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今回の旅行の中間日となる金曜日。いよいよ念願のワイナリー巡りです。今回の旅行は、このワイナリー巡りがメイン料理なのです。アゼルバイジャンの事を巡ったり、寝台列車に乗車したり等は、すべてワイナリー訪問のためなのです。さあ、メイン料理を早速堪能しましょう。<br /><br />まずは事前準備の件から、、、。今回のワイナリー巡りの事前準備はかなりに大変でした。<br /><br />ジョージアのワイナリーの多くは独自のWEBサイトを開設しているのですが、そのホームページにはビジターの受け入れ予約ページなどは全く見当たりませんでした。従って、ワイナリーを訪問をしても見学できるか?何時から見学が可能か?などの情報は全く不明でした。<br /><br />また、ジョージアの公共交通事情も不明でした。ワイナリーまでバスや列車はあるのか?アクセスは良いのか?レンタカーを用いてワイナリーを巡ることはできるのか等?これらの情報を収集することも、遅々として進みませんでした。スコットランドの蒸留所巡りのようには行きそうにもありません。<br /><br />さらに、私が巡りたいワイナリーは大きなワイナリーではなく、小さな家族経営的なワイナリーなのです。なぜならば、昔ながらの甕(クヴェヴリ)でワインを作っているのは、もはや小さなワイナリーだけだからなのです。しかしながら、この家族経営的なワイナリーの情報も皆無なのです。<br /><br />いろいろな課題が山積の計画立案になりました。これを解決する手段は旅行会社が企画する一般的なツアーを予約するか、現地でガイドを頼むが?が有効な手段であることに行き着きました。<br /><br />ワイナリー訪問ツアー自体は、ネットで探せばありそうなのですが、どのツアーも訪問するワイナリーが決められており自由度も有りません。しかも受け入れ側のワイナリーも観光客相手の対応しか望めません。そもそも「信頼できるツアー」なのかすらわかりません。そんな理由から、ツアーへの参加は当初から見送ることにしました。<br /><br />残るは現地でガイドを頼む手段のみなのですが、現地に知人が居る訳もなく、ワインのインポーター経由でガイドを手配するような業界人でも無いため、ワイナリーをガイドしてくれる人に出会うことが難しそうです。<br /><br />また、ネット時代とは言え、ジョージアのワイナリーを一人で回った体験談や旅行記をHPで情報提供している人もほとんど無く、ガイドに関しては情報皆無の状況でした。<br /><br />そのような中で、偶然にも「紹介されたガイドはとても良かった!」とのコメントがある海外のブログを発見。藁にもすがる気持ちで、そのブログの持ち主に問い合わせると、快く当時利用したガイドを紹介頂けました。ありがとうございました。<br /><br />早速紹介されたガイドに恐る恐る英語でメールすると「任せろ!お前の望む場所へ連れて行く!俺はこの辺のワイナリーすべてが友達だ!」との回答がありました。ラッキー。<br /><br />ちょっと怪しい感じの方でしたが、現地の路上でタクシーを拾ってガイドを頼むよりは信頼できそうなので、今回はこのガイドにすべて任せることにしました。<br /><br />さてさて、どうなる事でしょうか?<br /><br />なお、メールや掲示板にて当方にお問い合わせ下されば、私が利用したガイドの紹介は可能です。どうぞご連絡下さい。

2017年 ジョージア旅行記 7 ワイナリー訪問 1 SHUMI Winery

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2017/12/04 - 2017/12/12

5位(同エリア15件中)

menhir(メンヒル)

menhir(メンヒル)さん

今回の旅行の中間日となる金曜日。いよいよ念願のワイナリー巡りです。今回の旅行は、このワイナリー巡りがメイン料理なのです。アゼルバイジャンの事を巡ったり、寝台列車に乗車したり等は、すべてワイナリー訪問のためなのです。さあ、メイン料理を早速堪能しましょう。

まずは事前準備の件から、、、。今回のワイナリー巡りの事前準備はかなりに大変でした。

ジョージアのワイナリーの多くは独自のWEBサイトを開設しているのですが、そのホームページにはビジターの受け入れ予約ページなどは全く見当たりませんでした。従って、ワイナリーを訪問をしても見学できるか?何時から見学が可能か?などの情報は全く不明でした。

