【乗り鉄】東北の温泉巡りとＪＲ北海道完乗へ（４日目）

2017/01/19 - 2017/01/22

４日目：札幌 6:58 -（札沼線）- 石狩当別 - 9:28 新十津川 ... 新十津川役場 9:50 - （北海道中央バス）- 10:04 滝川 10:32 - 11:25 札幌 11:35 - 12:12 新千歳空港 - 羽田空港

「大人の休日倶楽部パス」を使って、東北・北海道のＪＲ未乗路線を乗りつぶしに。

４日目は、全線を乗るためには１日１往復しかないというＪＲ札沼線へ。これでＪＲ北海道の全線踏破したものの、新千歳空港の機内で３時間も缶詰になるというハプニングツアーとなった。

エリア 砂川・新十津川(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

６時２０分頃チェックアウトして、地下鉄の駅に向かうが、待ち時間があるので、タクシーで札幌駅へ。初めて札幌に来た時は、まだ線路は地上を走っていたはずだが、いつの間にか高架線になり、駅前の風景はあまり変わらないが、ＪＲタワーや大丸が併設された巨大な駅ビルに変わっていた。

JRタワー 名所・史跡

構内で一軒のみ空いていたカフェで朝食。トーストとコーヒーのセットを注文したが、豚汁とおにぎりのモーニングセットがメインのようで、ほとんどの人がこちらを食べている。
6:58発石狩当別行きは、全てロングシートの長い編成だが、各車両数名ほどと乗客は少ない。

札幌駅 駅

7:38 石狩当別に到着。ここで新十津川行きのワンマンカーに乗り換える。

石狩当別駅 駅

札沼線（通称 学園都市線）は、石狩当別や北海道道医療大学までは頻繁に便が出ており、電化もされているが、その先になると大幅に本数が減り、浦臼から先に至っては、今乗っている一本しか列車が走っていない。

石狩月形には、8:17に到着するが、ここで23分の時間調整。一旦駅舎の外に出て一服。有人駅で、待合室には暖房が入っている。石狩当別行き上り列車の到着を待って、8:40に出発。

9:06浦臼到着。ここからは、2016年3月のダイヤ改正で、それまで３往復あった列車が、１本のみとなってしまった区間となる。日曜日のせいか、１０人以上の乗客がいるが、全て鉄道ファンと思われる。

石狩月形駅 駅

9:28 新十津川到着。これで、ＪＲ北海道の路線完乗。

改札口で、地元の人たちのお出迎え。

新十津川駅 駅

地元の子供から、このようなメッセージカードを手渡されます

この駅に列車がくるのは、１日１本のみ。

新十津川駅の外観

折り返しで、石狩当別へ。意外に乗客は多かった。

駅をあとにして、新十津川役場まで歩いてバスを待つ。バス停が2箇所あって紛らわしい。

滝川ターミナルに到着し、隣接するＪＲ滝川駅へ。待合室は広くて暖かいが、売店などはない。気温は-8度。

滝川から札幌行き「カムイ」に乗車するが、自由席は満席で、札幌まで１時間近く立っていた。
それより、予約していたフライトが、天候調査とかで、運航に支障がないかどうか天候状況の確認をするとのメールが届く。既に、欠航が決まっている便も多数あるようで、ハラハラしながら新千歳空港に向かう。

滝川駅 駅

新千歳空港に到着したが、まだ出航の確定は出ておらず、お土産を購入して、ラウンジでなり行きを見守ることにした。13時過ぎ、ようやく出航が確定。
１４時発ANA4724便は、AIRDOの機材の共同運航便。出発直前は、横殴りの降雪となっており、早めの便にしておいて良かった。

と、思ったのだが…

新千歳空港 空港

一旦滑走路まで行ったにも関わらず、天候悪化の影響で、再び、駐機場へ戻ってしまった。
16時50分、燃料補給が完了し、機体の除雪作業完了次第、離陸するとの放送。
15時以降の羽田便は、かなり欠航しているので、まだましだったかもしれない。
17時15分頃、出発のアナウンス。
17時30分、ようやく離陸。
18時頃、機長からのアナウンスで、高度11000メートル、時速720キロで巡航中。スマホのアプリでもその内容が確認でき、八戸から盛岡に向かっているようだ。
19時前に、羽田空港に着陸。