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6月 5日(火)<br />曇り<br />フランス・ドライブ 3,236km - #12 : 世界遺産 コンク 巡礼の村 前編です。フランス国鉄のストライキのため、全行程、レンタカーでの移動となった今回の旅。コルド・シュル・シエルの次は、フランスの最も美しい村の一つ、中世からの巡礼の地である「コンク」を訪れました。<br /><br />本当は昨日、ミヨー橋観光の後、ロデズ経由でコンクを訪れる予定でしたが、車両トラブルのため、今日、カルカソンヌを諦め、コンクをリベンジしました。山奥の山村、中々、来ることの出来ないところなので、来て良かったです。<br /><br />表紙の写真は、高台の絶景ポイントから撮った「コンク」です。ロット渓谷にあるコンクは、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの4つの巡礼路の一つで、最も巡礼路らしさが残る「ル・ピュイの道」にある巡礼の村です。<br /><br />参考図書)<br />増補版 「フランスの最も美しい村」 全踏破の旅<br />フランス ロマネスクを巡る旅<br /><br />コンク観光案内所 https://www.tourisme-conques.fr/en<br /><br />以下、フランス・ドライブ 3,236km の7泊9日の旅程です。<br /><br />□ 6/01 (金) 羽田 22:55 発 AF293 → パリCDGへ<br />□ 6/02 (土) パリCDG 04:30 着<br />(AVISレンタカー シトロエン ディーゼル車)<br />パリCDG → オーセール(198km、1時間52分)<br />#1 https://4travel.jp/travelogue/11369048<br />オーセール → ヴェズレー (50km、50分)<br />#2 https://4travel.jp/travelogue/11371707<br />ヴェズレー → ボーヌ (118km、1時間7分)<br />#3 https://4travel.jp/travelogue/11372987<br />ボーヌ → リヨン泊(156km、1時間23分)<br />(当初、パリCDG→リヨン間は、TGVで2時間)<br />□ 6/03 (日) リヨン<br />#4 https://4travel.jp/travelogue/11374939<br />リヨン → アヌシー (138km、1時間28分)<br />#5 https://4travel.jp/travelogue/11376396<br />#6 https://4travel.jp/travelogue/11377504<br />アヌシー → クレルモン・フェラン泊(303km、2時間46分)<br />#7 https://4travel.jp/travelogue/11381443<br />□ 6/04 (月) クレルモン・フェラン <br />#8 https://4travel.jp/travelogue/11387180<br />クレルモン・フェラン→ ミヨー橋 (225km、2時間)<br />#9 https://4travel.jp/travelogue/11389035<br />→ モンペリエ空港 (AVISレンタカー 車両交換、フィアット ガソリン車へ)→ アルビ泊<br />(ミヨー橋からコンク訪問は、翌日リベンジ) <br />■ 6/05 (火) アルビ<br />#10 https://4travel.jp/travelogue/11394021<br />アルビ → コルド・シュル・シエル<br />#11 https://4travel.jp/travelogue/11394577<br />コルド・シュル・シエル → コンク <br />#12 https://4travel.jp/travelogue/11397944<br />#13<br />コンク → アルビ → トゥールーズ泊 <br />(コンク リベンジのため、カルカソンヌは割愛)<br />□ 6/06 (水) トゥールーズ → サンシルラポピー → カオール → ロカマドール → ラロックカジャック → サンテミリオン → ボルドー泊<br />□ 6/07 (木) ボルドー → ロワール古城 (シャンボール城、シュヴェルニー城 他)→ パリ泊<br />(当初、ボルドー→パリ間は、TGVで2時間)<br />□ 6/08 (金) パリ→ジェルブロワ→ジヴェルニー→パリ泊<br />□ 6/09 (土) パリ→ヴォー・ル・ヴィコント城→パリ→パリCDG空港<br />空港前で満タン給油後、AVISレンタカーへ返却<br />パリCDG 17:20 発 AF272 → 帰国の途へ<br />□ 6/10 (日) 12:15 羽田着<br /><br />フランス国鉄のストライキのため、全行程、レンタカーでの移動となった今回の旅。走行距離 3,236km に渡る半端ない長距離運転になってしまったのに加え、途中、ミヨー橋のサービスエリアでエンジンがかからなくなり、整備工場までレッカー移動。何とかエンジンはかかるようになったものの、別の車両上の大問題が発覚し、結局、シトロエンからフィアットへの車両交換となり、半日、潰れ。。。旅のスケジュールがガタガタになり、散々な目に遇いました。<br /><br />でも無事、帰国できたので、何よりです。

フランス・ドライブ 3,236km - #12 : 世界遺産 コンク 巡礼の村 前編

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2018/06/05 - 2018/06/05

2位(同エリア57件中)

旅行記グループ フランス・ドライブ 3,236km

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comestai

comestaiさん

この旅行記のスケジュール

2018/06/05

この旅行記スケジュールを元に

6月 5日(火)
曇り
フランス・ドライブ 3,236km - #12 : 世界遺産 コンク 巡礼の村 前編です。フランス国鉄のストライキのため、全行程、レンタカーでの移動となった今回の旅。コルド・シュル・シエルの次は、フランスの最も美しい村の一つ、中世からの巡礼の地である「コンク」を訪れました。