また、ジョージアの公共交通事情も不明でした。ワイナリーまでバスや列車はあるのか?アクセスは良いのか?レンタカーを用いてワイナリーを巡ることはできるのか等?これらの情報を収集することも、遅々として進みませんでした。スコットランドの蒸留所巡りのようには行きそうにもありません。

さらに、私が巡りたいワイナリーは大きなワイナリーではなく、小さな家族経営的なワイナリーなのです。なぜならば、昔ながらの甕(クヴェヴリ)でワインを作っているのは、もはや小さなワイナリーだけだからなのです。しかしながら、この家族経営的なワイナリーの情報も皆無なのです。

いろいろな課題が山積の計画立案になりました。これを解決する手段は旅行会社が企画する一般的なツアーを予約するか、現地でガイドを頼むが?が有効な手段であることに行き着きました。

ワイナリー訪問ツアー自体は、ネットで探せばありそうなのですが、どのツアーも訪問するワイナリーが決められており自由度も有りません。しかも受け入れ側のワイナリーも観光客相手の対応しか望めません。そもそも「信頼できるツアー」なのかすらわかりません。そんな理由から、ツアーへの参加は当初から見送ることにしました。

残るは現地でガイドを頼む手段のみなのですが、現地に知人が居る訳もなく、ワインのインポーター経由でガイドを手配するような業界人でも無いため、ワイナリーをガイドしてくれる人に出会うことが難しそうです。

また、ネット時代とは言え、ジョージアのワイナリーを一人で回った体験談や旅行記をHPで情報提供している人もほとんど無く、ガイドに関しては情報皆無の状況でした。

そのような中で、偶然にも「紹介されたガイドはとても良かった!」とのコメントがある海外のブログを発見。藁にもすがる気持ちで、そのブログの持ち主に問い合わせると、快く当時利用したガイドを紹介頂けました。ありがとうございました。

早速紹介されたガイドに恐る恐る英語でメールすると「任せろ!お前の望む場所へ連れて行く!俺はこの辺のワイナリーすべてが友達だ!」との回答がありました。ラッキー。

ちょっと怪しい感じの方でしたが、現地の路上でタクシーを拾ってガイドを頼むよりは信頼できそうなので、今回はこのガイドにすべて任せることにしました。

さてさて、どうなる事でしょうか?

なお、メールや掲示板にて当方にお問い合わせ下されば、私が利用したガイドの紹介は可能です。どうぞご連絡下さい。

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  • 2017年12月8日金曜日の朝はとても寒い朝でした。<br /><br />Milorava&#39;s Guest House &amp; Wine Cellar

    2017年12月8日金曜日の朝はとても寒い朝でした。

    Milorava's Guest House & Wine Cellar

  • 夜半の小雨が雪に変わり、周囲一面うっすら雪化粧です。冷え込む理由が良く分かりました。<br /><br />今日は念願のワイナリー見学日です。こんな雪の状態でも無事に巡れるのでしょうか?路上は大丈夫なのでしょうか?いろいろ心配になる朝でした。

    夜半の小雨が雪に変わり、周囲一面うっすら雪化粧です。冷え込む理由が良く分かりました。

    今日は念願のワイナリー見学日です。こんな雪の状態でも無事に巡れるのでしょうか?路上は大丈夫なのでしょうか?いろいろ心配になる朝でした。

  • 事前のメールで「宿へ迎えに行くよ」と連絡が有ったので、宿で待ち合わせました。小さなB&amp;Bで看板も出ていない小さな宿でしたが、無事合流することができました。

