2018/07/26 - 2018/07/30
135位(同エリア283件中)
たぁ坊さん
フジロック第2日もたっぷり楽しみます!
台風12号の直撃は避けられましたが、影響により、夜からはげしい雨が降り風に吹かれます。
土曜日:ルイス・キャパルディ-BIG WILLIE'S BURLESQUE-ジョニー・マー-ASH-SKRILLEX(途中まで)-MGMT-ケンドリック・ラマー(途中から)-PRINCESS NOKIA
(お断り)
・旅行記というか、ほぼライブの無責任な感想の書き散らしです。
・文章は何の説明もなくマニアックな方向に滑ったり、突然熱く、しつこく語ったりします。
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
PR
-
土曜日の朝、どんよりした雲に覆われているが、台風12号の直撃は避けられそうであり、どこかホッとした雰囲気。
私ももちろん撤退せずに居続けます!
・・・この後、大変な目に遭うことになろうとは。。。 -
苗場温泉に入ってさっぱりします!
朝9時ころで待ち時間30分くらい。
入浴料500円で、大きな湯船が二つに洗い場もたくさんあります。
脱衣場がサウナ状態で湯上りに汗が引かないのがちょっとつらい。。。 -
台風直撃は避けられそうとはいえ、多少の風は吹くかもしれないので、テントの固定はしっかりしておこう。
・・・これが後で明暗を分けることになる。。。
私も、自己流の方法(正しい方法を覚える度に忘れてしまう・・・)ながら、しっかりペグ打ちしておきます。 -
マイ・テントのすぐ近くのレッドゲートから入場します。
本日の一番のお目当てはジョニー・マー!
他に、ルイス・キャパルディ、ASH、MGMT、そしてもちろんケンドリック・ラマー! -
朝食は、イングリッシュ・ブレックファストと英国サイダー(お酒)!
ちょうどモーニングタイムの終わりだったらしく、在庫処理(?)でたくさん盛ってくれた。 -
レッドマーキーの最前列でルイス・キャパルディを観る!
英国スコットランドのデビューして間もないシンガーソングライター。
良かった! -
会場内の最奥エリアまで行ってみることにします。
ホワイトステージ方面に渡る橋。 -
あぁ、これぞフジロックという光景!
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ゴンちゃん。
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一方通行のボードウォークで奥地の方へ。
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ボードウォーク渋滞だが、気持ち良い森だ!
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木道亭を通過。
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フィールドオブヘヴンの入口も通過。
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マッドバニーが遊ぶ。
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アンフェア・グラウンド。
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アンフェア・グラウンド。
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そうか、アンフェアって、不公平って意味ですものね。
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マッドバニーたち。
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会場内最奥のカフェ・ド・パリ。
入ってみよう。 -
なんか、楽しそう!
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カフェ・ド・パリで BIG WILLIE'S BURLESQUE を観る。
アメリカのバンドだが、ラテンな雰囲気もある楽しい演奏!
バーレスクっていうから、ダンサーでも出てくるのかと思ったら・・・ -
ほぼ、ストリップでした(笑)!
もちろん、健全なロックフェスなので、最後までは見せてくれません。 -
ポールダンスショーで大盛り上がり!
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ジプシーアヴァロンの辺りを通って、グリーンステージに向かいます。
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森の中のオブジェ。
左奥はホワイトステージだ。 -
グリーンステージのほぼ最前列で、本日の一番のお目当て、ジョニー・マーを観る!
英国マンチェスターの伝説的バンド、ザ・スミスの元ギタリスト。
私は、ザ・スミスの「This Charming Man」のイントロに一発でやられてしまい、すぐに全てのアルバムをそろえてずいぶん聴いたものだ。
その時には、ザ・スミスはもうとっくに解散してしまっていたのだけど。
ザ・スミスのジョニー・マーというのは、私にとって、ローリングストーンズのキース・リチャーズとか、U2のジ・エッジとか、ストーンローゼズのジョン・スクワイアとかと同じ重みを持つ存在。 -
モリッシー(ザ・スミスの元ボーカル)が「モリッシー」として積極的に存在感を示し続けたのに対し、ジョニー・マーは適当なバンドの影に引っ込んだりして、なかなか「ジョニー・マー」として前面に出てきてくれず、もどかしく感じたりしたが、数年前からソロアルバムを出すようになり、ようやく「ジョニー・マー」という存在の重みを自ら引き受ける覚悟をしてくれたようで、うれしい。
今日も、自信と余裕にあふれた素晴らしいギタープレイを魅せてくれた!
