日本語は、いや何処の国の言葉でも時代と共に意味や使われ方が変わってくるものである。（外国語の例を知っているわけじゃないけど）<br /><br />　最近クーポンのCMに出てくる「貴様」という言葉など字面を見ればどう考えても尊敬の呼称であろう。「貴殿」よりランクは上かも知れない。最初（平安から江戸）は尊称で使われたのに昭和の軍隊で使われるうちに蔑称へとなってしまったそうである。<br /><br />　「王道」という言葉はもともと中国では武力で支配する「覇道」に対し、徳をもって世を治める政治を意味している。西洋では「学問に王道なし」と使われるように安易な方法、ズルいやり方の事である。<br /><br />　しかし現代のテレビを見ていると「ありがちな」とか「正統な」という意味で使われことが殆どの様である。<br /><br />　さて、以前「豆崎」や「馬の背」から登ったり「桶居山」へ登ったりしたドラゴンであるが今日の播磨アルプスは高御位山の最もポピュラーなつまり現代で言うところの「王道」コースで登ったのである。鹿嶋神社から百間岩を登り、鷹ノ巣山を経て高御位山へ、下りは小高御位山を経て北山鹿島神社へという周回コースである。<br /><br />　因みに高御位山は「たかみくらやま」と読む。<br /><br />　播磨アルプスに囲まれた平地が阿弥陀町で山頂には高御位神社、麓の東に北山鹿島神社、西に鹿嶋神社がある。主祭神の武甕槌神（たけみかづち）は雷神で剣の神様とも相撲の神様ともされている。<br /><br />　以上、すべてネット上からの受け売り蘊蓄である。

高御位山「王道」登山～ドラゴンの蘊蓄旅行記

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2018/12/12 - 2018/12/12

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#ハイキング・登山

熟年ドラゴンさん

　日本語は、いや何処の国の言葉でも時代と共に意味や使われ方が変わってくるものである。（外国語の例を知っているわけじゃないけど）

　最近クーポンのCMに出てくる「貴様」という言葉など字面を見ればどう考えても尊敬の呼称であろう。「貴殿」よりランクは上かも知れない。最初（平安から江戸）は尊称で使われたのに昭和の軍隊で使われるうちに蔑称へとなってしまったそうである。

　「王道」という言葉はもともと中国では武力で支配する「覇道」に対し、徳をもって世を治める政治を意味している。西洋では「学問に王道なし」と使われるように安易な方法、ズルいやり方の事である。

　しかし現代のテレビを見ていると「ありがちな」とか「正統な」という意味で使われことが殆どの様である。

　さて、以前「豆崎」や「馬の背」から登ったり「桶居山」へ登ったりしたドラゴンであるが今日の播磨アルプスは高御位山の最もポピュラーなつまり現代で言うところの「王道」コースで登ったのである。鹿嶋神社から百間岩を登り、鷹ノ巣山を経て高御位山へ、下りは小高御位山を経て北山鹿島神社へという周回コースである。

　因みに高御位山は「たかみくらやま」と読む。

　播磨アルプスに囲まれた平地が阿弥陀町で山頂には高御位神社、麓の東に北山鹿島神社、西に鹿嶋神社がある。主祭神の武甕槌神（たけみかづち）は雷神で剣の神様とも相撲の神様ともされている。

　以上、すべてネット上からの受け売り蘊蓄である。

エリア

加古川・播磨・高砂(兵庫)

旅行の満足度: 4.5

同行者: 友人

交通手段: 自家用車

　鹿嶋神社から百間岩、鷹ノ巣山、高御位を経て北山鹿島神社に降りる周回コース。
　下山口である北山鹿島神社に車を止めた。

　下山したらすぐに車に乗り込めるよう配慮したのである。
　鹿島神社本殿。
　神の使いは鹿である。
　鹿島神社からバス道を３０分ほど歩いて西の鹿嶋神社にやって来た。バスは一日４本しか走ってない。

　チタンの鳥居が有名。
　本来の鳥居か？　でも昭和１２年の建立。
　鹿嶋神社で安全祈願。
　神社の案内に従って登山開始。
　あれれっ！　百間岩の途中に出てしまった！

　岩が滑り怖くて写真を撮る余裕がなかった。上から撮ってみたが迫力無し。
　鷹ノ巣から見たら、神社コースは山腹を巻いて百間岩の途中に出てしまうのだった。

　縦走尾根から望遠で撮った百間岩、厳しさは伝わらないが斜度は分かる。上部は岩にとっかかりが少ない所があり靴が滑ってとっても危険！
　百間岩の写真が撮れないので、悔し紛れに上部の岩でポーズ。
　さあ、ここから鷹ノ巣山を目指す。
　４０倍ズームで高御位山を遠望。
　岩尾根の道は続く。
　眺望は抜群。
　やや右奥の高御位まではピークをいくつも越えて行かねばならない。

　これから歩く尾根道が見渡せるのは気持ちがいい。
　ピークは殆ど岩の塊。土が少ないので大きな木は育たない。
　明石海峡大橋を遠望。
　さらに岩を登り。

　登山口から３時間半で頂上到着。
　頂上には絶景ポイントがある。
　これから降りる下山ルートも一望できる。
　頂上の南は絶壁の崖になっている。
　崖の上のポニョじゃなかった、ドラゴン。
　高御位神社にお参りして。
　下りも結構な岩場である。
　朝方まで雨が降り続いたが午後からは快晴！　青い空が似合うドラゴン。
　下りはあっという間に高度が下がるがアップダウンはまだ続く。
　途中苔に滑って尻餅ついたりしたが無事に北山鹿島神社へ戻れた。

　めでたし、目出度し。

　家の近所の銭湯で疲れを癒し帰宅。

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この旅行記へのコメント（2）

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ソウルの旅人さん 2018/12/15 19:46:43

百間岩の写真

百間岩の上からの写真は相当な迫力です。垂直に見える岩と下に見える街がマッチングして、登った時の恐怖感を伝えています。

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mr-japonさん 2018/12/13 10:49:03

相も変らぬ健脚、旺盛の知識欲には毎回脱帽、因みに私は脱毛だけど・・・

癌を患い、抗がん剤治療中なれど１１月フィピンに行って来ました。３月に行ったときホテルのシャトルバスで知り合った人とはその後も連絡を取り合い、彼は名古屋から私は関空から行き、マニラで合流し日本人宅で宿泊しました。彼はその後フィリピンの知人宅へ出かけたが、名古屋で経営する会社でフィリピン人技能実習生と仲良くなりちょくちょくフィリピンには旅行で来ているということで来年３月名古屋から一緒にダバオに行くことになりました。平均余命２年半を宣告されたがもう半年を経過、あと２年は思いっきり人生を楽しくことにしました！！またフィリピンで会いましょう。

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