延々と続くピンクと黄色のコラボレーション ～圧巻の熊谷桜堤～

2018/03/30 - 2018/03/30

一気にあっちもこっちも満開になってしまった今年の桜。おかげで桜鑑賞が忙しい春になってしまいました。千鳥ヶ淵、石神井公園、そして今回の熊谷桜堤・・・万歩計でチェックしておけばよかったと思うほど３月末は連日歩きまわることに。さすがに３日連続ともなると足腰に疲労が出ましたが、そんな疲れを吹き飛ばしてくれるような素晴らしい風景が広がっていた熊谷桜堤。２㎞にわたって延々と続く桜並木と菜の花のコラボレーションは圧巻でした。

今年はあちこち花を見に行ったため旅行記作成が追いつかず、5月になってしまいましたが、よろしければ今しばらく桜にお付き合いください。

エリア 熊谷(埼玉)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: JRローカル 徒歩

初めて来た熊谷
「あついぞ！熊谷」のキャッチフレーズとともに国内の高温観測地として名をはせた街ですが、桜の名所でもあったのですね～。
駅前でもこんな立派なしだれ桜が出迎えてくれました。

熊谷駅 駅

その駅から歩くこと５分あまり
２kmにわたる桜並木と、その足元を飾る菜の花の風景で有名な熊谷桜堤の下までやってきました。

熊谷桜堤 花見

菜の花が咲く土手の上は遊歩道

早く遊歩道に行きたい！
はやる気持ちを抑えて、まずは堤の下から菜の花と桜のツーショットを1枚

土手に上がると・・・
わ～～～っ、どこまでも桜、桜、桜！！！
並木の終わりが見えません！

このスケール、到底カメラには収めきれないので動画を撮りましたが、ほかの方々が写ってしまっているのでアップできず・・・残念です。

とりあえずカメラで写せた世界をご覧ください。

土手の下には屋台も出ています。
焼きそばかな？　美味しそうなにおいがしてました（笑）

雲ひとつない青空に

満開の桜と菜の花
絶好のお花見日和です（＾＾）

土手ではこうしてのんびりお花見する人がたくさん！
あえて人が少ない場所を写しましたが、実際はシートを広げて宴会する人、テント持参でミニキャンプ？をするファミリーなど、皆さん思い思いに桜の下で楽しんでいました。
外国人が多かったのにもビックリ（＾＾；）

自生の菜の花群生地は自由に歩けるので、皆花に埋もれて写真を撮っています。

クッシーも菜の花の中に入ってパチリ

右も左も桜と菜の花！

ピンクと黄色が溶け合います。

今度はサクラだけをパチリ

時々吹くそよ風に花びらが舞ってキレイ！

次は菜の花だけ

イエローワールド

再び桜と菜の花の共演

まさに花園です♪

クッシーのように一人で写真を撮りに来ている人もけっこう見かけました。

フォトジェニックですものね～

いったん土手の下に降りてみると・・・
桜のトンネルが延々と続いています。

どこを撮っても絵になるスポット
土手の下からこんな写真や

こんな写真も撮ってみました。

再び土手にあがり

反対側に降りてみます。

土手の下は広いグランドになっていて

子供たちがボール遊びに興じていました。

一部は桜まつりの駐車場にも利用されていましたが、夏にはここで花火大会も開かれるそうです。

グランドの隅にポツンと立つ１本の桜
その下で読書をする女性が絵になりますね～

こちらは土手をそぞろ歩く人々

２kmに及ぶ桜並木にはソメイヨシノが約５００本も植えられているそうです。

しかも江戸時代から桜の名所として知られていて、今は「さくら名所１００選」にも選定されているとか。

神奈川県民のクッシーはなかなか埼玉県まで桜を見に来る機会がありませんでしたが、湘南新宿ラインができてから熊谷までのアクセスがグンと良くなりました。

こんなに素晴らしい風景が見られるなら、もっと早く来ればよかった～！

帰り道？　デートかな？　

家のそばにこんな場所があったら毎日来ちゃいますね（＾＾）

もう一度土手に戻り、菜の花と桜に埋もれてみます♪

さっき、菜の花の中で寝っ転がっている人がいたけど、気持ちわかるな～

まだまだこの景色を楽しんでいたいけど

そろそろお別れの時間です。

すごいぞ！熊谷
あついぞ！桜堤
来年もこの風景を見に必ずくるぞ～！！！