    事前のメールで「宿へ迎えに行くよ」と連絡が有ったので、宿で待ち合わせました。小さなB&Bで看板も出ていない小さな宿でしたが、無事合流することができました。

  • 今回のガイドのマムカさんです。事前にメールで何回もやり取りしたので、旧知の間柄のような気がしますが、全くの初対面の方です。とても優しそうな、にぎやかな方で安心しました。彼は現地語と簡単な英語を話すことができます。私も彼も英語はたどたどしいので、ちょうど良い感じ。<br /><br />出発前に、念の為、本日のワイナリー巡りのリクエストを再確認。「観光地は一切不要、全部ワイナリーでOK」「試飲が目当てではないが、ほどほどは飲む」「実際にクヴェヴリからワイングラスに注いで飲みたい」、、、、、等。<br /><br />すると「OKボス、任せろ!」って感じで一応要望は通じたみたい。英語が話せるガイドさんでよかったです。今日のツアー、とても楽しめそうです。<br /><br />さあ、出発しましょう。

    今回のガイドのマムカさんです。事前にメールで何回もやり取りしたので、旧知の間柄のような気がしますが、全くの初対面の方です。とても優しそうな、にぎやかな方で安心しました。彼は現地語と簡単な英語を話すことができます。私も彼も英語はたどたどしいので、ちょうど良い感じ。

    出発前に、念の為、本日のワイナリー巡りのリクエストを再確認。「観光地は一切不要、全部ワイナリーでOK」「試飲が目当てではないが、ほどほどは飲む」「実際にクヴェヴリからワイングラスに注いで飲みたい」、、、、、等。

    すると「OKボス、任せろ!」って感じで一応要望は通じたみたい。英語が話せるガイドさんでよかったです。今日のツアー、とても楽しめそうです。

    さあ、出発しましょう。

  • 最初に向かったのはテラヴィ町の東の外れにあるワイナリー。この付近で一番大きなワイナリーのようで、この地方のワイナリーの雰囲気を味わうには丁度良さそうな感じです。<br /><br />VAZIANI COMPANY<br /><br />WEBに掲載のツアー旅行では必ずこの場所を訪問しています。ジョージアワイン=このワイナリー、なのかも知れません。<br /><br />現地を訪問して気が付きましたが、ワイナリーの前には看板が出ています。どうやら観光地としての風土はあるようです。少し安心しました。

    最初に向かったのはテラヴィ町の東の外れにあるワイナリー。この付近で一番大きなワイナリーのようで、この地方のワイナリーの雰囲気を味わうには丁度良さそうな感じです。

    VAZIANI COMPANY

    WEBに掲載のツアー旅行では必ずこの場所を訪問しています。ジョージアワイン=このワイナリー、なのかも知れません。

    現地を訪問して気が付きましたが、ワイナリーの前には看板が出ています。どうやら観光地としての風土はあるようです。少し安心しました。

  • しかし訪問時間が余りにも早かったため、専属のガイドがまだ出勤していない、というトラブル発生。9時は過ぎていたのですが、現地感覚では早いのか?<br /><br />この先の予定もあるので、残念ですが先を急ぐことにしました。<br /><br />但し、ここで気が付いた事が2つありました。<br /><br />ガイドのマクカさんは、事前に訪問先を予約してはいませんでした。あれっ?この先大丈夫なのか?と思いましたが、そもそもワイナリー自体が予約方式を採用していないみたいです。<br /><br />どうやら今回のワイナリー巡りは、事前に予約したワイナリーに行くのではなく、私の行きたい場所へ連れて行って行く、方式のようです。まあ、ガイドというより本日の専属のドライバーと思えば良いので、私的にはこの方式でOKです。<br /><br />事前に行きたいワイナリーをリストアップして渡していました。また「この地域には複数ワイナリーがある」などの不確かな情報もあったので、現地に行けば何とかなるかな?と考えました。<br /><br />もう一つは、地域の一番大きなワイナリーでも英語が全く通じないことです。当方も英語が上手、という訳ではありませんが、英語が通じないことは結構大変です。当初はガイドも無しで飛び込みでワイナリー巡りを考えていただけに、その方法のハードルは非常に高いことが分かりました。<br /><br />ガイドを事前に契約して、行きたい場所へ向かう、という今回の選択は結果的にGOODでした。

    しかし訪問時間が余りにも早かったため、専属のガイドがまだ出勤していない、というトラブル発生。9時は過ぎていたのですが、現地感覚では早いのか?

