2012/08/18 - 2012/08/19
522位(同エリア866件中)
たぁ坊さん
ほぼ毎年参戦しているサマーソニック・ロックフェスティバル。
初めてここに投稿してみます!
第1日:ロストプロフェッツー吉井和哉ーフランツ・フェルディナンドーグリーン・デイ
第2日:キャストーカーディガンズーフーバスタンクーガービッジ(前半のみ)ーティアーズ・フォー・フィアーズ(前半のみ)ーニューオーダー
(ご注意)
・旅行記というか、ほぼライブの勝手な感想文です。
・写真と文章はほとんどリンクしていません(アーティストの写真を撮るわけにいかないので)。
・文章は遠慮なくマニアックな方向に走っていきます。
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
PR
-
英国ロック信者でありながら、ストーン・ローゼス、レディオヘッド、ギャラガー兄弟という神々が集うフジロックに行けなかった無念を、サマソニで少しでも晴らそう。
ということで、今年は2日間フル参戦!
しかし、久しぶりで自宅に居られた金曜夜〜土曜朝をグダグダと過ごしてしまい、第1日(土曜日)に幕張に着いたのは、午後3時近く。 -
たくさんあるステージから、お目当てのアーティストを探して渡り歩くのがサマソニの楽しみ!
まぁ、同じステージに同じ系統のアーティストが集まるので、好みのステージに居続けることが多いのだけれど。
第1日は、ロック色濃いマリン・ステージ(千葉マリンスタジアム)で過ごし、トリのグリーン・デイの途中でマウンテン・ステージ(幕張メッセ)に移り、一番のお目当てのシガー・ロスで締める予定。 -
けっこう激しい雨が降ったり止んだりなので、スタジアムの屋根の下の座席に陣取る。
ソニ飯(一番行列が短かった何とか言う丼物。美味しかった。)でたっぷり酒を飲みながら、まずは、ロストプロフェッツと吉井和哉をフルで見る。
ロストプロフェッツは、英国ウェールズの正統派ロックバンド。
なかなか良い!
吉井和哉はよく知らないが、アウェーの環境の中、よく盛り上げていた。 -
マリン・ステージのトリ前は、お目当てのフランツ・フェルディナンド!
英国スコットランドはグラスゴーのバンド。
「レッドツエッペリンとトーキングヘッズとデヴィッドボウイの融合」とでも表現すべきか?
特に、トーキングヘッズを強く連想させる。
素晴らしいLIVEだった!
最後の全員によるドラムの乱れ打ちで昇天。。。 -
第1日のマリン・ステージのトリは、グリーン・デイ!
アメリカのパンクバンド。
高い音楽性とサービス精神で観客をとことん楽しませる、現在最強のLIVEバンドだろう。
この日ももちろん素晴らしいLIVE!
なお、たいていのアーティストが「ハロー、Tokyo!」とコールする中、ビリー・ジョーが律儀に「ハロー、Chiba!」とコールするのが何ともおかしかった。
良い奴らだ! -
グリーン・デイを途中で抜けて、シガー・ロスを見に行くつもりだったが、あまりにも素晴らしいLIVEで、グリーン・デイを最後まで見てしまった。
シガー・ロス、また来てね。
(追記:このときのシガー・ロスがとんでもなく素晴らしかったらしく、しばらく悔しかったが、1年足らず後の2013年5月に武道館LIVEを観ることができた。荘厳で神々しい素晴らしいLIVEで悔しさも晴れた!)
最後はおなじみの花火(ただし、写真は数年前のもの)で、第1日が終了!
フランツ・フェルディナンドとグリーン・デイで、お釣りが来るくらい楽しめた(チケットけっこう高いのです)。 -
第2日(日曜日)は、昨日より頑張って早く起きて、午後1時半ころ幕張に到着。
本日は、マリン・ステージがジャミロクワイ以外ほぼ知らないメンツ(R&B系?リアーナて誰?)なので、スタジアムには行かず、幕張メッセで過ごそう。
特に、マウンテン・ステージにお目当てが集中している。 -
ソニ飯(一番行列の短かった鳥そぼろ丼(たぶん)。美味しかった。)でたっぷり酒を飲みながら、お笑いステージで身体を温める。
阿佐ヶ谷姉妹がツボにはまった! -
まずは、マウンテン・ステージでお目当てのキャスト!
