横浜のリトルタイランド

2020/09/12 - 2020/09/12

前回の訪タイから早2年。

そろそろタイへ行きたいと思いつつも、新型コロナの蔓延で海外旅行ができず。

タイの雰囲気を感じたくて、横浜の若葉町にあるリトルタイランドへ行ってきました。

横浜といえば中華街（ヤーンコンジーン）。

ヤーンコンジーンのような派手さはないものの、タイ料理（アーハーンタイ）やタイマッサージの店（ラーン）が集まるエリアです。

リトルタイランドの存在は知っていましたが、若葉町の周辺へ行く機会がありませんでした。

新しい職場からも歩いて行ける距離なので、2か月前に初めて訪問。

リトルタイランドは今回で3回目です。

日本人（コンイープン）の客はもちろん、タイ人（コンタイ）も多く訪れているようです。

タイ語（パーサータイ）が飛び交い、タイにいるような雰囲気で癒されます。

これからも月いちで通いたいと思います。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

本日は早番の勤務で16時まで。

職場から歩いて10分ほどのイセザキモールへ。

イセザキモール内を10分ほど歩いて行った場所にある交番。

交番の手前の路地（ソーイ）を右折すると横浜のリトルタイランド。

まずは、すぐの場所にあるタイ食材のラーン『THAI SUPER』で買い物。

ラーンの中はタイの食料品がところ狭しと並ぶ。

本日は天気が悪いせいなのか空いているけど、前に訪れた時はコンタイの常連客で賑わっていましたな。

もちろんコンタイの従業員は日本語（パーサーイープン）OK。

一応、撮影するため許可を得る。

快く承諾してくれてありがとうございます（コープクンクラップ）。

こちらの棚はタイティーやお菓子（カノム）、タイ米（カーオ）。

豚の皮を揚げた『ケープムー』も売られている。

ちなみに虫（マレーン）のカノムもあり。

インスタントヌードルやクイッティアオの乾麺、春巻き（ポピア）の皮。

カップタイプのインスタントヌードルがあれば買いたいけど、売られておらず。

冷凍ショーケースの中にはタイのソーセージ（サイグローク）やルークチンなど。

サイグロークは北部（パークヌア）の『サイウア』と東北部（パークイーサーン）の『サイグロークイーサーン』ですな。

サイグロークとルークチンは、お湯で温めて手軽に食べることができる。

奥の冷蔵ショーケースは飲み物（クルアンドゥーム）やナムプリックなど。

タイのレッドブル（グラティンデーン）やM-150が日本（イープン）で飲めるとは思いもよらず。

タイのビールはチャーンやビアシン、LEOと各種あり。

ナムプリックも種類が豊富。

隣の冷蔵ショーケースは野菜（パック）類。

いちばん下の段にココナッツ（マプラーオ）を発見。

缶詰はフルーツ（ポンラマーイ）や魚（プラー）など品数が多い。

他にもソース（ナムジム）やカレー（ゲーン）のペーストも売られている。

アーハーンタイの材料は、ひととおり揃えることができそう。

本日、購入した品々。

ナムプリック×8。

ケープムー×3。

サイウア。

サイグロークイーサーン。

ルークチン。

カノムブアン。

ナムプラー。

プラーの缶詰×2。

グラティンデーン×2。

M-150×2。

会計する時、レジのうしろに嗅ぎ薬『ヤードム』とクーリングパウダー『PRICKLY HEAT』を発見。

もちろん購入することに。

あれもこれもと欲張ったら、総額8000円を超えてしまった。

2年前に訪タイした時、買い忘れたヤードム。

鼻にさして使うと、気分はコンタイですな。www（555）

同じく買い忘れたPRICKLY HEAT。

暑い（ローン）日に重宝すること間違いなし。

THAI SUPERへ行くなら土曜日がお薦め。

初めて訪れた時、金曜日の夜に入荷すると教えてもらう。

本日は土曜日だったため、前に訪れた時よりも品数が多かった。

ちなみにTHAI SUPERはTAX FREE。

買い物を済ませて、THAI SUPERの向かい側にあるアーハーンタイのレストラン（ラーンアーハーン）『クァーサイアム』へ。

クァーサイアムはパーサーイープンで『サイアムの台所（クルア）』という意味。

リトルタイランドを訪れるのは3回目だけど、クァーサイアムは初めて。

11時から15時まではランチビュッフェをやっていて、1250円で食べ放題らしい。

いつかランチビュッフェも味わってみたいですな。

定番のグリーンカレー（ゲーンキアオワーン）やカーオマンガイはもちろん、一般のラーンアーハーンで味わえないような料理（アーハーン）までメニューが豊富。

どれも美味そう（ナーギン）ですな。

クァーサイアムのスペシャルメニューは虫の揚げ物（マレーントート）。

2年前にバンコク（グルンテープ）のおかず（ガップカーオ）のラーンで食べたナムトックムーを注文。

とても辛い（ペットマーク）けど、ボリュームがあり美味い（アロイ）。

夜に腹が減るかと思い、パットタイをテイクアウト（アオグラップバーン）。

食べる時に電子レンジで温めたら、麺が固まってしまい残念なことに。

しかし大きな海老（グン）が入ってアロイ。

作りたてだと、もっとアロイだったと思う。

タイ国旗（トンチャート）が至るところに掲げられているリトルタイランド。

こちらは『シャム』というラーンアーハーン。

そして2階はタイマッサージのラーン『花』が営業中。

すぐそばにも『インムアロイ』というラーンアーハーン。

パーサーイープンで『美味しく（アロイ）て満腹（イム）』という意味。

インムアロイも気になるラーンアーハーン。

次回はインムアロイで食べてみよう。

ちなみに2階も『ナムチャイ』という別のラーンアーハーン。

夜になると、コンタイがカラオケで盛り上がるらしい。

インムアロイの向かい側は『J’s Cafe & Restaurant』というラーンアーハーン。

そしてリトルタイランドでいちばん有名だと思われる『J’s STORE』もすぐそば。

先ほどのJ’s Cafe & Restaurantは同じ経営のラーンアーハーン。

J’s STOREでも食べようかと考えていたけど、クァーサイアムのナムトックムーで腹がいっぱいになり断念。

2か月前に初めて訪れたJ’s STORE。

アーハーンタイが食べられるだけでなく、タイの食料品も売られている。

パーサータイが飛び交い、タイにいるような雰囲気で癒されますな。

初めての時はコームーヤーンとソムタムカイケム、カーオニアオをアオグラップバーン。

ガイヤーンが食べたかったけど、この日は残念なことに売り切れ。

初めて食べる塩漬け卵（カイケム）がアロイで感動。

コームーヤーンも本場の味でアロイ。

いろいろなアーハーンタイが食べられるJ’s STORE。

2回目の時、メニューに『カノムジーンナムギアオ』を発見。

2年前にチェンマイで食べたカノムジーンナムギアオ。

イープンでカノムジーンナムギアオを食べられるとは思いもよらず。

本場と同様、豚の血の塊（ルアットムー）が入ってアロイ。

近くを流れる大岡川（メーナーム）。

若葉町の周辺から少し範囲を広げると、もっとアーハーンタイのラーンアーハーンが営業している。

今後、いろいろなラーンアーハーンを食べ歩きしてみよう。

リトルタイランドの最寄りは京浜急行の日ノ出町駅（サターニー）。

帰りはサターニー日ノ出町からサターニー横浜へ。

コロナ禍の影響で訪タイできず、行けないもどかしさを感じる昨今。

何年かかるか分からないけど、訪タイできる日が待ち遠しいですな。

タイが恋しい（キットトゥン）Yashichiでした！