本当は昨日、ミヨー橋観光の後、ロデズ経由でコンクを訪れる予定でしたが、車両トラブルのため、今日、カルカソンヌを諦め、コンクをリベンジしました。山奥の山村、中々、来ることの出来ないところなので、来て良かったです。

表紙の写真は、高台の絶景ポイントから撮った「コンク」です。ロット渓谷にあるコンクは、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの4つの巡礼路の一つで、最も巡礼路らしさが残る「ル・ピュイの道」にある巡礼の村です。

参考図書)
増補版 「フランスの最も美しい村」 全踏破の旅
フランス ロマネスクを巡る旅

コンク観光案内所 https://www.tourisme-conques.fr/en

以下、フランス・ドライブ 3,236km の7泊9日の旅程です。

□ 6/01 (金) 羽田 22:55 発 AF293 → パリCDGへ
□ 6/02 (土) パリCDG 04:30 着
(AVISレンタカー シトロエン ディーゼル車)
パリCDG → オーセール(198km、1時間52分)
#1 https://4travel.jp/travelogue/11369048
オーセール → ヴェズレー (50km、50分)
#2 https://4travel.jp/travelogue/11371707
ヴェズレー → ボーヌ (118km、1時間7分)
#3 https://4travel.jp/travelogue/11372987
ボーヌ → リヨン泊(156km、1時間23分)
(当初、パリCDG→リヨン間は、TGVで2時間)
□ 6/03 (日) リヨン
#4 https://4travel.jp/travelogue/11374939
リヨン → アヌシー (138km、1時間28分)
#5 https://4travel.jp/travelogue/11376396
#6 https://4travel.jp/travelogue/11377504
アヌシー → クレルモン・フェラン泊(303km、2時間46分)
#7 https://4travel.jp/travelogue/11381443
□ 6/04 (月) クレルモン・フェラン
#8 https://4travel.jp/travelogue/11387180
クレルモン・フェラン→ ミヨー橋 (225km、2時間)
#9 https://4travel.jp/travelogue/11389035
→ モンペリエ空港 (AVISレンタカー 車両交換、フィアット ガソリン車へ)→ アルビ泊
(ミヨー橋からコンク訪問は、翌日リベンジ) 
■ 6/05 (火) アルビ
#10 https://4travel.jp/travelogue/11394021
アルビ → コルド・シュル・シエル
#11 https://4travel.jp/travelogue/11394577
コルド・シュル・シエル → コンク
#12 https://4travel.jp/travelogue/11397944
#13
コンク → アルビ → トゥールーズ泊
(コンク リベンジのため、カルカソンヌは割愛)
□ 6/06 (水) トゥールーズ → サンシルラポピー → カオール → ロカマドール → ラロックカジャック → サンテミリオン → ボルドー泊
□ 6/07 (木) ボルドー → ロワール古城 (シャンボール城、シュヴェルニー城 他)→ パリ泊
(当初、ボルドー→パリ間は、TGVで2時間)
□ 6/08 (金) パリ→ジェルブロワ→ジヴェルニー→パリ泊
□ 6/09 (土) パリ→ヴォー・ル・ヴィコント城→パリ→パリCDG空港
空港前で満タン給油後、AVISレンタカーへ返却
パリCDG 17:20 発 AF272 → 帰国の途へ
□ 6/10 (日) 12:15 羽田着

フランス国鉄のストライキのため、全行程、レンタカーでの移動となった今回の旅。走行距離 3,236km に渡る半端ない長距離運転になってしまったのに加え、途中、ミヨー橋のサービスエリアでエンジンがかからなくなり、整備工場までレッカー移動。何とかエンジンはかかるようになったものの、別の車両上の大問題が発覚し、結局、シトロエンからフィアットへの車両交換となり、半日、潰れ。。。旅のスケジュールがガタガタになり、散々な目に遇いました。

でも無事、帰国できたので、何よりです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー 徒歩
航空会社
エールフランス
旅行の手配内容
個別手配
  • コルド・シュル・シエル<br />ブテイユリ広場<br />Place de la Bouteillerie<br />レンタカーで、D922号線をコンクに向かいます。<br /><br />前の旅行記)<br />フランス・ドライブ 3,236km - #11 : 天空の村 コルド・シュル・シエル<br />https://4travel.jp/travelogue/11394577

    コルド・シュル・シエル
    ブテイユリ広場
    Place de la Bouteillerie
    レンタカーで、D922号線をコンクに向かいます。

    前の旅行記)
    フランス・ドライブ 3,236km - #11 : 天空の村 コルド・シュル・シエル
    https://4travel.jp/travelogue/11394577

  • コルド・シュル・シエル<br />県道D922号線

    コルド・シュル・シエル
    県道D922号線

  • 県道D922号線

    県道D922号線

  • 県道D922号線

    県道D922号線

  • サン・マルタン・ラゲピー<br />Saint-Martin Laguepie<br />県道D922号線は、ここでヴォール川の橋を渡ります。<br /><br />丘の上は、Association Lou Viel Castel - Château Saint Martin Laguépie (ouvert uniquement en Juillet et Aout) だそうです。

    サン・マルタン・ラゲピー
    Saint-Martin Laguepie
    県道D922号線は、ここでヴォール川の橋を渡ります。

    丘の上は、Association Lou Viel Castel - Château Saint Martin Laguépie (ouvert uniquement en Juillet et Aout) だそうです。

