2016/06/12 - 2016/06/12
19位(同エリア61件中)
万歩計さん
5日目(6月12日(日))
・一晩ぐっすり寝たら腹の具合もすいぶんいい。朝食は修道院を改造したホテルの中庭で昨夜買い残しのパンとヨーグルトで済ます。ホテルスタッフにロデスからコンクへのタクシー手配を頼んで早速街歩きスタート。
・アルビの街はトゥールーズと同じくレンガの建物が多い。中世にパステルの交易で栄えた当時の栄華が古い建物群から見てとれた。街の中心に威容を誇るサント・セシル大聖堂は教会というより分厚い壁の要塞といった感じ。大聖堂広場に近いサン・サルヴィ教会の美しい回廊をみて、タルン川にかかる古い橋(ポン・ヴィユー)を渡って対岸に行く。ここが川と橋と旧市街が同時に見渡せる激写スポットで写真を撮りまくる。新橋を渡り再び旧市街にロートレック博物館へ。ロートレックはアルビの出身の貴族の家系で彼の描いた盛りを過ぎた娼婦の絵は実に悲しい。博物館の裏には美しく手入れされたフランス庭園があった。
それにしてもアルビの街は静か。週末なのに人も少ない。これが中世の街を一層神秘的にさせている。昨日はまともな食事をしなかったのでブランチに250gのステーキを食べた。
・アルビから一つ先の駅まで列車で行き、そこから代行バスに乗り換え。このバスがまた定刻からずいぶん遅れるらしい。ここまでくるともう慌てない。気長に待つことにしたがロデスで待たせているタクシーが気になるのでホテルに電話してタクシーに遅れる旨を伝えてもらった。ロデスには30分遅れで到着。タクシーは47km先のコンクまで山道を40分余りで疾走。明日12:00のピックアップ予約をして100ユーロ(待機代25ユーロ含む)を支払う。
・ホテルは街の中心サント・フォア教会のすぐ横のホテル・サント・フォア。今回の旅行の目玉ホテルでクラッシックな内装とそれにマッチした素晴らしい庭園で雰囲気満点。コンクはフランスの最も美しい村の中でも特に人気が高く、教会を中心に年代を感じさせる小さな建物が並び、その中をフランス人の巡礼の道が通っている。30分で一周できた。夕食はホテルのレストランで牛肉のワイン煮込みと海鮮リゾット。
・食後は万歩計はサントフォア教会の夜のミサに参加。参加者は約30名。小さな街に多くの人が宿泊しているのだ。おごそかな聖歌とオルガンの響きが神聖な気持ちにさせられる。教会の内陣を祈りながら一周して入り口で神父さんの説教が始まったが雨が降ってきたためホテルに戻る。Y氏はベッドに入っていた。お腹の具合が今一つらしい。そういえばY氏の夕食にいつもの豪快さがなかった。昨朝の屋台料理が原因と二人同感し、正露丸を飲んで早々と寝る。外の雨は激しさを増している様子。明日が心配…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アルビ街歩き:(ロートレック生家、サント・セシル大聖堂、サン・サルヴィ教会、ポン・ヴィユー、ロートレック美術館)→(TER、代行バス)→ロデス→(タクシー)→コンク(街歩き、サント・フォア教会夜のミサ、泊)
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オステルリー・サンアントワーヌは11世紀の修道院跡に建てられたホテル。趣ある庭で朝食をとった後、ロデスからコンクへのタクシーを手配してもらっ。
オステルリー サン アントワーヌ ホテル
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ホテルは右下の公園の東側(右側)に位置する。ホテルでもらったマップを参考に街歩きスタート。
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大通りの向こうの公園に誰かの銅像。ここを横切り街の中心部へ。
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旧市街にあるロートレックの生家。ロートレックはアルビの貴族の家に生まれた。
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レンガ造りの古い建物の間を狭い路地が縦横に走る。アルビは16世紀にパステルの生産と交易で発展した。
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この建物はかなり古そう。
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建物越しにサン・セシル大聖堂の塔が見える。
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レンガの建物の3階にはパステルで染色した布を干すベランダがある。
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サン・セシル大聖堂のそばまでやってきた。
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1282年に着工され、壁の部分の高さは40mというから8階建てのビルの高さ。
サント セシル大聖堂 寺院・教会
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聖堂というより要塞。実際に宗教戦争では要塞の役目も果たしたという。
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塔がある西側の眺め。
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塔と反対側の広場からの眺め。
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日曜日の早朝で観光客は少ない。
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聖堂広場に面する司教館ベルビー宮はロートレック博物館になっている。
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向かいはサン・サルヴィ教会
サン サルヴィ教会 寺院・教会
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サン・サルヴィ教会内部。アルビで最も古い建物の一つで、1270年に建造が開始された。
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中庭と回廊
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庭園が美しい。
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この回廊部分が教会で最も古い。
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サン・サルヴィ教会を出た。さすがアルビ最古の教会、見ごたえがあった。
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教会を出るとサン・セシル大聖堂の広場に出た。
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ベルビー宮の一部はiになっている。この前を通りタルン川へ向かう。
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タルン川にかかるポン・ヴィユーが見えた。11世紀にかけられた古い橋。
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ポン・ヴィユーを渡り対岸に向かう。
ヴィユー橋 建造物
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イチオシ
対岸から見た絶景。
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対岸の川岸に立つ古い建物。パステル工場の名残だろうか。
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上流の高い橋はSNCFの鉄道橋。
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川越しに見るサン・セシル大聖堂。すごく大きい。
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ポン・ヴィユーと旧市街のパノラマは絶好の撮影ポイント
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旧市街の眺めが美しい。
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1944年8月22日橋の近くからポン・ヴィユーと旧市街のパノラマを遠望する。