    この先の予定もあるので、残念ですが先を急ぐことにしました。

    但し、ここで気が付いた事が2つありました。

    ガイドのマクカさんは、事前に訪問先を予約してはいませんでした。あれっ?この先大丈夫なのか?と思いましたが、そもそもワイナリー自体が予約方式を採用していないみたいです。

    どうやら今回のワイナリー巡りは、事前に予約したワイナリーに行くのではなく、私の行きたい場所へ連れて行って行く、方式のようです。まあ、ガイドというより本日の専属のドライバーと思えば良いので、私的にはこの方式でOKです。

    事前に行きたいワイナリーをリストアップして渡していました。また「この地域には複数ワイナリーがある」などの不確かな情報もあったので、現地に行けば何とかなるかな?と考えました。

    もう一つは、地域の一番大きなワイナリーでも英語が全く通じないことです。当方も英語が上手、という訳ではありませんが、英語が通じないことは結構大変です。当初はガイドも無しで飛び込みでワイナリー巡りを考えていただけに、その方法のハードルは非常に高いことが分かりました。

    ガイドを事前に契約して、行きたい場所へ向かう、という今回の選択は結果的にGOODでした。

  • ワイナリーの壁面には、ぶどうを用いた素敵なデザインの飾りが有りました。<br /><br />マムカさんに「Go to Next Winery!」と言うと「OK Boss!」との返事。だんだん楽しくなって来ました。

    ワイナリーの壁面には、ぶどうを用いた素敵なデザインの飾りが有りました。

    マムカさんに「Go to Next Winery!」と言うと「OK Boss!」との返事。だんだん楽しくなって来ました。

  • 次に向かったワイナリーは、最近ヨーロッパで人気が高まってきた有名なワイナリーです。日本でも最近見かけるようになりました。先ほどのワイナリーから東に10分ほど進んだ場所にあります。<br /><br />このワイナリーは古い設備が残されていることが有名で、今回の旅でぜひとも訪ねてみたかった一つでした。<br /><br />SHUMI Winery<br /><br />地元の人たちにとっての普通のお酒製造所という感じで、最初に見学するのに丁度良い規模のワイナリーです。<br /><br />例のごとくマムカさんが入口で交渉(おーい日本からのお客さんだ。だれか施設を紹介してくれ!と言っているのでしょう)。すると、中から英語を話せる女性のガイドが登場しました。<br /><br />いろいろな調整を現地語でこなすガイドのマムカさん。雇って良かったです。

    次に向かったワイナリーは、最近ヨーロッパで人気が高まってきた有名なワイナリーです。日本でも最近見かけるようになりました。先ほどのワイナリーから東に10分ほど進んだ場所にあります。

    このワイナリーは古い設備が残されていることが有名で、今回の旅でぜひとも訪ねてみたかった一つでした。

    SHUMI Winery

    地元の人たちにとっての普通のお酒製造所という感じで、最初に見学するのに丁度良い規模のワイナリーです。

    例のごとくマムカさんが入口で交渉(おーい日本からのお客さんだ。だれか施設を紹介してくれ!と言っているのでしょう)。すると、中から英語を話せる女性のガイドが登場しました。

    いろいろな調整を現地語でこなすガイドのマムカさん。雇って良かったです。

  • ずいぶん古めかしく町工場的な建物ですが、この建物の中で全世界に提供しているSHUMIのすべてのワインが作られています。<br /><br />さて、英語を話す素敵な女性ガイドさんは、一般的な施設見学に私を連れて行こうとしますが、私のペースであちこち見学させてもらうことにしました。勝手に立ち止まったり、違う方向に歩きはじめたりと、迷惑な訪問者だったのかもしれません。<br /><br />とはいえ、この時期に訪ねてくる人も少ないためか特に問題も無く、ガチガチのツアーではなく結構自由度がある見学になりました。<br />

    ずいぶん古めかしく町工場的な建物ですが、この建物の中で全世界に提供しているSHUMIのすべてのワインが作られています。

    さて、英語を話す素敵な女性ガイドさんは、一般的な施設見学に私を連れて行こうとしますが、私のペースであちこち見学させてもらうことにしました。勝手に立ち止まったり、違う方向に歩きはじめたりと、迷惑な訪問者だったのかもしれません。

