ぶらり三渓園BUSで行く三渓園と、横浜中華街徳記の豚足麺

2025/11/15 - 2025/11/15

横浜の本牧に明治・大正期に生糸貿易で財を成した原三渓によって作られた日本庭園がある。全国から移築された重要文化財が良い味を出している横浜屈指の庭園である。

ぶらり三渓園ＢＵＳは、横浜駅東口から出て桜木町、中華街に停まったらあとは三渓園まで直通。便利だ。

11月の良く晴れた日、ぶらりと訪れてみました。


このところ腱鞘炎と肩こりがひどくてキーボードをたたくのもちょっと辛い。
かねてからAIに旅行記を書かせたら、なんてことを考えてみたので試しにお願いしたのが下記。

上手に書くなあ。

以下　AI作。



三渓園の静寂を訪ねて：時を超えた美しき庭園

はじめに

先日、横浜市中区にある日本庭園、三渓園（さんけいえん）を訪れました。実業家・原三溪によって造られたこの庭園は、京都や鎌倉などから移築された歴史的建造物が巧みに配置され、四季折々の美しい景色が楽しめることで知られています。喧騒から離れた静寂の空間で、私は一日、心ゆくまで日本の伝統美と自然の調和を堪能しました。

広大な外苑と歴史を語る内苑

三渓園は、大きく外苑と内苑に分かれています。

1. 外苑：池と開かれた景観

入口から進むと、まず広大な大池が目に飛び込んできます。この池を中心とした外苑は、開けた景観が特徴で、散策路に沿って歩くと、そのスケールの大きさに驚かされます。

外苑のランドマークといえば、小高い丘の上にそびえる旧燈明寺三重塔です。京都の燈明寺から移築されたもので、室町時代に建てられたとされるこの塔は、三渓園の中でも特に歴史を感じさせる存在です。池越しに見る三重塔の姿は、まるで絵画のようで、多くの訪問者が立ち止まってカメラを向けていました。

2. 内苑：古都の趣と趣のある建築

内苑は、原三溪が特に愛したとされる歴史的価値の高い古建築が集まるエリアです。

内苑の中心にある**臨春閣（りんしゅんかく）**は、紀州徳川家の別荘だった建物とされ、その優雅で洗練された意匠は目を見張るものがあります。池の水面に映る建物の姿は幻想的で、当時の貴族文化を垣間見るような感覚に陥ります。

また、内苑には茶室や、豊臣秀吉が建てたという旧東慶寺仏殿など、重要文化財に指定されている建物が点在しています。それぞれの建物が、周囲の自然と完璧に調和しており、まるで京都の片隅に迷い込んだかのような錯覚を覚えました。特に、手入れの行き届いた苔や、計算され尽くした石の配置など、細部にまで三溪の美意識が息づいているのを感じました。

庭園の美と調和

三渓園の最大の魅力は、これらの歴史的建造物と、原三溪自身が設計した自然の景観とが見事に融合している点にあります。どの角度から見ても絵になる「借景」の技法が随所に用いられ、人工的な美しさと天然の風景が一体となっています。

私が訪れた時期は、[季節ごとの魅力：例：新緑が最も美しい頃/紅葉が始まったばかりの頃/梅の花が咲き始めた頃]で、その色彩が古建築の落ち着いた色合いを一層引き立てていました。園内には季節の花々が植えられており、いつ訪れても違った表情を見せてくれるのだろうと感じました。

旅の終わりに

三渓園は、ただの公園や庭園ではありません。そこは、日本の建築史、文化史、そして一人の実業家の美意識が凝縮された、生きた美術館です。静かで、ゆったりとした時間の流れの中で、歴史と自然の深い繋がりを感じることができました。

横浜観光というと、ベイエリアが注目されがちですが、日本の伝統美に触れたい方には、この三渓園への訪問を心からお勧めします。都会の喧騒を忘れさせてくれる、貴重なひとときを過ごせることでしょう。

アクセス情報

所在地: 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58

アクセス: JR根岸線「根岸駅」からバス、または横浜市営バス「三渓園入口」下車。

エリア 本牧・根岸・磯子(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩

AIに書かせた三渓園がこれだ。

AIが考えた旅行記のタイトルは・・・

“横浜・三渓園で過ごすタイムスリップな休日”

