん(=レンタルアパート会社)と一緒だからついて行けばいいだけ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早速アルマトイ市内で昼食&プリペイドSIMを探しに。
その前に腹ごしらえ。
キプロス行ったら必ず行くオーシャンバスケット。ただ、あそこは島だけどここは内陸も内陸。どんなシーフードが出てくるのか。
ちゃんとしたシーフード。
その後近所のBeeline直営店でSIMカードを買いに。
入って速攻「英語話せる人いませんか」って聞いたら一人だけいた。平均年齢20代前半っぽい店員さんが10人位いたんだけどね。一人だけだった。で、彼女が世話してくれたけどそこに周りの店員がワラワラやって来て(店内ガラガラだった)、「あの、どこから来たんですか?」って聞かれて「日本人です」って言ったら「彼らが日本のコインを見てみたいって言ってるんですけど持ってますか?」って。
「日本人なんだけどヨーロッパに住んでるから今はユーロしか持ってないんです」って言ったら「ユーロは見た事あるからいいです」って。だろうね・・・
必要書類はパスポートだけ。後は料金表から自分の希望するタリフを決めて支払うだけ。iPhoneは店員さnもわかってるから日本語のままドンドン設定進めてくれて全部で30分もしないうちに完了。
これで道に迷う事無くアチコチ歩ける。 -
で、夜。大家さんに勧められた歩いて2分の所にある健康ランドへ。
近いから便利。とにかくカザフスタンで驚いたのは徹底的にカード社会。どこ行ってもどんな安くてもカード使える。この健康ランドももちろんカード使える。有料だけど基本何にもいらない。僕はタオルとビーチサンダルは持参した。後はペシテマル(ハマム用タオル)をレンタル。 -
そして入口で白樺の若葉の束を別途購入。ロッカーのカギ貰って中に入る。中は完全男女別。当たり前って思うでしょ。ドイツは更衣室だけ男女別で後は一緒だから。
シャワー浴びてマッサージ室へ。行ったら「今来たばかり?じゃあ30分位サウナで体を温めてから来た方がいいよ。」って言われてサウナへ。2フロアで全部で6つのサウナと大きなローマ風呂風の大きな水風呂。サウナの中が更に2階建てで上の階がめちゃくちゃ熱いと言うか痛い。入口には白樺の若葉の束をバケツのお湯に付けててお茶の良い香りが。汗かいた後は友達同士でお湯でほぐれた白樺の若枝の束で叩き合ってる。
こっちも束で体をたたき香りも良くなって来た所でマッサージへ。
45分位の全身マッサージ。ここのマッサージルーム、仕切りも無い大部屋で10台大理石のベッドがずらっと並んでるんだけど、一切タオル等で隠す事無く。上向いてる時も上半身そのままマッサージされてた。
マッサージやサウナ終わったらスッキリ。外出た時に雪降ってたけど気持ちよかった。 -
翌日から市内観光。
正直見る所ってそんなに無いんだよね。
国立博物館。日本人のおば様団体観光客がいた。 -
内容つまらん。首都の国立博物館として失格。
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地下鉄駅からゆるーい坂を10分以上かけて上がって来たのに。
検討してる人いたらここの優先順位かなり下げて構わない。 -
そして唯一市内で観光名所らしい所、コクトベ遊園地。
地下鉄駅から数分歩いた所にあるロープウェイ麓駅から山頂駅へ。
写真は料金表。 -
ボリビアのラパスとそっくりなロープウェイ。
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アルマトイ市内も奥に連なる山脈も見れてここは行く価値あり。遊園地もあるから子供連れでも楽しめると思う。
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このVRジェットコースター。
内容的にはそんな物珍しいものでもないんだけど、この二人のリアクションが芸人張りの大悲鳴で周りのお客さんも大笑いしながら見てた。コクトベのロープウェイ 体験・アクティビティ
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コクトベからは山々も、
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市内も望める。
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アルマトイ市内。
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アルマトイは中央アジア一の大都会。
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山頂展望台にはちゃんとしたレストランとカフェがある。
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カフェで食べたハンバーガー。
普通の味・・・ -
帰りのロープウェイから。
ローラーコースターみたいに滑れる。
正直そんなにスピード出てる感じはしなかった。 -
帰りは麓駅から歩いてみた。
そしたらなんと!マンガ寿司が! -
入って無料WIFIのパスワード聞いてウェイトレスが僕のディプレイが日本語なのを見て「私日本大好きなんです。アニメ、マンガだ~い好き?(菊川怜)」
ってな勢いで話しかけられた。 -
そして出てきた寿司。海外の寿司としては合格でしょう。
大事なのはシャリと酢と握り方。ちゃんとジャポニカ米と寿司酢を使ってるしギッチギチに握ってない。いや、他にもネタを含め色々条件はあるでしょう。でもそれ言い出したらきり無いから。 -
その後、金持ちスーパーマーケットと言う触れ込みのフランス計スーパーStolichnyへ。
ここは24時間開いてておいてる物が現地では高級品。
確かに他のスーパーと比べたら内装を含め全然違う。 -
その後スーパー出てアパートへ向かって歩いていたら高級住宅街が。そりゃ高級スーパーが進出するんだから金持ち近所にいるよね、って思って歩いてたらフェンスに真っ赤な所が。なんだ?って思って言ったらフィギュアスケーターのデニス・タンの写真。
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彼はアルマトイでレストラン出た際に自分の車が車上荒らしにあってて、犯人と口論になって刺され死亡したんだよね。多分ここでしょう。ほんとに危険を感じる事が全くないエリアなんだけどなあ。多分ここ来る前に高級レストランがあったからそこで食事してたんだろうな。
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現場付近はこんな感じで治安の悪さは全然感じない。
やっぱり運が悪かったんだろうね。 -
今度は古いベタベタ共産圏デパートがあったら入ってみたら・・・
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それは昔々の姿で今は電脳街。
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多分こっちの人は携帯が高くてそんな頻繁に代える事できないから大事に直して使うんだろうね。
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人が結構いて、
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携帯修理屋大繁盛。これ全部修理屋。
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ここから数分行った所にある映画館が隣にあるデパート。
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ここはもうちょっとこ洒落た建物で携帯本体を売ってた。
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上は土産物屋で通路挟んで映画館。
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このなんでもあり感が凄い。
こんなところ、観光客来るのかな?