    とはいえ、この時期に訪ねてくる人も少ないためか特に問題も無く、ガチガチのツアーではなく結構自由度がある見学になりました。

  • 最初は当然、畑です。施設の目の前の畑にある圃場に勝手に入って行かせて頂きました。この区画は試験用畑のようで、小さな区画に様々な種類のぶどうが植わっています。<br /><br />バラが植えてあるのは全世界共有なのでしょうね。念のため「なぜバラが植わっているのか?」とガイドさんに尋ねると、女性は丁寧に答えてくれました。バラが植わっている理由は一応分かっているようなので、この先もこの女性にガイドを任せて安心そうです。ガイドの中には「バラが植わっているとキレイでしょ」というような人もいるので注意ですね。

    最初は当然、畑です。施設の目の前の畑にある圃場に勝手に入って行かせて頂きました。この区画は試験用畑のようで、小さな区画に様々な種類のぶどうが植わっています。

    バラが植えてあるのは全世界共有なのでしょうね。念のため「なぜバラが植わっているのか?」とガイドさんに尋ねると、女性は丁寧に答えてくれました。バラが植わっている理由は一応分かっているようなので、この先もこの女性にガイドを任せて安心そうです。ガイドの中には「バラが植わっているとキレイでしょ」というような人もいるので注意ですね。

  • キシ(KISI)という白ぶどうの樹形の様子です。地面は日本と同じで結構肥沃そうです。ここでちょっと土の味見。土を舐める私の姿を見てガイドが驚いていました。<br /><br />このエリアは観光客に見せる圃場の様です。ぶどうの木は台木も無くやせ細っていました。少々心配ですね?

    キシ(KISI)という白ぶどうの樹形の様子です。地面は日本と同じで結構肥沃そうです。ここでちょっと土の味見。土を舐める私の姿を見てガイドが驚いていました。

    このエリアは観光客に見せる圃場の様です。ぶどうの木は台木も無くやせ細っていました。少々心配ですね?

  • 続いて敷地内の古い道具を見学します。<br /><br />敷地内には昔使っていた設備が無造作に置かれていました。もう少し丁寧に扱っても良さそうなだけに残念です。<br /><br />これは、収穫したぶどうを足で踏んでいた頃の桶です。

    続いて敷地内の古い道具を見学します。

    敷地内には昔使っていた設備が無造作に置かれていました。もう少し丁寧に扱っても良さそうなだけに残念です。

    これは、収穫したぶどうを足で踏んでいた頃の桶です。

  • こちらもぶどうを踏む設備です。大きな木を丸々くり抜き、端に溝を付けクヴェヴリへ直接流し込む工夫がされています。田舎の小さな家庭では、まだ使っているところも有るとか、、、、<br /><br />ぜひこの木製樽でぶどうを踏みたいですね。

    こちらもぶどうを踏む設備です。大きな木を丸々くり抜き、端に溝を付けクヴェヴリへ直接流し込む工夫がされています。田舎の小さな家庭では、まだ使っているところも有るとか、、、、

    ぜひこの木製樽でぶどうを踏みたいですね。

  • 続いては建物の中に入り貯蔵設備を見学します。ここでは、実際に使われているクヴェヴリを拝見しました。この場所は従来は樽とクヴェヴリが雑然と並ぶ場所だったのですが、現在は訪問客に見せる場所として拡大改装している、との事です。少々騒々しかったですが問題ありません。<br /><br />クヴェヴリを用いるワインつくりといっても、この地方には2種類あるようです。一つは写真のように地下に埋めて使うもの。もう一つは地上に設置する卵形の簡易型の熟成ポット。この場所は以前は簡易型ポットが沢山あったのですが、昔ながらのクヴェヴリに徐々に切り替えているようです。<br /><br />この場所には大小合わせて20個のクヴェヴリがありました。クヴェヴリの容量は様々で、平均すると800Lぐらいだそうです。<br /><br />多くは蓋の部分にも土が被せてあり、現在熟成中とのことです。

    続いては建物の中に入り貯蔵設備を見学します。ここでは、実際に使われているクヴェヴリを拝見しました。この場所は従来は樽とクヴェヴリが雑然と並ぶ場所だったのですが、現在は訪問客に見せる場所として拡大改装している、との事です。少々騒々しかったですが問題ありません。

