2016/06/17 - 2016/06/17
27位(同エリア52件中)
万歩計さん
10日目(6月17日(金))
・早朝4時半起床。5時40分発のバスでバイヨンヌに戻る。バスの乗車時に誰も切符を買わない。下車時に払うのかと思うとこれまた皆そのままバスを離れる。運転手もどこかへ行き結局ただでバスを利用した。そういえばこれまで乗った数々の代行バスで乗車時に切符を出しても運転手は見もしないし、他の乗客はその素振りすらない。ひょっとしたらストの迷惑の代償でただだったのかな?と得したような、損したような変な気持ちになる。
・午前中はラ・リュヌ山へ。バスで40分のサン・ジャン・ド・リュズまで行き、タクシーで登山電車の駅のある村へ向かう。電車は100年近い歴史がありレールを軋ませながらゆっくりと勾配を上る。上るにつれてバスクの大地と大西洋の眺望が広がり歓声が上がる。頂上で約1時間。ここはスペイン領で360度遮るものがない大パノラマが楽しめた。
・サン・ジャン・ドゥ・リュズに戻り街歩き。iで仕入れたマップに従い港、浜辺のリゾートホテル群、旧市街と歩く。ここ海バスクも美しい。バスク風の家並み、映画のシーンを思わせる高級ホテルとプライベートビーチ、ルイ14世とスペイン王女が結婚式を挙げた歴史的な教会を見てバスでバイヨンヌに戻る。
・駅に着くと早速明日の列車ダイヤをチェック。実はこれが一番心配だった。ストがなくても早朝にバイヨンヌを立ってボルドー経由でサルラに着くのが正午過ぎ。14時からのドルドーニュ渓谷ツアーに間に合うぎりぎりの行程である。恐る恐る切符売り場で尋ねると予定していた列車が動くことがわかった。よかったー。早速現地ツアー会社に参加のリコンファームを入れる。気分を良くして雨模様の中をバイヨンヌの街歩きへ。サント・マリー大聖堂、バスク博物館とまわる。夕食は地球の歩き方推薦のバスク料理のレストランへ。先ずは魚介スープを食べたがこれは一昨日のそれに軍配。メインは忘れた。デザートはバスク風タルト。隣の席に目をやるとデザートにチーズにジャムを載せて食べている。日本では想像できない食べ方だが一度試してみよう。明日は早いので早々に寝る。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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サン・ジャン・ピエ・ドゥ・ポール→(代行バス)→バイヨンヌ→(路線バス)→サン・ジャン・ド・リュズ→(タクシー)→コルド・サンティニャス→(登山電車)→ラ・リュヌ山→(登山電車)→コルド・サンティニャス→(タクシー)→サン・ジャン・ドゥ・リュズ街歩き:(王女の館、港、海岸、サン・ジャン・バティスト教会)→(路線バス)→バイヨンヌ街歩き:(サント・マリー大聖堂、バスク博物館、泊)
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4:30起床。キーを無人のフロントボックスに入れてホテルをチェックアウト。明けきらない街を歩いてサン・ジャン・ピエ・ド・ポール駅へ。
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代行バスは5:40に駅を出発。山バスクの小さな村を通りバイヨンヌに向かう。
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アイノアやエスプレット等、この辺りには「フランスで最も美しい村」が点在するが立ち寄れなくて残念。
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1時間余りでバイヨンヌに到着。ホテルに戻り朝食を頂く。
オテル コテ バスク ホテル
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アドゥール川の向こうに見えるのはバイヨンヌの市庁舎。この裏からサン・ジャン・ド・リュズ行の路線バスに乗る。
小バイヨンヌ 旧市街・古い町並み
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約35分でサン・ジャン・ド・リュズ駅前に到着。ラ・リュヌ山の登山口までシーズン中は無料バスが走っているそうだが今日は1時間半待ちの路線バスだけ。タクシーを飛ばした。
サン ジャン ド リュズ駅 駅
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コル・ド・サンチャニスに到着。山頂へ向かう登山電車に乗る。
ル トラン ド ラ リュヌ (プチトラン ド ラ リュヌ) アクティビティ・乗り物体験
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小さな機関車が木製の客車を引っ張るこの登山電車は100年の歴史があるらしい。
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美しいパノラマが広がる。
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海岸の街はサン・ジャン・ド・リュズ。
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Y氏はベレーが気に入ったようだ。
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約35分で標高905m山頂駅に到着。
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山頂の展望台へ。
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東は山バスク
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西は海バスク
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ズームアップ
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南にはピレネー山脈の山々が連なる。
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この山頂はスペイン領。
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ここから様々なハイキングコースが伸びているようだ。
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下から次の電車が登ってきた。
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そろそろ降りよう。
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下る途中に半野生の馬がいた。
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山麓駅に降りてきたら突然の豪雨。ラッキーだった。
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サン・ジャン・ド・リュズに着くころには雨は上がった。iでマップをもらって街歩きスタート。
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港の近くに王妃の館。スペイン王妃マリー・テレーズはルイ14世に嫁ぐためこの館で準備をした。