たった1枚のアルバムを残して解散した伝説的バンドであるザ・ラーズのジョン・パワーが結成した、英国イングランドはリバプールのバンド。
ザ・ラーズのアルバムとキャストの1stアルバムは、ずいぶん聴き込んだものだった。
90年代英国ロックの王道に感涙! -
続いて、マウンテン・ステージで懐かしいカーディガンズ!
スウェーデンのポップ・バンド。
日本では、渋谷系などと言われていたっけ。
「カーニヴァル」の頃はまだ赤ん坊でしょ?くらいの若い女の子たちが、大勢集まって盛り上がっているのに驚く。
貫禄満点になったニーナおばさん(失礼)だが、歌声の可愛らしさ(だけ)は変わらず、うれしい。
良い意味でまったりした幸福な時間が流れるLIVE。
ただし、「カーニヴァル」は演ってくれず。 -
続いて、マウンテン・ステージでフーバスタンク!
アメリカはLAのロック・バンド。
サマソニによく来ているが、まともに見るのは初めて。
何のギミックもないカラッとしたストレートなロックで、とても心地良いLIVEだった!
好きになってしまった。 -
空き時間は、お酒!
アルコール類1杯600円なり。
2日間で10杯は飲んだかな。
容積のほとんどが氷だから、あまり酔えない。 -
夕闇が迫り、今年のサマソニも佳境に入る。
-
マウンテン・ステージのトリ前は、ガービッジ!
アメリカのバンドだが、ボーカルのシャーリーは英国スコットランドはエジンバラ出身の女性。
シャーリーは、いつまでも美貌とスタイルが衰えず、すごい。
LIVEもめちゃめちゃ格好良い! -
格好良いガービッジだが、途中で抜けて、ソニック・ステージのティアーズ・フォー・フィアーズへ移る。
-
懐かしいティアーズ・フォー・フィアーズ!
英国の80年代MTVロックの象徴でしょう。
ベテランらしい落ち着いた良い味わいのLIVEでした。
ただし、「ルール・ザ・ワールド」「アイ・ビリーヴ」「シャウト」など(実はこの3曲くらいしか知らない)を期待したのだが、聞けないまま、途中でニュー・オーダーに移動する。
結局、演ってくれたのかな? -
今年のサマソニもいよいよ大詰め。
マウンテン・ステージの大トリへ! -
最後にこの2日間の最大のお目当て、ニューオーダー!
英国イングランドはマンチェスターの主(ぬし)。
昨年のソニックマニアで、ピーター・フックのDJ(とても良かった!)は見たが、ニューオーダーのLIVEは初めて!
なお、今回はピーター・フック抜きだそうだ(バーニーとフッキーが仲悪いらしい)。 -
「リグレット」「ビザール・ラヴ・トライアングル」「パーフェクト・キス」「トゥルー・フェイス」「ブルー・マンデイ」・・・惜しげない名曲の連発に、心停止寸前!
-
しかも、アンコールの2曲は、ジョイ・ディヴィジョンの「トランスミッション」と「ラヴ・ウィル・ティア・アス・アパート」!
最後の「ラヴ・ウィル〜」では、バックスクリーンに、イアン・カーティスの肖像写真や、「FOREVER JOY DIVISION」の文字が映され、もう涙で前が見えない。。。
(ニューオーダーというバンドは、ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティス(ボーカル)が自殺してしまい、残された3人のメンバーが新たに再出発したところから始まったバンドなのです。) -
フランツ・フェルディナンド、グリーン・デイ、キャスト、フーバスタンク、そして大感動のニューオーダーと、充実したサマソニの2日間でした!
例年どおり、帰宅してリストバンドをはさみで切り落として夢のような祝祭を終え、ちょっぴり増した希望と勇気で、再び現実社会に立ち向かっていこう。
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