2018/03/04 - 2018/03/04
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winningさん
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インフルエンザから復活したものの、即その後に花粉症がやって来るという負のスパイラルにハマってしまい、休日とはいえ外出もままならない状態であったが、流石にこんないい天気になっては、どこかに出掛けないとなぁ~という事で、旅行記のネタ探しに近くをぶらつく事に。
で、どこに行こうかという話で、横浜市営バスの行先にやたらと出てくる「滝頭」の文字が頭に浮かび、いったいそこは何者なんだという事で、市バスに乗りつつ地図を見ていると、近くに横浜市電保存館なる場所を発見。これはネタになりそうという事で行ってみました。
ホント思い付きで行ったのですが思わぬ発見で、引き籠ってないで外に出る事が重要だと感じた3月のとある日曜日でした。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
横浜市営バスに乗って終着「滝頭」に到着。
車庫と名前はついてませんでしたが、普通にバス車庫でした。
それにしても何でこんな所にバス車庫が・・・という答えはいずれ判明。 -
バスの中で地図見てみつけた横浜市電保存館とやらに向かいます。
同じ敷地内にあるような感じなのに、遠回りしないと行けないという案内。 -
仕方なく案内図通りに大きくまわって横浜市営保存館に到着。
人を全く見かけないんだが、人気ないのかな? -
保存館までの通路途中にあるこの古いポールは、横浜市電で使われた架線用のポールで、1928年=昭和3年に建てられたものを移設したもの。
-
硝子の向こうで受付の女性が、私に軽~い圧を与えているような感じに見え一瞬中に入るのを躊躇。
もちろんそんな事は無く、普通に優しく接していただきました。
入場料300円払って見学。ただし数年前までは入場料100円だったそうな。
チッキショーーー(小梅太夫) -
中にはそこそこ入場者いたので、ちょっと安心。
保存館という名の通り、建物の半分強は市電車両が展示されたコーナーで、残りは市電の歴史展示とジオラマといった感じ。 -
先ずは、市電車両の展示を拝見するとします。
その前に写真OKか係員に確認したら、全部OKですとの事でした。 -
古い順に展示されていて、一番手前に展示されているこちらが500型車両。
横浜市電は1904年(明治37年)~1972年(昭和47年)まで市内を走っており、この500型車両は1928年(昭和3年)に50台大量購入されたとの事。 -
車内は昔のデザインのまま保存されていますが、床はピカピカ、シートも綺麗に掃除されています。
-
あーーー私の大好物、昔の路線図です。
他に人がいないのをいいことに、今の場所を思い描きつつしばしの間路線図凝視。 -
東洋電機製造社製の運転台。
特に触れないでくださいとは書かれてなかったので、触ってもよかったのかな? -
こんな感じで市電車両がズラッと並んで展示されている館内。
入場者は、やはり子連れの家族が多かったです。 -
イチオシ
車両はこちら側から撮るのが正解でした。
看板も昔のものを再現してあり、コーエキ(交易)は横浜で創業60年を超える老舗のカレー粉・スパイスメーカーです。
以上、企業最前線のコーナーでした。 -
こんなキリンジュースの看板も。
ビールの姉妹品って言っていいんか? -
こちらは1000型車両。
説明には初のボギー車って書かれているけど、ボギー車って何?