あ、来てるか、ここに。 -
続いてグリーン市場へ。
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ここの肉売り場、各コーナー毎に肉の種類が分かれてて、豚、牛、鶏、羊、馬!やっぱりここは普通に馬食べるのね。骨付き部位、露骨に馬過ぎて引いた。
写真は馬肉コーナー。 -
花屋。
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雑貨、衣類コーナー。
ちゃんと分かれてる。 -
あと、イスラムの国でもあるのでモスクも。
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礼拝の時間と重なって中は入れたけどとても写真撮れる雰囲気じゃなかった。
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無名戦士の墓、炎。
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ロシア人多いのでロシア正教会も。
中国まで車で5時間。近いけども中国サイドは新疆ウイグル自治区。イスラムだからか仏教的な建物はみなかった。 -
アルマトイでなぜかトルコ料理。
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トリップアドバイザーで評判良かった店だったから。
評判通り店員も親切、味も合格!
物価も安いしね。 -
地下鉄は深く深く。
共産圏あるある、核シェルターになる地下鉄駅。 -
ディスプレイもあってPPAPの音楽をBGMにした携帯のCMがずっと流れてた。
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車内。
綺麗。そして英語案内もあって親切! -
スタジアムの近くに行ったらマラソン大会やってた。
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警察の制服が北朝鮮。さすが元共産圏。
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女性警官もとても時代を感じる制服。
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ゴール!
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宅配ポスト。
ドイツとそっくり。
同じシステムかな?
これは日本はかなり遅れてると思う。 -
唯一遠出と言うか移動したな、と思った移動がシンブラックスキー場。
地下鉄でコクトベ行った時のAbay駅から12番のバスに乗っていくんだけど、アプリが分かり易い!
今どこに12番のバスがどっち方向に走っているのかわかる。 -
夏冬関係無く、ここのロープウェイに乗って上に山頂に上がって行くと素晴らしい景色が見られると大家さんに言われてまずウェブサイトを開けてみると、10月は冬期営業準備の為ロープウェイは定期検査で運航してません。夏冬関係無いけど秋はダメなのね。
それでも中腹まではバスで行けるみたいなんで行ってみた。
12番のバスは直ぐ来て、40分位かな。終点で下車。ここにはスケートリンクがある。夏冬山頂に上がりたい人は途中のロープウェイ駅バス停で降りる。駅でかいからすぐわかるしきっと観光客はそこで降りるだろうし。
この時期は終点で下車。
直ぐにミニバスチケット売り場があった。片道150テンゲ。 -
乗り込む!
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乗り心地はそんなに悪くない。
長距離でもないしね。 -
雪がどんどん増えてきて・・・
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到着したスキー場!10月だけど雪が積もってた。
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料金表。
ここにはPaulをはじめとするメジャーなレストラン、カフェも。 -
貸しコテージも一杯あって冬はスキー客で混雑するんだろうね。
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ロープウェイが運航してたら頂上まで行けたのに!残念!
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天山山脈。
向こうはキルギスタン。 -
戻った後は官庁街を歩く。
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見事な共産圏の建物が。
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冷戦と言う歴史を感じる。
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これまたとっても共産圏な像。
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ロシア的だけど人はアジア。
そしてイスラムと言うほんと東西の文化が融合されてる国だよね、カザフスタンって。
ウズベキスタンにも同じ事言えるけどあっちはもっと遡った歴史の東西融合。
カザフスタンは戦後の東西文化融合って感じがする。 -
大家さんに進めてもらった24時間営業ファミレス。
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馬肉スープ。
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混ぜて頂きます!
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タイトルがウズベキスタンピラフ。
これは牛肉。 -
カザフスタンチョコレート。
普通のチョコの味だけどお土産にはいいかも。
市内スーパーで50円程度。
空港で250円・・・
と言う事でいよいよ帰国。
Yandex Taxiアプリでちょっと嫌な目にあったから今回はUberで市内から空港へ。
(Yandex Taxiはカザフスタンではクレジットカード払いが可能なのでウズベキスタンみたいな事は起こりにくいとは思う)
運転手直ぐ見つかって問題無く空港へ。
予約時点で固定料金の1220テンゲ。これは安い!
カード払いなんで一切運転手とも金銭やり取り無く終了。
カザフスタンはアプリでタクシー頼むの絶対お勧め!
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