2018年夏休みは家族旅行で浜名湖へ行ってきたよ

2018/08/20 - 2018/08/23

今年も「夏休みには南の島へ行きた～い」という女性陣の大合唱が聞こえましたが、円安不況業種のために年俸が30％もダウン（男泣き）したので、車で行ける範囲で旅行先を探したところ、浜名湖に決めました。
初日は、浜名湖を通り越して愛知県岡崎市へ進み、私の希望で岡崎城を見てきました。二日目はプール、三日目は浜名湖周辺で遊び、最終日は雨から逃げるように車を走らせ、高尾山まで移動しました。
台風１９号、２０号が相次いで日本を襲う状況でしたが、まあまあのお天気で夏休みを満喫しました。

エリア 岡崎(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

浜名湖サービスエリアから見た舘山寺。
正面にロープウェイが見えています。

岡崎城公園。
駐車場から見た東隅櫓。

お堀と石垣。

木々の間に岡崎城が見えました。

アラモの碑。
岡崎出身の地理学者、志賀重昴（本字は昴の左下が片仮名のエ）氏が建立しました。

岡崎出身の川上三太郎氏の句碑。
「子供は 風の子 天の子 地の子」

龍城（たつき）神社。
「天文十一年十二月二十六日、後の征夷大将軍徳川家康公、幼名竹千代君此の城に産声をあげ給う。この英雄児の生まれ出づるを待つが如く、城楼の上に雲を呼び風を招く金鱗の龍を見たりと云う。今に龍神の井、産湯の井、東照公胞衣塚を存する」とあります。
出世、開運、安産、厄除けのご加護があります。

御神籤を引いたら、妻と私は大吉でした。

神馬。

龍の像。

岡崎城。
昭和34年（1959年）に天守3層5階建てに復興しました。

家康公遺言。
わが命旦夕に迫るといへども将軍斯くおはしませば天下のこと心安し
されども将軍の政道その理にかなはず　億兆の民艱難することもあらんには　たれにても其の任に変らるべし
天下は一人の天下に非ず天下は天下の天下なり　たとへ他人天下の政勢をとりたりとも四海安穏にして万人その仁恵を蒙らばもとより　家康が本意にしていささかもうらみに思ふことなし
元和二年四月十七日
家康公薨七十五才於駿府城

東照公遺訓碑。
モンゴル・カラコルム（ハルホリン）でも見た亀趺、亀の台座に石碑を建てる形式です。
人の一生は重荷を負て遠き道をゆくがごとし、いそぐべからず、不自由を常とおもえば不足なしこころに望おこらば困窮したる時を思いだすべし、堪忍は無事長久の基、いかりは敵とおもえ勝事ばかり知りてまくる事をしらざれば害其身にいたる、おのれを責て人をせむるな、及ばざるは過たるよりまされり
慶長8年正月15日
人はただ身のほどを知れ草の葉の　露も重きは落つるものかな

城内は軍事機密（？）のため撮影禁止です。

3階には江戸時代の岡崎のジオラマがありました。

5階の展望室。

版画作りの体験ができるコーナーがありました。

この望遠鏡はこの位置に固定されています。
徳川家菩提寺の大樹寺が見えています。

東照公産湯の井戸。開運スポット。
天文11年（1542年）12月26日に岡崎城内で誕生した竹千代君（後の徳川家康公）の産湯に、この井戸の水が用いられました。

2015年、井戸の水を汲み上げ直接水に触れられるようになりました。
飲用不可ですが、とても冷たくて気持ちよかったです。

竹千代像。

清海堀。
本丸北防衛のために設けられた空堀。

能楽堂への門。

能楽堂。
家康公は、天文11年（1542年）12月26日、岡崎城の二の丸（現在の能楽堂）で生まれました。

舞台。

しかみ像。
三方ヶ原で武田信玄公の大軍に無理な戦いをいどみ、負け戦となって多くの家臣を失った徳川家康公が、自戒の念を忘れることのないように描かせた「徳川家康三方ヶ原戦役画像」を基にして製作された石像です。

