サント フォワ教会 Eglise Ste. Foy

教会正面扉口上のタンパンが有名です。「最後の審判」などが描かれていて、オリジナルの色が残っているのはここくらいしかないそう...  続きを読むです。シーズンオフは毎日ではないようですが、22：15からと22：30からタンパンのプロジェクションマッピング(無料)が行われます。また、21：30から有料ですが昼間は上がれない教会の2階を見学することが出来ます。同時にオルガン生演奏も聞くことが出来ます。パイプオルガンは石造りの教会で聞いてこその迫力です。コンクにはサンヤコブの道などいくつかの巡礼路や徒歩桟道があり、そのうちウーシの川を渡った先にあるバンカレルから眺めるコンクの町は絶景です。  閉じる

投稿日:2019/11/10

コンクに行くのは大変でしたが、それだけの価値をこの修道院は持っていると思います。宿泊した時は22：15から始まるライトアッ...  続きを読むプをぜひ見ましょう。10月でも寒かったので防寒着は必要です。柱頭彫刻を見るときはオペラグラスがあるといいです。  閉じる

投稿日:2019/11/01

2019GWに行ってきました、フランスの最も美しい村コンク!　

コンクを有名にしているのは、サンティアゴ・デ・コンポ...  続きを読むステーラへの巡礼路（ル・ピュイの道）の途上、この村にあるロマネスク教会、サント・フォワ修道院付属教会（黄金の聖女フォワ坐像）です。　

宝物館で見られる黄金の聖女フォワ坐像は、きりりと前を見つめ（放送大学の青山先生っぽく言えば）「超絶性」を感じられるものでした。　田沼武能写真集「ロマネスク古寺巡礼」でサント・フォワの祝日にこの像が外に出され練り歩く行列も印象的でした。　

コンクの西正面の大タンパン彫刻は、（威厳に満ちたモワサックのタンパン彫刻と比べ）少し親しみの感じられる人物表現、天国と地獄を明確に示したタンパンの全体の構成など調和のとれた美しいタンパンでした。　

フランスの中世美術史家エミール・マールによれば、タンパンの中の天使が裾の３つに分かれた幟を持っているが、それはクレルモンのノートルダム・デュ・ポールの柱頭で天使が手にしている旗印と同じものである・・　ということで、オーヴェルニュとの共通点を指摘しておりましたが、しっかり「裾の３つに分かれた幟」を撮ってきました!　（生命の本/書物も!）　
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投稿日:2019/05/06

巡礼者が集う山間の村コンクのアクセスは最高に悪いです。今回は片道６５ユーロでタクシーで来ました。この教会の見どころは、ファ...  続きを読むサードに彫られた「最後の審判」です。ものすごく細かい彫り物で、左側が天国で、右側が地獄です。よく見たらそれがよくわかってとても興味深いです。  閉じる

投稿日:2018/11/28

８世紀初頭に修道士ダドンが修道院をコンクの地に創建しました。　９世紀後半にコンクの修道士がアジャンの教会から聖女フォワの聖...  続きを読む遺物(遺骨)を盗んでコンクに持ち帰り、その聖遺物が奇跡をもたらしたことから多くの巡礼者がコンクの村を訪れるようになったのだそうです。　（当時ローマ帝国ではキリスト教徒が弾圧されており、信仰を貫いた少女フォワは303年にわずか12歳で、コンクの南西約150キロのアジャンの地で殉教しました）

巡礼最盛期の11世紀半ばから12世紀にかけて、聖女フォワを祀るこの修道院付属教会が建てられました。（ファサードの塔は19世紀建造）
フレンチ・ロマネスクの傑作と称され、特に『最後の審判』をテーマに描かれたタンパン(扉口上部の半円部分)のレリーフ彫刻が大変素晴らしいので必見です。
ツーリスト・インフォメーションで日本語のタンパンの解説書をいただけるので、とても参考になります。　レリーフの意味を理解したうえでタンパンを見るととても面白いです。（12世紀初めの作品ですが、作者や正確な制作時期は不明だそう）


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投稿日:2019/03/01

トゥールーズ発の現地ツアー（＆コルド・シュル・シェル）で訪れました。

数あるフランスのロマネスク教会の中でも、サント...  続きを読む・フォア教会は、長年の夢でした。

ファサードに描かれるのは「最後の審判」です。
終末のラッパを吹き鳴らす天使、再臨したキリスト、天国と地獄・・・・。びっしり埋め尽くす素朴でぽっこりした浮彫りの１つ１つの素晴らしいこと！

大天使ミカエルと悪魔の駆け引き（魂の計量）にハラハラ、罪状に沿って繰り広げられる地獄シーンの数々にゾッとしながらも、どこかコミカルな躍動感に目が離せません。

「最後の審判」を覗き見る、「好奇心」もお見逃しなく！  閉じる

投稿日:2021/06/19

レンタカーでロット渓谷の山間に佇むコンクを訪れました。サント・フォワ教会を中心とするコンクの村は、村を迂回するR42r号線...  続きを読むの絶景ポイントからの写真が一押しです。

