2018/08/29 - 2018/08/30
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関東の続日本百名城巡りの最後、小机城の紹介です。小机城(こづくえじょう)は、武蔵国橘樹郡小机郷(現在の神奈川県横浜市港北区小机町)にあった平山城です。現在は小机城址市民の森として、城の遺構が整備されています。 (ウィキペディア、続日本百名城・公式ガイドブック)
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小机城の見学の前に立寄ったのは、小机地区センターの展示室です。こちらに続百名城巡りのスタンプも置かれていました。展示室に掲示してあった、『平成19年頃の小机城周辺』のタイトルがあった地図の光景です。鉄道と道路で城域が十字に分断されていました。(同上)
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『小机城のなわばり図と調査地点』と題された測量図面のパネルの光景です。1964年(昭和39年)に開催された東京オリンピックに関するインフラ整備のあおおいちょう差だったかもしれません。1964年(昭和39年)に実施された『本丸西郭(本丸広場)』の西側方面のトレンチ調査です。第2次~第3次調査も行われたようですが、調査記録がはっきりしないようです。(同上)
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小机城の3/1000縮尺の縄張り模型です。垂直方面の縮尺は異なっているようでした。右手に見える『東ノ曲輪』と『西ノ曲輪』の名札は仮置きのようでした。あるいは、『東ノ曲輪』が『東郭(二の丸広場)』、『西ノ曲輪』が『西郭(本丸広場)』を指すのかもしれません。(同上)
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『本丸南側の空堀』のタイトルがあった説明パネルの光景です。第三京浜国道の建設の際に削り取られた断面です。『本丸西郭(本丸広場)』の西側の断面です。発掘調査ではなく、工事中に露出した断面のようです。(同上)
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中央、やや右側上部にあった『本丸(西郭)の調査1』のタイトルが記された説明パネルの光景です。第1次調査は、昭和39年(1964年)10月8日~11日に行われたことが紹介されていました。開発最優先で、肩身が狭い発掘調査だったことが窺われる短期間での発掘調査です。(同上)
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『本丸(西郭)の調査2』のタイトルがあった説明パネルの光景です。2枚のモノクロ写真は、第1次~第2次調査時のトレンチ作業状況のようです。(同上)
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『本丸西側の土塁上の柵の想像図』のタイトルがあった説明パネルの光景です。土塁上の柱跡を基に、屏風のように折れ曲がった柵が描かれていました。1984年(昭和60年)の西ケ谷氏の著作からの引用です。(同上)
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上の写真が、『遺構を図面におとす作業』、下の写真が『発掘作業参加者の集合写真』のタイトルでした。ざっと数えて23名、学生さんが中心のようでした。発掘調査に携わったのは、学習院大学です。(同上)
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『④柵列の痕跡を追う』のタイトルがあった説明パネルの光景です。写真は第3次調査の模様です。第3次調査の参加者の手記には、『覆土を除いた跡から柵跡が見付かった』と紹介されていました。詳細測量もされたようですが、現時点ではその資料は見つかっていません。(同上)
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ここからは、現地ガイドさんに案内されての『小机城跡』の現地見学です。『小机市民の森』がその城址になります。『市民の森』は、『山林所有者のご好意により、市が土地をお借りし森の中を散策できるように簡単な整備をしたのち、一般に公開をしているもの』と紹介されていました。20以上ある内の一つが、『小机城址市民の森』です。(同上)
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イチオシ
前方に見えてきた、『小机城跡』がある『小机市民の森』の小山の光景です。小机城は、連郭式平山城で、『飯田城』や『根古屋城』の別名を持ちます。小田原城の戦いがあった1590年(天正18年)に廃城となりました。(同上)
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『小机城址市民の森』のタイトルがあった観光案内パネルの光景です。土地所有者は19名で、その面積は4.5ヘクタールと紹介されていました。市民の森のやや左側(西側)を東西に分断するのが、第三京浜国道です。(同上)
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『小机城址市民の森』の入口付近の光景です。小机城址は、その公園にすべて含まれるようです。城址に残された遺跡は、空堀、土塁、土橋、堀切、櫓台と帯郭です。石垣や水濠、建物遺構はありません。(同上)
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『根古谷広場』のタイトルがあった案内標識の光景です。『根古谷』は、城の麓にあった城主の館や家臣の屋敷地とされます。城主は平時は麓に居住し、戦闘時には城に詰めるという形は、中世後期の全国の山城でよくみられたスタイルです。(同上)
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『小机城址市民の森』のタイトルがあった観光案内パネルの光景です。使用上の注意事項が箇条書きで記されていました。使用時間は日の出から日没まで、ゴミは持ち帰り、火を使わないことなどです。(同上)