  • 県道D922号線<br />ラ・クロワ・グランド<br />La Croix Grande <br />D239号線との交差付近で、正面はホテル、Relais Mont le Viaurのようです。

    県道D922号線
    ラ・クロワ・グランド
    La Croix Grande 
    D239号線との交差付近で、正面はホテル、Relais Mont le Viaurのようです。

  • ヴィルフランシュ・ド・ルエルグ<br />Villefranche de Rouergue<br />中世の城砦都市で、1099年にトゥールーズ伯レイモン4世によって、アヴェロン川左岸に建設されたそうです。中世の建造物が今も残っていて、アヴェロン県有数の観光地だそうです。<br /><br />D922号線は、ここでアヴェロン川の橋を渡ります。

    ヴィルフランシュ・ド・ルエルグ
    Villefranche de Rouergue
    中世の城砦都市で、1099年にトゥールーズ伯レイモン4世によって、アヴェロン川左岸に建設されたそうです。中世の建造物が今も残っていて、アヴェロン県有数の観光地だそうです。

    D922号線は、ここでアヴェロン川の橋を渡ります。

  • こちらも県道D922号線かな?<br /><br />前方のアーチ橋があったところがどこなのか、見つかりません。

    こちらも県道D922号線かな?

    前方のアーチ橋があったところがどこなのか、見つかりません。

  • 県道D901号線<br />サン・シプリアン・シュル・ドゥルドゥー<br />Saint-Cyprien-sur-Dourdou<br />緑の宝石箱のような自然の中に建つ赤砂岩の建物が印象的な村です。

    県道D901号線
    サン・シプリアン・シュル・ドゥルドゥー
    Saint-Cyprien-sur-Dourdou
    緑の宝石箱のような自然の中に建つ赤砂岩の建物が印象的な村です。

  • 県道D901号線<br />山奥に入っていく感じです。コンクに相応しい山道!<br /><br />昨年来、愛用しているオフライン・ナビ、Maps.Me のおかげで、山間部でも快適なナビゲーションでした。ガーミンや車載ナビは使わなくなりました。<br />

    県道D901号線
    山奥に入っていく感じです。コンクに相応しい山道!

    昨年来、愛用しているオフライン・ナビ、Maps.Me のおかげで、山間部でも快適なナビゲーションでした。ガーミンや車載ナビは使わなくなりました。

  • 県道D901号線<br />確か、ここの右手の坂道を上がって行くと、コンクの全景が眺められる「バンカレルの丘」に到達することができるようです。<br /><br />コンク散策の時間が短くなるので、パス!

    県道D901号線
    確か、ここの右手の坂道を上がって行くと、コンクの全景が眺められる「バンカレルの丘」に到達することができるようです。

    コンク散策の時間が短くなるので、パス!

  • D901号線<br />右に「コンク」の標識がありました。

    D901号線
    右に「コンク」の標識がありました。

  • 県道D901号線<br />フランスの最も美しい村の看板が右手に、まもなくコンクですね。

    県道D901号線
    フランスの最も美しい村の看板が右手に、まもなくコンクですね。

  • 県道D901号線

    県道D901号線

  • 県道D901号線からD42号線へ<br />ここでD42号線の坂道を上がって行きます。<br /><br />この写真はコンクからの帰路、巡礼者の橋に立ち寄ったときに撮ったものです。

    県道D901号線からD42号線へ
    ここでD42号線の坂道を上がって行きます。

    この写真はコンクからの帰路、巡礼者の橋に立ち寄ったときに撮ったものです。

  • コンクの地図<br />オフライン・ナビ、MAPS.MEの画面です。D901号線を走ってきて、コンクへはD42号線に入りました。<br /><br />当初、コンクの手前、Parking de l Etoile に車を停めて村の中心部へ歩いて行く予定でしたが、満車だったので、駐車場の係員から、D42r 号線で迂回して、コンクの村の先の駐車場へ行くように指示されました。たぶん、村へのメインロードD42号線は、コンクの住民か宿泊者以外は車両進入禁止にしていたと思われます。<br /><br />そこでちょうど、村の全景を写真に収めることができる観光スポットを通過すると分かっていたので、まずはそこに停車して写真を撮ることにしました。Parking de l Etoile から、1.4km の場所です。<br /><br />ちなみに別の角度からコンクの全景が眺められる「バンカレルの丘」は、地図の下、Le Bancarel のところです。ここはパスしました。

    コンクの地図
    オフライン・ナビ、MAPS.MEの画面です。D901号線を走ってきて、コンクへはD42号線に入りました。

    当初、コンクの手前、Parking de l Etoile に車を停めて村の中心部へ歩いて行く予定でしたが、満車だったので、駐車場の係員から、D42r 号線で迂回して、コンクの村の先の駐車場へ行くように指示されました。たぶん、村へのメインロードD42号線は、コンクの住民か宿泊者以外は車両進入禁止にしていたと思われます。

    そこでちょうど、村の全景を写真に収めることができる観光スポットを通過すると分かっていたので、まずはそこに停車して写真を撮ることにしました。Parking de l Etoile から、1.4km の場所です。

    ちなみに別の角度からコンクの全景が眺められる「バンカレルの丘」は、地図の下、Le Bancarel のところです。ここはパスしました。

  • D42r号線<br />駐車場の係員に4ユーロ、払って、フロントガラスに貼る駐車許可証のシールをもらって、山道 D42r号線へ。<br /><br />幸い、心配していた山道は整備されていました。たぶん、この先の駐車場に停まっていた大型の観光バスが通れるように拡幅、整備されたのかもしれませんね。