また、教会の西正面入口にあるタンパン彫刻は保存状態が良く、観光案内所でもらえる日本語パンフレット片手に楽しむことができます。教会内のステンドグラスは白と黒のシックなもので、巡礼者らしい素朴さがありました。  閉じる

投稿日:2018/09/17

サンテイアゴコンポステラへの巡礼路に
開かれた街のコンクの集落の中央にある
サントフォワ教会です。
聖女フォワに捧げ...  続きを読むられた教会で、
教会の回廊の地下の宝物庫には聖女フォワの遺骨が
収納されています。
サントフォワ教会は南部フランスでよく見かける
ロマネスク様式の重厚な石造りの建物で、落ち着く感じです。
教会入口の上部のタンパンには
イエスを中心として最後の審判の石の彫刻があります。
右側は地獄編、左側は天国編です。
教会内にはとてもモダンな１９９４年に付けられた
ピエール・スラージュ氏のステンドグラスもあります。  閉じる

投稿日:2017/05/18

スペインのサンティアゴ、デ、コンポステ−ラの巡礼路の一つの道の中継地になっていて、とても山里奥にあり、なかなか行き難い。実...  続きを読む際巡礼者を何人も見た。帆立貝の殻をりリュックサックにつけて歩いていた。通り過ぎることもできたが、教会近くで宿泊した。8月15日という特別の日だった。夕方にミサ、司祭さんのお話、夜は、聖歌のコンサ−トのようなミサがあった。信仰のある人と観光客で静かな村は、人でいっぱいだった。  閉じる

投稿日:2015/08/20

4泊で、トゥールーズを起点にして コンクに一泊してきました。コンクへは フィジャクからタクシーで、翌日は 土曜日のため 平...  続きを読む日に運行しているスクールバスは無く、ホテルでタクシーを呼んで貰いました。早朝の 朝靄に包まれる 村は 幻想的で 想像を超える素晴らしい景観を 堪能でした。行かれる方は ぜひ、一泊される事を お勧めします。インフォメーションで 散策コースのパンフレットを貰えますので、上の方から、コンクの村を 眺めてみてください。  閉じる

投稿日:2015/08/16

南西仏ドライブ旅行で訪問。アルビから約150kmドライブして宿泊の翌朝、村を見学。村は非常に小さく、道も細いので、入口に駐...  続きを読む車場（有料）がある。
村の中心に、サント・フォワ教会（大修道院付属教会）が建つ。中世からサンチアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼が立ち寄る主要な場所の一つで、世界遺産に登録。最後の審判を描いたタンパン（入口の扉の上の彫刻）が有名。内部は天井が高く、立派な石の柱が林立する。
モノクロの幾何学的模様ステンドグラスは、地元出身の画家ピエール・スーラージュの作品。
聖女フォアの遺骨の一部を納めた金箔に覆われた像は、教会ではなく、隣接する宝物殿にある（有料；写真撮影不可）。
なお、この殉教者聖女フォワの聖遺物は、866年頃、聖遺物をもたないコンクの僧が他の教会に長い間潜入して盗み出したとのこと。
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投稿日:2015/08/05

ユネスコの世界遺産に登録されているタンパンには「最後の審判」が彫られています。左側には右側の天国に召される人々と聖者達。右...  続きを読む側には「地獄で様々な責め苦に逢う罪人達」。観光客たちはじっくりと見入っていました。
サント・フォワ教会では、５月～９月に毎晩２１:３０からパイプオルガンの音色を聞きながら、通常はアクセスできないトリビューン（階上廊）にのぼってライトアップされた柱頭彫刻を間近で鑑賞できるという催しがあります。
その時刻に教会に行くと、観光客が三々五々、教会の中に入っていくのが見えました。
中に入ると、もうミサが始まっており、パイプオルガンの音色が聞こえてきました。
夜の教会内部はライトアップされており、昼間のちょっと質素な雰囲気とは異なり、荘厳な趣を醸し出していました。
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投稿日:2013/12/13

深い深い山間にある教会なので本当に行きづらいが、サンチアゴデコンポステーラの信者にとっては最も重要な拠点のひとつ。２１時頃...  続きを読むから入り口の前で僧侶の説法を聞くこともできた。夜のライトアップも素敵なのでぜひ夜の教会も見て欲しい。  閉じる

投稿日:2012/12/31

　「フランスの美しい村」「コンク」の村にある、村・一番の掘り出し物の教会です、聖女・フォアの名を冠した、修道院教会で、正面...  続きを読むタンバンの浮彫(最後の審判)の保存状態が素晴らしく、これだけのものは、なかなか他では見られません。