AIは、アクセス方法として JR根岸線「根岸駅」からバス、または横浜市営バス「三渓園入口」下車。

と教えてくれるが、今回は横浜駅発着のぶらり三渓園BUSを利用した。

三溪園 公園・植物園

盆栽菊花展が開催中でした。

こういうものに目が行くようになっちゃいました。

盆栽には疎いのだけれど、これも奥が深そうである。

池では鴨が羽を休めていました。

あれに見えるは、1914年に京都・木津川市の燈明寺から移築された旧燈明寺三重塔

京都や鎌倉の建造物を移築・・・

成金趣味と思わなくもない。
まあ、持たざる者のひがみではあるが。

もっとも建造物の保存という点からは意味があることなのかもしれない。

訪れたのは11月半ば。

紅葉には少し早かった。

三渓園の中にはいくつか茶店や食事処がある。

三渓そばという名物がある待春軒

待春軒 グルメ・レストラン

旧矢箆原家住宅

飛騨白川郷から移築された入母屋合掌造りの民家。

御母衣ダム建設の水没地域にあったため、1960年（昭和35年）に三溪園に移築されたらしい。

移築されなかったらダムの底に沈んでいたということか。

なんだか懐かしいような・・・

花一輪

旧東慶寺仏殿

東慶寺も明治初期のころはさびれていたそうな。

横笛庵

横笛庵は有料貸出施設であるらしい。

旧燈明寺三重塔

これは京都から。

松風閣(展望台)から海を眺める。
向こうに見えるのは三浦半島ですかねえ？

この日は絵にかいたような小春日和でありました。

園内は約18万平方メートル（約5.4万坪）あるらしい。

2時間ほどあれば園内を見て回れる。

人が入らないように写真を撮っていますが、訪れている人は結構多く、半分はインバウンド客でした。

聴秋閣

徳川家光の上洛に際し、に二条城内に建てられたものであるらしい。

橋を渡り・・・

紅葉を愛でる。

東寺の礎石って・・・・

逆さ富士ならぬ逆さ古建築。

臨春閣

紀州徳川家の別荘だった建物だそうな。

しかし、よくぞあちらこちらから移築したものだと思わざるを得ない。

原三溪、生糸貿易や製糸業などで財をなした実業家で本名は原 富太郎。
1939年に亡くなっているので、それほど昔の人でもない。

前撮りが何組か。

お幸せに。

横浜、鎌倉の紅葉、今年は良いですねえ。

台風がほとんど来なかったのが幸い。

では、中華街へランチに行きますか。

帰りもぶらり三渓園busで。

人の居ない道を選んで関帝廟通りへ

横浜中華街関帝廟 名所・史跡

目指すは徳記。

https://www.chinatown.or.jp/shop/%E5%BE%B3%E8%A8%98/

横浜中華街で初めて入った店がここだ。

徳記 グルメ・レストラン

徳記は一度閉店したが代替わりして復活した。

料理も店も洗練された。

時々無性に食べたくなる徳記の豚足麺。

初めて食べたときは完食できなかった。

見た目と違い非常にあっさりしている。

そのまま食べても良し、ラーメンの具にしても良し。

コラーゲン、摂取完了。

これで明日はお肌ツルツルである。

帰り道、普段歩かない道を歩いていたら、500円ランチなる看板が・・・

平沼橋に500円ランチを出す洋食屋があるが中華街にもあったとは・・・

矢印の先に現れたのは、天龍菜館という中華料理店。
中華街一安い、と書かれている。

しかし入りにくそうな店だこと・・・
こういう店、大好きである。
今はお腹いっぱいなので後日、レポートさせていただきます。

天龍菜館 グルメ・レストラン

横浜スタジアムの脇を通って、関内駅へ。

今宵の宿(自宅)へ向かいます。
桜木町のぴおしてぃで一杯ひっかけて行きますかね。

美しい写真とともに、この感動を伝えたいと思える、素晴らしい一日でした。(by　AI)

横浜スタジアム 名所・史跡

この旅行記へのコメント （2）

• Antonioさん 2025/12/20 08:43:02

  中華街で一番安いお店

  おはようございます。中華街では、ミスターやユーミンがお気に入りのお店の上海焼きそばが気になっていますが、一番安いこちらのお店も気になります。

  y_0236さん からの返信 2025/12/22 07:47:38

  RE: 中華街で一番安いお店

  おはようございます。
  
  ユーミンと言えば萬来亭の焼きそばでしょうか？
  ここは、未訪なので今度行ってみます。
  
  中華街一安い店という天龍菜館は過日、行って来ました。
  年内に旅行記にできれば、と思いつつ・・・・
  
  y_0236
  
  
  
  おはようございます。中華街では、ミスターやユーミンがお気に入りのお店の上海焼きそばが気になっていますが、一番安いこちらのお店も気になります。