徳川四天王のひとり本多平八郎忠勝公像。

徳川家康公像。

松平元康像。
徳川家康と名乗る前の騎馬像。
岡崎城を背にし、日光東照宮の方角を向いています。

見学を終えて、桜茶屋で昼食をとりました。

桜茶屋にてグレート家康公「葵」武将隊の榊原康政公と出会いました。
「老臣権を争うは亡国の兆しなり」の名言を遺しています。

味噌煮込みうどん。
豆味噌の濃厚なお味でした。

浜名湖レークサイドプラザ。

入り口の横にはヨット。

ロビー。実際よりも格好いい写真が撮れました。

ロビーの外には岩山と滝の演出。

ロビーにはかわいい椅子（？）もありました。

直虎のポスターもありました。

何故か韓流スターも泊まっていたようです。

部屋から見える猪鼻湖。

プール全景。
2日目は1日中まったり過ごしました。
曇っていたので油断していたら、焼けました。

プール。1時間に10分間、波が出ます。

妻がプールサイドで蟹を捕まえました。

虹。

正面の建物は別館のロードス棟。
この棟はペットと一緒に泊まれます。

ロードス棟にはコインランドリーがあります。
水着の乾燥に使いました。40分間200円。

3日目。スピードボートに乗りました。

浜名湖マリーナ。

舘山寺ロープウェイで山の上へ行きます。

浜名湖パルパル。

直虎号とすれ違いました。

頂上の大草山展望台。

「恋人の聖地」1時間に1回オルゴールが鳴ります。
暑すぎて鳴るまで待てませんでした。

パルパルの全景。

浜松市の中心部が見えました。
ひときわ高いビルがアクトシティ。

大草山展望台の休憩所。

ロープウェイのスタッフによる手書きマップが壁に貼ってありました。

マップにある「鰻いしかわ」で鰻重（竹）を頂きました。
関西風の蒸さない蒲焼きは、こってりした味でとても美味しかったです。

エアーパークに来ました。

航空自衛隊浜松基地広報館という正式名称があります。
C-46輸送機。

H-21B救難ヘリコプター（フライングバナナ）。

ナイキミサイル。

入館無料です。
XF-2モックアップ。

F-1カットモデル。

航空自衛隊浜松基地のジオラマ。
広報館は、前方の右側にある小さな建物です。基地の大きさが分かります。

フライトシュミレータ。

対空機関砲。

全天周シアター入口。
内部は撮影禁止です。
入館時に1Fの受付で入場整理券を配っていますので、指定時刻までに入場して下さい。
プログラムは「創造への挑戦」と「アグレッサー」の二つ、私たちの時は「創造への挑戦」でした。

娘たちの希望で「ぬくもりの森」に移動します。
ちょっと分かりにくい。

県道からの入り口も分かりにくい。

須賀神社。

御祭神は須佐之男命です。
ぬくもりの森に来る人たちは誰もお参りしません。
家族でも私一人。

バスは入ってきません。
森に入るには一人300円のチケットを買います。
番人のおじさんが雰囲気悪いです。

狭い敷地に小さなお店がたくさんあります。

上の方にも建物があります。

ギャラリー創良。

COZY。

レストランDOUCEUR。

トイレ。

トラック。

レストランDOUCEUR。
この森全般ですが、雑貨も飲食もお値段がちょっと高いかな、テナント料が高いのでしょうか。
話題になっている森ですが、印象は良くなかったです。

台風20号の雨雲に追われるように新東名を走ってきました。
高尾山の麓にあるトリックアート美術館に寄ります。

この施設のコンセプトはエジプトです。

ピラミッド。
一度は見たいですね。

館内の様子。
外は雨でしたが、家族で2時間ぐらい楽しみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。