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フランス中央部、サントル-ヴァル・ド・ロワール地域圏、ロワール-エ-シェール県都の市であるブロワを訪れました。世界遺産「ロワールの渓谷」沿いに点在する古城のうちの一つであるブロワ城を擁する町です。<br />★ルイ12世からアンリ4世まで、100年に渡りフランス王の主城だったブロワ城を見学。

ブロワ_Blois 数百年にわたる栄華の痕跡!7人の中世フランス王が暮らした城

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2017/05/04 - 2017/05/04

4位(同エリア16件中)

RAINDANCE

RAINDANCEさん

フランス中央部、サントル-ヴァル・ド・ロワール地域圏、ロワール-エ-シェール県都の市であるブロワを訪れました。世界遺産「ロワールの渓谷」沿いに点在する古城のうちの一つであるブロワ城を擁する町です。
★ルイ12世からアンリ4世まで、100年に渡りフランス王の主城だったブロワ城を見学。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
レンタカー 飛行機
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • レンタカーでロワールの古城を巡る旅、先の訪問地ショーモン・シュル・ロワールから北東へ20kmほどロワール川に沿って走り、ブロワへ向かいます。

    レンタカーでロワールの古城を巡る旅、先の訪問地ショーモン・シュル・ロワールから北東へ20kmほどロワール川に沿って走り、ブロワへ向かいます。

  • ブロワ市に入ります。ブロワは、人口5万人弱と割と大きめの市です。(これまで訪れてきた他の古城の町と比べて…ですが)

    ブロワ市に入ります。ブロワは、人口5万人弱と割と大きめの市です。(これまで訪れてきた他の古城の町と比べて…ですが)

  • ブロワ城は市街の中心にあるので、これまでのような田舎の無料Pではなく、付近の公園の有料Pへ。

    ブロワ城は市街の中心にあるので、これまでのような田舎の無料Pではなく、付近の公園の有料Pへ。

  • 城館まではPから歩いて3分ほど。

    城館まではPから歩いて3分ほど。

  • さすが、王国の首都だっただけに大きな城館です。

    さすが、王国の首都だっただけに大きな城館です。

  • そんな王家の遺産の面前で、おみあしを旗竿に掲げて寛ぐ奔放なマドモワゼル。<br />(現在は、ブロワ市が城の所有者)

    そんな王家の遺産の面前で、おみあしを旗竿に掲げて寛ぐ奔放なマドモワゼル。
    (現在は、ブロワ市が城の所有者)