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港。サン・ジャン・ド・リュズは海バスクを代表する美しい街。
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真っ白の漆喰壁にカラフルな窓枠を持つこの地方独特の家並み。
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港から海岸に出た。
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今は静かだが、間もなくこの海岸はヨーロッパ中からリゾート客が押し寄せるのだろう。
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ホテルから直接ビーチに出るようになっている。
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海岸から旧市街に入る。
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この地方特産の唐辛子の店。街には独特のスパイスの香りが漂っている。
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サン・ジャン・バティスト教会。1660年にルイ14世とスペイン王妃マリー・テレーズはここで結婚式を挙げた。
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中に入るとこれまでの教会とは雰囲気が違う。
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正面祭壇は金箔を使った豪華なバロック様式。
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しかし後は黒と白の色彩。黒い木材にはこの地方に育つ栗がふんだんに使われているそうだ。
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アーチ形の一風変わった天井。
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歩廊のようなものは聖歌隊席だろうか。ステンドグラスが殆どなかった。
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約1時間余りの街歩きを終え、サン・ジャン・ド・リユズ駅からバスでバイヨンヌに戻る。
サン ジャン ド リュズ駅 駅
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バイヨンヌ駅に着くと早速明日の列車ダイヤをチェック。
一番心配だった早朝にバイヨンヌを立ってボルドー経由でサルラに着く便が運行予定になっていた。よかった、これでドルドーニュ渓谷の現地ツアーに間に合う。早速ツアー会社に参加のリコンファームを入れた。 -
明日の心配がなくなって安心して街歩きに出た。まず街のシンボルのサント・マリー大聖堂へ。この大聖堂は巡礼の道の一部として世界遺産になっている。
サント マリー大聖堂 寺院・教会
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祭壇
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ステンドグラスが美しい。
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天井
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洗礼盤
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何枚も絵が飾られていた。
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イチオシ
ニーヴ川から見たグラン・バイヨンヌ。
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バスク博物館にやってきた。
ルイ14世とマリア・テレーズの結婚式の説明パネル。バスク博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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墓石。バスク地方はフランスからスペインにまたがり、この地方に人類が居住し始めたのは約15万年前の中期旧石器時代とされている。
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昔のバスク人の生活。
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カラフルな配色のバスク布はベレーと並んでこの地方で生まれた。
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ん!この教会の造りはサン・ジャン・ド・リュズのサン・ジャン・バティスト教会と同じ。これもバスク特有のものか?
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民族楽器。館内に郷愁を誘うバスク民族音楽が流れていた。
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バスクの祭りを描いた絵。
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男は皆ベレーをかぶっている。
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買い物に行くY氏と別れ再度サント・マリー大聖堂へ。
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サント マリー大聖堂 寺院・教会
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回廊を持つ中庭。すでに閉館していたので隙間からのぞかせてもらった。
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ヴィユー城
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Y氏と合流してバスク料理レストラン「ル・システラ」へ。
ル システラ その他の料理
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まずは魚介風スープ。味は昨夜のそれに軍配。
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これはどんな料理だったか忘れた。
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夕食を終えアドゥール川にかかるサンテスプリ橋を渡りホテルに戻る。
サンテスプリ橋 建造物
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最後にもう一度バイヨンヌの旧市街を振り返る。正味3日を過ごしたバスクはとても印象深い場所だった。
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