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この辺りの斜面の規模は、土塁を積み上げたものではなく、自然の地形を利用したものに見えました。小机城が減益だった時代には、竹林や樹木は一切なかったと思われます。(同上)
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かなりの深さと幅があった、空堀跡の光景です。中央前方に見えるのが、『本丸広場』への入口になる土橋です。かつては撤去が可能は木橋当たりが架かっていたのかも知れませんが、この辺りの発掘調査は行われていないようです。(同上)
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同じく、空堀跡の光景です。左側の土手が、かつての本丸跡と目される『本丸広場』の南面になります。小机城は、史跡などの指定がされていませんので、『本丸広場』などは草野球の場所として使われているようでした。(同上)
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道案内標識の光景です。左側の面には、奥行きの矢印で『富士千元』、右向きに『本丸広場』が記されていました。右の面では奥行きの矢印で『富士千元』、手前向きに『根古谷』が記されていました。『富士千元』は、鐘楼跡(物見台跡)とされ、江戸期に富士塚となりました。頂上には『富士仙元大菩薩』の石碑が建っているようです。『千元』は『浅間』に通じるようです。(同上)
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イチオシ
前方に見えてきた、『模擬冠木門』の光景です。本丸跡と目される、『本丸広場』の入口に設けられていました。『冠木門』は、冠木を上部に渡した、屋根のない門の形式です。この冠木門は、史実や発掘調査とは無関係の模擬の施設です。海抜は42メートルとされます。(同上)
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『本丸(ほんまる)』のタイトルがあった説明立札の光景です。まだ真新しい立札ですから、2017年(平成29年)に続日本百名城の123番に選ばれたことで建てられたものかもしれません。あるいは、その選定を目指すための事前準備だったかも知れません。(同上)
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イチオシ
本丸跡と目されている『本丸広場』の光景です。昭和39年の発掘調査では、『西郭』と呼ばれていた場所です。今でも草野球場として使われているようでしたが、『続日本百名城』の125番に選ばれてからは、見学者が増えたことで自粛されているかも知れません。(同上)
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同じく、本丸跡と目されている『本丸広場』の光景です。昭和39年(1964年)の発掘調査では、南北に走る第三京浜国道に面した西側がトレンチ調査されましたが、それ以外の場所は手つかずのようでした。(同上)
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かつての本丸と目される、『本丸広場』の周りの光景です。土塁と空堀で周りを囲われていました。今もその跡が残ります。この後紹介する縄張図では、『本丸広場』と『二の丸広場』の防御施設は同じレベルで、かつ、その間の移動が容易だったことも想像されました。(同上)
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『小机城想定図』のタイトルがあった説明看板の光景です。少し拾い読みしますと、城郭全体を二重の空堀と土塁で囲った、後北条氏の特徴を持つ縄張と解説されていました。(同上)
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『小机城について』のタイトルがあった説明看板の光景です。小机城の前身は、この辺りが拓けた12世紀頃に始まったと解説されていました。上杉家の勢力下に置かれ、北条早雲に攻められ後北条氏の支配下から、小田原城攻めの時に豊臣支配下に置かれ、やがて家康支配の江戸時代となり、戦国時代の役目を終えて廃城となりました。(同上)
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『本丸広場』の周りの空堀の光景です。地元の広報HPからの紹介です。『現在は本丸、二の丸の位置づけとなっているが、どちらが本丸であったかは定かではありません。東郭は初期小机城の本丸であったと思われ、後北条氏の武蔵国進出に伴い、東郭から西郭に向かって大規模に改修したものと考えられています。西郭と東郭はつなぎの郭を介して結ばれており、行き来できる構造となっています』(同上)
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『本丸広場』から『二の丸広場』に移動する途中の光景です。通路脇に小さな曲輪らしい平地がありました。間和張り図には名前が記され愛知ませんでしたが、土塁と、空堀で守られたエリア内です。(同上)
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同じく、『本丸広場』から『二の丸広場』に移動する途中の光景です。通路脇の両側に小さな曲輪らしい平地がありました。本丸西郭(本丸広場)と本丸東郭(二の丸広場)の防御に関して、一定の役割を持った曲輪のように見えました。(同上)
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『本丸広場』の見学の後、次は『二の丸広場』に向かいました。『二の丸広場』も『本丸跡』の候補とされますが、『本丸広場』からは下り方向になりました。その『二の丸広場』が前方に見えてきました。(同上)
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