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下流にかかる1944年8月22日橋。年号からして第2次世界大戦に関係した橋なのだろう。
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橋のたもとの古い建物は人気のホテルになっている。
Hotel Mercure Albi Bastides ホテル
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1944年8月22日橋を渡り旧市街に戻る。
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サン・セシル大聖堂入口のタンパン。入場する。
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中に入ると荘厳なパイプオルガンが響いていた。
サント セシル大聖堂 寺院・教会
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祭壇正面に描かれた「最後の審判」の巨大なフレスコ画
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大聖堂を出て隣接するトゥールーズロートレック美術館に入場する。
トゥールーズ ロートレック美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館前の小さな庭。館内は撮影禁止だったのでHPから写真を拝借した。
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ロートレックと言えばまずこの絵。
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パリのムーランルージュに集まる人間たちを冷ややかな目で眺め描いている。
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盛りを過ぎた踊り子の様子がなんとも切ない。
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絵を1時間ゆっくり鑑賞して美術館の裏手にあるフランス庭園へ出た。
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ブドウのアーチのあるテラスからタルン川を望める。
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サン・セシル大聖堂の西側の区画はアルビで最も古い地区。夜間は路地にガス灯が灯るらしい。昨夜行かなかったことを後悔した。
アルビの司教都市 旧市街・古い町並み
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フレスコ画を描いた家。
4時間の街歩きを終え大聖堂前のカフェで250gのステーキとビールでブランチ。
それにしてもアルビの街は静か。週末なのに人も少ない。これが中世の街を一層神秘的にさせていた。 -
アルビ発15:14の列車に乗車したが3駅目で降ろされ代行バスに乗り換え。このバスがまた定刻からずいぶん遅れるらしい。
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ここまでくるともう慌てない。気長に待つことにしたがロデスで待たせているタクシーが気になるので、アルビのホテルに電話してタクシーに遅れる旨を伝えてもらった。
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レンガ造りの美しいロデス駅に30分遅れで到着。タクシーは山道を47km先のコンクまで疾走した。
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約40分でコンクのホテル・サント・フォアに到着。明日のピックアップお願いして今日の料金100 ユーロ(待機代25含む)を支払った。
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ホテルはサント・フォア教会の真ん前。中世ムードたっぷりで今回の旅のベストホテル。
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18:20なのでまだしばらくは明るい。荷物を置いて村の散策に出る。
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今日のうちにさっと村歩き。旗がある建物がi。ここに地図を貰いに行く。
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日本語の地図があった。
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裏にはサント・フォア修道院教会のタンパンの説明。
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地図を見ながら歩き始めた。
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村の真ん中をサンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路「ル・ピュイの道」が通っている。
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古い石造りの家が並ぶ。
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サント・フォア修道院教会の塔
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11世紀からあるロマネスク様式の泉。
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屋並みの間を登る。
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上の道。足元に家並が
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村は深い緑の中に静かに佇んでいる。
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素晴らしい。
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旗を揚げた建物が旧市庁舎でiになっていた。
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サント・フォア修道院教会
サント フォワ教会 寺院・教会
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狭い村なので30分で一周した。これからホテルのレストランで夕食。
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地ビールで喉を潤した後は牛肉のワイン煮込みと海鮮リゾット。ワインはこの地方特産の赤。
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Y氏はこの後腹の具合がよくなくらしく正露丸を飲んで早々にベッドへ。
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万歩計は一昨日の腹下しからすっかり回復した。日本が誇る正露丸は旅の必需品。
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夕食後サント・フォア教会の夜のミサへ。説教を聞いて聖歌を歌い。参拝者の多くは宿泊している観光客。
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ミサでも歌われていた聖歌譜。左に4線譜で書かれた古い歌もある。
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21:00、ミサが終わり外に出たがまだ明るいが小雨が降っていた。この旅で初めての雨。
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結構な人数が集まっていた。小さな村だが人気の観光地なので周辺を含め宿泊施設は多いのだろう。
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神父さんが古い扉とタンパンの説明をしてくれた。フランス語なのでもちろんわからない。
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明日は午前中、じっくり村を歩く。雨よ上がってくれ。
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