    クヴェヴリを用いるワインつくりといっても、この地方には2種類あるようです。一つは写真のように地下に埋めて使うもの。もう一つは地上に設置する卵形の簡易型の熟成ポット。この場所は以前は簡易型ポットが沢山あったのですが、昔ながらのクヴェヴリに徐々に切り替えているようです。

    この場所には大小合わせて20個のクヴェヴリがありました。クヴェヴリの容量は様々で、平均すると800Lぐらいだそうです。

    多くは蓋の部分にも土が被せてあり、現在熟成中とのことです。

  • 実際に仕込んでいるクヴェヴリ。ガラスの蓋で中が見えるようになっていました。<br /><br />既に果皮などは取り除かれ、熟成をさせている段階ですね。ガラスとクヴェヴリの間は粘土のような柔らかいもので、丁寧にふさがれていました。便利ですね。<br />

    実際に仕込んでいるクヴェヴリ。ガラスの蓋で中が見えるようになっていました。

    既に果皮などは取り除かれ、熟成をさせている段階ですね。ガラスとクヴェヴリの間は粘土のような柔らかいもので、丁寧にふさがれていました。便利ですね。

  • 見学用に美しくデコレーションしています。土が蓋の役目をすれば良いだけなので、ここまで厳重に土を積む必要は無いと思いますが、デザインを意識した造りになっているのでしょうね。

    見学用に美しくデコレーションしています。土が蓋の役目をすれば良いだけなので、ここまで厳重に土を積む必要は無いと思いますが、デザインを意識した造りになっているのでしょうね。

  • 既に利用を終えきれいに清掃されたクヴェヴリ。石灰が周囲に塗られていました。再利用の際は、この石灰をきれいに落として利用するようです。<br /><br />当然ですが、この中にもぐって内部を丁寧に洗い、その水を何回も汲み取って綺麗にして行きます。カメを取り出して洗うことができないだけに、清掃作業は大変そうです。

    既に利用を終えきれいに清掃されたクヴェヴリ。石灰が周囲に塗られていました。再利用の際は、この石灰をきれいに落として利用するようです。

    当然ですが、この中にもぐって内部を丁寧に洗い、その水を何回も汲み取って綺麗にして行きます。カメを取り出して洗うことができないだけに、清掃作業は大変そうです。

  • 今年醸造したものをサンプルとして瓶詰めにして展示していました。残念ながら香りをかぐことはできません。ぶどうの種類ごとに瓶詰めされていました。<br /><br />結構な量のぶどうが入っていますね。<br /><br />

    今年醸造したものをサンプルとして瓶詰めにして展示していました。残念ながら香りをかぐことはできません。ぶどうの種類ごとに瓶詰めされていました。

    結構な量のぶどうが入っていますね。

  • こちらは赤系統のぶどうの瓶です。サイズも丁度良いので、このまま持って帰りたくなりました。

    こちらは赤系統のぶどうの瓶です。サイズも丁度良いので、このまま持って帰りたくなりました。

  • こちらは樽で熟成させているエリア。クヴェヴリで醗酵させたワインは、そのままクヴェヴリで熟成させる場合と一旦木樽に移す場合の2通りの熟成方法が有ります。<br /><br />すべてクヴェヴリで作っていると思ったので、木樽を用いることに少々驚きました。当然ながら樽で熟成させると樽香が付きます。写真は新樽なのでさぞ良い香りが出る事でしょうね。

    こちらは樽で熟成させているエリア。クヴェヴリで醗酵させたワインは、そのままクヴェヴリで熟成させる場合と一旦木樽に移す場合の2通りの熟成方法が有ります。

    すべてクヴェヴリで作っていると思ったので、木樽を用いることに少々驚きました。当然ながら樽で熟成させると樽香が付きます。写真は新樽なのでさぞ良い香りが出る事でしょうね。

