2019/05/31 - 2019/05/31
9849位(同エリア29634件中)
るびこんさん
この旅行記スケジュールを元に
はとバスの「東京湾アクアライン地下通路と日本製鉄(株)君津製鉄所」見学ツアーに参加しました。平日でもほぼ満席で、インフラ見学ツアーの人気がうかがえました。
アクアラインは、政府の観光ビジョンにより、今年1月から見学会が毎週開催されるようになり、個人でも参加できます。因みに記念品のトレーディングカードのロットは2200番台でした。
「海底トンネルに潜入!東京湾アクアライン裏側探検」
https://www.umihotaru.com/ait_tanken/
日本製鉄(株)君津製鉄所
https://www.nipponsteel.com/works/kimitsu/about/visit.html
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
8時、浜松町バスターミナルを出発し、アクアラインを通って君津製鉄所を望みながら向かう。
-
10時、日本製鉄(株)君津製鉄所に到着。ロビーにある展示を見ながらしばし待つ。ガイダンスの後、バスで場内を見学する。車窓からの撮影は不可。
日本製鉄東日本製鉄所君津地区 名所・史跡
-
君津製鉄所は1965年に創業した。
「日本製鉄」は、先月「新日鐵住金」から社名変更になったばかり。(2019年4月1日) -
工場は約1,100万m2、東京ドーム220個分の広大な敷地を埋め立てて造られた。
現在地は右下 -
「第四高炉」前で降車し説明を受ける。(この場所のみ撮影可)
その後「熱延工場」内を見学デッキから見学。 -
君津製鉄所には高炉が3基あるが、現在は生産調整のため、2基体制になっている。
この第四高炉は世界最大級で最新鋭だそう。 -
高炉の高さは100m以上もある。
上から焼結鉱とコークスを投入し、約2,000℃で反応させて、「銑鉄」を取り出す。
焼結鉱は、鉄鋼石と石灰石を高温で焼き固めたもの。 -
焼結鉱はとても重たい。スラグ(表紙の写真)は軽い。
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高炉は一旦稼動すると寿命を迎えるまで昼夜を問わず稼動し続ける。
現在の第四高炉は、2003年、3度目の火入れから続いている。 -
溶けた銑鉄はトービードカーに充填され、ディーゼル機関車で製鋼工場に搬送されていく。
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熱延工場内の製造工程を上から見学する。(撮影不可)
製鋼工場でできた鋼は、熱延工場のコンベア上で圧延されて長い鋼板となる。
ラインの長さは1000mもあり、加熱した長い鋼片(スラブ)が勢いよくコンベアを滑り込んでくるとすごい熱気が伝わってくる。最後に水で冷却される。 -
ダストリサイクル設備
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「富津ひろ寿司」で昼食をとる。
富津海堡丼、穴子の天麩羅、アジフライ
海堡とは、首都防衛のために造られた人工島のこと。富津海堡の周りでは魚介類が採れる。 -
14時、東京湾アクアライン「海ほたる」へ
シールドマシン先端のカッターフェイスを復元した記念碑
直径14.14m、重量約3,000t
1994年から2年間かけて、長さ9.5kmの海底トンネルを2本掘削し、1997年に開通した。海ほたるパーキングエリア 道の駅
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1000個以上のカッターは実物の刃が付いている。
海底トンネルは、浮島、風の塔、海ほたるから8基のシールドマシンで掘り進めて、地中接合した。 -
午前中に見学した君津製鉄所が望める。
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東京湾アクアライン消防車庫
避難通路に合わせた低い専用車両。
上り線は木更津市消防局の管轄で、木更津から消防隊員が海ほたるまで駆けつけて、出動する。下り線は川崎市の管轄で車両は川崎側にある。
開通以来、火災による出動は無かったよう。 -
一般には立ち入れないトンネル内部に降りる。
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本線の隣にはもう一つトンネルがある。
将来車線を増やす場合のスペースになる。 -
フェンスを開けてトンネル内部へ潜入。
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トンネルの突き当りからスロープになっている。
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スロープを下る。
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3重に仕切られた鉄扉を潜る。
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避難通路は煙が侵入しないよう気圧が高くなっている。風向を確認するがいつもより風速が弱いよう。
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緊急車両の通路がまっすぐ伸びる。
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上の車道から降りる避難用滑り台。
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非常電話には、事故、火災などボタンもあり、会話ができなくても通報できる。
カラーコーンが「風の塔」のデザインに。 -
連結送水管消火設備
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アクアラインは、トンネル9.5km、橋は4.4mで出来ている。
1km当たり、トンネルは500億円、橋は200億円、総工費は1兆4400億円かかった。 -
-
トンネルの断面は、外径13.9mのリング内に1mの外壁(セグメントと鉄筋コンクリート)で覆われている。車道部と床版下空間が上下に分かれている。
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避難経路案内図
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非常用階段120段(建物で7階程度)をのぼり、1F管理棟まで戻る。
約90分の探検が終わる。 -
この下は海面下18m、トンネルの最も深いところで海面下60mある。
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「海ほたる」の模型
海底に盛り土をして造られた。 -
トンネルの換気のための「風の塔」
直径200m、高さ80m
トンネルを歩くと1時間くらいかかりそうだが、いつか行けるようにならないかな。
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