    D42r号線
    駐車場の係員に4ユーロ、払って、フロントガラスに貼る駐車許可証のシールをもらって、山道 D42r号線へ。

    幸い、心配していた山道は整備されていました。たぶん、この先の駐車場に停まっていた大型の観光バスが通れるように拡幅、整備されたのかもしれませんね。

  • D42r号線<br />観光スポットには、駐車スペースがありました。7、8月のバカンスシーズンには満車が予想されますが、6月はガラガラでした。ラッキー!<br /><br />改めて見ると、スペースがあるので、観光バスも停まれそうです。

    D42r号線
    観光スポットには、駐車スペースがありました。7、8月のバカンスシーズンには満車が予想されますが、6月はガラガラでした。ラッキー!

    改めて見ると、スペースがあるので、観光バスも停まれそうです。

  • コンク<br />フランスの最も美しい村の一つ、コンクの絶景です!<br /><br />だんだん木に覆われてきているので、視界が狭くなってきています。やっと一ヶ所、何とか撮れるところを探しました。

    コンク
    フランスの最も美しい村の一つ、コンクの絶景です!

    だんだん木に覆われてきているので、視界が狭くなってきています。やっと一ヶ所、何とか撮れるところを探しました。

  • コンク<br />ロット渓谷にあるコンクの絶景写真が撮れて、これから安心してコンクの路地歩きに向かえます。

    イチオシ

    コンク
    ロット渓谷にあるコンクの絶景写真が撮れて、これから安心してコンクの路地歩きに向かえます。

  • コンク<br />世界遺産のサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の1つとして、サント=フォワ修道院とドゥルドゥ川に架かる橋が登録されました。<br /><br />聖地巡礼路としての威厳が漂っていますね。

    コンク
    世界遺産のサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の1つとして、サント=フォワ修道院とドゥルドゥ川に架かる橋が登録されました。

    聖地巡礼路としての威厳が漂っていますね。

  • 駐車場<br />モンペリエ空港で車両交換したフィアット車(Fiat 500X、4ドア、オートマ、ガソリン車)です。

    駐車場
    モンペリエ空港で車両交換したフィアット車(Fiat 500X、4ドア、オートマ、ガソリン車)です。

  • 駐車場からコンク旧市街へ<br />大型の観光バスも来ていますね。村の手前より、こちらの駐車場の方が広いようです。<br /><br />前方、コンクの村のメインルート、R42号線の入口に車両進入禁止の標識があるので、村の中は一方通行のようですね。この時期、日中、住民以外は、R42r号線で村を迂回するように指示されているようで、大型の観光バスも通れるように整備されていました。

    駐車場からコンク旧市街へ
    大型の観光バスも来ていますね。村の手前より、こちらの駐車場の方が広いようです。

    前方、コンクの村のメインルート、R42号線の入口に車両進入禁止の標識があるので、村の中は一方通行のようですね。この時期、日中、住民以外は、R42r号線で村を迂回するように指示されているようで、大型の観光バスも通れるように整備されていました。

  • R42号線<br />サント・フォワ教会の塔が見えてきました。<br /><br />ここにも右手に車両進入禁止の標識がありました。たぶん、途中から逆走しないようにいくつか設置したのでしょう。<br /><br />

    R42号線
    サント・フォワ教会の塔が見えてきました。

    ここにも右手に車両進入禁止の標識がありました。たぶん、途中から逆走しないようにいくつか設置したのでしょう。

  • D42号線<br />コンクへは下り坂です。

    D42号線
    コンクへは下り坂です。

  • D42号線

    D42号線

  • サント・フォワ教会

    サント・フォワ教会

    サント フォワ教会 寺院・教会

    【コンク】ロット渓谷に佇むロマネスク教会 by comestaiさん
  • サント・フォワ教会<br />後陣<br />ホタテの貝殻のような屋根が素敵ですね!

    サント・フォワ教会
    後陣
    ホタテの貝殻のような屋根が素敵ですね!

  • サント・フォワ教会<br />2つの鐘楼

    サント・フォワ教会
    2つの鐘楼

    サント フォワ教会 寺院・教会

    【コンク】ロット渓谷に佇むロマネスク教会 by comestaiさん
  • 観光案内所<br />Conques Tourist Office<br />R42号線から上に上がる途中にあるフランス国旗が掲げてある建物です。

    観光案内所
    Conques Tourist Office
    R42号線から上に上がる途中にあるフランス国旗が掲げてある建物です。

  • 観光案内所<br />Conques Tourist Office<br />お昼休みで閉まっていたので、昼食を頂いた後に立ち寄ることにしました。

    観光案内所
    Conques Tourist Office
    お昼休みで閉まっていたので、昼食を頂いた後に立ち寄ることにしました。

  • シャノワーヌ・ブナゼック通り<br />観光案内所がある通りです。後で散策してみます。

    シャノワーヌ・ブナゼック通り
    観光案内所がある通りです。後で散策してみます。

  • 深紅のつるバラ<br />コンクもバラが満開、綺麗でした。

    深紅のつるバラ
    コンクもバラが満開、綺麗でした。

  • Auberge Saint-Jacques<br />2つ星ホテルのレストラン<br />サント・フォワ教会が見えるテラス席もあります。

    Auberge Saint-Jacques
    2つ星ホテルのレストラン
    サント・フォワ教会が見えるテラス席もあります。

    オーベルジュサンジャック (レストラン) 地元の料理

    【コンク】サント・フォワ教会が見えるレストラン by comestaiさん
  • Auberge Saint-Jacques<br />2つ星ホテルのレストラン<br />こちらでランチを頂きました。