  • 城にやってきました。こちらがルイ12世棟にあるの入城口。

    城にやってきました。こちらがルイ12世棟にあるの入城口。

  • 入口上部の、ルイ12世の騎馬像。

    入口上部の、ルイ12世の騎馬像。

  • チケット売り場。

    チケット売り場。

  • 中庭へ。16世紀初頭にルイ12世が居住した棟。赤レンガが特徴です。

    中庭へ。16世紀初頭にルイ12世が居住した棟。赤レンガが特徴です。

  • そして、16世紀のフランソワ1世棟の美しい螺旋階段に目を奪われます。

    そして、16世紀のフランソワ1世棟の美しい螺旋階段に目を奪われます。

  • 17世紀のガストン・ドルレアンの棟。ガストンは、アンリ4世の息子でありルイ13世の弟です。

    17世紀のガストン・ドルレアンの棟。ガストンは、アンリ4世の息子でありルイ13世の弟です。

  • さっそく城館内へ。

    さっそく城館内へ。

  • 三部会室(エタ・ジェネロ=身分制議会)。13世紀初頭のゴシック様式、ブロアの地方裁判や三部会に使われていたとのこと。

    三部会室(エタ・ジェネロ=身分制議会)。13世紀初頭のゴシック様式、ブロアの地方裁判や三部会に使われていたとのこと。

  • 三部会室の暖炉とチェア。

    三部会室の暖炉とチェア。

  • こちらは建築の部屋。

    こちらは建築の部屋。

  • 城の建物の遺構や復旧についての資料を見ることができます。

    城の建物の遺構や復旧についての資料を見ることができます。

  • 資料室にはこんな展示物も。フランソワ1世のシンボル、サラマンダー。

    資料室にはこんな展示物も。フランソワ1世のシンボル、サラマンダー。

  • フランソワ1世のルネサンス棟へ。16世紀のフランス・ルネサンスの傑作とされる螺旋階段。

    フランソワ1世のルネサンス棟へ。16世紀のフランス・ルネサンスの傑作とされる螺旋階段。

  • 王(フランソワ1世)の部屋。

    王(フランソワ1世)の部屋。

  • 超豪華な暖炉に天井。

    超豪華な暖炉に天井。

  • ヴァロワ(中世フランスの王朝)の部屋。タペストリーは16世紀のもの。

    ヴァロワ(中世フランスの王朝)の部屋。タペストリーは16世紀のもの。

  • ヴァロワの歴代王の胸像でしょうか。

    ヴァロワの歴代王の胸像でしょうか。

  • 1572年のハープシコード。

    1572年のハープシコード。

  • 女王カトリーヌ・デ・メディシスの部屋。

    女王カトリーヌ・デ・メディシスの部屋。

  • カトリーヌのギャラリー。

    カトリーヌのギャラリー。

  • カトリーヌの小礼拝堂。

    カトリーヌの小礼拝堂。

  • フランソワ1世のクローゼット。

    フランソワ1世のクローゼット。

  • フランス・ルネサンス様式の美しい物置部屋です。

    フランス・ルネサンス様式の美しい物置部屋です。

  • 王(アンリ3世)の部屋。

    王(アンリ3世)の部屋。

  • 王の部屋にある19世紀のルネサンス調キャビネット。

    王の部屋にある19世紀のルネサンス調キャビネット。

  • 会議室。

    会議室。

  • 暖炉にはサラマンダーの紋章。

    暖炉にはサラマンダーの紋章。

  • 19世紀のフランスの建築家、フェリックス・デュバンがレストアしたというギャラリー。

    19世紀のフランスの建築家、フェリックス・デュバンがレストアしたというギャラリー。

  • ネオ・ルネサンス様式の部屋。

    ネオ・ルネサンス様式の部屋。

  • ルイ12世棟の1階はアートミュージアムとなっています。

    ルイ12世棟の1階はアートミュージアムとなっています。

  • 名作の部屋。その名の通り、ルーベンスなどの名作が飾られています。<br />

    名作の部屋。その名の通り、ルーベンスなどの名作が飾られています。

  • …というわけで、紹介しきれませんが膨大な数のアート作品が展示されておりました。

    …というわけで、紹介しきれませんが膨大な数のアート作品が展示されておりました。

  • ルイ12世棟の礼拝堂(右側)。

    ルイ12世棟の礼拝堂(右側)。

  • 礼拝堂の内部。

    礼拝堂の内部。

  • ガストン・ドルレアン棟。当時の有名な建築家フランソワ・マンサールに新しい翼の建築が依頼されるも、ガストンの死去により工事は途中で頓挫してしまったらしい。

    ガストン・ドルレアン棟。当時の有名な建築家フランソワ・マンサールに新しい翼の建築が依頼されるも、ガストンの死去により工事は途中で頓挫してしまったらしい。

  • 吹き抜けの階段が見どころのひとつ。

    吹き抜けの階段が見どころのひとつ。

  • 階段の吹き抜けを見上げたところ。

    階段の吹き抜けを見上げたところ。

  • フォア・テラスに出てみましょう。

    フォア・テラスに出てみましょう。

  • この塔は、数少ない13世紀の要塞時代の名残。

    この塔は、数少ない13世紀の要塞時代の名残。

  • ロワール川の手前に見えるのはサン・ニコラス教会。元は12世紀の修道院で、13世紀の初めに教会が造られたそうです。

    ロワール川の手前に見えるのはサン・ニコラス教会。元は12世紀の修道院で、13世紀の初めに教会が造られたそうです。

  • どうやら街歩きをする時間はなさそうなので、ここから眺めて街並みの雰囲気を楽しんでおきます。

    どうやら街歩きをする時間はなさそうなので、ここから眺めて街並みの雰囲気を楽しんでおきます。

  • そろそろ城を後にしなければならない時間です。城の傍にあるスーベニールショップ。

    そろそろ城を後にしなければならない時間です。城の傍にあるスーベニールショップ。

  • 7人の国王と10人の王妃が絡んだブロワ城は、中世のヴァロワ朝~ブルボン朝による王家が築いたフランス建築や日常を伺うには絶好の場所と言えそうです。

    7人の国王と10人の王妃が絡んだブロワ城は、中世のヴァロワ朝~ブルボン朝による王家が築いたフランス建築や日常を伺うには絶好の場所と言えそうです。

  • もうじきロワール川に日が落ちます。

    もうじきロワール川に日が落ちます。

  • 暗くなる前に次の目的地シュベルニーに到着すべく、レンタカーを南東方面へ。でもスピード違反には気を付けて。

    暗くなる前に次の目的地シュベルニーに到着すべく、レンタカーを南東方面へ。でもスピード違反には気を付けて。

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