  • 古いボトルの貯蔵スペースも見学しました。さすがに大手だけあり、おいしそうなボトルが並んでいました。

    古いボトルの貯蔵スペースも見学しました。さすがに大手だけあり、おいしそうなボトルが並んでいました。

  • ワイン用ぶどうはジョージア付近で生まれ、西周りにヨーロッパ各地に伝わった事を示す図案。地中海やヨーロッパの歴史と共にぶどうがワインとなって各地へ移動して行きました。<br /><br />といった具合に一通りの施設を見学しました。この地方の普通のワイナリーがどのような設備でワインを作っているのか?が良く分かりましたね。<br /><br />では、復習を兼ねていよいよお楽しみの試飲です。

    ワイン用ぶどうはジョージア付近で生まれ、西周りにヨーロッパ各地に伝わった事を示す図案。地中海やヨーロッパの歴史と共にぶどうがワインとなって各地へ移動して行きました。

    といった具合に一通りの施設を見学しました。この地方の普通のワイナリーがどのような設備でワインを作っているのか?が良く分かりましたね。

    では、復習を兼ねていよいよお楽しみの試飲です。

  • 試飲はビジターハウスで行われます。まずは定番のボトム赤白を頂きます。ボトムとはいえ独特の味わいに驚きです。白はスティナダリ(Stinadali)、赤はサペラビ(Saperavi)という、ジョージアの代表的な品種です。<br /><br />ボトムクラスの試飲は無料でした。

    試飲はビジターハウスで行われます。まずは定番のボトム赤白を頂きます。ボトムとはいえ独特の味わいに驚きです。白はスティナダリ(Stinadali)、赤はサペラビ(Saperavi)という、ジョージアの代表的な品種です。

    ボトムクラスの試飲は無料でした。

  • 折角なので今日の素敵な出会いを祝うために、トップキュベを有料試飲です。キシ(kisi)という白ブドウです。16年のものですが、オレンジ色ワイン。かなり濃厚で、しかも濁りが無いので非常に飲みやすいです。良い色ですね。<br /><br />沢山注がれて大喜びです。

    折角なので今日の素敵な出会いを祝うために、トップキュベを有料試飲です。キシ(kisi)という白ブドウです。16年のものですが、オレンジ色ワイン。かなり濃厚で、しかも濁りが無いので非常に飲みやすいです。良い色ですね。

    沢山注がれて大喜びです。

  • ちなみにこのワイナリーは最近BIOもリリースし始めました。クヴェヴリでの醗酵や熟成はすでに自然派そのものなのですが、ぶどう自体を無農薬で作る試みのようです。<br /><br />ということで、初回に訪問したワイナリーとしては、とても満足できる内容でした。

    ちなみにこのワイナリーは最近BIOもリリースし始めました。クヴェヴリでの醗酵や熟成はすでに自然派そのものなのですが、ぶどう自体を無農薬で作る試みのようです。

    ということで、初回に訪問したワイナリーとしては、とても満足できる内容でした。

  • 続いてはテラヴィから20キロほど東へ移動し、ムグサニ(Mukuzani)という田舎村へ行きます。<br /><br />このエリアには昔ながらの醸造を続けている小さなワイナリーが数件あります。とはいえ、ツアー客の受入れを行うようなワイナリーではなく、細々と地元に貢献するワインを作っている農家?のような形態のワイナリーが多いです。<br /><br />こういう場所への訪問こそ、現地ガイドを契約した意味が有るというものです。早速行きたいワイナリーを伝え、見学調整頂きました。助かります。<br /><br />WINE CALLER MUSIUM NUMISI<br /><br />ここからは完全に趣味の世界なので、次のページで展開します

    続いてはテラヴィから20キロほど東へ移動し、ムグサニ(Mukuzani)という田舎村へ行きます。

    このエリアには昔ながらの醸造を続けている小さなワイナリーが数件あります。とはいえ、ツアー客の受入れを行うようなワイナリーではなく、細々と地元に貢献するワインを作っている農家?のような形態のワイナリーが多いです。

    こういう場所への訪問こそ、現地ガイドを契約した意味が有るというものです。早速行きたいワイナリーを伝え、見学調整頂きました。助かります。

    WINE CALLER MUSIUM NUMISI

    ここからは完全に趣味の世界なので、次のページで展開します

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