2021/02/12 - 2021/02/13
42位(同エリア283件中)
mitamita73さん
- mitamita73さんTOP
- 旅行記91冊
- クチコミ5件
- Q&A回答17件
- 115,471アクセス
- フォロワー28人
時節柄、極力外出を控えていましたが、何かに触ったら必ず消毒、会話は最小限という自己条件を課して苗場に行ってきました。
目的は SURF&SNOW in NAEBA です。チケット抽選は外れましたが、幸いJR付ツアーに参加することができました。
なにせ、松任谷さんを見るのは80年代の逗子マリーナと横浜アリーナ以来、苗場プリンスでの宿泊も29年ぶりで、何とも言えない懐かしさと、時代の変化を感じました。
松任谷さんは、ワクチンの優先接種を受けられる年齢だというのに、昔と変わらぬお元気さで、盛り上げてくれました。
延期でスキーができなかったのは残念ですが、厳しい環境下、開催にこぎつけてくれたコンサート関係者、ホテル関係者のご努力には心からの敬意を示したいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
PR
-
どこ行くんだよぉ、とでも言いたげなポン太(雄8歳)を老父に託して出かけます。
-
JRとバスと宿泊とコンサートがセットになったツアーです。
団体乗車券は乗り遅れると振替できないので、余裕をもって東京駅に来ました。 -
この2階建て新幹線は当初3月末で廃止となる予定でしたが、今年の秋まで延長になったそうです。最後に乗れてよかったです。
-
ガラガラを期待してグリーン車を選びましたが、同じことを考えた人が多かったのか、36席中16名も埋まっていました。
ちなみに、このシート、レッグレストはあるものの、フットレストが前席に付いたバーだけとちょっと残念な作りです。 -
わずか1時間19分で越後湯沢に着きました。
100名ほどが下車したなか、こちら(西口)から出た乗客は1名だけ。
どうやらほぼ全員が苗場に向かうようです。 -
越後湯沢からは往復ツアーバスです。雪がないので30分で苗場に着きました。
主催者は乗車前にも乗車直前に手の消毒を求めるなど気を遣っていましたが、出発から到着までず~~っと話しっぱなしのおばさんが2組いました。久々に会ったようで、互いの家族の話を延々と・・・マスクをしているにしても、バスの中の会話は極力控えないと・・・主催者の苦労を考えろよ、と思いました。 -
最後のトンネルを抜けると、苗場プリンスが見えてきました。お久しぶりです。
-
チェックインはあまり混んでいませんでした。
多分、ツアーの到着時間を分散させたのでしょう。
消毒担当の人が、一人チェックインする度に、カウンターを消毒する徹底ぶりに好感がもてました。 -
各部屋は、消毒したら封印する仕組み。安心感があります。
-
部屋は、その昔、ちょっと憧れ的存在だった2号館のファミリーツインにしました。ベッドが薄っぺらかったり、枕も一つしかないなど、今の基準ではイマイチですが、当時はこれで十分満足でした。
-
別角度から。
-
景色の指定ができず、残念ながらリバーサイドになりました。
とはいえ、昔は満車が当たり前で、出るのに1時間かかることもあった駐車場を眺めたり、よく泊まった西武ヴィラ苗場(友人の親が所有)を眺めることができて、しみじみと懐かしさに浸れました。 -
1990年頃は、ヴィラからスキーブーツを履き板を担いで苗場スキー場まで当たり前に歩いていましたが、今見るとずいぶん遠くに感じます。
ちなみに、バブル期には大人気だった西武ヴィラ苗場などのリゾートマンションは、いまや10~100万円で買えるそうです。 -
ツインが30.8㎡、コーナーのファミリーツインが35.8㎡、この部屋の今の正規料金は56,628円で、昔とあまり変わっていません。
-
煎茶とほうじ茶です。珈琲も紅茶もないのはちょっと寂しいかも。でも、懐かしさを感じさせようと考えたのだとしたら、正解です。
-
バスユニットも、当時は先進的で機能的に感じました。
-
スリッパにすら、懐かしさを感じます。
昔は、このスリッパで食事に行く奴が結構いました。 -
夕食は、メインダイニングの特別メニューを希望しましたが満席で叶わず、他のレストランも取れず、やむなくアゼリアになりました。
アゼリアは、学食みたいな印象で、気落ちしていましたが、行ってみる意外といい感じでした。 -
蟹とローストビーフがあるので、リゾートホテルの夕食で5300円はそこそこリーズナブルだと思います。
-
デザートもちゃんとあります。フルーツがもうちょっとあれば文句なし。
-
ラスベガスで馴染みのドリンクバーマシンがここにもありました。中国語・韓国語にも対応しています。
今の状況が一段落して、アジアの方々がたくさん来てくれるようになることを祈ります。 -
バフェ形式とはいえ、スペースはとても広く、かつ客数も絞っています。
さらに、客が自分の食べる以外の食器に触れることはなく、その上、手袋必須なので、安心感がありました。
ただ、1組だけですが、友人たちで参加した様子の4人が、マスクを外しておしゃべりに興じていました。開催にこぎつける努力に思いをはせてほしかったです。 -
アゼリアから見たメインゲレンデです。
雪があるときにまた来なきゃと思わせます。 -
食事後はラウンジ・シャトレーヌに寄りたいところですが、時節柄アルコールは避けなきゃと、ぐっとこらえました。
-
すごい花束です。
-
グッズ販売は、街中で着られそうな物がなく、見送りましたが、開催できたことで、600×8回の人達が来場し、製造会社も一息つけるかと思いますと、なんだかほっとします
-
手の消毒と体温測定、シャワーミストを経て、入場しました。
マスクは当然ですが、その上に、全員フェースシールドを装着して参加します。
席は、中央にステージを囲むように配置されています。例年1400席のところを600席程度に絞っているため、とても余裕のある配置で、閉所恐怖症の私にはありがたかったです。
また、前から3列目がアサインされたので、松任谷さんが4m先で歌うという光栄に浴しました。
(写真は、終了後の退場待機の際に撮りました。) -
21時に始まり、23:28まで楽しませてくれました。
松任谷さんの元気なことに驚きました。ご健在なうちに見ておかなきゃと思いましたが、余計な心配でした。あの体力なら、しばらく安心です。 -
3号館1階の通路に掲示されていました。
-
70年代は、ウェアの防水・防寒がよくなくて、スキー=寒いという印象でした。
-
リフト待ち30分も、いまは昔。
-
私は88~93年頃によく来ていました。多い時で、1日で45回リフトに乗ったものです。
-
朝食もアゼリア。ちょっと学食風なところもありますが、オムレツはとても美味でした。
-
フルーツはもうちょっとでした。
-
せっかく営業延長をしてくれたのですが、翌朝は強風で、みつまたかぐらを含めてリフトは運行中止でした。
-
記念撮影をして、苗場は終了です。
-
越後湯沢駅です。
衛生的配慮をしているとはいえ、外出する以上、少しでも経済に貢献する義務があると思うのですが、いかんせん乗継時間が37分しかありません。 -
ツアーでなければ列車を変更して食事もしたいのですが、残念です。
-
新潟と言えば日本酒ですが、これまた時間がなく、残念、見送ります。
-
こちらはテレビでよく紹介される爪切り。良い物らしいのでちょっと高いけど購入です。
-
1泊2日だからと小さなカバンにしたため、あまり買えませんでした。来年の苗場は、大きなカバンで行かなきゃ、です。
-
帰宅時に、大歓迎してくれたポン太は、すぐ、妙な格好で寝てしまいました。
また、しばらくは、お籠り生活に戻ります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
苗場(新潟) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42