正直言えば、ジョージアは国自体が田舎です。市内にも未舗装路もあれば空地も多いのが現状。従って買い物にも特徴があります。<br /><br />市内にはカルフールのような大型スーパーやコンビニも有りますが、利用者も限られているようです。多くの人が利用している場所は、郊外にある市場です。市場は毎日開いているようで日常的に利用されているようです。<br /><br />活気があり扱う品物も多いので、散策するには良い場所です。

2017年ジョージア旅行記 17 驚きのトビリシ市場

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2017/12/04 - 2017/12/12

96位(同エリア250件中)

エリア

トビリシ(ジョージア (グルジア))

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最初は蚤の市の様子です。毎土日に市内のあちこちで市場が立ちます。レコード、勲章、家電製品など、雑貨と言うより蚤の市的な風情です。

写真は市が立つ前の早朝の様子。早い時間から準備に余念がないですね。
勲章やバッジなどが所狭しと並んでいます。見ているだけで面白いです。
肉のミンチ用の道具、だけの展示です。確かにニーズはありそうですが、ミンチ器具に汎用性はあるのでしょうか？
こちらは冷蔵庫などのコンプレッサーばかりを扱っています。一体どんなニーズがあるのでしょうか？
ありとあらゆるサイスのゴムベルトが並んでいました。専門分野に特化していると商売的に強いのか？不思議な商売形態です。
洗濯機が捨てられているかのごとく展示されていました。私から見ると廃棄物のようですが、まだ使えるものなのでしょうね？
豚の足が煮詰められていました。保存食でしょうか？
定番のピクルス類
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普通のパン屋さんも有りますが、、、、
昔ながらの釜で、ハチャプリを焼いているパン屋さんもありました。真冬なのに半袖姿でパンを焼いていました。釜の中は相当に暑そうです。
出来立てのパンです。イメレティ（Imerete）という素のパンです。真ん中の平らな部分に卵やチーズを入れて食します。
フラットブレッドとでも言うのでしょうか？四角い形状の平らなパンが有りました。駅前などの露店で沢山売られていました。そのまま食べても美味しかったです。
地下鉄を利用して次の町へ移動します
がたごとがたごと揺られて、郊外へ行きます
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で、到着した市場。ここはバラエティが飛んでいて面白かったです。

最初のエリアは野菜関係です。
果物系。夏ならもっと沢山の種類があったことでしょう。
柿です。日本の柿と殆ど同じですね。
クルミ関連ですね
ラッキョでしょうか？色々なものがあります
果物売り家には大抵このような乾物系が有ります。
チュルテェチラは街中ではなく、このような果物屋で購入すると美味しいです。
ほうれん草の一種ですね
この辺でお腹が空いたので、、、、
ソーセージパンを購入しました
スパイス系は沢山有ります
ピクルスも種類が多いです
「ジョンジョリ」という花の部分を酢漬けしたもの。
ここでは沢山の種類を見かけましたが、味の違いは分かりませんでした。
ピクルス液が市販のペットボトルに入れて売られていました
こちらは野菜売り場
葉物野菜もいろいろな種類があります
干し柿も沢山の種類が有りました。
こちらは海産物。海のものは殆ど冷凍されています
新鮮な魚介類を手に入れるのは難しいのでしょうね
サバの燻製。美味しそうです。
いわしでしょうか？美味しそうです。
淡水魚の代名詞、コイは活きたまま売られていました
根野菜もいろいろな種類があります
鳥は一尾で売られていました
肉は種類によってぶつ切りで売られいます。
部位を知らないと購入するのは難しいですね
ホルモンの煮こごりでしょうか？このまま食べるのか？溶かすのか？不明ですが美味しいのでしょう
のどが渇いたので、ここでジュースを飲みます
濃縮したジュースの元をソーダで割ります。0.2GELでした。意外に美味しくて驚きです。

ということで、トビリシの市場をジックリ巡りました。大抵の店は「ちょっとあげるよ」と試食し放題で楽しいです。ゆっくり巡るとおもしろいモノに出会えますね。