    Auberge Saint-Jacques
    2つ星ホテルのレストラン
    こちらでランチを頂きました。

  • Auberge Saint-Jacques<br />2つ星ホテルのレストラン<br />郷土料理が味わえます。21ユーロのメニューを選択。<br /><br />主菜は、ソーセージとじゃがいものペーストとチーズを混ぜた郷土料理「アリゴ」でした。アリゴは量が多かったけど、デザートのアイスはさっぱりして美味しかった!<br /><br />Menu 21 euro<br />- Roquefort Cake, with green salad and beet jam<br />- Grilled sausage, with mashed potatoes and local cheese<br />- Almonds biscuit, with mascarpone ice cream and caramel

    Auberge Saint-Jacques
    2つ星ホテルのレストラン
    郷土料理が味わえます。21ユーロのメニューを選択。

    主菜は、ソーセージとじゃがいものペーストとチーズを混ぜた郷土料理「アリゴ」でした。アリゴは量が多かったけど、デザートのアイスはさっぱりして美味しかった!

    Menu 21 euro
    - Roquefort Cake, with green salad and beet jam
    - Grilled sausage, with mashed potatoes and local cheese
    - Almonds biscuit, with mascarpone ice cream and caramel

    オーベルジュサンジャック (レストラン) 地元の料理

    【コンク】サント・フォワ教会が見えるレストラン by comestaiさん
  • Auberge Saint-Jacques <br />2つ星ホテルのレストランからの眺めです。定番の赤のゼラニウムが窓辺を飾っています。

    Auberge Saint-Jacques
    2つ星ホテルのレストランからの眺めです。定番の赤のゼラニウムが窓辺を飾っています。

  • D42号線<br />ゴンザーグ・フロロン通り<br />Rue Gonzague Florens<br /><br />村のメインロードで、こちらはコンクの入口方面、Parking de l Etoile に車を停めた場合、こちらから歩いて上がってきます。<br /><br />ここを下ってコンクの村を振り返ると、違った角度から、良い構図のコンクの写真が撮れると分かって後悔しました。あー、残念!<br /><br /><br />

    D42号線
    ゴンザーグ・フロロン通り
    Rue Gonzague Florens

    村のメインロードで、こちらはコンクの入口方面、Parking de l Etoile に車を停めた場合、こちらから歩いて上がってきます。

    ここを下ってコンクの村を振り返ると、違った角度から、良い構図のコンクの写真が撮れると分かって後悔しました。あー、残念!


  • D42号線・メインロード<br />ゴンザーグ・フロロン通り<br />Rue Gonzague Florens<br /><br />車の通行がありません。住民以外は車両通行禁止にしているようです。右手はたしかパン屋さんです。

    D42号線・メインロード
    ゴンザーグ・フロロン通り
    Rue Gonzague Florens

    車の通行がありません。住民以外は車両通行禁止にしているようです。右手はたしかパン屋さんです。

  • Le Fournil du Pèlerin<br />パン屋

    Le Fournil du Pèlerin
    パン屋

  • D42号線<br />7~8月には、この小さな村のメインロードが観光客でごったがえすそうですが、6月上旬、バラの季節はまだ大丈夫でした。

    イチオシ

    D42号線
    7~8月には、この小さな村のメインロードが観光客でごったがえすそうですが、6月上旬、バラの季節はまだ大丈夫でした。

  • Auberge Saint-Jacques<br />2つ星ホテルのレストラン<br />先程、お昼のランチを頂いたレストランです。1階が、ブラスリ・サンジャックとサロン・ド・テ、2階に伝統的なフランチレストランを構え、テラスでの食事も可能です。<br /><br />2007年版ミシュラン・ガイドでビブグルマン1個獲得したそうです。

    Auberge Saint-Jacques
    2つ星ホテルのレストラン
    先程、お昼のランチを頂いたレストランです。1階が、ブラスリ・サンジャックとサロン・ド・テ、2階に伝統的なフランチレストランを構え、テラスでの食事も可能です。

    2007年版ミシュラン・ガイドでビブグルマン1個獲得したそうです。

    オーベルジュサンジャック (レストラン) 地元の料理

    【コンク】サント・フォワ教会が見えるレストラン by comestaiさん
  • サント・フォワ教会<br />4世紀初頭にわずか12歳で殉教した聖女フォワに捧げられた教会で、フランス・ロマネスクを代表するものです。

    サント・フォワ教会
    4世紀初頭にわずか12歳で殉教した聖女フォワに捧げられた教会で、フランス・ロマネスクを代表するものです。

    サント フォワ教会 寺院・教会

    【コンク】ロット渓谷に佇むロマネスク教会 by comestaiさん
  • サント・フォワ教会・西正面<br />11世紀から12世紀にかけて建てられたロマネスク様式の教会で、ドームの頂部は22mにも達するそうです。