　村は、「フランスの美しい村」の中でも、かなり評判の村で、緑の丘の斜面に、張り付くように並んだ、村の家並みは、中世そのままの佇まいを残し、まるで数百年を、タイムスリップしたような雰囲気です、マア、レストランも、たくさん有るし、観光客もソコソコに多いので、すぐに現実に引き戻しては、くれますけど・・・・？  閉じる

投稿日:2013/07/09

美しい中世の街にある小さなロマネスク様式の教会。入口扉の上のタンパン「最後の審判」が面白く、ひとつひとつ説明を読みながら見...  続きを読む入ってしまいました。「好奇心」には思わずにっこり。日本語の解説は少し離れたところにあるツーリストインフォメーションでいただけます。有料でしたが、夜のオルガン演奏と光に照らされた2階の見学も素敵でした。  閉じる

投稿日:2013/01/08

コンク村の中央に高くそびえるサントフォア教会

教会正面前の広場には、まぶしい陽光の下、特別に何十席もの椅子が置かれ
...  続きを読む
多くの聴衆が司祭さんのお話を熱心に聴いていました。

当然フランス語で聞き取ることさえできないので、
その背後にある教会入口の上部に彫られた彫刻を見ます。

そうです、有名な「最後の審判」です。
中央のキリストの周りには天使が舞い、コンクの象徴、聖女フォアが祈りを捧げます。

そして死者の魂は天秤にかけられ、善き者は左側の天国へ、悪き者は右側の地獄へ、
右の地獄ではサタンが「七つの大罪」を犯した物供を責めたてます。

すると、あれ？どうしたことか自然に右のほうへ引っ張られるような・・・
というわけで
右の坂を少し下り裏口のほうから教会内部に入ります。大きい！すごい！
天井の空高く広がるドームに細かく彫られた何本もの柱頭が目に入ります。
こんな小さな村にこんな立派な教会がある、それが奇跡なのでしょうか。

0730-2230(４～９)
0800-2030(10～３)
入場無料

夜のオルガン演奏とライトアップショー（教会上部にも上がれステンドグラスが間近に）
5/1～9/30 2130開始
5.00ユーロ

宝物館＋博物館（聖女フォアの遺骨が納められた黄金に輝く像などが見れます）
1/1、12/25休み
0930-1230、1400-1830(４～９)
1000-1200、1400-1800(10～３)
6.20ユーロ  閉じる

投稿日:2012/09/27

山あいの巡礼地コンク、ここを訪れたらきっと感動すると思います。車でもアクセスが大変なので、着いて最初にコンクの景観を目にし...  続きを読むた時は非常に感動します。まず目に飛び込んでくるのがサント・フォア教会です。それほど大きくないのですが巡礼地だけあって荘厳な雰囲気があります。教会を取り囲む周りの街並みも素晴らしいです。そして、その背景には山々がありますので、とにかくロケーションと雰囲気が素晴らしいのです。別世界にいるような感覚です。行くのは大変ですが、非常にお薦めの場所です。  閉じる

投稿日:2013/01/28

巡礼路コンクのセント・フォア教会は、ロマネスク建築でとても雰囲気のある教会でした。入口の彫刻（タンパン）には最後の審判が彫...  続きを読むられており、見応えがあります。
また、隣にある宝物庫には宝石に彩られた、聖女フォアの遺骨の入った像があります。撮影できませんでしたが、とても綺麗でした。

夜はライトアップとオルガン演奏があるようなので、宿泊すると夜の教会も楽しめます。なんとも言えない荘厳な雰囲気を感じられると思います。
情報不足で申し訳ありませんが、私が泊まった日は偶然にも？聖歌隊の合唱が行われました。夜の教会に響き渡る歌声が忘れられません。

また夜の教会では昼間は立ち入り禁止になっている2階へも上がれますので、コンクは宿泊することをオススメします！  閉じる

投稿日:2011/10/05

ペリゴール地方からさらに奥地へ。山間深くにコンクという小さな集落がある。
サンチアゴ・デ・コンポステーラの巡礼の町。奇跡...  続きを読むを引き起こした少女の物語がレリーフになっている大聖堂がある。
黄味がかった壁や石畳。優しく古びた感じがする町。ろばを連れた巡礼者に合ったりする。
今日は、この町のはずれにあるガストロノミーレストランで宿泊。シャトーコレクションで見つけて予約しました。  閉じる

投稿日:2012/06/30

コンクには二度訪れました。一度目はホテルサンフォア。朝霧が村を包んでいました次第に晴れて教会や村が見えてきます。とても幻想...  続きを読む的な光景でした。日本ではるかかなたの雲海を見るのとは違います。この光景が見たくて5年後に再訪しました。
接待泊まるべし。2001年五行ったときはの本からは行く手段がありませんでした。レンタカーで行きました。10年後くらいにはツアーもあったようですが、通り過ぎるだけではこの素晴らしさは感じられない。せっかくなのですから一泊してください  閉じる

投稿日:2022/06/11