
2018/10/07 - 2018/10/08
10位(同エリア71件中)
Noelさん
一泊二日のド田舎民宿ツアー。
完全オーダーメードでサマルカンドで宿泊したJohngir Hotelがウェブサイトに載せててそれに乗っかった。
朝8時半にドライバーがやって来てピックアップ。
*山の中は携帯電波通じず。
なのでこの記事の中のGPSの位置は正しく無いので。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
この日は朝から天気悪くて雨模様。正直「今日がサマルカンド観光の日じゃなくて良かった!」って思った。サマルカンドの青い建物が映えるのはやっぱり青空。
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雨は止む気配無し。道は渋滞。
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ここから休憩取らずに3時間ちょっと走ってやって来たのがハヤト。途中から携帯が4Gから3GになりEになりGになりゲストハウスに着いた頃には完全に携帯の電波が入らなくなってた。
今回宿泊したHayat Guesthouse。ホテル予約サイトでも予約できる。
民家が数件あるだけで後は山だけ。電気は通ってるのかな?と思いながら言葉の通じないおじいさんが迎えてくれた。
で、ドライバーはそのままサヨナラ。 -
後で英語がちょっとできる男性がやって来て、予定してたと思われる部屋の清掃が終わって無いからこっちの部屋を使ってって、と案内された部屋がこのゲストハウスの大家族と同じ建物内。予定されてた建物も見たけど、確かにそっちの方が綺麗っぽいけど観光客のみ。だったら現地の人と同じ建物で本当の生活を見る事ができる方が面白い。
ウズベキスタンの家、ホテル全て土足厳禁だった。この辺がアジアだよね。部屋に石炭ストーブが。この時は部屋はそこまで寒くなかった。窓締め切ってたら暖房いらない位暖かい。この建物の気密性には驚いた。だって外寒いのに! -
昼食。ただ、外だから寒い!多分10度以下だったと思う。
そこでお茶も貰った。
真ん中のメインディッシュ。
芋、豆、野菜の煮物なんだけど、日本の味付けに近い。
醤油が決め手なんだろうか。
美味しかった。ってか、基本的にウズベキスタンの料理は美味い。 -
雲が低い。
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食後、ちょっと歩いてみる。
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なんかの看板。
キリル文字読めないからわかんない。
ウズベキスタンは言葉をキリル文字からラテン文字に最近変えた。
この看板はその前に作られたのかな。 -
ここは家畜小屋だった。
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そして午後4時からハイキングをするからと言われて部屋でちょっと休憩。午後4時に玄関に行ってみると他に二人オーストラリア人のおじさん(50代後半?)がいた。二人で中央アジアの山々を訪れてトレッキングを楽しんでるんだって。今回のガイドは大家族の中で一番英語が話せる15才の少年。
このマスクをしてる少年。 -
で、彼の周りにまとわり付いてる子供達。なんせ親戚一族住んでるから誰が実の兄弟で誰が従妹なのかわからない。そして携帯で遊びたがる遊びたがる!
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画面見ながら自撮り。
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天気は雨は降ってないものの愚図ついた天気。まあ1時間位だし、って事で出発。
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ブドウ栽培。自給自足。
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これはなんだろ?
ここでいきなりオーストラリア人1が「君の部屋の建物に空室ある?」って聞かれた。彼らは道路挟んで別の建物に宿泊してる。「大家族と同じ建物だから空室無いと思うよ、どうして?」って聞いたら「実は彼(オーストラリア人2)のイビキが酷くて眠れないんだよ。」・・・ ユースとかでもよくある話。彼はガイドの少年にも聞いたけど今晩は満室って事だった。 -
この写真は中腹。昔昔ここに家が建っていたんだって。なぜこんな高い所に?って聞いたら少年もわからないらしい。でも昔から人がこんな田舎にも住んでいたんだよね。
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さっきから少年が人の胸ばかり見てるな、って何となく思ってたら歩きながら突然「いつかいらなくなったらその革ジャンくれない?」
どうやら僕の革ジャンがかなり気に入った様子。
「今はあげられないけど、いつかね。でもどうやってドイツから送る?」って聞いたら「そうだよね」って半分諦めたらしい。 -
ハイキングの道のりはちょっと凸凹あるけどそんなきつくもなく。
ここでオーストラリア人1が「俺は足が不自由なのに(杖持ってた)こんな道は辛い!」・・・「二人で中央アジアトレッキングしてるんじゃなかったの?」って聞いたら「明日はもっと高い山に登る。ここで体力使いたくない」・・・だったら来なきゃ良かったじゃん。別に強制参加でもないのに。なんかひとつひとつに文句ばっかり言ってる人だった。 -
放牧されてる家畜があちこちで。
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ロバも大事な移動手段。
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ここも昔、人が住んでたんだろうね。
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なぜこんなど田舎に。
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牛が邪魔してる・・・
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ハイキング終わって部屋に戻る。
部屋の前の大広間で夕食作ってる!
こんな風に正に手作りでナンを作ってるんだよね。名前はナンだけど味はパン。 -
この窯でナンを焼いたり調理してた。
この後、だんだん暗くなって来て、電気が付き始めた、はい、この日電気が通って無くてラジエーターで自家発電。電線が来てるのは見えるんだけど日によって停電の日があるって。でもラジエーター用意してる位だから結構な頻度で電気来てないんじゃない?これもエチオピア、ケニアで経験済みなので特に驚きもせず。
写真窯の手前にあるのもラジエーター。 -
夕食時間。さっき作ってたナン!