    サント・フォワ教会・西正面
    11世紀から12世紀にかけて建てられたロマネスク様式の教会で、ドームの頂部は22mにも達するそうです。

    サント フォワ教会 寺院・教会

    【コンク】ロット渓谷に佇むロマネスク教会 by comestaiさん
  • タンパン彫刻「最後の審判」<br />見学のハイライトは「最後の審判」の図のタンパン(正面開口部アーチ部分の半円形の小壁)で、ロマネスク美術の最高傑作と言われています。<br /><br />扉口を飾るタンパンの浮き彫りに登場するキャラは、総勢124人だそうです。

    タンパン彫刻「最後の審判」
    見学のハイライトは「最後の審判」の図のタンパン(正面開口部アーチ部分の半円形の小壁)で、ロマネスク美術の最高傑作と言われています。

    扉口を飾るタンパンの浮き彫りに登場するキャラは、総勢124人だそうです。

  • タンパン彫刻「最後の審判」<br />構成は上中下の三段に分かれていて、キリストを中心に、左側には聖人や善人たちのいる天国を、右側には罪人や悪魔のいる地獄の様子を示しています。

    タンパン彫刻「最後の審判」
    構成は上中下の三段に分かれていて、キリストを中心に、左側には聖人や善人たちのいる天国を、右側には罪人や悪魔のいる地獄の様子を示しています。

  • タンパン彫刻<br />イエス・キリスト像<br />制作当初の彩色がうっすらと残っています。十字架を抱える二人の天使が手にする「槍」と「釘」は、イエスの受難を象徴する道具です。

    タンパン彫刻
    イエス・キリスト像
    制作当初の彩色がうっすらと残っています。十字架を抱える二人の天使が手にする「槍」と「釘」は、イエスの受難を象徴する道具です。

  • 聖女フォワのうずくまる姿<br />左の「天国」の側には、神の祝福を受ける聖女フォワの姿があります。

    イチオシ

    聖女フォワのうずくまる姿
    左の「天国」の側には、神の祝福を受ける聖女フォワの姿があります。

  • タンパン彫刻・2段目左「天国」<br />右から、マリア、ペテロ、ダドン(コンク創始者)、そして修道院長ペゴン、カール大帝と続いているようです。<br /><br />8世紀末に、隠修士ダドンがここに庵を開いたのが始まりで、9世紀にはサン・ソヴール教会が建てられ、ベネディクト派の修道院が創立されたそうです。その後、南西のアジャンの町で、4世紀初頭にわずか12歳で殉教したという聖女フォワの聖遺骨を、866年にまんまと盗み出して、コンクに安置されたそうです。

    タンパン彫刻・2段目左「天国」
    右から、マリア、ペテロ、ダドン(コンク創始者)、そして修道院長ペゴン、カール大帝と続いているようです。

    8世紀末に、隠修士ダドンがここに庵を開いたのが始まりで、9世紀にはサン・ソヴール教会が建てられ、ベネディクト派の修道院が創立されたそうです。その後、南西のアジャンの町で、4世紀初頭にわずか12歳で殉教したという聖女フォワの聖遺骨を、866年にまんまと盗み出して、コンクに安置されたそうです。

  • タンパン彫刻・3段目左<br />真ん中がアブラハムと聖幼児、その右が羊皮紙の巻物を持つ予言者、本を持つ使徒、左が殉教者とシュロの葉、聖女です。

    タンパン彫刻・3段目左
    真ん中がアブラハムと聖幼児、その右が羊皮紙の巻物を持つ予言者、本を持つ使徒、左が殉教者とシュロの葉、聖女です。

  • タンパン彫刻・3段目中央<br />上段、キリストの足下では大天使ミカエルと悪魔がにらみ合い、魂の軽重を計っています。大天使ミカエルの左は、最後の審判のための復活、真ん中のハカリを挟んで、悪魔の右は、怒り、虚栄となっています。<br /><br />下段は、左から本を持つ使徒、天国の門、迎える天使、天国に入る人々、そして真ん中から右は地獄の入口となっています。

    タンパン彫刻・3段目中央
    上段、キリストの足下では大天使ミカエルと悪魔がにらみ合い、魂の軽重を計っています。大天使ミカエルの左は、最後の審判のための復活、真ん中のハカリを挟んで、悪魔の右は、怒り、虚栄となっています。

    下段は、左から本を持つ使徒、天国の門、迎える天使、天国に入る人々、そして真ん中から右は地獄の入口となっています。

  • タンパン彫刻・3段目右「地獄」<br />左から、魔王、ヒキガエル(怠情のシンボル)、中傷、淫乱(ヘビに頭をかまれる)です。

    タンパン彫刻・3段目右「地獄」
    左から、魔王、ヒキガエル(怠情のシンボル)、中傷、淫乱(ヘビに頭をかまれる)です。

  • ご参考)<br />観光案内所でもらった日本語パンフレットで、タンパン彫刻の詳しい説明が載っています。このような資料があると、旅行記を書く際、助かりますね。

    ご参考)
    観光案内所でもらった日本語パンフレットで、タンパン彫刻の詳しい説明が載っています。このような資料があると、旅行記を書く際、助かりますね。

  • サント・フォワ教会前広場<br />Salon de Thé au Parvis<br />ティーハウス<br />2階席からは教会のタンパンがよく見えるそうです。

