ビジネスクラスでニューヨーク：ヒースロー発ミュンヘン経由で[2018年9月10月世界一周特典航空券の旅26]

2018/10/03 - 2018/10/03

早朝のヒースロー空港にナイトバス、N9系統で向かう。
ミュンヘン乗り換えでニューヨークへ。ミュンヘンの乗り換えに困惑。
アメリカの入国審査官のやる気のなさにも困惑。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

LH2485 ロンドンヒースロー空港 07時25分発 ミュンヘン空港 10時10分着
LH410 ミュンヘン空港 12時20分発 ジョンエフケネディ国際空港 15時25分着

朝7時25分発なので、6時前には着きたい。地下鉄とかは動いていないので、ナイトバスに乗ってみる。偶然、ホテルからバス停まで徒歩圏内だった。とはいえ、3時半に起きて、4時半にホテルを出る。早い。

バスは、ヒースロー空港第5ターミナル行き。2,3,4ターミナルは、その前のセントラルバスステーションで降りる。

バス停。意外と地味。

優先レーンがあった。

ルフトハンザラウンジ。奥にセネターラウンジがあるけど、人少ないし、だうせ置いてあるもの変わらないから行かず。

朝ご飯。マッシュルームが美味しかった。

せっかくなので、他のラウンジにも行ってみる。ただ、超遠い。徒歩10分。

ユナイテッドのラウンジは離れていたし行く気もない。エアカナダとシンガポール航空のラウンジがある。

迷わずシンガポール航空・シルバークリスラウンジへ。

広くてキレイで、ほとんど人がいなかった。スタッフの人たちも笑顔で丁寧。みんな挨拶してくれた。

料理。ジャスミンライスと鳥がうまかった。あと、鳥粥もたべたけど、写真撮り忘れ。やっぱりシンガポール航空はレベル高い。ただ、マッシュルームはルフトハンザのほうがおいしかった。

相変わらずのエコノミー3席の真ん中が空いているタイプのビジネスクラス。

残念な朝ご飯。ドイツ人たちは、こんなものを食べて満足しているけど、本当に理解できない。

ミュンヘン空港到着。

まずは、ラウンジへ。

ラウンジに行ったら、違うラウンジがあるよ、と言われ、搭乗券にラウンジがあるゲートを書かれる。「え？？？？」と困惑して立ち止まっていたら、「ここでもいいよ」と言われる。後ろに待ちの列があるので、質問できなかった。

理解不能なので、ラウンジ内でミュンヘン空港の地図を見てみる。すると、今いる出国してすぐのラウンジがある建物と、搭乗ゲートがある建物はかなり離れているらしい。それなら一言、遠いよ、って言ってくれればいいのに、知っている前提なのか、何も言ってくれなかった。

とりあえず、建物を移動。

電車で移動しないといけない。たしかにこれは遠い。

エスカレーターが長い。

何はともあれ、搭乗ゲート付近のラウンジへ。でも、朝ご飯は食べたので、水を飲んだだけ。

なぜか、特別な荷物検査がある。保安検査場・出国審査の後に（自分は乗り継ぎなので受けてないけど）、また特別な保安検査場。自分みたいな乗り継ぎ客用なのかもしれない。

しかも、ビジネスクラス用レーンがあるけど、どこかの怪しいやつが止められていて、まったく動かない。エコノミーはすいすい動く。それに対応しないルフトハンザのスタッフもひどい。

しかも、アメリカ行きについては、また特別なレーンになっていて、靴を脱ぐように言われる。さらに、スーツケースもを空けるように言われ、見られるのかと思われたら、拭き取られて、機械にかけている。薬物チェックかもしれない。

SSSS（2次セキュリティ検査）マークが付いている。ロンドンーミュンヘン間のチケットには、当然、付いていない。ロンドンで発券してもらっていたので気付いてなかった。

ルフトハンザから見たら、アメリカへの片道航空券だからかな。トルコを経由しているからかな。単純に初めてのアメリカだからかな。

2回目の保安検査をするということは、事実上、全員にSSSSを付けているのと同じことになる。2回目の保安検査以上に何かされることはなかった。

長距離路線なので、フルフラットになる。

ただ、フルフラットにすると、足下が狭いです。

あんまり好きな座席ではなかった。

前菜。いまいち。

ラビオリ。美味しくない。

到着前のご飯。サラダもデザートも解凍しきれていない。スープ（のようなもの）は、温め方が悪いのか、端が固まっている。

ドイツは好きだけど、ドイツ料理とか、ドイツ人の料理とか、本当にダメだわ。ただ、ルフトハンザはサービス的にはきちんとしていることが多いので、ギリギリ許せる。

アメリカに到着。ESTAは申請してあるけど、面倒な質問とかされないといいな、と思っていたら、ESTA申請後初回は窓口に行けと言われる。で、何も質問されない笑。

入国審査官が何も言わず、右手で４を出す。「？？？」と思っていたら、「Right hand」と言われ、指紋のことに気づく。最初から「右手」と言ってくれれば言いのに。その後も、右手の親指を出し、左手で４を出し、左手の親指を出すだけ笑。ノークエスチョン。

あの入国審査官、本当に「Right hand」以外、一言も話さなかった笑。並んでいる人がいなかったので、3分で入国。入国カードも書いたけど、どこにも回収されなかった。雑な国だ。

ガイドブックなしで来たので、街への行き方がよくわからないけど、空港電車に乗り、地下鉄・電車の乗り継ぎ駅まで行く。出場するときにチケットを買う。5ドル。街中までの地下鉄チケットとのセット、7.5ドルをクレジットカードで買い、地下鉄でホテルへ。