調べました。
台車二個の上に車体を設けた鉄道車両。車体がよく回転でき、動揺も少ない。
との事です。 -
なぜ看板に週刊文春?といった所には触れません。
車両の隣には分岐器やレール運搬用台車といったものが展示。 -
1100型車両。
1000型の後継的な感じと思われる(説明雑)。1972年市電終了まで使われたそうな。 -
こちらの車内も綺麗に清掃済み。
座席でゆっくり寝れそうです。 -
中に入ると、あーーーこちらにも大好物の路線図が~~~。(阿保である)
こちらも、周りに人がいないのをいい事に、またも数分間凝視(ちょっと盛ってる)。家の近くまで市電が走っていたんだなぁ~としばしノスタルジーに浸る。
路線図内に書かれている町名や施設は、今と殆ど場所変わっていないのですが、大学だけは場所変わっていました。 -
この時計は、国鉄の横浜駅が完成した1928年(昭和3年)から設置された大時計で、約50年間ずっと時を刻んでいたとの事で、縁あってここに展示されているそうです。今も動いてます。
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滝頭の停留所をイメージしたセットとともに展示されているのが1300型車両。
-
その隣に展示されているのが1600型車両。
後部にあった乗降口を、バスのように中央に配置したタイプとの事。入場料は少し高めも、横浜市営交通の歴史が分かる展示内容は満足できます。 by winningさん横浜市電保存館 美術館・博物館
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屏風ヶ浦から桜木町を通ってまた屏風ヶ浦まで戻るルート。
屏風ヶ浦っていうと普通は千葉の銚子にある海岸線の事を言うみたいですが、横浜にも磯子駅の近くに屏風ヶ浦という場所があるんですよ。なぜ屏風ヶ浦というかは不明。入場料は少し高めも、横浜市営交通の歴史が分かる展示内容は満足できます。 by winningさん横浜市電保存館 美術館・博物館
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車両内は昔の車両に比べて大分明るくなってまして、この車両辺りから室内灯が蛍光灯でラインライト方式を採用しているとの事。
-
運転台に帽子がさりげなく飾られていました。
こういう細かい演出いいです。 -
そして最後に展示されているのが1500型車両。
振動や騒音を少なくし、静かで乗り心地が良い車両だったとの事。市電廃止された最後の日まで走っていたそうです。 -
夢を買いましょう。
こんな美しい言葉を信じられない、汚れ切った自分がいます。 -
以上で市電展示が終わり、ここからが歴史展示コーナー。
-
こういう地図大好物。
現在の地図に、昭和30年代の市電路線図を重ねたものなんですが、ほっておいて頂ければ1時間は見ていられます。安心してください!タダの変態なんです。 -
私なんかは地図だけでもOKなんですが、普通はこういった昔の制服とか見映えのするもの展示してますよね。
制服なんかは戦前の物だと思いますが、中々洒落たデザインしてます。 -
横浜大空襲もあったんですね(昭和20年5月29日)。
その時の市電の被害状況が書かれた路線図が残されていました。ピンクの色で塗られた停留所や発電所・信号所といった所が被害にあった場所。
中心部は殆どやられましたが、桜木町が奇跡的に被害0だった模様。 -
市電が徐々に廃止されていく状況を説明したパネル。
運行最終日に別れを惜しむ人々が集まるのはいつの時代も同じですね。 -
そして時代は市電から地下鉄へ。といった具合に市営地下鉄が拡張されていく様子を描いたポスター4枚。
あれ?右上ピンクの人って・・・今は余り触れてはいけない人ではないでしょうか。
まぁ当時は横浜出身のアイドルだったので・・・ -
歴史展示だけではなく、鉄道模型の展示もありまして、これは故吉村栄氏が40年かけて制作・収集したコレクションの一部を展示したもので、展示スペースがこれの他、後3つあります。
吉村栄氏は横浜市内で「吉村模型鉄道館」なるものを設立し、自分のコレクションを子供たちに公開していたとの事。そして死後そのコレクションがここ市電保存館に寄贈されたそうな。 -
自分のNゲージ持って来て、走らせていいそうです。
-
こういった感じで、自分のNゲージを走らせていい場所って結構あるんですかね?