    サント・フォワ教会前広場
    Salon de Thé au Parvis
    ティーハウス
    2階席からは教会のタンパンがよく見えるそうです。

  • サント・フォワ教会<br />身廊<br />

    サント・フォワ教会
    身廊

  • サント・フォワ教会

    サント・フォワ教会

  • サント・フォワ教会<br />内陣

    サント・フォワ教会
    内陣

  • サント・フォワ教会<br />パイプオルガン

    サント・フォワ教会
    パイプオルガン

  • サント・フォワ教会<br />内陣・祭壇<br />装飾も素晴らしく、教会内には250の柱頭があるそうです。

    サント・フォワ教会
    内陣・祭壇
    装飾も素晴らしく、教会内には250の柱頭があるそうです。

  • サント・フォワ教会<br />内陣

    サント・フォワ教会
    内陣

  • サント・フォワ教会<br />内陣・祭壇

    サント・フォワ教会
    内陣・祭壇

  • サント・フォワ教会<br />内陣・祭壇<br />104枚の無彩色のステンドグラスは地元のロデス出身の現代画家で、世界的に著名なピエール・スーラージュが手がけたものだそうです。<br /><br />「黒の画家」と称せらるスーラージュは「光が黒に反射するときに、黒の色彩が変化し光り輝く」という概念のもと、ここのステンドグラスも白と黒で構成されています。

    サント・フォワ教会
    内陣・祭壇
    104枚の無彩色のステンドグラスは地元のロデス出身の現代画家で、世界的に著名なピエール・スーラージュが手がけたものだそうです。

    「黒の画家」と称せらるスーラージュは「光が黒に反射するときに、黒の色彩が変化し光り輝く」という概念のもと、ここのステンドグラスも白と黒で構成されています。

  • サント・フォワ教会内<br />薄暗がりの中、柔らかな光による微妙なモノトーンな陰翳が見る者を包み込み、教会の森を彷徨っているような気分にさせられました。

    サント・フォワ教会内
    薄暗がりの中、柔らかな光による微妙なモノトーンな陰翳が見る者を包み込み、教会の森を彷徨っているような気分にさせられました。

  • サント・フォワ教会内

    サント・フォワ教会内

  • 回廊<br />この回廊のある建物に、サント・フォワの宝物館があるようです。<br /><br />こには聖女フォワの聖遺骨を納めた「黄金の聖女像」があります。写真撮影は不可だそうです。

    回廊
    この回廊のある建物に、サント・フォワの宝物館があるようです。

    こには聖女フォワの聖遺骨を納めた「黄金の聖女像」があります。写真撮影は不可だそうです。

    宝物館と博物館 博物館・美術館・ギャラリー

    【コンク】宝物館、生憎、館内は撮影禁止! by comestaiさん
  • 宝物館<br />写真撮影は不可だったので、ご参考までに観光案内所でもらった日本語パンフレットの挿し絵をご紹介します。<br /><br />サントフォワの彫像(黄金の聖女像)、ペピヌの卒塔婆、サルマニウの卒塔婆です。<br />

    宝物館
    写真撮影は不可だったので、ご参考までに観光案内所でもらった日本語パンフレットの挿し絵をご紹介します。

    サントフォワの彫像(黄金の聖女像)、ペピヌの卒塔婆、サルマニウの卒塔婆です。

  • 回廊<br />宝物館の見学を終えた大勢の観光客がいました。<br /><br />先程、駐車場に停車していた大型バスの団体さんかな?ヨーロッパでは年輩の団体客をよく見かけます。退職した方々のようですね。<br /><br />このように、人生を最後まで楽しむ欧米の方々の生き方に共感しますね。日本も遠慮なく休みが取れ、人生を楽しめる社会に変わって欲しいものです。

    回廊
    宝物館の見学を終えた大勢の観光客がいました。

    先程、駐車場に停車していた大型バスの団体さんかな?ヨーロッパでは年輩の団体客をよく見かけます。退職した方々のようですね。

    このように、人生を最後まで楽しむ欧米の方々の生き方に共感しますね。日本も遠慮なく休みが取れ、人生を楽しめる社会に変わって欲しいものです。

    宝物館と博物館 博物館・美術館・ギャラリー

    【コンク】宝物館、生憎、館内は撮影禁止! by comestaiさん
  • 中庭の十字架像

    中庭の十字架像

  • サント・フォワ教会<br />中庭から見たところです。

    サント・フォワ教会
    中庭から見たところです。

  • 礼拝堂(16世紀)<br />サント・フォワ教会の中庭の端に、小さな礼拝堂がありました。

    礼拝堂(16世紀)
    サント・フォワ教会の中庭の端に、小さな礼拝堂がありました。

  • 礼拝堂(16世紀)<br />小さな礼拝堂に入ってみたところ、質素な感じでした。

    礼拝堂(16世紀)
    小さな礼拝堂に入ってみたところ、質素な感じでした。

  • 教会脇の建物

    教会脇の建物

  • サント・フォワ教会

    サント・フォワ教会

  • Abbaye Ste Foy communauté des Prémontrés<br />屋内宿泊施設<br />巡礼者のための宿泊施設のようですね。YouTube の動画で、巡礼者の人達がここから出てくる映像がありました。

    Abbaye Ste Foy communauté des Prémontrés
    屋内宿泊施設
    巡礼者のための宿泊施設のようですね。YouTube の動画で、巡礼者の人達がここから出てくる映像がありました。