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「ジャガイモと肉の煮っころがし」
これも醤油かな?日本の味に近い。 -
夕食時間。4名分用意してる。誰と一緒だろう?って思ってたら3名ウズベキスタン人がやって来た。二人はドイツ人、フランス人グループのミニバス運転手(20代後半)。一人はウズベキスタン人ガイド(20代半ば)で今回は一人でハヤトエリアのトレッキングルート調査にやって来てる。その後トレッキングツアーを売り出すんだそうだ(なんかそんな人達と今回はよく出会ったね)。このガイドが英語が話せたから通訳になってドライバーさん達とも世間話。
*この革ジャンがあの少年が欲しがった革ジャン。
イスタンブールのグランバザールで購入。
「グランバザールなんか観光客向けぼったくり商品ばかり」って思って冷やかしで行ったのに見事に購入させられた。と言うか革製品店長がこっちの希望通りの革ジャンを倉庫から持って来た。
即、気に入ってしまい購入。
5-6年経つけどいまだにお気に入りの一着。 -
「ウォッカ飲め」。え?ここの人たちみんなイスラム教徒でしょう?「ウズベキスタン人はインチキイスラム教徒だからバンバン酒飲むよ」確かにレストランどこでもアルコールは売ってたし、女性達は肩出しウェディングドレス来てたし髪隠してるスカーフも宗教上と言うよりはお洒落で髪出まくりだし。モスクには沢山礼拝に来てる人いたけど、きっと彼らも夜は酒飲んでるんじゃないのかな。って事でみんなでこのウォッカ2本空けた。そんなに酒飲みじゃないんだけどね。結構話しが盛り上がったのはある。(ありがとう、通訳してくれたガイドさん!)
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デザートはフルーツ。
裏で取れたフルーツ。新鮮! -
ウェイトレス。
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この子も全然人見知りしない子だった。
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左の男の子の方が彼女の後ろにいてちょこちょこちょっかいかけてた。
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カメラ向けると色んなポーズしてくれた!
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午後9時半にラジエーター切って真っ暗!
就寝!
翌朝! -
青空!
この日は途中ヌラタで遺跡見学するからハイキングは無し。でも朝食時間まで時間あったから少し散歩してみた。天気が良いとやっぱり綺麗だよね。 -
ご近所。
右奥はキッチン。 -
朝日!
午前8時過ぎ。
山だから日が昇るのが遅い。 -
なーーーーんにもない。
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と、思ったら通学する少女達。
喜んで写真に納まってくれる。
15歳少年曰く、学校まで片道5㎞。
この辺の子はこれを毎日往復徒歩で往復するって。
そう言うものだと思ってるから何とも思わないって。 -
各家の庭にはこんな川床がある。
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川沿いじゃなくてもブハラにもあったからここでみんなで集まって食事したりゲームしたりして団らんするんだろうね。
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高い山には雪が。
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小川。
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車も年季入ってる。
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舗装なんかあるわけない。
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だってロバだもん!
免許いらないから若くても乗れる! -
ゲストハウスに戻ったら朝食調理中。
ん?なんか昨日と形が違う。 -
で、朝食時間。夕食と同じメンバー。正直オーストラリア人二人組いなくて良かった。建物違うからそっちで食べてたのでしょう。
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さっきの朝食用に作ってたのはピロシキ!これが激ウマ!
中にひき肉とチーズが。
一人でバクバク食べてお代わり持って来てくれた。
それからフルーツもここで取れた物だから新鮮! -
午前9時にこの近所に住んでるドライバーがやって来てブハラへ移動開始。少し英語が話せた。
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走りだして30分弱?
舗装された道が! -
そして携帯の電波が入りだした!
突然連絡なくなったからチャットしてた友達から「大丈夫?」メッセージが。
慌てて返事書いた。
この奥に見えるのはアイダール湖。そこまでいかずに一路ヌラタへ。 -
ヌラタの遺跡!
ここには遺跡と大きなモスクがあって、ただ今絶賛再開発中。 -
入口。
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遺跡目の前のホテル。
できたばかり臭ぷんぷん。
ちなみにホテルはNurotaと書いてるけど、これはウズベク。
英語ではNurata。
同じくタシケントはウズベクではToshkent、英語はTashkent。 -
モスク。
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中に入ってみた。
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普通のモスク。
シンプル。 -
もう一つ近所にモスク。
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なんで二つあるんだろ。
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遺跡に行くまでには怒涛の土産物屋。
そんなに観光客いないのに。 -
途中観光するには良いけど滞在して、またはこの遺跡を態々見に…までとはいかないかな。
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遺跡からの光景。
手前が遺跡。
今から工事して1週間で作れそうな遺跡。 -
途中でガソリン入れる。
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ガソリンスタンドのトイレ…
ここが遺跡だろうよ!
ブハラには4時間かけて到着。そしてこの日のホテルがこれまた分かりづらいので有名なホテル。一度駐車場に止めて、一緒に探して貰って見つけた。
サマルカンドがシルクロードのハイライトと思ってたけど甘かった。ブハラはサマルカンドとは全然違う意味でシルクロード堪能!旧市街地全てがタイムスリップ!
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