ギターを弾く姿がこれほど格好いい人は、そうはいない。
っていうか、ジョニー・マーがそこにいてギターを弾いて歌っている、ただそれだけで至福の時間! -
最後は「How Soon Is Now?」から「There Is A Light That Never Goes Out」のスミス・ナンバー2連発で終わる。
「There Is A Light That Never Goes Out」はもちろん大合唱!
いつまでも歌い続けたかったなぁ。
決して消えない光がある。 -
ホワイトステージで ASH を観る。
英国・北アイルランドのストレートなロック・バンド。
実は私はそれほど聴き込んでいるわけではないバンドなのだが、とてもわかりやすくノリの良い歌ばかりで、踊りまくってしまった! -
遅い昼食は、ベトナム角煮丼とビール!
・・・しまった、パクチーがたっぷり・・・いや、美味しかったです! -
ジプシーアヴァロンをちょっと覗いてみる。
私のお気に入りのステージだけど、昨日・今日とここで観る予定のアクトはない。
明日は観に来ようかな。 -
森の中のオブジェ。
-
フジロックは雅楽まで聴くことができる。
苗場食堂にて。 -
グリーンステージで SKRILLEX を観る。
アメリカのEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)アーティスト。
ジョニー・マーや ASH の素晴らしいギターロックを聴いた後では、EDMは・・・いや、踊りました! -
SKRILLEX を途中で抜けて、レッドマーキーで MGMT を観る。
アメリカのエレクトロ系バンド。
レッドマーキーは超満員!
めっちゃポップで、代表曲では場内大合唱!
楽しかった! -
MGMT を最後まで観たので開始には少し間に合わなかったが、グリーンステージで本日のヘッドライナーのケンドリック・ラマーを観る。
アメリカのラッパーで、ヒップホップに詳しくない私でも、その存在の圧倒的な大きさは知っている。
バックバンドはステージ袖の目立たない所で演奏し、たまにダンサーが一人出てくる以外は、ケンドリック・ラマーが独りでステージに立つ。
その独りでステージに立つケンドリック・ラマーが、何万人もの観客を掌握する様がすごい! -
英語がわからない私には、ケンドリック・ラマーの直接的なメッセージは伝わってこないのだが、音楽としてのラップの力は圧倒的に伝わってきて、一瞬たりとも眼と耳を離せなくさせられる。
なんかよくわからないけど、すごいものを観たなぁ・・・としか言いようがない。
いや、本当にすごかった! -
ケンドリック・ラマーに圧倒され、掌握される(スマホのライトをつけさせられている)グリーンステージの観客。
-
ケンドリック・ラマーが終わり、風が強くなり、時折強い雨も降り始める。
-
雨宿りも兼ねて、レッドマーキーで PRINCESS NOKIA を観る。
アメリカの女の子のラッパーで、エキセントリックなパフォーマンスを魅せてくれた! -
遅い夕食(もう25時過ぎだ・・・)は、何かの丼物(忘れた)とビール!
27時半開始の THE AVALANCHES (DJ SET) まで時間があるし、風雨でマイ・テントがどうなっているか少し心配なので、いったんマイ・テントに戻ってみよう。 -
メインゲートから出て、キャンプサイト入口に向かうあたりから、台風並み(というか完全に台風)の強風が吹き始める。
台風12号は逸れてくれたんじゃなかったんかい・・・?
どうやら、台風の右側の等圧線の密な部分が広く、苗場もそこに入っているらしい。 -
キャンプサイトに入ると、崩壊しているテントもある。。。
-
よかった、マイ・テントは無事だ。
-
この頃には強風が吹き続け、テントがゆがみ、ポールが大きくしなるのがよくわかる。
ポールが折れないように、自分の身体で内側からテントを支え続ける。
レッドマーキーから流れてくる THE AVALANCHES(DJ SET)の音(ザ・スミスとかニューオーダーとか流しているようだ、参戦したかったなぁ・・・)を聴きながら、眠らずに支え続ける。 -
一睡もせずにテントを支え続け、朝が来た。
強風は止まないが、どうしてもトイレに行きたくなったので、テントを信じて、外に出てみる。 -
たいていのテントは無事なようだが、崩壊しているものもかなりある。
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飛ばされたテントや、崩壊したテント。
-
たいていのテントは無事のようだ。
今日はまだ日中いっぱい強風が吹くそうだが、フジロックは開催するとのこと。
それにしても、怖くて長い夜だった。。。
またテントに入り、もうしばらくテントを支えていよう。
昨日土曜日のマイ・ベスト・アクトは、ASH、MGMT もよかったし、ケンドリック・ラマーもすごかったが、何と言ってもジョニー・マー!
(続く)
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