  • サント・フォワ教会<br />教会の後ろをぐるっと回って・・・

    サント・フォワ教会
    教会の後ろをぐるっと回って・・・

  • サント・フォワ教会<br />石棺がいくつか置いてありました。

    サント・フォワ教会
    石棺がいくつか置いてありました。

  • サント・フォワ教会<br />交差廊上部の塔<br />

    サント・フォワ教会
    交差廊上部の塔

  • サント・フォワ教会<br />階段を上がって、コンクの村の散策に向かいます。<br /><br />枚数が増えてきたので、コンクの散策は後編に譲ります。<br /><br />今月の旅行記投稿は、3冊目になったので、10月に入ってからの予定です。お楽しみに!<br />

    サント・フォワ教会
    階段を上がって、コンクの村の散策に向かいます。

    枚数が増えてきたので、コンクの散策は後編に譲ります。

    今月の旅行記投稿は、3冊目になったので、10月に入ってからの予定です。お楽しみに!

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フランス・ドライブ 3,236km

この旅行記へのコメント (4)

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  • たらよろさん 2018/10/04 12:51:28
    素敵過ぎるし、思い出になるなぁ
    こんにちは、comestaiさん

    憧れるわ~欧州ドライブ♪
    それも、可愛い欧州のミニカーでのドライブ♪
    石畳を走る、フィアットやシトロエン、絵になるなぁ。
    10日以上かけて、そんな魅力的な町並みを
    ドライブ旅行って!!
    それも、また素敵過ぎて憧れる~~~
    そんな旅、してみたいけれど、
    私が異国の街を運転するってあり得ないので、ドライバー雇わないと(笑)

    山間にたつ、可愛い街。
    ごめんなさい、欧州の街に詳しくないので、聞いたことも無い街なんだけれど、
    こんなに素晴らしい町並みがひっそりと。。。。
    素敵な旅ですね。

    たらよろ

    comestai

    comestaiさん からの返信 2018/10/04 22:18:35
    Re: 素敵過ぎるし、思い出になるなぁ
    こんばんは、たらよろさん、

    いつも書き込み、ありがとうございます。

    ヨーロッパは田舎に素敵な美しい村があるので、レンタカーは便利です。当初は日本と比べて劣るカーナビがネックで、ナンシー市内で迷子になりかけたりしましたが、タブレットにダウンロードして使うオフライン・ナビ、MAPS.ME を使うようになってからは、国内ドライブ並みに格段に楽になりました。グーグル・ナビに似ていますが、グーグルのようにマニアックな狭い道を案内されることもなく、快適です。

    ただシトロエンにしてもフィアットにしても、コンパクト・カーのネックはスーツケースが後ろのトランクに一つしか入らず、もう一つは座席に置くしかないことです。ドイツ車のベンツ、フォルクスワーゲンは2つトランクに入ったので幸せました。また、コンパクト・カーでも、ホンダのフィットは2つ入るので、優秀ですね。

    山間の村、ロット渓谷に佇むコンクですね。巡礼の村で、誰しも一度は訪れたくなるフランスの最も美しい村の一つです。7泊9日、もう少しゆっくりドライブできれば最高ですが、仕事の関係で仕方がありません。ヨーロッパの方はキャンピングカーでのんびりドライブを楽しんでいました。たぶん車中泊して1ヶ月くらい旅するのでしょうね。羨ましーい!

    旅行記を作成しながら、また行った気分になっています。まだまだ素敵な村や街が登場します。お楽しみに!

    comestai
  • salsaladyさん 2018/09/28 21:09:53
    シトロエン~フィアットへイタリア車?
    ☆巡礼の道を近代的な車が疾走する街は4世紀~何だか不思議な気持ち~

    ☆そんな感想しか出ない自分が不思議(情けない)が、レンタカーで3千キロoverなんて日本を縦に一往復半する距離では有りませんか?Oh my goodness~

    ☆日本人もヨーロッパの奥深くまで旅するようになったことが素晴らしい。先ほどバスク地方の個性的な風習を放映していたけれど、そこも行きましたか?~adiu~

    comestai

    comestaiさん からの返信 2018/09/28 22:04:02
    Re: シトロエン~フィアットへイタリア車?
    salsalady さん、

    こんばんは、comestai です。
    私の旅行記へのご投稿、ありがとうございます。

    今回、フランス国鉄のストライキのため、全行程、レンタカーの旅となってしまいました。途中、ミヨー橋のサービスエリアでフランス車のシトロエンが動かなくなり大変な目に遭いましたが、イタリア車のフィアットに車両交換して、レンタカー旅を続けました。フランスは広いですね。疲れましたが、高速道路網が発達していたおかげで、何とか無事に帰ってこれました。

    フランスの最も美しい村が集まるミディ・ピレネー地方は、山奥の巡礼の村、コンクをはじめ交通の便が悪いところが多いので、レンタカーが大活躍でした。昨年来、オフライン・ナビのMAPS.MEを使っているので、道に迷うこともなく、安心して快適なドライブが楽しめました。

    スペインとフランスに跨がるバスク地方までは行きませんでした。なかなか良さそうなので、いつかドライブしてみたいですね。4トラの皆さんの旅行記を見ながら、研究中です。

    Merci beaucoup !

    comestai

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