私はこの分野にはとんと疎いので、全くわかりません。 -
横浜の街を背景に0ゲージ車両が走る、鉄道ジオラマコーナーもありまして、1日5回、各10分程走らせるそうです。
この時はもう最終回が終了してました。 -
先程撮影した大時計が、左右の車両に反射してなんかいい感じだったので思わず撮った1枚。
-
鉄道に関する書籍が保存されていて、係員に言えば自由に読めるみたいです。
市電に限らず、昔の時刻表や鉄道ファン、国鉄・私鉄の鉄道史等結構な数ありました。 -
最後はまた市電車両の展示スペースへ。
横浜でまた市電が走るなんてことは、今の状況見る限りは恐らく無いな。 -
外に出て、架線用ポールを見ると、下の部分に穴があり、これは横浜大空襲で被弾した跡と言われているそうです。
-
また来るかどうかはわかりませんが、とにかくちょっとした思い付きで来た場所でしたが、中々楽しめました。
-
横浜市電保存館の上、2階以上は普通に市民住宅なんですね。
-
保存館の案内がここにもありました。
最初人がいないのでどうかなと思いましたが、意外と人気のある場所なのかな。 -
帰りのバス停の所にあった案内ボード。
ここ滝頭は昔、市電の車両基地があった場所で、それがそのままバスの車庫になったという事なんですね。
納得納得、なっとく歴史館(古くてすみません) -
バスが来るまでちょっとだけ辺りを散策。
この広い道を昔は市電が走っていたという事ですね。 -
そしてこの川。川というより運河ですね。
船が係留されている通り、ここから1km程進めばもう磯子の海になります。
他の人の旅行記見てると、磯子の駅から歩いてこの辺り散策している人もおられるみたいですね。 -
そんな感じで、バスの時間が来ましたので、自宅に戻ります。
花粉症で出不精になりそうですが、やはり外に出ると意外な発見があって楽しいもんだなと感じた日曜の午後でした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 琉球熱さん 2018/03/18 19:27:25
- 懐かしい
- winningさん、こんにちは
昔々横浜に住んでいて、伊勢佐木町がまだパワーがあり、横浜駅周辺が追い付け追い越せと盛んに開発していた頃、どちらに行くにも「市電」でした。
車道の真ん中を、のそのそと走る姿はなかなか良いものでした。
市電保存館にはまだ行ったことがないんです。
今度足を伸ばしてみようか?
--------琉球熱---------
- winningさん からの返信 2018/03/18 23:29:01
- RE: 懐かしい
- 琉球熱さん
メッセージありがとうございます。
ここに行ったら、市電が走っている横浜の姿を見たくなりました。
私のように市電体験が無くても、楽しく見る事ができたので、実際に乗られた事があるのであれば、より一層楽しめると思います。
300円に入場料が値上がりしていたのは残念ですが、是非とも訪れてみて下さい。
> winningさん、こんにちは
>
> 昔々横浜に住んでいて、伊勢佐木町がまだパワーがあり、横浜駅周辺が追い付け追い越せと盛んに開発していた頃、どちらに行くにも「市電」でした。
> 車道の真ん中を、のそのそと走る姿はなかなか良いものでした。
>
> 市電保存館にはまだ行ったことがないんです。
> 今度足を伸ばしてみようか?
>
> --------琉球熱---------
-
- 横浜臨海公園さん 2018/03/09 15:45:28
- 横浜市電
- winningさま、こんにちは。
旅行記を拝見させて頂きました。
小生も幼少の頃に横浜市電に御世話になったもので、自宅の弘明寺から六角橋まで1号系統、12号系統に、祖母に手を引かれ連れていかれたものでした。
滝頭のバス車庫こそが市電の滝頭車庫跡で、訪ねていくと、当時の横浜市の財政を象徴するかの如く、1200型や500型が野外の放置されボロボロ状態だったのを記憶しております。
横浜臨海公園
- winningさん からの返信 2018/03/09 23:28:41
- RE: 横浜市電
- 横浜臨海公園様
コメントありがとうございます。
横浜市電に実際乗られていたのですね。
私が横浜に住み始めた頃は、もう市電の影も形も無い状態でしたが
今ある市バス路線の中には、市電の路線がベースとなっているもの
も見受けられ、とても興味深いものでした。
横浜市の財政も、昔は相当酷かったのですね。
だから今こんなに高い市民税を払わされているのでしょうか。
> winningさま、こんにちは。
>
> 旅行記を拝見させて頂きました。
> 小生も幼少の頃に横浜市電に御世話になったもので、自宅の弘明寺から六角橋まで1号系統、12号系統に、祖母に手を引かれ連れていかれたものでした。
> 滝頭のバス車庫こそが市電の滝頭車庫跡で、訪ねていくと、当時の横浜市の財政を象徴するかの如く、1200型や500型が野外の放置されボロボロ状態だったのを記憶しております。
>
>
> 横浜臨海公園
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