水道のインフラを巡る（3）～練馬送水管トンネル工事他～

2018/07/30 - 2018/07/30

東京都の水道のインフラを巡るツアーに参加しました。
・練馬送水管トンネル工事現場
・東京水道歴史館
・クボタ流通加工センター

エリア 東京

東京駅丸の内に集合し、バスツアーが始まる。

練馬送水管トンネル（第二朝霞上井草線）発進立坑（No.3）の工事現場。
（練馬区大泉学園）
練馬送水管トンネルには、朝霞浄水場と上井草給水所を結ぶ水道管が入ります。

シールドマシンのオペレーティングシステム

シールドマシン（パネル写真）

汚泥処理装置

立坑は深さ60m、縦15m、横11m。
地上で高さ5mの枠を造り、順々に下に降ろす。枠は深い所ほど厚く、壁が段々にみえる。立坑が完成したら、シールドマシンを降ろす。

仮設エレベーター

エレベータで地下60ｍへ。
昇降中、クレヨンしんちゃんの曲が鳴り響く。

立坑からシールドマシンの先端部まで70ｍほど歩く。

シールドマシンの後方部
自動でセグメントを組み立てる様子がわかる。
毎分3cmの速さで掘り進む。

セグメントの外径3,65m、内径3,30m
この内側に直径2,60mの水道管を敷設する。

脱水汚泥のホッパーからバックホウで搬出する。

東京水道歴史館をガイドさんの案内で見学する。
江戸の水道の成り立ちから近代水道の歴史をさらっと。

【よくわかる水道史～東京都水道歴史館～】
https://4travel.jp/travelogue/11287190

昼食は、「割烹三州家」で。何故か日本ダムカレー協会に所属しているらしい。
店主らしき方からパワーポイントを使ってダムカレー講座を受ける。

自作品

「クボタ流通加工センター」の資材置場を車窓から見学。

東京駅前で解散。